豊中ブログ

2023年6月の記事一覧

【楽しい楽しい部屋話!】3年生

今日、6月29日㈭は3年生の「修学旅行集会」を取材しました。

 

各クラスの代表者がスピーチをしました。宿泊行事で学んだことや、今後の活動に繋げたいことを述べていました。

旅館での珍事やほっこりするエピソードを織り交ぜて喋る代表の言葉に思わず笑顔になる瞬間がありました。これぞ聞き手に届ける良いスピーチです!

 

修学旅行のチーフ職員から学年の良かったところが紹介されていました。

・全員が無事に帰ってくることができた。

・全体での移動がスムーズかつスマートに行えた。

・班別行動では1日目、2日目ともにほとんどの班が時間通りに到着チェックを受けることができた。

・計画通りに行かなかったり、近くにいる人を頼りながら無事に班別行動が完遂できた。

・2日目の合唱交流会ではベストを尽くすことができた。

・1日目よりも2日目、2日目よりも3日目みんなの成長が見られた。

☆宿泊行事で大きなケガもなく帰ってこられて本当に良かったですね!

 

 

上の写真は、京都奈良について出発前に調べて作った生徒さんたちの掲示物です。写真で見ていたものを、実際に見たり食べたりした❝本物体験❞は大きな感動を届けてくれたのではないでしょうか。 

 

 

“おまけ”が本丸を超える瞬間 

今日、3年生は3時間目からの登校でした。少し早く教室に到着されていた生徒さんたち何名かに修学旅行の思い出をお聞きしたところ!ある生徒さんが「旅館の部屋での会話です!」と教えてくれました。これは、保護者の方も共感してくださる方は多いのではないでしょうか?

仲間と部屋で過ごす時間を目的にして遠くに行ったわけではなかったのだが、金閣や清水寺などのいわゆる本丸(ほんまる:中心となる部分。主となるところ)より、印象に残ったのが❝おまけ❞の要素だった・・・というような不思議ことが起こる例は他にもあります!

例えば、都内のある公立小学校では、PTA役員の保護者の方が「ベルマーク」回収を代々やっていました。各家庭から寄付された大量の食品包装のベルマークをハサミで切り取り、台紙にノリ付けする気が遠くなる作業です。その苦労を考慮して、新PTA会長が活動の廃止を提案します。しかし、よくよく事情を聞くと、保護者の方同士の貴重な情報交換と交流の場として有効活用されていることが判明し、その活動を残す判断にいたったそうです。つまり、本来のベルマーク集めよりも、交流の場としてのニーズが大きかったというわけです!

将来、サービスを提供する仕事や業界に身を置く生徒さんもいるはずです。人の行動には理屈では説明できない不思議なことがあるということを知っていると、その人自身(相手の方)も気がついていないニーズや欲しいものをプレゼントできるようになるかも知れません。修学旅行の楽しい楽しい部屋話!頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいです!

 

【あんまり難しく考えない❝力❞】1年生

今日、6月28日㈬は1年生の授業を取材しました!

 

【国語】

漢字練習と❝不自然な日本語❞を見つける活動をしました!

 

【社会】

氷河期時代、海面が今よりも100mも低い時代があったそうです。ユーラシア大陸と日本列島が陸続きになっている場所から動物や人が歩いてやってきたと言われています。

この教科書に載っている❝縄文土器❞の模様は、美術の時間に作っている工芸作品と同じですね!知っていることや、今やっていることがリンクすると面白いですよね!

 

【英語】

 

教科書を開いて!黒板を見て!

人に指示することを❝英語で表す❞練習中です。必死な生徒さんたちからは「言えるんだけど、スペルがわからん!!」という悔しさが独り言になって表現されていました!

「必要は発明の母」です!これをチャンスに、単語を学ぶ原動力につなげてください!

 

 

「あんまり難しく考えない」力

1から10までを、声に出して言ってみてください。

10から1までを、声に出して言ってみてください。

多くの人が、「7」だけ言い方が変わったはずです。「しち」「なな」です。

「これ、どうしてですか?」と外国人の方に聞かれたら・・・皆さんはなんと説明しますか?

 

今日の英語の授業にて!

「Please」が文の先につくときは「P」は大文字になり、文の後ろにつくときは小文字で「,(カンマ)」をセットにする。

この文法上のルールを聞いて生徒さんたちから「覚えるのが大変だ・・・」という嘆きの声が聞こえて来ました。

 

英語で、「知っている」を意味する「know」の発音をカタカナで書くと「ノウ」です。

「k」って書くのに発音しないのなんで!?英語ってややこしいな・・・と感じたこと!私もあります。

 

何をお伝えしたいのかと言うと、コトバにはそういう曖昧(あいまい)さがあって、難しく考えないでいったん受け入れちゃいましょう!です。

(言葉は日常生活に深く関わっていて人々の文化そのものであると考えれば、なんとなく言いやすいから!とか、みんながそう使っているから!というふわっとした理由だったりすることはよくあります。また、時代とともにルールが変化したりもします)

このように、いったん受け入れるという考え方は、ストレスに対策に有効です。ちょっとしたことでイラッとしてしまったり、不快な気持ちを感じてしまったときなどに、『まあ、そういうこともあるよね!』と、いったん受け入れる処世術(しょせいじゅつ)があると人にやさしくできたりします!プライベートにおいては寛容な人はお得なことがいっぱいあったりします!

