武里中学校ブログ

12月14日(木)の給食

12月14日(木)の給食のメニューはカレー南蛮、牛乳、しらすとチーズの卵焼き、小松菜のソテーでした。
今日の給食は『埼玉県産の小麦100%で作った地粉うどん』で食べる「カレー南蛮」が用意されました。江戸時代から「南蛮」といえば唐辛子や長ねぎのことをいいました。また、そば屋で「南蛮」といえば「長ねぎ」のことをいいます。「カレー南蛮」が最初に売り出されたのは大阪で、明治42年のことだったそうです。当時の内容は詳しくわかっていませんが、現在では「カレー南蛮」というと、一般的に長ねぎを使い、「カレーうどん」というと、長ねぎの代わりに玉ねぎを使うことが多いそうです。今日の給食では、かつお節で丁寧にだしをとり、甘味を出すために長ねぎだけでなく、玉ねぎを使って作りました。寒い冬にぴったりの献立で生徒たちも「カレー南蛮」を食べて暖まりました。