豊中ブログ

カテゴリ:今日の出来事

学校総合(陸上:第2日)

〇第1日とは打って変わって、晴れ渡った会場での競技となりました。今日は、決勝種目とフィールド競技が中心です。最初の競技は、女子200m決勝。予選3位通過ながら、最初の競技、そして、緊張感からか、予選の記録を上回ることはできませんでした。でも、一生懸命走る姿は、とてもさわやかでした。男子200決勝では、隣のレーンでチームメイトと競い合うことになりました。ライバルが身近にいることも刺激になっていいですね。走幅跳や走高跳、そして砲丸投など、それぞれの種目で自己ベストを更新するなど、よく頑張っていました。そんな中、スタンド席のテントの中では部活Tシャツにサインを書き合っていました。3年生最後の夏って感じですかね。また、期末テストに備えて、問題集もあちこちに置かれ、競技をしながらもいろいろなことにがんばっている生徒たちの様子がよくわかりました。今しかできないことに全力でトライしよう!(校長)


☆共通女子200m決勝

☆共通男子200m決勝(チームメイトがライバル)

☆共通女子走幅跳

☆共通男子走高跳

☆共通男子走幅跳①

☆共通男子走幅跳②

☆共通男子砲丸投

☆ベンチではサイン会?

生徒のための生徒会(生徒総会)

〇本日の午後は「生徒総会」が行われました。平成29年度の活動報告、そして決算報告、平成30年度の活動方針、そして予算案など、スムーズに進行し、本年度の生徒総会も無事に終了しました。この総会までの生徒会本部を中心とした準備がしっかりできていたからのことだと思います。お疲れ様でした。この総会で確認されたことを忘れず、よりよい生徒会活動が行われることを期待しています。(校長)


☆全員で校歌合唱

☆進行はこの二人に任せたぞ!

☆各担当からの報告

☆「総会宣言」を読み上げる生徒会長

学校総合体育大会(陸上、男子バレー、卓球)

〇雨が降り続く中、学校総合体育大会地区予選会が行われています。野田市総合公園陸上競技場では、陸上競技の部(第1日)が始まりました。雨のため、スタンド席にはほとんど人の姿は見られませんでした。しかし、全天候型の競技場のため、係員が雨の中準備をしていました。選手たちは重くなったユニフォームを身につけ、走りづらそうに見えましたが、条件は皆同じ、ゴールを目指してがんばっていました。
〇庄和体育館では、男子バレーボールの決勝リーグが行われていました。本校の1回戦の対戦相手は武里中。保護者の方からの情報では、第2シードの強豪で、かなり苦戦が予想されるということでした。しかし、気持ちで負けていたら奇跡も起きません。サッカーワールドカップのコロンビア戦で日本が勝利したように、自信を持って臨んでほしいと思います。がんばれ豊中!
〇大沼体育館では、男女卓球の個人戦が展開されていました。男子の青いゼッケンと女子の黄色いユニフォームを頼りに会場を見回すと、あちらこちらでシングルスやダブルスで健闘する生徒たちの姿がありました。あんな小さなボールと小さなラケットを操る生徒たち、集中力もすごいんだろうなぁと改めて感じました。(校長)


☆女子100mH

☆男子400m~この後トップでゴール

☆1年女子100m

☆サーブを打つ選手の後ろには、応援団の声援が

☆先輩、がんばれ~!

☆相手ブロックをかわした!

☆2枚ブロックで止めるぞ!

☆背中では仲間たちもダブルスでがんばっています。

☆シングルスで頼れるのは自分自身の強い心

☆相手の動きを読みながら動き回る選手たち

☆二人で息の合ったプレー

☆力強いラリーの応酬

市内硬筆展覧会で

〇昨日と本日の2日間、ふれあいキューブを会場に市内硬筆展覧会が開催されました。本日も石川春日部市長を始め、大勢の方々が児童生徒の作品を見に来てくださっていました。ご覧になったのは、お子さんの作品、兄弟姉妹の作品、お孫さんの作品、友達の作品、いずれにも該当しない作品など、見る方はさまざまです。「入場は自由ですか?」と尋ねた方は、たまたま通りかかった方なのかもしれません。いずれにしても、子どもたちの力作を一人でも多くの方に見ていただけるのは、大変うれしいことです。
〇うれしいといえば、会場で四半世紀以上前に担任した教え子と再会しました。今日は、お子さんの作品を見に来たということでしたが、しばらくぶりに見たその姿は、大変立派になっていて驚きました。中学校を卒業した後、さまざまな経験を重ね、今の姿があるのだと思います。そして今は、自分の子どもが小中学生になり、親として子どもを見ているなんて不思議ですね。私たち教師は、毎年同じ年齢層の子どもたちを相手に仕事をしているのに、気がつけば卒業した生徒たちは在籍当時の親の年齢になっているのです。でも、違った立場で学校を見てもらえるのもいいかもしれませんね。私たちは、10年後、20年後、そして30年後の子どもたちの姿を視野に収めながら教育活動に当たらねばならないんだと改めて気づきました。(校長)


☆展覧会会場入り口(ふれあいキューブ)

☆石川市長もご来場いただきました。

☆植竹教育長もご来場いただきました。

☆ご家族でご覧になっていますね。

☆写真を撮っているのは誰の作品でしょうか?

漢字って、おもしろい!

〇放課後の教室では、漢字検定に挑んでいる生徒たちの姿がありました。8級から2級までと幅広い受検になっているようです。真剣に問題に向き合っている姿もいいものですね。日本語は見ると意味がわかる「表意文字」ですねたとえば、「木」は1本だと「木」。二本だと「林」、三本だと「森」になりますね。山と上下がひとつになり「峠」、水を表すサンズイを使った「河」「池」など、少ないパーツから多くの漢字が成り立っています。また、文字を分解すると部首が見つかります。漢字を学ぶこつを見つければ、そのこと自体が楽しくなってきます。学習は、そのことに興味を持ち、楽しみながら学ぶことで身についてくるものなのではないでしょうか。これからは、そんな気持ちで漢字とつきあっていくことをおすすめします。

〇そんな様子を見ながら歩いていると、柿の実が大きくなってきた様子が目にとまりました。3月頃芽が出始めた柿の木は、収穫できるのは10月末頃でしょうか。約8か月か9か月くらいの期間を要します。その間こつこつと活動を続ける柿の木を見ていると、頭が下がります。そういえば、あって困らない「金」という漢字は、「人ニハ辛抱(一)だい一」と書くと聞いたことがあります。意味、わかりますか?(校長)