豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

第1学期始業式

本日より、令和5年度の教育活動が始まりました。

〈代表生徒発表の様子〉

校長先生の式辞では、「当たり前に感謝し、今を精一杯生きる」ことの大切さや、学校教育目標「かがやく未来を創る~夢・感動・絆~」の話がありました。

準備登校

新2・3年生が登校し、クラスの発表や10日の入学式の準備を行いました。

 〈新クラス発表の様子〉

【修了式】

今日、3月24日㈮は修了式の様子をお届けします。

 

令和4年度をしめくくる今日の修了式は、体育館にて実施されました。

写真は、修了証の授与の様子です。

久しぶりのオフラインでの実施です。ステージ上には、代表生徒の皆さんの堂々とした姿がありました。

 

今年度の反省と来年度の抱負を発表してくれた3名の生徒さんたち!ありがとうございました。

 

 

 

その後、教室では最後の学活が行われました。

写真は、通知表を受け取る生徒さんたちの様子を写したものです。

新年度、元気な笑顔とともに仲間と会える日を楽しみにしていてください!

 

 

【あと2日!】

今日、3月23日㈭は全学年の学活と集会の様子を取材しました。

 

【学活】 

記者の私が取材したとき、1年生の学活では「職業新聞」の発表をしていました!

地元のお店で3日間、職場体験をさせてもらう「3days職場体験学習」は、今年度もコロナの影響で開催できませんでした。そこで、自分たちの興味のある職業について調査をして、新聞にまとめる活動をしてきました。

今日はそのお披露目だったわけです!

 

 

 

2年生は、キャリアパスポートの記入やクラスメイトへのメッセージカードづくり、トランプレクなどをしていました。明日で今年度が終わりとなります。

この時間に、1年間の活動を振り返ったり、仲間の良いところを見つけて「ありがとう」の想いを伝えたり、親交を深めたりとそれぞれの時間を過ごしていました。

 

 

678組では、春休みのしおりに予定や目標を記入しました。

楽しいイベントを前もって予定の中に組み込んでおくと、そこまでに終わらせておきたいタスクをこなす“やる気UP”に繋がります。ぜひ充実した春休みになるように、自分にとっての“楽しみ”を用意してあげてみてください!

 

 

 【学年集会】

 

 1、2年生それぞれの集会の様子です!

 

【こばなし】

出会いと別れの季節が「春」です。

慣れ親しんだ場所からの異動、気心知れた仲間との別れに、皆さんはどのような感情を抱かれるでしょうか。

新しいクラスや職場に馴染めるかと……、不安な気持ちを感じる人もいるでしょう。それは、ごく自然なことです。

人の脳には、不安な気持ち、ネガティブな感情を作り出すことを主な役割とする“扁桃体(へんとうたい)”という部位があります。 

そのため、大事になってくるのは「別れ」にどのような意味をもたせるかという発想です。

 

春になると、記者の私は「別れなければ、出会えない」という言葉を自分に言い聞かせるようにしています。

新しい挑戦をしたり、気づきや発見を得たり、自分の人生に大きな影響を与える人との出会いには、別れが必ず伴うのです。

 

 

【2年生 球技会】

今日、3月22日㈬は2年生の球技会を取材しました。

 

体育館は、ドッヂボールとバスケで大いに盛り上がっていました。

種目は、事前にそれぞれが選んだ好きな方で参加します。

 

 

 

 

 

 

校庭では、サッカーとハンドボールの爽快なプレーをたくさん見られました。

 

この直後、キックオフシュートがゴールネットを揺らします!

 

ハンドボールの醍醐味は、フェイントを組み入れた動と静のギャップです。

ボールを持った選手がシュート!!……すると思いきや、ターンをして隣の仲間にパス!

これを繰り返して、相手の守備にスキが生まれた瞬間を狙います!見ていて純粋に面白いスポーツだと思いました。

 

 

ゲームとは違う場面の写真です。

球技会は、勝ちにこだわらることよりも、仲間と楽しい時間を過ごすことに重きが置かれています。

自分のクラスかどうかに関係なく、仲間のプレーに歓声をあげる雰囲気が印象的でした!

 

ふと見ると、校庭の桜がきれいな花を咲かせていました。

 

【1年生 球技会】

今日、3月20日㈪は1年生の球技会を取材しました。

 

事前にアンケートをとり、種目を決めて今日を迎えました。

体育館では、2・3年生に勝るとも劣らない力強いドッヂボールが展開されていました!