 

☆調理室前のホワイトボード↓↓ 

修学旅行最終日⑤

全員が昼食場所に着き、食事をとってます。

修学旅行の内容については、以上で終わりにします。

ご覧いただき、ありがとうございました。

学校にたくさんある「分かりやすさ」工夫

子どもたちに「分かる喜び」を味わってもらうための工夫が、学校には多くあります。

【栄養士が毎日書いている食にまつわる掲示】

【元素記号を「見える化」 記号や数字の視覚化】

【授業の内容を伝える板書 何を学び、どう解決に導いたか】

【学習内容を理解し、深めるプリント 先生の願いがここにあります】

【調理実習 手順を示すことで先を見通し、事故の防止にもつながります】

【ドッジボール!】2年生

今日、6月23日㈮は2年生の体育を取材しました。

 

今日の体育は、お楽しみのドッジボール!!!ゲームが始まったやいなや体育館は熱気に包まれました!

ボールを投げるのが上手な選手は、ずばり「ノールック!」あえて見ている方向とは違う場所にボールを投げていました。また、ある外野プレイヤーはキャッチした後、アンダースロー(ボールを振りかぶらずにキャッチした体勢からすぐに投げる)で相手に避けるスキを与えない攻撃をしていました!

 

 

リーグ戦で3クラスがゲームをします!1回戦が終わって負けてしまったクラスの女子生徒が「悔しーーー!」と言いながらコートから出てきました。その情熱は次の試合への原動力となったはず!勝負事が生み出す美しい情熱だと思いました。

 

 

その目的は何か? 〜相手の立場に立つ究極の問い〜

ありとあらゆる人間の行動には❝目的❞があります。

例えば、小さな子どもがチョコパンを食べるときに、あえて口の周りにチョコをいっぱい付けることがあります。これは、そばにいる人に自分を見てもらいたい!注目を浴びたい!という立派な❝目的❞を持っている可能性があります。もし、チョコパンを食べているときに、周りに誰もいない状況であったら…その子は普通にパンを食べていたかもしれません。

この場合、「そんな食べ方はやめなさい!」と怒るよりも「口についてるよー!」と笑顔で伝えてあげるほうが良いのかも知れません。その子にとっては、見てもらえたという事実があれば良いわけです。

こういった考え方をすると、日常で怒ることがめっきり減ります!(イライラしてしまうことはあっても、怒るという行動をわざわざ起こす必要がなくなるのです)なぜなら、怒るという行為もまたその人にとって❝目的❞のある行動なのです!

 

今日のドッジボールを見ていて記者の私は思うことがありました!

この体育の時間の❝目的❞は、楽しむことだと生徒さんたちはわかっている…少なくとも記者の私にはそう見えました。優勝クラスに景品やトロフィーなどはありません。ただただ、ゲームを楽しむというスポーツ本来の目的や本質のようなものがありました。

その理由に、投げられたボールを華麗にキャッチしたり、アクロバティックに避けて交わした人のプレーに、相手チームや待機しているクラスのから称賛する歓声が上がっていました!

そして、何よりリーグ戦で3位だった3組の生徒さんたちの表情がとにかく明るかったです!

最高です!豊春中2年生!

 

【知識とは〇〇の量!】678組

今日、6月22日㈭は678組の授業を取材しました。

 

【道徳】

 

机に肘を付いて考える人がいます。その表情を見て感じたことを書き出して発表します。相手の立場から物事を考える活動です。プリントはもう一種類あり、今度は発表の前に友達の意見を見たり聞いたりする課題が出されました。「ねー何て書いた?」とお互いに情報交換をします。日常生活に直結する大切な学習がそこにありました。担当の先生の飽きさせない工夫が随所に見られました!

 

 

【英語】

こちらの教室では、数字を英語で言えるようにするゲームをしました。サイコロを振ってその数だけ、マスを進むことができ、止まった場所に書いてある数字を英語で発音します。ルールは至ってシンプルですが、これがとっても盛り上がります。ALTの先生も混じって発音の仕方も勉強できました!

 

 

クイズです!家のトイレ掃除にかかる時間は?

