最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

1月31日 梅の開花

本校の敷地内に植生している梅の開花を確認しました。

気象庁のデータによると、今年の東京の開花日は1月9日(昨年は17日)で平年よりも1週間以上早かったようです。

これも暖冬の影響でしょうか。

 

今年もたくさんの実が育つとよいですね。

1月26日 子どもたちの持ってきたものは

いつもより、大きめの霜柱でした。

 

今朝はなぜか、霜柱を持って登校する子が多くいました。

数日間の寒波により、霜の強度も高まっていたようで、子どもの指先でも大きな欠片が拾い上げられたからなのでしょうか。

 

教室へ持っていくのかと思うと、ほぼ全員が門の横に置いていきます。

理由を尋ねると、すぐに溶けて部屋の中が汚れてしまうからだそうです。

1月25日 寒波

今朝の東京は今期で一番の寒さを記録しました。

都心部の最低気温は-1.1℃、鶴牧地域は-4℃、お隣の八王子では-6℃を記録した地域もあるそうです。

なんつるビオトープは結構厚めの氷が張りました。

枯れ枝が氷で固定されています。

 

氷を割ってみました。

厚さは約5mmあります。

ミツバチ越冬中

二ホンミツバチたちは、越冬に入っています。

巣箱をビニール製の緩衝材で覆い、屋根部や下部にあった隙間もなるべく塞ぎます。

気温の高い日に、少数の働きバチたちが出入りしているところを見ることはできますが、基本的に画像のように静かな巣箱です。

 

産卵の季節は終わり、この秋に育った働きバチと女王バチだけで、貯めてあるはちみつと花粉を食べつないで、ウメの花が咲き始める頃までの越冬生活に入ります。この、今年最後の働きバチたちには、越冬用の花粉やはちみつを集めてくるという仕事だけではなく、体を寄せ合いながら静かに厳しい冬を生き延び、新しい世代に群の命を引き渡すという、大事な使命があるのです。(山田養蜂場HPより転載)