押小日誌

2024年7月の記事一覧

表彰朝会2(第2回松の実賞表彰)

2日〈火〉の朝、今年度2回目の表彰朝会を行いました。

2回目の「松の実賞」の表彰で、17名の児童が表彰されました。

「いつも自分がやるべきことに粘り強く取り組んでいます」「授業に集中して取り組み、家庭学習にも工夫して励んでいます」など、自分のすべきことに一生懸命取り組んでいること、また、「友だちのため、学校のために働くことができます」「クラスのみんなが楽しめるようような提案をすることができます」「トイレのスリッパをきれいに並べて気持ちよい環境を作っています」など、みんなのために行動していることが表彰されました。

 

 

 

また、6~7月をいじめゼロ宣言期間とし、クラスで話し合ったり自分のめあてを決めて実践していたりすることから、「だれに対しても思いやりの心をもち、相手の立場を考えて親切にすることができます」「だれに対しても差別することなく同じ態度で接しています」という内容で表彰されている子もいました。すてきな行動です。

※1年生も賞状のもらい方がとても上手です。

 

今回の表彰からも、まさに「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の姿が見えてきます。みんなのために自分が何ができるかを考えて行動する姿が増えているように感じます。

次回は9月に松の実賞表彰を行う予定です。子どもたち一人一人のそれぞれのよさが、すてきな「みんなの押上小学校」をつくりあげていると思っています。次の表彰を私も楽しみにしています。

2個の乾電池(4年理科)

理科室で4年生が扇風機のようなものを回しています。「お?ミニ扇風機かな?」と思ってのぞいてみると…

4年生の理科「電気のはたらき」の学習で、2個の乾電池をどうつなぐとモーターがパワーアップするのかを実験していたのでした。一人一人実験キットを使って、2種類のつなぎ方(直列つなぎ、並列つなぎ)を比べます。モーターの回り方は軸に取り付けたプロペラの勢いで比べます。

 

どうやら、子どもたちは、直列つなぎだとプロペラが速く回り、並列つなぎだと1個の時とあまり変わらない…直列つなぎは電流の大きさが大きくなる(強くなる)、並列つなぎは1個と変わらないようだと結論づけました。

でも、先生は「本当にそうなのかな」と質問します。「(肌感覚じゃなくて)電流が強くなっていることがはっきり知りたいよね」と問いかけます。そこで、前に使った検流計を使えば、針の振れ方と数字ではっきり分かることを子どもたちから引き出して、実験を行いました。

 

「予想したとおりかな…」子どもたちは真剣に見入っています。「やっぱり!」「大きくなっている!」検流計の針の動きに声が上がります。

 

子どもたちの予想通り、直列つなぎは1個のときと比べ電流がたくさん流れていること、並列つなぎは1個とほぼ変わらないことを確かめることができました。科学的に調べる、客観的なデータをもとにするなど、理科の学習で大切なことをあらためて感じた一コマでした。

クラブ活動3

先週のクラブ活動(3回目)の様子です。クラブ活動はおよそ月に一度行います。好きなことを夢中になってできるクラブは子どもたちがとても楽しみにしている時間です。

屋外スポーツクラブ(水球…絶好のプール日和、最高ですね)

 

室内スポーツクラブ(ピンポンラリー…なかなか続けるのは難しいようです。先生もがんばってます!)

 

パソコンクラブ(タイピング…お寿司が流れるアプリで目指せブラインドタッチ)

 

創作クラブ(バブルアート…こんなアートがあるなんて!おもしろそうです)

  

ダンスクラブ(ひたすら楽しそうにダンスダンスレボリューション…ちょっと古くてすみません)