 

待機時間に作戦会議を実施中!

 

 

 

校庭では暖かな日差しの下、ハンドボールのゲームが行われました。

本部の運営も生徒さんたちが中心となり行います!

 

記者の私が校庭に足を運んだちょうどその時、リーグ戦の全試合終了を告げるホイッスルが鳴りました!ゴメンナサイ!

そこで、生徒の皆さんにお願いをして、試合後の爽やかな笑顔を撮らせてもらいました。

カメラに向かって素敵な笑顔見せてくれた皆さん!ありがとう!

 

 

 

閉会式は、仲間の奮闘を拍手で称えました。

今日の球技会の準備運営は、生活体育委員・実行委員・学級委員の皆さんです。

 

結果発表では“口でドラムロールを鳴らす”マイクパフォーマンスしてくれた生徒さんのおかげで、アットホームな雰囲気となりました! 

自分たちでアイデアを生み、充実した時間を作る!お楽しみの行事には、そんな学びポイントがたくさん秘められています!

 

新しいことや、慣れないことに挑戦すると……、その分だけ“うまく行かないこと”や“予想外の出来事”に出くわします。

もし、『失敗の反対が成功』と考えてしまうと、何かに挑戦するたびに多大な勇気を必要とし、踏み出す一歩目を躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。

では、どうすればいいのか?簡単な方法がひとつあります。

『失敗と改善の連続する一本道の先に…成功がある』という考え方をしてみてください!

これは、挑戦する自分だけでなく、仲間の応援にも絶大な力を発揮するはずです。

 

真に団結力の強いチームとは、役割を分担し、仲間の失敗を受け入れ、改善方法をともに考える組織、と記者の私は定義しています。

 

今日の球技会では、“新2年生”のみなさんのいきいきとした笑顔が素敵でした。

4月からのさらなる活躍を心から楽しみにしています!

 

【678組 授業風景】

今日、3月17日㈮は678組の体育を取材しました。

 

校庭でサッカーの練習です。

行っていたのは、“トラップ”(ボールを止めること)の練習でした。

サッカーは、ボールを蹴る(動かす)ことと、仲間からのパスを受ける、あるいは相手のパスを遮る(止める)ことを繰り返すスポーツです。

今日は、この後者の“止める”技術にふれる活動でした。

投げられたボールが地面に着地した瞬間を狙い、足裏でトラップをします!

 

記者の私も、体験させてもらいました!

当たり前ですが、見るのとやるのでは大違いで……、なかなかうまくいきません。

コツはどうやら、ボールの落下点を見極めることのようです。跳ね上がったボールを押さえつけるのではなくて、ボールが着地したタイミングで、足をボールの上に置くという表現が適切なのだと思います。

 

生徒さんたちは声を掛け合いながら、はつらつとプレーをしていました。

うまくできたら仲間と拍手!心が安心できる場所が、思い切った行動を後押しします!

 

 

【朝会と2年生授業風景】

今日、3月16日㈭は表彰朝会と2年生の体育を取材しました。

 

【表彰朝会】

埼玉県書き初め展覧会、管打楽器ソロ・デュオコンテスト、美術展覧会埼葛地区展の表彰がありました。

 

 

 

続いて、吹奏楽部、箏曲部、混声合唱団の代表生徒さんからのお知らせです。

どんなにすばらしい演奏も、知ってもらえないと聴いてもらえません。

代表生徒さんが広報活動を頑張っています!

 

 

朝会の最後、3学年主任から在校生へ卒業式の感謝を伝えるスピーチがありました。

なお、昇降口には3年生からのメッセージカードが掲示されています。

 

 

【2年生体育】

③時間目のサッカーとバスケを取材しました!

ペアを作り“相手にボールを取らせない”練習をしています。ドリブルをしながら、相手のいない側にボールをキープします。個人練習の時間を充実させ、試合で使える技術を磨いていました。

 

 

体育館では、コート2面展開で試合をしていました。応援をする生徒さんたちも笑顔です。

取材をすると、この時間が今年度最後の体育の授業ということでした。

 

 

 

【こばなし】〜時間の長さを考える〜

天才学者アインシュタインは“相対性理論”を以下のように説明したそうです。

「熱いストーブの上に1分間手を置いてみると、1時間にも感じられるでしょう。 かわいい女の子と1時間座っていると、1分ぐらいに感じるでしょう。」

時間の長さは定量的に測ることができますが、それを長いか短いか……、受け止め方は個人によってマチマチです。

今の心のありようが、目に見える現実の“さま”を決めている。そんなことをアインシュタインは教えてくれたのかもしれません。

 

豊春中は、明日が給食終了日、そして来週24日㈮が令和4年度の「修了式」です!