2年前、クラスの生徒さんに以下の質問をしたことがあります。

水に流せるトイレ掃除用のシートを使います。洋式トイレの水を流すレバーを拭いてフタと便座を拭いて便器のフチを拭いて、最後にシートを水に流して終了です。はい!何分かかるでしょうか?」

「10分!!」「えー20分くらい?」元気よく予想タイムを口にする生徒たちに、私が答えをお伝えします。

「私は朝ごはんでコーヒーを入れてパンを焼きます。トースターにパンを入れてからトイレ掃除を開始したら、ちょうど掃除が完了した瞬間にチーンと音がしてパンが焼き上がりました。つまり、3分です!

 

『えー!意外とそんなもんなんだ。』という心の声が多くの生徒さんの表情から伝わってきました。

人は経験したことがないことを過大評価することがあります。やってみたら、意外と大したことなかったということは無数にあるのです!

また一方で、やってみて初めて分かる自分の不得意分野の発見もあります。自分の特性や長所を知る、可能性を広げるには…とにもかくにもやってみることが必要不可欠です。あまり難しいことを考えずに、『やってみたい!』という感情や感覚が熱いうちにまずはアクションを起こしてみてください。

外資系企業に務め、海外の人と英語を使って仕事をしている友人の言葉「知識とは行動の量だよ!」が私の好きな言葉の1つです。

 

【判断する力を伸ばそう!】3年生

今日、6月21日㈬は3年生の授業を取材しました。

 

【美術】

ペーパーウェイトづくりです!手のひらよりお大きい石(高麗石)を棒ヤスリで削ってそれぞれがデザインした形に整えていきます。今日は4回目の作業で大枠の形ができあがってきていました。取材させていただいた生徒さんたちが削り出す文字は、名字の1文字目「坂」、愛犬ジェミーの「J」、名前の1字を取った「音」だそうです!きっと素敵な作品が出来上がるでしょう!

 

  

【理科】

メンデルの考えた遺伝の理論を勉強中です!白い毛の猫と黒い毛の猫から生まれた子猫は何色になるか?まだ遺伝の仕組みが判明していない時代における、考え方の例を先生が3つ4つ提示すると「あー!(なるほど、昔の人はそう考えるよね)」という共感の声が漏れていました。

 

 

【音楽】

 

合唱曲「大地讃頌」を練習中です!

別室でパート練習をしていたアルトの様子を見に行った先生の代わりに、ピアノ伴奏の生徒さんがソプラノ・テノール・バスの合わせ練習でピアノを弾きます。その時の雰囲気がほっこりしていてよかったです。最後の全体合わせ練習でも楽しそうに歌う生徒さんたちの表情が素敵でした。1クラスだけでこんなに?と驚く声量が出ていました。3年生の合唱はすごい!

 

 

【英語】

英語は語順並び替え問題の答え合わせタイムでした!判断に迷う単語がありました。go home earlyの「early」です。英語では伝えたいことを文の前に、補足的なことを後ろ側にもってくる文化があります。「早く」を表す「early」は後ろ側になります。要するに early home とはならないのです。勉強になりました!

 

 

ブレちゃいけないこと、ブレても良いこと!

「自分がこれは!と決めたことはブレずに最後までやったほうが良い」 「1つの考えに固執せず、あれこれ試したほうが良い」いったい、どっちが正しいのか・・・?

こんな二者択一で悩んだことがある人は、多いのではないでしょうか。石を例にこの問題を考えます。

 

世の中には、硬い石とやわらかい石があります。石造りの建物を作るとき、一般的には硬い頑丈な石が向いています。しかし、硬さも度を越すと使われなくなってしまいます。削るのが大変で、お金と時間がかかり過ぎると、石材としての価値が下がるからです。

ちなみに、今日の美術で使った高麗(こうらい)石は、爪でも削れるやわらかい石です。建築には使われなくとも「石のはんこ」や「まがたま」づくりにはもってこいです。 

要するに、石は使いどころが大切だということです。

 

使いどころ…これは、人の考え方にも言えるでしょう。「ブレないこと」「柔軟に対応すること」に絶対的な良い悪いはない❞のです。大切なことは→今、自分がやっていることは「ブレないほうが良いことなのか?変えたほうが良いのか?」判断する力です。この力を伸ばすには、次の2つの掛け算が有効です。①場数を踏む✕②誰かの経験を盗む です。

①場数を踏む とにかくいろいろやってみることです。

②誰かの経験を盗む 本を読む、動画を見ること等で過去の事例を学ぶことです。

私の感覚では、どちらか一方だけでは効果が薄れてしまいもったいないです。ぜひ、人生をかけて続ける勉強にトライしてみてください!オススメです。

 

【❝どれくらい❞頑張るか?】1年生

今日、6月20日㈫は1年生の授業を取材しました。

 

【技術】

技術では、図面の書き方を勉強中です!先生の手元が大型モニターに映し出され、それを参考にしながら設計図に「平行線」を引いていきます。

中3の理科「力の合成・分解」や、中1の数学「図形の平行移動」でも平行線が出てきます!国語や道徳でも「話し合いは平行線のまま終わった」という言い方をしますよね。学んだことが横で繋がる瞬間をたくさん見つけると楽しくなってきます!

