押小日誌

2025年1月の記事一覧

なかよしタイム6

少し前になりますが、27日の昼休み、「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。

遊ぶのは今回が5回目です。今回は「おにごっこ」「じゃんけん」「へびおに」「ドッジボール」などで遊びました。どの班も6年生が中心となって、準備をしたり、小さい子の面倒を見たりします。そんな様子を見ていて、あらためて6年生の子どもたちはとても成長したなと感じました。6年生と遊べるのもあと少し。そう考えると少しさびしくもなりました。

 

 

 

 

 

 

来月もなかよしタイムが予定されています。楽しいひとときになることを願っています。

図書室のキャラクターコンテストの結果発表!

図書委員さんが中心となって企画し募集していた本校の図書室のキャラクターコンテスト。その結果がついに発表されました。

1位 トッショー(本好きな感じがにじみ出てます。幸せそうな感じがいいですね)

2位 ハリーマロン(本をかぶっている感じがかわいいですね。)

3位 とかげん(ウィンクしてるみたいでかわいいです。) としょピー(黄色いヒヨコがかわいいですね。)

4位 トーショとシーショ(ペアでかわいいですね。なかよしな2人組なのかな)

5位 ブックマ(かっこいいクマさんですね。) おしパラ(特技は何と空を飛ぶこと!)

本を借りた子にはキャラクターのしおりがプレゼント。とても楽しい企画になりましたね。図書委員のみなさん、ありがとう。

たこたこあがれ(2年生活科)

2年生が元気に校庭を駈け回っています。

先日教室で作っていた凧(たこ)をあげる日がやってきました。この日は風は少し弱かったですが、天気も快晴で走り回るのにちょうどよい気候でした。風の向きを考えて「わーっ」と走ってたこを空高くとばします。

 

 

 

私が子どもの頃は、冬や正月になると凧を作って田んぼや畑で走り回ってたこあげをしたものですが、今はあまり見かけなくなりました。子どもたちにとって楽しいひとときになったらうれしいですね。

おいしい!うれしい!イチゴ王国栃木県

今日の給食に、JAさんからいただいたイチゴ(県産の「とちあいか」)が出ました。

 

現在、学校給食週間(1/24~30)にもなっています。この日は、豚汁、厚焼き卵、ゆかり和え、そして子どもたちの大好きなわかめご飯というメニュー。そこにイチゴがデザートとあって、「今日は『神給食』だー」とうれしそうにしている子もいました。

  

 

イチゴをほおばって子どもたちは「あまーい!」「あまずっぱくておいしい!!」とうれしそうです。今日のイチゴは格別においしかったです。イチゴ(県産)を食べるたびに、栃木県に生まれ育ってよかったなと本当に感じます。

  

★いただいたイチゴ「とちあいか」は2018年に生まれた品種で、縦に切るとハート型になるかわいらしい形をしています(へたの部分がへこんでいるんですね)。甘さ際立つおいしさで、「とちあいか」は「栃木(とちぎ)の愛(あい)される果実(じつ)」という願いを込めて名付けられたそうです。栃木県にはその他に、「とちあおとめ」(甘さと酸味のバランスがよい)、「スカイベリー」(大きく甘くてジューシー)、「ミルキーベリー」(白い果実でミルクのようにまろやか)などがあります。

栃木県は冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいことが、イチゴの生育に適していて、たくさん栽培されているそうです。「栃木県は、イチゴの生産量が56年連続日本一」。「イチゴ王国」に住んでいること、うれしいですね。

(JAグループ栃木からいただいた資料を参考にさせていただきました。あらためてJAさまに感謝申し上げます。)

昔はどんな暮らしだったのかな(3年社会科)

3年生が社会科校外学習で、さくら市ミュージアムを訪れました。


「くらしのうつりかわり」という単元で、昔の暮らしの様子、道具類を調べるとともに、時代とともに生活がどう変わっていったかを学んでいきます。この見学では、ミュージアムの敷地内にある長屋門などに保管してある昔の道具について、学芸員の方からお話しいただきました。100年前、70年ぐらい前の生活の様子や道具類を紹介してもらいました。

100年前は、電気や水道がなく、道具も、自然にあるものを使い、壊れても捨てずに直しながら使っていたこと、上手に使えば何十年も使えたので、当時の人たちはものをとても大切に使っていたことを教えていただきました。本物の囲炉裏やかまど、羽釜やおひつ、炭を使ったアイロン、陶器の湯たんぽに子どもたちは目を丸くしていました。

 

次は場所を変え、もう少し時代が経ったころの道具です。この頃になると、電気や水道が通り、生活が便利になって時間が生まれ、テレビなどの娯楽のための道具も出てきたことも教わりました。氷を使った冷蔵庫、電気釜、電気掃除機、テレビ(ダイヤル式でブラウン管)、そしてとても懐かしい黒電話など、私にもなじみのある道具の数々が。

 

 

最後は、道具体験ということで、天秤棒と背負いかごを実際に一人一人体験しました。

 

今回の見学と体験をもとに、これから詳しく調べてまとめていく予定です。昔の暮らし、私も興味がわいています。

このスポーツは何でしょう?(1年英語活動)