 

 

 

 

 

【卒業証書授与式】

今日、3月15日㈬は卒業式の様子をお伝えします。

 

4月、新天地にて卒業生の皆様のさらなるご活躍を祈念しております。ご卒業誠におめでとうございます。

 

 

  

体育館後方に飾られていた3年生集合写真“アート”です。

特注の写真かと思いきや、近づいてみるとドットを手作業で打って描いた一枚の絵でした。

美術科の先生、美術部、三送会実行委員、678組、お手伝いくださった生徒さんを中心に作成された巨大アートです。制作日数4ヶ月の大作です。

 

 

在校生の2年生が、旅立つ先輩の姿を見ていました。

4月からは、みなさんが豊春中を引っ張るリーダーです。

 

 

【3年生 学年集会】

今日、3月14日㈫は3年生の最後の学年集会を取材しました。

 

集会は生徒さんの運営で始まりました。

最初に行われたのは、学級委員さん8名のスピーチでした。

それは世間一般的な“フォーマット”のあるスピーチではなく、仲間だから言えること、仲間だからわかることを織り交ぜた本音のスピーチでした。生徒席から笑顔と温かい拍手が起きていました。

特に、司会を努めた生徒さんの進行や喋り方がとても上手で、会場の温かい雰囲気を後押ししていました。

 

 

そして、学年職員からのスピーチに続きます。

明日の卒業式が、生徒の皆さん学年職員にとってどれほど特別なのか、記者の私はこの時間に肌で感じることができました。

明日の今頃は……。

 

 

【1年生 授業風景】

今日、3月13日㈪は1年生の授業を取材しました。

 

【音楽】〜雅楽「平調 越天楽」〜

1300年前から続く、伝統芸能についての授業でした。

曲名はあまり馴染みがないものかもしれませんが、授業の冒頭にスピーカーから流されたメロディーを聴くと……、「知っている!」と手を挙げた生徒さんが多かったです。

平安時代の貴族が儀式の音楽として演奏をしたものとされています。

  

 

【美術】〜デッサンの練習パート2〜

前回の「立体表現」から続くデッサンの練習です。右手でペンを持つ様子を絵に描くには……、タブレットPCで写真を撮りそれを観ながら描けばいいわけです!

生徒さんたちに聞くと、日常生活で絵を描く機会はほとんどないということで、手書きの絵に悪戦苦闘していました。

今後の授業計画では、ペンを持つ手を描いたデッサンと空想画を組み合わせた作品を制作するとのことです。存在しないものを描く創造性と、存在するものを正確に描写するデッサンとの掛け算でどのような作品ができあがるのか?実に楽しみです!

 

 

【家庭科】

食品の安全に関する調べ学習をしていました。

食事は生活に欠かせない重要なことです。食事なくして生活は成り立ちません。それ故に、深く考えることなく食事を済ましてしまっている人もいるかも知れません。かつての記者の私はそうでした。

1日3食として、1年365日で……1095回の食事をすることになります。

単純計算、満13歳になるまでに、1095回×13年=14,235回

つまり、1万4千回以上の食事をしているわけです。

「食べたものから体は作られている」食べ物のことを学ぶことには、大きな意味があると言えます。

 

 

【678組授業風景と3年生の特別な学活】

今日、3月10日㈮は678組の体育の授業を取材しました。

 

校庭では生徒さんたちが元気にサッカーをしていました。半袖短パンの格好でも、少し動くだけで汗が出る暖かな日が続いています。

 

時間が過ぎ去るのは本当にあっという間で、あと3週間で今年度が終わります。

誰一人例外なく、過去に生きることはできず、今日という日は二度と来ません。今の仲間たちと遊んだり学んだりする時間をぜひ有意義なものにしてください。

 

 

 

【3年生】〜特別な学活〜

昨日、9日㈭3時間目の様子です。異動になった先生方からのビデオメッセージが披露されました。

 

3年生の生徒さんたちにとっては、まるで自分たちのためだけに用意された特別な映画を観ているような感覚だったのではないでしょうか。「エーッ!」「おぉー!」という驚きや喜びの声と一緒に、会場は笑顔と拍手に溢れていました。

都合で、記者の私は途中で退席したので、その続きの“演目”を見ることはできなかったのですが……、聞くところによれば大爆笑の渦が巻き起こったとのこと!

