学校の特色
玄関を入ると郷土の画家和気史郎氏が制作した「踊り」を表したレリーフが出迎えてくれる。
校舎は地元の木材を使い、この学校の優しい雰囲気が伝わってくる。
「夢と希望」を育み、明るくいきいきとした「居がい感」のある学校づくりを経営の方針としている。
校歌は本校出身の作曲家である船村徹氏の作曲である。
教育目標
一人一人の可能性を伸ばし、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を基盤として、たくましく未来を切り
拓く力を身に付けた児童を育成する。
〇 進んで学ぶ子(知)
〇 思いやりのある子(徳)
〇 健康でたくましい子(体)
〇 よく働く子(勤)
学校経営の方針
◇ 「夢と希望」を育み、明るくいきいきとした「居がい感」のある学校づくりを目指す。
(1)児童・学校・地域の実態や環境のよさを生かし、学校教育目標の具現化のために、地域に開かれた創意ある
教育課程の編成と運用を行う。
(2)いきいきと学び合う児童の育成を目指し、「聴く、話す、書く等の基礎基本の確実な定着」「主体的・対話的
で深い学びによる思考力、判断力、表現力等の育成」「学び方の定着」を図る。
(3)道徳教育や人権教育の充実を通して、自己肯定感を高める指導を図り、人間性豊かな児童を育成する。
(4)健康・安全のための自己管理能力を育成するとともに、体育科を中心にめあてをもった体力づくりを進め、た
くましい気力と体力を身に付けた児童の育成を図る。
(5)一人一人が居がい感のある学級とするために、児童の内面理解に努め、規範意識が高く、学びに向かう集団と
なるよう学業指導の充実に努める。
(6)児童の実態を的確に把握し、個に応じた指導内容や指導方法等を工夫し、一人一人の実態に即した特別支援教
育を推進する。
(7)キャリア教育の充実を図り、学ぶこと、働くこと、生きることの尊さを感じさせ、夢や目標の実現のためにあ
きらめずに努力する児童の育成を図る。
(8)教職員一人一人が使命感と責務を自覚して自己研鑚に励み、自らの能力や資質の向上に努めるとともに、教職
に携わる者として崇高な使命を自覚し、服務の厳正を徹底する。
(9)学校・家庭・地域との連携を通して、自分たちが暮らす地域への愛情と誇りを育むために地域との交流を促進
し、地域とともにある学校づくりを推進する。
(10)施設・設備の効果的な活用に努め、学習に働きかける環境構成の充実を図るとともに、安全・安心な学校を目
指し、危機管理を徹底する。