1年生の教室をのぞくと、子どもたちが楽しそうにクイズをしていました。

 

1年生の英語活動の時間、今日はスポーツの言い方を学びました。はじめに、バスケットボール、野球、サッカー、なわとび、卓球、釣り、ボクシング、相撲などの言い方を学びます。「『なんとかボール』って付いてるのが多い」「『すもう(相撲)』はそのまま『sumo』だ」など、子どもたちは英語での表現について気付いたことなどもつぶやきます。発見・気付きがとてもいいなと感じます。

 

「I like~.」(~が好き)という言い方にも触れ、ひととおり、英語表現を学んだら、ジェスチャーゲーム「このスポーツは何でしょう?」を行いました。一人の子がスポーツを一つ選んでみんなの前でジェスチャーをして、それをみんなで当てるゲームです。なかなかの演技で、見ている方もとても楽しい気分になりました。ALTさんもサポートに入って、一緒に演技。ALTさんも役者です!

 

 

 

安全な学校を目指して(不審者侵入を想定した訓練)

不審者が学校に侵入してきたという想定の対応訓練を行いました。蒲須坂駐在所の駐在さん、さくら警察署のスクールサポーターさんにご協力いただき、実施しました。

訓練終了後、全児童が体育館に集まり、駐在さんとサポーターさんから不審者対応の大切なことをお話しいただきました。実際に、代表児童に前に出てきてもらい、「いか・の・お・す・し」のキーワードをもとに、実際にこうなったらどうする?と設定を変えながら対応を練習しました。

 

「いか」…行(い)かない 「の」…乗(の)らない 「お」…大声(お)おごえでさけぶ 「す」…すぐにげる 「し」…知(し)らせる

 

 

 

実施にあたり、大まかな実施計画はありましたが、実際に起きることを考え、不審者役のサポーターさんがどこからどのように侵入するかは我々も分かりませんでした。ですから、我々教職員も、この日は朝から緊張感をもち、もし…だったら…と考えていました。訓練というものは、マニュアルがありますが、実際にどのように対応するか、特に不審者ですから想定通りに動くとは限りません。きっとこの「いろいろ考えること」が大切なのだろうとも感じました。 

訓練後、駐在さんを交えて、訓練の振り返りを行い、不審者対応の基本を教えていただきました。反省点もでてきました。私自身も何点か反省することがありました。このことを生かし、今後一層安全な学校を目指し改善していきたいと考えています。

表彰朝会(第5回松の実賞表彰)

23日朝、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生3名、5年生3名、4年生3名、3年生4名、2年生1名、1年生2名、計16名の児童が受賞しました。(寒い時期ですのでランチルームで行いました)

 

 

 

 

  

子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。

読書活動の充実に向けて(読み聞かせ8&ブックトーク)

先週、今年2025(令和7)年初めての読み聞かせがありました。今年度通算では8回目です。

どの教室でも、読んでくださる方のお話を、子どもたちが夢中になって聴いています。おもしろいところ、怖いところ、不思議なところ、驚くところなど、お話の中にはいろいろな場面が出てきます。場面の様子が子どもたちの表情にもあらわれます。読み聞かせのボランティアの皆様、今年も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

また、先日の朝には、4年生を対象に本校の図書事務員によるブックトークを行いました。図書室に集まった子どもたちにいろいろな本に興味をもってもらおうと本を紹介します。今回は、ミステリーものの紹介です。「エドガー・アラン・ポー」や「江戸川乱歩」、「アガサ・クリスティ」といった作者の本を話題に、子どもたちの「読んでみたい」を引き出します。私も、図書室から一冊。楽しみに読みたいと思っています。

 

読み聞かせやブックトークなど、子どもたちの読書活動の充実に向けてさまざまな取り組みをしています。これからも、大人も子どもも読書にますます親しめるとよいですね。

This is for you.(3年外国語活動)

3年生の外国語活動「This is for you. カードをおくろう 」の学習です。色や形に関する英語を学んできた3年生。この時間は、メッセージカード(「ありがとう」カード)を作ります。

 

台紙にいろいろな形の材料を組み合わせたり貼り付けたりしてメッセージカードを作ります。

「先生、こんなカードを作ってみました」英語活動支援の先生が見本を作ってきてくれました。子どもたちは一気に「自分も作ってみたい!」に。子どもたちのやる気を引き出す工夫ですね。

 

カードをだれに渡そうか…と決まったら、今度はどんなカードにしようかと考えます。そして、先生のところに行って、いろいろな形の材料をもらいます。「Hello!」とあいさつを交わしたら「What do you want?」「I want (形).」「How many?」「(数), please.」と先生と会話をして材料をもらいます。子どもたちは、カードを作りながら、必要な英会話に慣れていきます。

 

 

 

 

材料に色を塗ったり組み合わせたりして、どんどんすてきなカードができてきました。どのカードもいろいろな形を上手に使っています。次回も続きをする予定です。この後、もしかするとこのメッセージカードが渡されるかもしれません。その際には、お子さんに「Thank you!」と伝えてくださいね。