卒業を前に、先生と生徒との絆がさらに深まる学活の時間だったようです。

 

 

【サッカー&バスケ】

今日、3月9日㈭は校庭で行われていた2年生のサッカーとバスケの様子を取材しました。

②時間目、窓の外から元気な声が聞こえてきました。

 

サッカーでは、リフティングのコツを先生が実演しながら教えていました。

 

この球技種目は1年生のときも学習をしており、それを踏まえた2年目の活動だそうです。

今日は第1回目の授業でしたが、バスケは授業中盤からゲーム練習を取り入れていました。

 

2年生……いえ、新3年生はとても明るく元気に体育の授業に参加していました!

  

【3年生を送る会】

3月8日㈬の午後、「3年生を送る会」が開かれました。

【次第】

 ①開会セレモニー

 ②装飾紹介

 ③ビデオレター 在校生からの「部活動MV」

 ④スライドショー

 ⑤在校生の呼びかけ&合唱

 ⑥3年生の挨拶&合唱

 ⑦くす玉わり

 ⑧閉会セレモニー

 

3年生の皆さんは、まもなく人生の新しいステージに立ちます。

4月からの新天地でのより一層のご活躍を願っています!

はばたけ未来へ!

 

【3年生昇降口の飾り付けと1年生授業風景】

今日、3月8日㈬は1年生の授業を取材しました。

 

【昇降口】

昨日の午前中には無かったものです。

昨日の放課後、1・2年生の生徒さんが飾り付けをしてくれた素敵な装飾の数々です。

 

 

【数学】〜円すいの体積は、円柱の体積の1/3です!〜

1枚目の写真には、赤い色水が入っています。形は「四角すい」です。この容器をひっくり返します。

2枚めの写真では、赤い色水が「四角柱」になりました。立方体の容器全体のちょうど1/3となっています!

 

 

 

 

【職業新聞づくり】

こちらのクラスでは、職業新聞の制作をしていました。

大好きなテーマパークのキャストの仕事や、消防士、管理栄養士など、生徒さんそれぞれが興味をもった職業の特徴や必要な資格等について調べてまとめます。

現代は、これまで人類が経験したことがないスピードで変化が起きています。特に科学技術の発展は目覚ましく、かつての常識は今の非常識となっていきます。

今の中学生が社会人となるまでの数年間で、社会の仕組みや生活様式、仕事のあり方、使うツールにも大きな変化が起きることが予想できます。

そのような時代に求められる能力の一つが適応力です。仮に、現時点で調べて得た情報が将来、そっくりそのまま活用されることが無かったとしてもよいのです。それは、現在の社会と数年後の社会とを、比較をする際に必要な材料となるからです。

確実な未来予想は誰にもできませんが、過去にどのような変化が起きたかをもとにして、未来予想の材料にすることはできるのです。

 

【2年生 授業風景】

今日、3月7日㈫は2年生の授業を取材しました。

 

【テスト返却】〜それは学びのゴールか?スタート地点か?〜

記者が取材した2時間目は、2クラスが期末テストの返却時間でした。

 

テスト結果を分析するときには注意が必要です。

最も早く通知される情報「点数」だけで、結果の良し悪しを決めることは危険です。なぜなら、前回の定期テストと今回では問題の内容が違っています。仮に前回のテストが80点で、今回が50点だったとします。点数の比較では−30点となりますが、問題の難易度が高くなっていた可能性があるので、この時点では結果が良かったのか悪かったのか……、何とも言えません。

全教科のテスト返却が完了した後に、通知される「順位」「平均点」を考慮した分析が必要でしょう。

なぜなら、こちらは同じ内容の授業を受け、同じ内容のテストを受けた生徒さんたちとの比較で算出されたデータだからです。

 正しい分析をもとに、自分がどような目標を立て、どのような勉強方法をするとよいのかを考えることが重要です。テスト返却は、ゴールではなくて新たなスタート地点と言えるでしょう。

 

 

 

【技術】〜プレゼンテーションソフトを使いこなす〜

 

 

メロンパンに関する情報、ハムスターの特徴、有名キャラクターが残した名言など、生徒さんそれぞれが様々なテーマで調べたことを紹介するスライドが作られていました。

 

 

 

