【あんまり難しく考えない❝力❞】1年生
今日、6月28日㈬は1年生の授業を取材しました!
【国語】
漢字練習と❝不自然な日本語❞を見つける活動をしました!
【社会】
氷河期時代、海面が今よりも100mも低い時代があったそうです。ユーラシア大陸と日本列島が陸続きになっている場所から動物や人が歩いてやってきたと言われています。
この教科書に載っている❝縄文土器❞の模様は、美術の時間に作っている工芸作品と同じですね!知っていることや、今やっていることがリンクすると面白いですよね!
【英語】
教科書を開いて!黒板を見て!
人に指示することを❝英語で表す❞練習中です。必死な生徒さんたちからは「言えるんだけど、スペルがわからん!!」という悔しさが独り言になって表現されていました!
「必要は発明の母」です!これをチャンスに、単語を学ぶ原動力につなげてください!
「あんまり難しく考えない」力
1から10までを、声に出して言ってみてください。
10から1までを、声に出して言ってみてください。
多くの人が、「7」だけ言い方が変わったはずです。「しち」→「なな」です。
「これ、どうしてですか?」と外国人の方に聞かれたら・・・皆さんはなんと説明しますか?
今日の英語の授業にて!
「Please」が文の先につくときは「P」は大文字になり、文の後ろにつくときは小文字で「,(カンマ)」をセットにする。
この文法上のルールを聞いて生徒さんたちから「覚えるのが大変だ・・・」という嘆きの声が聞こえて来ました。
英語で、「知っている」を意味する「know」の発音をカタカナで書くと「ノウ」です。
「k」って書くのに発音しないのなんで!?英語ってややこしいな・・・と感じたこと!私もあります。
何をお伝えしたいのかと言うと、コトバにはそういう曖昧(あいまい)さがあって、難しく考えないでいったん受け入れちゃいましょう!です。
(言葉は日常生活に深く関わっていて人々の文化そのものであると考えれば、なんとなく言いやすいから!とか、みんながそう使っているから!というふわっとした理由だったりすることはよくあります。また、時代とともにルールが変化したりもします)
このように、いったん受け入れるという考え方は、ストレスに対策に有効です。ちょっとしたことでイラッとしてしまったり、不快な気持ちを感じてしまったときなどに、『まあ、そういうこともあるよね!』と、いったん受け入れる処世術(しょせいじゅつ)があると人にやさしくできたりします!プライベートにおいては寛容な人はお得なことがいっぱいあったりします!
☆調理室前のホワイトボード↓↓