最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

8月31日 スーパームーン(ブルームーン)

本日は2023年の「スーパームーン」が見られる日です。

また、今月2度目の満月なので「ブルームーン」とも呼ばれるそうです。

 

学校の敷地内や周辺地域で撮影できた画像が特派員より送られてきましたので、ここにアップします。

今年度は気象に関する記事が少なかったので久しぶりのアップになりますが、年に一度の現象なので昨年に引き続き、お付き合いください。

 

 

 

閲覧数のカウンターが昨日未明に400万を超えていました。

いつも本校の様子を見守っていただき、ありがとうございます。

今後も地道に情報発信をしてまいります。

白メダカが繁殖中

校内の某所で白メダカが繁殖しています。

 

 

 

 

 

 

 

これらは今年度、鶴牧中学校から譲り受けた白メダカで、夏の終わりの現在も産卵と孵化を続けています。

本校のプールには100匹以上の生息があります。

 

 

白メダカとは、俗に言う改良メダカの中でも最もポピュラーな品種のようです。

元々、色素が白色のまま育ってしまう天然メダカを固定化して繁殖してきたようです。

育て方はヒメダカや黒メダカと、ほぼ同様で飼いやすい品種と言われていて、きれいな白色と共に人気の品種だそうです。

7月20日 セミが

朝からセミの鳴き声が聞こえてきます。

でも、セミの姿が見付けられません。

セミの抜け殻は学校の敷地内や通学路にたくさんあります。

セミはどこで鳴いているのでしょうか。

 

子どもたちも、抜け殻を集めながら登校してくる子が多くいました。

カブトムシⅡ

昨日に続いて、腐葉土ケースからカブトムシを採取するというので、立ち会わせてもらいました。

 

腐葉土ケースをひっくり返します。

 

 

蛹室の穴の中に動いている成虫が見えたので、取り出してみます。

 

 

いました。

 

どんどん掘り進めていくと、数十匹のカブトムシがいました。子どもたちが殺到して、捕まえる瞬間を撮影できませんでした。

 

3つのケースに分けて飼育します。

 

 

今後の計画は、交配を確認後、メスだけ腐葉土の中に放して来年の夏を待ちます。

そうすると、産卵して、幼虫が孵化するようです。

 

オスは、子どもたちが大切に飼育します。

 

ビオトープの周りの環境が、生命の循環する舞台になっています。

7月18日 ふたば4年 自立活動 カブトムシの飼育

ビオトープの横にある腐葉土のケースで飼育していたカブトムシが、成虫になりました。

 

昨年度の秋から6年生(現在の中1)が卵を孵化させ、プラスティックケースの中で幼虫として育てていました。

3月になり、色が黄色を帯びてきて3齢幼虫になったところで、画像の腐葉土ケースに移しました。

後は自然の力に任せて、見守るだけです。

 

飼育を受け継いだ4年生が、今朝腐葉土から土をすべて出してみると、蛹室やサナギの殻と共に、蛹室の中で羽化したカブトムシの成虫が10匹以上見付かりました。

まだ、サナギのままのカブトムシもいるので、蛹室ごと飼育します。

残念ながら、サナギの状態で息絶えてしまった個体も複数みられて、生命が続いていくことの難しさを感じます。

 

しばらくオスとメスを隔離して飼育しますが、適当な時期に交尾できる環境を作るそうです。

秋からは2周り目の飼育に入り、生命の循環を実体験の中で学んでいきます。

また、飼育の方法や実際の世話も自分たちで調べながら行うそうです。