【英語】〜今日のゴールは、本文8−2をすらすら読む!〜

広島の原爆と折り鶴に関する英文でした。

2歳のときに被爆した佐々木禎子さんは、それから9年後の小学6年生のときに白血病の診断を受けます。その後、8ヶ月の闘病生活を経て、12歳で亡くなるのでした。平和記念公園に設置されている“原爆の子の像”は、彼女の死を受けて全国から集められた寄付により作られたものです。

今日の授業冒頭、生徒さんたちがペアをつくり本文を朗読する活動がありました。

ペアを入れ替えながら10回ほど朗読練習を行い、最後はどちらが早く読み終わるか競います。記者の私も参加させていただきました。その際、「crane」の意味がわからなかったので「I have a question. What do you mean?」とペアの生徒さんにお聞きしたら、「鶴」の意味だと丁寧に教えてくれました。この英文の重要なワードでした。なお、「crane」はクレーン車のクレーンと同じスペルです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥! 教えてくださりありがとうございました!

 

【3年生卒業式練習と1年生美術】

今日、3月6日㈪は3年生の卒業式練習と1年生の美術を取材しました。

 

【卒業式練習】

体育館では、証書授与の流れを確認する練習がされていました。

司会台から生徒さんのお名前を担任が呼びます。

生徒さんからは見えない"担任側の視点”で写真を撮らせていただきました。

 

中学校生活最後の日、生徒さんたちは"何を想い”その日を過ごすのでしょうか。

3月、日増しに春の暖かさを感じられるようになりました。

 

 

 

【美術】

これは、美術科の先生が描かれた作品です。

お手本としてコピー&パウチ加工したものが、生徒さんたちに1枚ずつ配られていました。

 

鉛筆だけで平面の紙に、立体物を描くためにはどうすればいいのか?本物の質感を表現するにはどうすればいいのか?

生徒の皆さんが分析をしながら作業を進めます。

 

 

【こばなし】

生徒さんたち10名ほどに、「AIで絵を描く方法を知っていますか?」と聞いてみました。

昨今、3Dプリンターの存在は広く認知されるようになりましたが、AIアートに関する情報はまだ多くの人に認知されていないようで、今回私が取材した生徒さんたちの中で「知っている」という人はいませんでした。

将来、芸術系の学校に進学を考えている人や、デザインの仕事に興味がある人はお時間があればAIアートがどんなものか検索してみてください。作品制作に”道具”を使うか否かを選択できるのは、その道具の存在を認知している人のみが持つ特権です。

スケッチブックに円を描くときに、コンパスを利用している生徒さんを見て、そんなことを思いました。

 

 

【卒業式練習と678組授業風景】

今日、3月3日㈮は卒業式練習を取材しました。

 

1・2年生合同での合唱練習です。来週の8日㈬に行われる「三年生を送る会」で披露する合唱曲の練習も行われました。

 この練習時間の最後に講評を担当したある先生が、入り口付近にいた記者の私に『とっても感動した!いい曲でしたよね!』と目を輝かせて話しかけてくれました。

花束や色紙のような有形のプレゼントをもらうことはもちろん嬉しいことですが、時として"形のない贈り物”の方が深く記憶に残ることがあります。その代表格が"合唱”かもしれません。

3年生が登校するのは、あと8日です。

 

 

 

【678組授業風景】

写真は、昨日の678組のハンドベルの練習風景です。

担当の先生が職員室で声をかけて、教員のオーディエンスを集めました。6日㈪の保護者会で披露するその本番前に、大勢の人に観てもらうことに慣れるための練習です。

生徒の皆さんは、ホワイトボード2面に貼られた巨大な楽譜を見ながら練習してきた曲を披露してくれました。

 

2枚めの写真は、演奏後の安堵した生徒さんたちの表情を収めたものです。

保護者の皆様はぜひお楽しみに! 

【3年生 球技会】

今日、3月2日㈭は3年生の球技会の様子を取材しました。

 

【体育館にてバスケットボール】

 

 

 

【校庭にてドッジボール】

 

 

 

 

【レポート】

本日、樹木の伐採作業が行われました。夏は体育や部活の休憩時間に日陰を提供してくれたり、秋には紅葉の美しい彩りを見せてくれたりする木々ですが、伸びる枝を時々メンテナンスしてあげなければいけません。

足袋を履いた職人さんたちが、はしごやクレーン車の先端のカゴに乗って、テキパキと伸びた枝を剪定していました。

記者が写真を撮っていたときに、ふと隣の桜の木に目をやるとまだ小さいですが膨らんだ”つぼみ”を見つけられました。東京は昨年、3月27日に桜の満開を記録しています。