 

【英語】

日本語の文章を英語になおしていきます。いつ、あなたは〜をしますか、バスケットボール…英語は動詞が文の前側にきます。日本語と感覚が違うので最初は戸惑うこともありますよね!生徒さんたちはモニターの動画を観て会話の流れをイメージしながら文法表現を勉強していました。

 

 

【理科】

 

何の金属かわからない金属のかたまりが3種類あります。この3つの金属の種類を密度を測定して考察します!メスシリンダーと電子天びんを使って実験をします!

 

 

 

知っているとお得なこと! 〜「あるかないか」よりも「どれくらいか」〜

理科の実験では、「①化学反応が起きるか起きないかを調べる実験」「②どれくらい反応したかを調べる実験」があります。

料理の味見では、「①美味しいか美味しくないか」「②どれくらい美味しいか」という判断の仕方があります。

 

人間の脳はついつい、①のような考え方(あるかないか、YesかNoか、黒か白か、敵か味方か、成功か失敗か…)で物事を決めようとするクセがあるようです。

仕事をするときに、「①大事か大事ではないか」で考えると、ほとんど仕事は❝大事❞に分類されてしまいあれもこれもとやることが増えて時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

テスト勉強をするときに、「①勉強は、やったほうが良いかどうか」で考えると、やったほうが良い勉強ばかりが頭に浮かんで首が回らなくなります。

一方、②のような考え方(どれくらい大事か、どれくらい必要なのか、どのくらいの効果が期待できるのか…)で考えると業務を効率化して時間をひねり出したり、心にゆとりがもてたり、本当に必要な勉強に集中することができます。

※どのくらい?を考えるのは結構、頭を回転させる大変なことでもあるのですが・・・

 

今日の理科の実験では、金属をメスシリンダーに入れた時に水がどのくらい増えたか?質量は何グラムか?を調べてそれぞれの密度を計算をしました。この実験には、どのくらい?を考える思考の機会がたくさん詰まっていました。

早く実験が終わった班に、鉄の釘1kgとふわふわの綿1kgではどちらが重いでしょうか?どっちが大きいでしょうか?と質問をしました。もちろん重さは同じです。でも、大きさは綿の方が大きいはずです。「あっ!綿は中に空気がいっぱいで、スカスカだからだ!」と目を輝かせて気づいた生徒さんがいました。そう!それが密度という考え方です!

 

 

 

安心・安全ネット利用教室

先週16日(金)に、外部の講師をお招きし、安心・安全ネット利用教室を開催しました。

SNSを中心としたトラブルを未然に防ぐ方法やインターネットの適切な使い方を学びました。

【トラブルが起きた原因について話し合っている様子】

【学習内容の一部】

【何に注目するか】678組

今日、6月16日㈮は678組の授業を取材しました。

 

 美術の授業では、オリジナル時計のデザインをしました。プラスチックでできた透明なの円盤の❝裏側❞に絵の具で絵を描いていきます。表面をツルツルの状態にするためです。つまり、絵は左右を反対に描かないといけないわけです!

 

 

こちらのクラスでは、北ブロック交流会の感想をまとめていました。春日部中、緑中、東中と合同で行なったフットサルや中縄(大縄よりも少し短い縄なのだそうです)が楽しかったようです。その想いが絵から溢れ出ていました!

 

 

こちらのクラスでは、ローマ字入力の練習をしました。スマホと違いPCはキーボード入力です!デジタル化がどんどん進む現代では重要なスキルです。得意な生徒さんは、両手で入力ができるようになっていました!

 

 

数学の授業では、数字の規則性について学びます。カレンダーのどこか一日を中心にして十字に5つの数字を切り抜きます。するとその数字の合計は、中心の数字の必ず5倍になります!それをnを使った文字に置き換えて表記する学習でした。

 

 

雲の下が真っ平ら

お昼の空の様子です。

久しぶりに太陽の光が降り注ぐ、気持ちのいい天気でした。そして雲を見ると、どの雲もその下側が切り取られたかのように真っ平らになっていました。一体これはなぜでしょうか。

 一言で説明すると「真っ平らな部分の高さより上側が、雲の発生する条件がそろっていた。」となります。雲は小さな水滴の集まりです。目に見えない水蒸気が、上昇気流によって冷たい上空に運ばれて液体の水に変化して雲となります。

 

ただ、今回お伝えしたかったことは雲のでき方の話ではありません。日々の暮らしの中に気になったことや気持ちが良くなる瞬間を見つける大切さについてお話がしたかったのです。

