武里中学校ブログ

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12月14日(木)の給食

12月14日(木)の給食のメニューはカレー南蛮、牛乳、しらすとチーズの卵焼き、小松菜のソテーでした。
今日の給食は『埼玉県産の小麦100%で作った地粉うどん』で食べる「カレー南蛮」が用意されました。江戸時代から「南蛮」といえば唐辛子や長ねぎのことをいいました。また、そば屋で「南蛮」といえば「長ねぎ」のことをいいます。「カレー南蛮」が最初に売り出されたのは大阪で、明治42年のことだったそうです。当時の内容は詳しくわかっていませんが、現在では「カレー南蛮」というと、一般的に長ねぎを使い、「カレーうどん」というと、長ねぎの代わりに玉ねぎを使うことが多いそうです。今日の給食では、かつお節で丁寧にだしをとり、甘味を出すために長ねぎだけでなく、玉ねぎを使って作りました。寒い冬にぴったりの献立で生徒たちも「カレー南蛮」を食べて暖まりました。

生徒朝会

本日朝体育館において生徒朝会が開かれました。本日は、生徒会長の話、校歌斉唱、専門委員会(美化委員長と福祉委員長)からの報告、一日入学の報告がありました。新しい生徒会本部役員の運営や新しい指揮者・伴奏者もかなり板についてきました。生徒たちの朝会に臨む態度もよかったです。

スキー教室に向けて

1年生の放送委員会では1月に行われるスキー教室の放送当番を決めていました。スキー教室ではしっかりと責任を持ってやり遂げてください。

12月13日(水)の給食

12月13日(水)の給食のメニューはごはん、牛乳、鮭フライ、アーモンドあえ、豚汁でした。
武里中では、寒い季節になると給食の「牛乳」の残りがとても多くなります。給食室では毎日、牛乳の残る量を調べているのですが、今年も先週あたりから、1学期と比べて2倍位の量の牛乳が残り始めました。これは、とても残念なことです。「牛乳」にはカルシウムと、良質なたんぱく質が多く含まれています。特にカルシウムを含む量は、食べ物の中でもトップクラスの多さです。カルシウムは、丈夫な骨や歯を育てる栄養素で、毎日体の中にたっぷりと取り入れる必要があります。成長期の中学生は、そのまま「牛乳」として飲むことはもちろん、シチューやグラタンなどのように「牛乳」が使われている料理も積極的に食べるようにして、カルシウム不足にならないように気をつけて欲しいものです。

12月12日(火)の給食

12月12日(火)の給食のメニューはシーフードグラタントースト、牛乳、青菜とじゃこのサラダ、じゃが芋のコンソメスープ煮でした。
今日の給食には、えびやいか・あさりなどのシーフードを使って給食室で作ったトーストが出ました。このシーフードの中でも特に「えび」は高たんぱく低脂肪で、旨味成分が豊富に含まれています。また、頭の働きをよくする成分が含まれているので、おすすめの食材です。「えび」の種類はおよそ3000もありますが、「車えび」は夏から冬にかけて、「伊勢海老」は秋から冬にかけてなど、種類によって旬が違います。「えび」の丸まっている姿から、腰が曲がるまで長生きできるということがイメージされ、縁起のよい食材としても人気があります。また、今日の給食では」殻や尻尾はついていませんが、メニューによってはカルシウムたっぷりの殻や尻尾もよくかんで残さず食べるようにするとよいと思います。