最近の学校の様子から

4年 総合 外来生物について

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方、栄養教諭に続き、
7月28日、本校講師から外来生物についての話をお聞きしました。
 
本校講師は4年生の理科を担当している自然観察のエキスパートです。
地球の生態系を守ることは生物の一員である人間にとっても重要です。
生態系が乱れれば、いずれ人間に影響がでます。
現在、生態系に対する下のような危機が問題になっています。
①人間による生息地の破壊②人間による生息地の放棄③気候危機④外来生物の移入です。
身近な外来生物というと、
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、アライグマ、ヘラクレスオオカブト
ウシガエル、アメリカザリガニ、ホテイアオイなどが挙げられます。
そして、危険な外来生物もいます。
セアカコケグモ、ヒアリが最近話題になりました。
外来生物は①入れない②殖やさない③捨てないことが大切であるとお話をうかがいました。
最後に、「野生動物と共に生きていくためにはどうすればいいか。」
という宿題をいただきました。