押小日誌

2023年9月の記事一覧

久しぶりの外遊び

今日は、天気予報では午後から雨。朝からどんより曇っていました。業間休み、熱中症計を見てみると「警戒」のレベルでしたので外遊びがOKとなりました。それを知った子どもたちが「いえーい」と外に出ていきました。

夏休み明け、9月中旬になっても本当に暑い日が続いていて、ずっと外での活動・運動を中止にしていましたが、久しぶりに休み時間の外遊びがOKとなりました。ドッジボールやサッカー、丸太じゃんけんなど思い思いに遊んでいました。

 

 

そして、「キーンコーン、カーンコーン」…楽しい時間はあっという間です。チャイムが鳴ると子どもたちは走って戻っていきました。押小っ子の素晴らしいところはしっかり身に付いてますね。

読み聞かせ4

14日(木)の朝は、読み聞かせを行いました。今年度4回目の読み聞かせで、ポピーの会やアリスの会、お話ボランティアの方にお越しいただきました。※1・2年生は合同で実施しました。

 

 

 

 

 

子どもたちの興味を引く本、また、話題になっている本など、ボランティアの方々は本当に子どもたちのことを考えて選書して読んでくださっています。次回もお越しいただくのを楽しみにしています。ありがとうございます。

表彰朝会(松の実賞3)

13日(水)朝、表彰朝会で今年度3回目の「松の実賞」の表彰を行いました。

夏休みが終わって2週間とちょっと、子どもたちも元の生活に戻り、整然と集合し、表彰のようすをしっかり見てお祝いすることができました。とても素晴らしいことだなと感心します。

 

はじめに、先日行われた学童ナイター野球、準優勝の表彰を行いました。(写真は6年生の野球部員(残念ながら1名欠席でした)。松の実フォックスとしては最後の試合だったそうです。おめでとう!)

 

次に松の実賞の表彰です。

 

 今回は、6年生から2年生まで各3名、1年生1名の計16名の「主人公」が受賞しました。

 

 

 

松の実賞を受賞した皆さん、おめでとう。これからもじぶんの「よさ」を「自分のため」「みんなのため」「学校のため」に発揮し続けてください。期待しています。おめでとう。

※先日、校長室にある資料を確認していたら、この「松の実賞」がとても歴史あるものであることを発見しました。くわしくは後日、学校便りなどでお伝えします。

委員会活動5

先日、1学期最後の委員会活動を行いました。7つの委員会(図書・給食・放送・環境飼育・掲示・保健安全・運動)がありますが、今回は学期末ということで、今学期を振り返る活動をしました。また、呼びかけのポスター作成や、教室の水道掃除、図書の入れ替えなど、作業を行う委員会もありました。

 

 

 

本校は少人数ですので,このようなときにも一人一人の働きが大切です。一生懸命に作業する姿にとても感心しました。

窓が開いた(2年図画工作)

2年生が真剣な面持ちで一言も発せず机に向かっています。

  

おやっ?と思って教室に入ってみると、カッターナイフで紙を切っていたところでした。
2年生の図画工作科「まどからこんにちは」という単元で、カッターナイフで切り込みを入れてできた窓の形や仕組みを生かして、家の様子をかたちづくっていく活動です。この時間は基本となるカッターナイフの使い方を学習していたのでした。先生が用意した厚紙にいろいろな線が引いてあり、それに沿って定規を当ててカッターナイフで切り込みを入れる練習です。

  

 

 

カッターナイフを定規に当てる、そして定規に当てながらカッターナイフを動かす、紙が切れやすいようにカッターナイフの先端の角度を調整するといったことを同時にやらなくてはなりません。また、縦に(向こうから手前へ)切るようにするため、切る線によって紙を回転させたりもします。大人でも結構難しい技術です。

 

 

はじめは少し緊張していた子どもたちもだんだん慣れてきて、この時間の最後には、無事、「練習の窓」を開けることができました。本当は、この日(8日)の授業参観で保護者の皆様に参観いただく(お手伝いもいただきながら)予定でしたが、台風の影響で授業参観が中止となりましたので複数の教師が入り実施しました。慣れた頃が危険ですので、声を適宜かけながら、いろいろな窓がある楽しい家づくりをしていく予定です。どんな楽しげな家ができるのか私も楽しみです。