船生小ニュース

2019年7月の記事一覧

オープンスクール

 6日(土)はオープンスクールでした。1校時から3校時までの授業参観とその後の引き渡し訓練を行いました。特にこの日は児童の祖父母の皆さんにご案内を出し、多くの祖父母・保護者が参観してくださいました。児童と祖父母・保護者が一緒に考えたり活動したりする場面もあり、楽しく学習することができました。

 1年生:歯みがき名人になろう(学級活動)


 2年生:夏がいっぱい(国語)


 3年生:カルタを楽しもう(裁量の時間)


 4年生:絵の具で夢模様(図工)


 5年生:ひと針に心を込めて(家庭)


 6年生:ようこそ私たちの町へ(国語)

この虫は何ですか?

 虫博士の高橋滋先生にお出でいただき、1年生の生活科と3年生の理科の授業で虫について教えていただきました。1年生は、学校の西側の草むらやビオトープ周辺でバッタやチョウを見つけました。同じ種類のチョウでしたが雄と雌では色が違うことを教えてもらいました。3年生はビオトープ周辺で昆虫探しをし、大きなオニヤンマを見つけ大喜びでした。また、ゴイシシジミというチョウを見つけました。たくさんの昆虫を見つけ、聞き慣れない名前のものがたくさんあり、一つ一つ名前を教えていただきました。高橋先生、ありがとうございました。






ゴイシシジミは、日本の全種の蝶の中で、唯一、幼虫が完全な肉食性です。ササなどに付くササコナフキツノアブラムシなどのアブラムシのみを食べます。

音楽鑑賞教室

 3日(水)にヴァイオリンとチェロのカルテット「クラインバッハ」のみなさんを招いての音楽鑑賞教室が開催されました。最初の演奏はモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」でした。「君をのせて」「大きな古時計」といった口ずさめる歌も演奏してくれました。「パプリカ」の演奏では、先生方のダンスが披露されました。最後の10曲目は「船生小学校校歌」で、全児童で演奏に合わせて元気に歌いました。高音のヴァイオリンの音色と、ちょっと低音のチェロの音色が美しいハーモニーとなって心に響いてきて、とても楽しくさわやかな鑑賞教室でした。






5年生校外学習

 2日(火)の午前中、5年生は校外学習で川村区の谷畑さんの畑を見学しました。事前学習として農業や野菜について調べて見学に行きました。谷畑さんから野菜栽培の説明を受け、児童からもいくつかの質問をしました。最後に収穫期を迎えたジャガイモ(十勝こがね)を掘り出しました。大きないもを掘り出した子どもたちは大喜びでした。谷畑さん、どうもありがとうございました。


雨の合間に!

 梅雨の真っ只中の今日この頃ですが、雨が降っていない頃合いで、児童は校庭で活動しています。1日(月)は朝、クリーン作戦を1・2・3年生が行いました。校庭の伸びた草をきれいに取り除いてくれました。




 また、業間の休み時間のチャレンジタイムでは、全児童が「エンドレスリレー」を行いました。各学年ごとに分かれて、5分間ひたすらバトンをつないで、走り続けました。