人は同じ景色を見ていても、それぞれ何に注目するかは違ってきます。何が見つかったら正解or不正解というのはありませんが、どうせなら気持ちが上を向くような発見の方がいいですよね。私は今日、校舎の外通路を歩いている時におもしろい雲の形に目が行きました。また、朝の通勤中には、豊春中前の田んぼの稲が一ヶ月足らずでずいぶん大きくなっていることに気が付きました。

些細なことだとしても、心が上を向く瞬間は気持ちが良くなり、人に優しくできます。

 

今日の678組さんの授業を取材した際に、快く作品を見せてくれた生徒さんや得意げに数字の規則性について語ってくれる生徒さんがいました。今日もいいこと楽しいことにたくさん出会えた一日でした。

 

 

【なぜ?と声に出す】2年生

今日、6月14日㈬は2年生の授業を取材しました。

 

【理科】〜自習タイム〜

 

理科は自習タイムということで、それぞれが今勉強したい教材を使って学習します!

「化学反応、誰か教えて…」という生徒さんのつぶやく声が聞こえました。

 

 

【国語】〜熟語〜

国語は、熟語の種類について学びます。

似た意味の組み合わせ→増加 反対の意味の組み合わせ→増減 主述の関係→雷鳴(雷が鳴る) 修飾の関係→深海(深い海) などです。

 

 

【音楽】〜運命〜

ベートーヴェン作曲の「交響曲第5番ハ短調」を例にして曲のつくりを学びます。ダダダダーンのメロディーは一度聴いたら忘れることはできない名曲中の名曲です!(この曲の通称は「運命」)

曲の冒頭、約25秒間に何回ダダダダーンがあるかを数えるゲームをしました。生徒さんは指を折って数えます。ちなみに正解は14回!「運命」はフルで流すと30分を超える大作です。(全体では一体何回含まれるのでしょうか?)

 

ドレミファソラシドはイタリア式表記です。ハニホヘトイロハは日本式の表記です。CDEFGABCは英語式です。

授業後に、記者の私がなぜ❝ハ❞が最初なのか?と先生と数名の生徒さんが集まる場所で質問をしました。イロハニホヘトの❝イ❞が最初の方がスッキリすると思ったからです

すると、「オーケストラではイ、つまりラ(A)の音でチューニングするからじゃないですか」という意見が出て周りのみんなで「確かに!なるほど!」と納得するのでした!

 

 

なぜ?と声に出すと…お得!

音楽の時間の後、得られた納得感は私のなぜ?から始まりました。

理科の自習タイムでは「わからない…」と生徒さんが声に出したことをきっかけに近くの人が教えることにつながりました。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言いますが、知らないことを聞くことは恥なのでしょうか?「なぜ?」「わからない!」と声に出すことで周りの人が考えるきっかけを得たり、自分以外の人も新しい知識をゲットすることができたりします。これは、恥どころかとってもお得なことではないでしょうか。

少なくとも、イ(ラ)(A)の音がチューニングの基準に使われていることや、化学反応式の書き方がわかったときの生徒さんの表情はとてもいきいきとしていました。

私たちは明日、どんな「なぜ?」に出会えるでしょうか。❝毎日❞は、好奇心を満たす楽しいことにあふれています!

 

【楽しい勉強!】

今日、6月13日㈫は3年生の授業と調理実習を取材しました。

 

【保健体育】

保健では、性感染症について学習しました。前回、勉強したコロナウィルスと潜伏期間などを比べながら理解を深めます。最後、残った時間でバスケやバドミントンなどをして身体を動かしました。生徒さんたちのいきいきとした表情が素敵でした!

 

 

 

【理科】

 

理科では顕微鏡を使って染色した玉ねぎの細胞を監察します!目的は、生物の成長する仕組みを突き止めることです。動物も植物もその身体は細胞から出来上がっています。生物の身体が大きくなるとき細胞では何が起きているのか…それを調べます!対物レンズ40倍でピントを合わせることに成功した班の顕微鏡をデジカメで撮影(1枚目)させていただきました。 

 

 

【社会】

社会では、「世界恐慌の始まり」「ニューディール・ブロック政策」「ファシズム」をキーワードに調べ、班で情報交換をしました。時間短縮で、班員が調べたことは写真に撮ってメンバーに共有します!

