豊中ブログ

カテゴリ:今日の出来事

学年研修(道徳)

〇先日の2年生に続き、3年生と1年生も道徳の授業研究が行われました。それぞれの学年担当の先生方を中心にモデル授業を展開し、よりよい指導法の研究が進められています。いずれの授業も人との関わりの大切さや難しさについて考えさせる内容でした。自分一人の世界で物事を とらえると、気づかないことがいろいろあるものです。自分自身の行いを客観的に見られるといいのですが、それは難しいものです。そんなときに自分の周囲にいる人の何気ない言葉をしっかりと受け止めることができれば、自分を支えてくれている大勢の人々の温かさに気づくものです。素直な心と感謝の心は、自分の人生を豊かにしていくために必要不可欠なのかもしれません。(校長)




☆3年1組『一針一針』




☆1年1組『笑顔と涙の理由』

経験は自信に

〇きょうは、1年生のAED講習会が行われました。風が吹き抜ける体育館は、思ったよりも暑さを感じませんでした。でも、一生懸命活動している生徒たちは、汗を流しながらがんばっていました。小学校でも経験のある生徒もいて、思い出しながら取り組む顔には、次第に自信がみなぎってくるようにも見えました。

〇このAED講習会は、毎年1年生が参加しています。近年では、いろいろな場所にAEDが設置されているのを見かけるようになりました。しかし、触ったことのない人にとっては、使ってみようという勇気が湧いてこないものです。わたしも初めて見たときは感電してしまうのではないかと不安でした。ただ、毎年のように講習を受けていると、いざというときに使えるという自信のようなものが出てきます。それでも実際に使う機会はないので、毎年初心に返って講習を受けています。大切な命を救うことができるかもしれないAED、慌てず使えるようにしておきたいものですね。(校長)









生命の尊重

〇2年4組で、道徳の授業研究が行われました。題材は「あなたに」、テーマは「生命の尊重」でした。今年14歳になる2年生にとって、自分の誕生について考えることはどれくらいあるのでしょうか。自分の誕生には、親はもちろん、祖父母や助産師さんを初めとするいろいろな方々が関わってくださったと思います。そして、その誕生を心から喜んでくれたはずです。今自分がここに存在することの不思議さや生命の連続性などに気づいた生徒も多かったように思います。「生まれてきてくれてありがとう」という言葉の持つ意味を改めて感じた生徒たちは、きっと自分以外の人の命の大切さにも気づいてくれたことと思います。人に寄り添って、優しい人になってくださいね。(校長)







プール開きウィーク

〇今週の体育の授業は、水泳が行われています。昨日の暑さで水温も上昇し、生徒たちはにこやかな表情で取り組んでいます。整然と並んで泳ぐ姿に、落ち着いた雰囲気でいいなぁと感じます。一通りの練習が終わると、最後はフリータイム? とても楽しそうに泳いだり潜ったり。梅雨明け宣言は出ていませんが、夏休みまで4週間を切っていたことに気づきました。早いですね。(校長)


☆25mの往復~力強さを感じます。

☆フリーの時間はかたまりができていますね。

H30ひまわり咲かせ隊活動開始!

〇雨天や大会等の行事のためのびのびとなっていたひまわり咲かせ隊の活動が、やっと始まりました。まずは、隊員証の交付と活動内容の確認、そして本日の作業。短い時間でしたが、生徒たちの明るくやる気のある表情を見ていると心が救われます。作業を始めると、「去年とやり方が違うのですか?」と尋ねてきた生徒がいました。去年も隊員として活動してくれたのですね。その通りなんです。毎年少しずつやり方を変えているのです。未だにどのやり方がいちばんいいのかがわからないというのが本音ですが、生徒のみなさんがやりやすいのはどんなやり方かを考えているのです。混乱させてしまったのなら、ごめんなさい。今年は自宅で育てたいという里親さんも募集します。育ててみたいという人がいたら、是非声をかけてください。そんな中、事前に植えておいたひまわりは、双葉の状態です。夏休みにかけて大きくなると思いますが、水やり等、よろしくお願いします。(校長)


☆貴重な昼休み、隊員たちが続々と集まってきました。

☆小さなポットに土を入れています。

☆順番を守って並んでいるのは、いいですね。

☆貴重な種を一粒ずつ受け取っています。