押小日誌

2025年3月の記事一覧

令和6年度最後の読み聞かせ

先週、今年度最後の読み聞かせがありました。4月から数えて10回目です。「お話しポピー」のみなさんとボランティアのみなさんにお越しいただきました。

 

各教室では、読んでくださる方のお話を、真剣に子どもたちが聴いています。楽しいお話は笑顔に、少ししんみりするお話はさびしげに…表情を見ていると、子どもたちはすっかりお話の世界に引き込まれています。

 

 

 

 

 

 

読み聞かせは、今回が最終となりました。読み聞かせボランティアの皆様、大変お世話になりました。来年度も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。

「6年生との懇談会」4日目

「6年生との懇談会」4日目を迎えました。この日は2人が来室しました。

 

二人とも抹茶を飲むのは初めてとのこと。自分で茶筅を振って点てたお茶を一口。「おいしいです!」をいただきました。

 

習い事の話、趣味・特技の話、それから中学校で楽しみにしていること、ちょっと心配なことなどいろいろお話ししました。中学校に行ったらやっぱり「勉強が心配」だそうです。「だれもが通る道。大丈夫だよ。」とエールを送りました。

今回もいろいろとお話しできてすてきな時間をもてました。卒業していく2人に感謝です。ありがとう。

卒業式に向けて(5年会場づくり・6年体育館練習)

以前のホームページで、卒業式に向けて6年生が練習を開始したことをお伝えしました。

その翌日、5年生が卒業式式場の準備を行いました。準備は、シート敷き、ステージまわりの設置、掃除、椅子並べです。みんなで協力しながら準備を行っていました。だれもが、「誰のため」「何のため」という相手意識と目的意識をもっていることがよく分かります。こういう活動も成長につながっていると感じます。

 

 

 

 

その後、6年生が体育館に入って、実際に椅子に座って起立・礼・着席の所作を確認していました。教室での練習が功を奏し、大変上手に、美しく行動していました。

 

 

5年生のみなさん、会場準備ありがとう。6年生のみなさん、卒業式本番までがんばってくださいね。

「6年生との懇談会」3日目

6年生との懇談会3日目です。この日3人の6年生が校長室に来ました。

  

お茶碗どれがいいかな…みんなでせーので「これっ」て選んでみようよ…いろいろ考えます。

 

お茶碗を選んで抹茶を入れて、お湯を入れたら茶筅を振ります。抹茶は初めてという子もいれば、お母さんがお茶を習っていて一緒に行ったことがあるという子もいました。

  

中学校では部活が楽しみ、友だちができるか心配、将来は海外に行ってみたい(3人とも「韓国に行ってみたい」そうです。人気なんですね。)など、いろいろとお話をしました。卒業まであと2週間だねと話すと、カレンダーを見て「本当だ…」と3人。その姿は寂しそうに見えました。

いろいろお話をして楽しく大切なひとときを過ごすことができました。みんなありがとう。

そろばんにチャレンジ(3年・算数)

3年生の算数「そろばん」の授業の様子です。

 

3月4日(火)の3・4時間目、そろばん講師として、珠算ボランティアの先生にお越しいただき、そろばんの基本(各部の名前、仕組み、数の表し方)を教えていただきました。そして、そろばんを使ったたし算やひき算の仕方を学びました。

 

 

  

そろばんの先生から懇切丁寧に教えていただき、子どもたちは安心してそろばんにチャレンジしました。「プロの指導」により子どもたちが「そろばんの極意」(の入口)を学べたのではないでしょうか。珠算ボランティアの先生、大変お世話になりました。

※今回は3・4時間目に授業をしました。間の休み時間の様子です。そろばんの先生のまわりに集まって、演示用の大きなそろばんに興味津々な子どもたち。何かほのぼのする光景です。