 

 

【調理実習】

 

調理室の近くを通ったら、何とも言えない素敵な香りがしてきました。

今日は2年生の調理実習の日でした。メニューは「ハンバーグと粉吹き芋」です!みじん切りをした玉ねぎをフライパンで炒める隣では、ビニール手袋をした生徒さんが手でお肉がこねられていました。隠し味はナツメグです。ナツメグは、インドネシア原産の木、ニクズクの種子を砕いた香辛料です。これを入れると一気にお店の味に大変身するのだそうです。

調理中に「お腹へったー!」と男子生徒のつぶやきが聞こえて来ました!感染対策で去年は調理実習ができなかったとのことで、中学校に入って2回目の調理実習でした。(前回は牛丼をつくりました) 今回もどうやら大成功のようです。

 

 

歴史と香辛料

社会の授業では、黒板に「第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」の間に何年間の空白があるかを考えさせる提示がされていました。

一次大戦終了が1918年で、二次大戦開始が1939年です。間にはわずか21年ほどの期間しかありません。一次大戦の犠牲者の総計は約3700万人とも言われます。なぜそのような悲惨な出来事の後、すぐ大戦争が起きてしまったのでしょうか。

また、香辛料が原因となった戦争や争いも歴史にみることができます。

歴史を学ぶことは、過去の教訓を活かし、未来のよりよい社会を考えるに必要な知識となるはずです。

勉強をして新しい知識を手にすると、また新たな疑問や自分の知らないことに出会えます。今日、新しく学んだことの中に、次の学びの入り口があるはずです。ちょっとでも興味をもったことがあれば、ぜひ調べてみてください。記者の私は、香辛料ナツメグに関する知らなかった知識を手にすることができました!

 

【音楽・美術・技術】1年生

今日、6月12日㈪は1年生の授業取材しました。

 

【音楽】

号令の後、すぐに楽しい授業が始まります!先生が弾く鉄腕アトムの音楽に合わせて隣の人の肩をトントンします。

途中で曲の雰囲気が変わります。

先生「さて、今のは何が変わったでしょうか?」

生徒「テンポが速くなった!」「リズムが細かくなった!」「長調が短調に変わって長調に戻った!」

生徒さんたちがどんどん答えていきます。

続いては、声のウォーミングアップです!授業の展開がとってもテンポがよく進んでいきます!読んで字の如しまさに楽しい音楽の時間です♫

 

 

【美術】

鈴の土器を作ります!中の土をくり抜いて空洞にし、外側に音が出る穴を開けます。

大型モニターに先生の手元が映し出され、今日の作業工程の説明を聞きます。生徒さんから「なるほどー!」という声があがりました。

最終的には、鈴の表面に縄文土器の模様を入れるそうです!本格的な工芸の授業です。

 

 

 

【技術】

手作り本棚の制作を前に設計図を描く練習をします。

等角図という、物体を斜め上方等から見た図を描いていきます。

クリアしたら次は、第三角法という正面・平面・側面の三面図で構成する図法を学びます。

 

 

楽しい授業とは何か?

突然ですが、楽しい授業に共通することとは何でしょうか。

なぜだろう?と考え、興味が湧くポイントがある。

問題が解けたときや作品が上手に完成したときの達成感を味わえる。

好奇心や向上心をくすぐる活動がある。

…上記のような授業ではないでしょうか?

 

今日の美術の授業では、生徒さんたちからやる気や創造性が溢れ出ていました。 

これはきっと、先生の難易度設定が絶妙で、簡単すぎず難しすぎないちょっと頑張って工夫をしなくちゃ上手くいかないレベルの課題が出されていたからだと思います!

これは、授業をする側からの視点です。

 

一方で、授業を受ける生徒さんの側からも楽しくする方法もあります。

それは、家に帰った後や部活の途中、他の教科の授業中など❝普段の生活❞でこれまで学んだことが役に立ったり知識と知識が繋がることがないか?…考えることです。この視点や考えるクセを持っていると、勉強は→誰かの力になれる&問題解決のための❝道具❞に変わります。

道端に落ちている小石を見て、それが何の役にも立たないと思えばそれはただの❝石❞です。

しかし、プランターに花を植えようとしている人にとっては、土の下に敷き詰めて排水性を高めることに使える❝道具❞になります。これは何にでも言えることです。役に立たないと思えたものに、人は価値を感じません。つまらないものになってしまいます。知識や技術も一緒です。役に立つと思える機会が多ければ多いほどそれに価値を感じるのです。

今すぐにできなくてもOKです!ぜひ、今日から❝授業と生活がリンクする瞬間を見つけるゲーム❞を始めてみてください!オススメです!

 

 

【英語・数学・体育】

今日、6月9日㈮は、2年生の授業を取材しました。

 

英語ではペアをつくり、相手に放課後の予定を聞いて遊びなどに誘う→私は〇〇をする予定があるの!とお断りをする英会話を練習をしました!

 

 

数学は、連立方程式を❝代入法❞で解く計算練習をしました!

