押小日誌

2023年5月の記事一覧

お世話になります(保護者懇談)

本日5月8日(月)から保護者懇談が始まりました。保護者のみなさまには、ご多用の中、来校いただき感謝申し上げます。短い時間ではありますが、お子さんのことについてお話しできる貴重な時間と思っています。どうぞよろしくお願いいたします。予定をご確認いただき、交通事故等に十分気をつけて来校ください。

 

 

早めにお越しの際には、1・2階にお待ちいただく場所(南突き当たり)がありますので、そちらで時間になるまでお待ちください。

 

 

「サクランボ」知ってる?(1年算数)

1年生の算数の時間です。1年生もとても一生懸命に学習に取り組んでいます。この時間は「いくつといくつ」という、数の構成について学ぶ単元です。今日は「5」はいくつといくつになるのか(例 5は2と3)を学習しました。

 

その際に、数の構成で分けることができる数字を並べて線で結んで表しますが、その様子がちょうどサクランボに似ているので、先生は「サクランボで考えましょう」と子どもたちにお話しします。「みんなサクランボ知ってるかな?」「知ってる!」「今日は、5をサクランボで分けてみますよ」というような流れで学習が進みました。

 

 

1年生もぐんぐんたくさんの新しいことを学んでいます。一生懸命聴いている時の、目のキラキラがとても素敵です。

 

委員会活動

5月1日の6校時に委員会活動を行いました。本校の委員会活動は7つの委員会(図書・給食・放送・環境飼育・掲示・保健安全・運動)があり4年生以上が所属して活動しています。委員会活動は、「学校生活に関する仕事を自分たちで行い、より楽しく充実した学校生活がおくれるようにする」という目的があります。今回は2回目の活動で、関係する集会やイベントなどの準備を話し合ったり計画したりしました。作業を行っていた委員会もありました。

 

 

 

みんなの活動が、よりよい学校生活につながります。よろしくお願いしますね。

友達はどう思ったのかな感じたのかな(4年国語)

4年生の教室で3人グループで話し合っています。教室をのぞいてみると、国語の時間で、今読んでいる「白いぼうし」という物語で、読んでみて「あれ?」「おや?」など、心が止まったところについて話し合っているのでした。不思議に思ったことから「問い」をもち、それをグループで共有していました。それぞれ異なった考えをもつグループもあれば、似たような考えのグループもあります。子どもたちは同じグループの友達に分かってもらおうと一生懸命話していました。伝える・よく聴く・分からなかったら聞き返すなどは、これから生きていく上でもとても大切なスキルでもあります。

 

 

この学級では、教材を読んで「不思議だな」「おかしいな」などの疑問から、「答えを知りたいな」「詳しく知りたいな」などの問いをもち、文章の言葉に注意しながら詳しく読んでいく予定です。

 

この「白いぼうし」はちょっと不思議なお話で、4年生の子どもたちにとてもあった教材だと思っています。私も好きなお話です。疑問は解けるでしょうか。これからの学習がたのしみです。

トチノキ

今日、校庭に出てみるとトチノキに赤い花が咲いていました。「おや?トチノキの花は白じゃなかったかな」と思っていたら、そのトチノキは「ベニバナトチノキ(紅花トチノキ)」という赤い花を咲かせるトチノキでした。

 

(↑ ベニバナトチノキ)

 

(↑ トチノキ)

校庭には今、トチノキが白い花を、ベニバナトチノキが赤い花を咲かせ始めています。ゴールデンウィーク中、もしお時間があればご覧ください。