 

 

体育は持久力を鍛える❝5分間走❞です。体育館の1周は約80mです。制限時間内に何周走れるか、目標を決めて挑戦します!走っている間に流れるBGMで気持ちを上げ、生徒さんたちは自分の限界と向き合います。息が上がる最後の30秒間を走るその表情からは本気が伝わってきました。

 

 

変化するクセがあるといい

刺激はアイデアを生んだり、新しいことにチャレンジしようとするエネルギーのもとになります。小学校から中学校の進学は環境が大きく変わり、大きな刺激を受けます。この場合の刺激は、❝仕組み❞や❝制度❞がもたらしてくれる環境の変化です。一方、自分から作り出せる変化もあります。

例えば、いつも行っているお店と違うお店で買い物をしてみるとか、いつも食べているのと違うメニューをレストランで注文してみるとか、いつも読んでいる本と違うジャンルの本を読んでみる!というような小さな変化でもいいのです。

日常的に、新しいものに触れたり、試したりするクセをつけると予想もしないような発見や人との出会いがあったりします。これらを繰り返していると、自分でも気づかなかった長所や特技、好きなものが見つかることがあります。真の自己理解は行動した先にあります。詳しく正確に!解像度を高く自分を分析できると、特性を生かしてまた新しい挑戦ができます。

 

今日、英語の授業では先生がコピー用紙とホッチキスで作った簡易スケジュール帳を配って「私は〇〇の予定があります!」という英会話を練習しました。ぜひ、皆さんが実際に使うスケジュール帳にも新しいこと!いつもと違うこと!を予定に組み込んで変化を楽しむ生活を作り出してみてください!

 

【調理実習】アスパラベーコン巻き

今日、6月7日㈬は678組の調理実習を取材しました。

 

メニューは、おにぎり&アスパラベーコン巻きです。

4つの調理台に分かれて料理をしました。

ご飯は、お鍋で炊きます!

 

 

私が調理台を行き来していると、生徒さんからどっちのアスパラ巻きのほうが美味しそうですか?と聞かれました。正直におこたえします。本当にどちらも美味しそうに焼き上がっていました。

 

 

 

体験から得た学びは忘れない

記者の私は料理をします。料理歴はまだ1年ほどの駆け出しですが毎日楽しく台所に立っています。

料理をするようになってわかったことが2つあります。①調理の過程を知るとより美味しく感じられる。②食べてくれる人に喜んでもらえる。です!

準備の段階から携わり、自分や自分以外の誰かを喜ばせることができる体験は料理以外にもたくさんあります。

体育祭や、文化祭など行事の企画&運営に携わると、❝参加者❞とは違う視点で見ることができたり、大きな感動を得られたりします。

この体験から得られる気づきや発見から得られる学びは、見るだけ・聴くだけの学びよりはるかに大きな定着が期待できます。(※「ラーニングピラミッド」で検索してみてください)

 

もちろん、モノやイベントなどの❝つくり手側❞に回ると、手間がかるし苦労も大きいです。失敗することも当然あります。でも、やってほしいのです!挑戦をしてみてほしいのです!なぜなら、そういった苦労や失敗を経験した人は、優しくなれるからです。つくり手側に回って骨を折る人たちの気持ちがわかると、相手が何を欲しがっているか、何に困っているかがわかるようになるからです。掛ける言葉も変わってきます。

 

今日の調理実習、生徒さんたちが得た学びは、単に料理が上手くなることだけではなかったはずです。生徒の目がキラキラ輝く素敵な授業の一部を取材させていただきました。 

 

学校総合体育大会地区予選

学校総合体育大会の地区予選集中日です。

どの会場でも熱戦が繰り広げられていました。

かがやけ!豊中生!

【男子ソフトテニス】

【女子バレーボール】

【野球】

【特別日課♪ 合唱練習】

今日、6月6日㈫は3年生の合唱練習を取材しました。

 

学総大会の中心日ということで、大会に出場しない生徒さんたちは午前中2時間だけの授業でした。

2時間目、体育館から 作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子の名曲「春に」を歌う美しい歌声が聴こえてきました。

音楽の先生が、エネルギッシュで楽しそうに合唱指導をしていました。音楽とはまさに❝楽しむ❞授業だということを体現していました。

 

 

あなたは人生で何を手放し、何を手にするか

私の好きな話をご紹介します。

1日の時間は誰にも平等で、同じ24時間です。スマホの通信データ量やお小遣いの残金とは違って「時間」は明日に繰り越すことができません。貯めることができない24時間は使い切りであるのが特徴です。余る時間など1秒もありません。世界中の誰もが必ず、24時間を何かに使って1日を終えています。

もし、あなたが何か新しいことをやってみようと思ったら、すでに使っている時間の中から何かを手放す必要があります。なぜなら、あなたの24時間は毎日ずっと満杯・満員・満席状態だからです!とにかく何かを捨てないと、やってみたい新しいことの入る余地がないのです。

よくやりがちなのは、寝る時間を削ることですが、オススメはしません。

捨てるものがどうしても、思いつかなかったら「時間の作り方」と動画で検索して自分ができそうなものを試してみるのも手です!

 

今日は、学校の授業が2時間でした。早く家に帰れる日が明日も続きます。

早帰りができた生徒さんはぜひ、時間を上手に使って素敵な1日をお過ごしください。今日のブログが人生の何かにお役に立ったら嬉しい限りです。

 

【1年生 授業風景】

今日、6月2日㈮は1年生の授業を取材しました。

 

【音楽】鑑賞

音楽では、曲を聴いて思い浮かんだイメージを色鉛筆で表現しました。

オペラ音楽のイントロを聴いて生徒の皆さんはペンを走らせます。

ほとんどの生徒が紫や青、黒などの色を使っていて、暖色系の色はほとんど見受けられませんでした。

確かに私たちは、テンションが高い元気なときと、気持ちが落ちているときで聴く音楽のチョイスが変わってきますよね。まさに芸術は、心で感じるものなのだなと思いました。

 

 

【数学】分配法則

 答えは1つであっても、その答えにたどり着く方法は何パターンもあることを教えてくれる数学の授業でした。

98✕(−13)は暗算で解くのは結構難しいです。しかし、−1300+26と考えると、−1274という答えが出しやすくなります。

 

 

【社会】世界の文化と宗教

世界の様々な文化と宗教について学びました。

豚肉を食べない人々、特定の期間に日中の断食をする人々などの暮らしについて学習しました。

生徒からは「それは何でですか?」「豚肉の代わりに何を食べるんですか?」「ストイックすぎる…」などの質問や感想が続々と寄せられていました。

 

 

❝疑問を持つ❞ことが毎日を楽しくさせる

新しいことを学んだ時に、これまでの知識と矛盾することや、疑問に思ったことをどんどん質問することは素晴らしいことだと思います。(先生⇔生徒、生徒⇔生徒がお互いに学びを深められるコミュニケーションを上手にとりましょう!)

ヨーロッパの大学では、よく質問をする生徒が優秀とされる傾向があるようです。確かに、なぜ?と考えて探求をすることは理解を深めますし、学問を進歩させることに繋がりますよね。

人は何歳になっても、誰であっても、知らないことがたくさんあります。新しい知識をゲットすると解決する問題もたくさんある一方で、新たな疑問や悩み事にもぶつかります。それだったら…現状維持のほうがいいのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、見方を変えれば人生で向き合う問題や悩みの質がレベルアップして楽しいとも考えられます。

もし、似たような生活や日々に退屈さを覚えることがあったら、自分は知識のレベルアップをするタイミングにいるのかもしれないと思ってみてください。今は多くのことが無料で学べる時代です!書籍紹介の要約動画を見て、図書館で本を借りるのもいい手です!コツは、教科名や単元にしばられることなく、自分の好きな学びを進めることです。

 

今日の社会の授業では、疑問をどんどん声に出し、新たな知の扉を開けようと目を輝かせながら質問をする『学生の鑑』のような生徒さんたちをたくさん見ることができました。体育祭の練習風景を見ても思いましたが、1年生の元気やエネルギーの大きさには驚かされます!

 

【2年生 授業風景】

今日、6月1日㈭は2年生の授業を取材しました。

 

【国語】クマゼミの孵化

国語は、「データ分析」にフォーカスした授業が行われていました。

クマゼミの孵化の割合に関する調査結果を見て、筆者がなぜ❝グラフ❞や❝図・写真❞を挿入したのか?そのデータから何がわかるのかを考察しました。

 

 

【理科】酸化銀の熱分解を化学反応式で表すと…

理科では、今日までに学習した化学変化を❝化学反応式❞に表す練習をしました。

化学変化の前と後で、原子の数が同じになるようにするにはどうすれば良いのか?原子のモデル図を使って考えました。

 

 

今日、取材した国語の授業は文法や物語の内容を追いかけるのではなく、グラフの見方に注目したものでした。これは、理科や数学に通じる内容です。このことから、思い出したことがあります。

 

全く同じモノを見ていても、その受け止め方は人それぞれ!

例えば、「雪が溶けるとどうなるでしょう?」という問いがあったら皆さんは何と解答されますか?

理科の視点で考えれば、「水になる!」が正解です。

しかし、国語の視点で考えると「春になる!」も正解になります。

さらに、道徳の視点で考えると「悲しくなる!」や「嬉しい!」でも良いのではないでしょうか。

(雪合戦がしたかった人は悲しくなり、電車や車など交通機関が動かなくなることを心配した人は嬉しいと感じる)

 

❝テスト❞というものには答えが用意されていてマルかバツのどちらかがつけられます。しかし、それ以外の世の中の物事には、絶対的な答えや正解なるものは存在しないことがほとんどではないでしょうか。

もし、自分と違う意見を持つ人に出会ったとき、『なるほど、あなたはそう考えたのね!』と思える心の余裕があるといいですね。よりより社会をみんなで作っていきましょう!