武里西小学校
お別れの季節。
卒業、進級による子供たちとのお別れもあれば、先生たちのお別れもあります。
5名の先生方が一足早く御勤務最終日を迎え、御挨拶と花束贈呈が行われました。
通算8年という長きに渡り、特別支援学級を中心に様々な場面で御支援いただいた支援員の伊藤先生。
4年間に渡り、歴代の1年生や2年生をさり気なくサポートしていただいた支援員の吉田先生。
この1年間、元気で明るい雰囲気で子供たちの外国語力向上に尽力してくださったALTのアリー先生。
2年間に渡り、子供たちが外国語に馴染みやすくなるように御尽力いただいたJTEの北浦先生。
スクールカウンセラーとして、子供たちの奥底にある悩み事を聞き、拠り所となってくださった佐藤先生。
武里西小での御勤務の長短あれど、武西っ子が安心して楽しく学校生活を送れるように御尽力された先生方との一足早いお別れ。
4月からはそれぞれの新天地で御活躍となりますが、それぞれの地での御多幸と御活躍を祈念しております。
ありがとうございました!!
また、教育実習を経て、今年度、教育ボランティアとして様々なサポートをしていただいた先生も18日で最終日となり、御挨拶いただきました。
4月からは社会人として、神奈川県で教員生活をスタートするそうです。
これから長きに渡る教員生活。御活躍と御多幸を祈念しております。ありがとうございました!!
年度末の季節。
卒業や進級の時期、年度末の背中が見えてきて、様々なものが一年間の終わりを見せています。
18日(金)、給食の最終日。
みんなが大好き!人気メニューのからあげ、りんごかコーヒーのセレクト飲み物、「祝」と書かれたナルトが入った汁物など、一年間の最後の給食に、配膳前から子供たちのテンションもあがっていました。
イチゴの季節。
残念ながら学年閉鎖となった6年生も空気感だけ味わいに。
学年閉鎖や学級閉鎖が幾つかあった3学期。
オンライン授業でもしっかりとまとめの大団円です。
勿論、対面でも授業のまとめ。
これまでの学習の振り返りや、調べ学習のまとめの発表などが行われました。
新型コロナウイルス感染症の対策による学級閉鎖、学年閉鎖、まん延防止対策による自主的なお休み等で大変だった今学期、今年度ですが、無事に全学習過程を終えることができました。
延期になっていた児童集会。
最後は、大じゃんけん大会です!
最後の週には、各学年や各学級でお楽しみ会が開催されました!
大掃除、ワックスがけも行われ、お世話になった教室ともいよいよお別れです。
卒業式準備!
いよいよ、22日(火)に開催となった卒業証書授与式。
様々な準備が行われました。
6年生を送る会で4年生が披露したメッセージカードを6年生へプレゼント!
学年閉鎖、学級閉鎖前のドタバタの中でしたが、一時の和やかな雰囲気。
紅白幕も準備され、体育館も模様替えです。
証書授与のリハーサル。
校歌斉唱では、校長先生が指揮をします。
今回の卒業式は、感染対策として、保護者席の間隔を空け、児童1名につき、保護者1名の御出席となりました。
保護者席は自由席でしたが、座った場所がどこか分かるように児童名を記入していただくことになりました。
また、子供たちの証書を受け取る堂々とした姿、表情が見れるように、ステージ上からも撮影を行います。
上手、下手方向の両サイドと中央の3台のカメラから撮影した映像は、スイッチャーにより保護者席横の大型テレビに映し出される他、編集後、御出席できなかった保護者の皆様向けに学校の限定YouTubeにてアップロードされる予定です。お楽しみに!!
最後に6年生の担任や校長先生から卒業式に向けてのお話がありました。
校舎内、教室も、いよいよ卒業式モードです。
東日本大震災の被災者の方々に心を寄せて
宮城県の牡鹿半島東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、それに伴う東日本大震災が起きて、11年が経ちました。
11年前の2011(平成23)年3月11日(金)14時46分18秒、マグニチュード9.0、最大震度7を観測しました。
今年度の武里西小でも、東日本大震災において犠牲となった尊い多くの犠牲者の方々を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各担任から東日本大震災当時の話や今後起きる可能性が高いであろう大地震や災害に備えるための安全対策や心構え等について話を行いました。
地震が起きた時刻、放送による呼びかけと、児童、教職員で一分間の黙とうも行いました。
大震災が起きた当時、生まれていたのは、5・6年生のみです。
まだ、母親のお腹の中にいた4年生に話を聞くと、折に触れてその当時のことを親から聞いたという子もいました。
どのぐらいの揺れやその後の被害だったかはピンとこないようですが、あの当時の揺れの大きさによる武里地区の被害やその後の対応について話をすると、驚いていました。
武里西小でも震災などの災害が起きた際の対応について、授業で話し合ってきたり、対応について御紹介したりしていますが、この機会に家族でもう一度、対応について話し合うことで、東日本大震災の出来事の風化を防ぎ、これからの教訓とするのも良いのではないでしょうか。
震災から11年が経ち、政府主催の追悼式典も昨年度で終了しました。各地の追悼式典も行わなかったり、縮小・変更されたりしているそうです。復興のかたちや、これからの在り方みたいなものが課題になっています。
被害に合われ、避難生活を続ける方々、犠牲になられた方々の思い出や当時の街並みに思いを馳せ、今を懸命に頑張っている方々へエールを送りつつ、今年も災害について考える一日となりました。
6年生を送る会が開催されました!
本日、6年生を送る会が開催されました!
今年度は、まん延防止等重点措置に伴い、2部制での開催となりました。
第1部は、6年生、1年生、4年生、3年生の参加となります。
6年生は、第1部、第2部と続けての参加です。
気温もみんなの気持ちも温かな雰囲気の中、華々しく入場の6年生!
トップバッターは、4年生!
群読の呼びかけのあとの「祝卒業」の文字に6年生からは「おぉ~!!」の歓声が起きました。
更にその文字を裏返すと、6年生への感謝の気持ちを述べたメッセージカードに変身です。
4年生の感謝の気持ちがよく表れた発表となりました。
1年生からの可愛らしい発表に6年生も「かわいい~!!」という歓声とともに、思わずほっこり。
3年生の元気でパワフルな感謝のダンスに6年生の気持ちも盛り上がりました!!
3・4年生から感謝の気持ちを籠めたしおりのプレゼント。
可愛らしいイラストやメッセージつきのしおりは、中学校でますます読書沼にハマるであろう6年生のマストアイテムになることでしょう。
第2部では、2年生、5年生の発表です!
2年生は、学級閉鎖の影響もあり、事前に録画した映像での発表になりました。
映像は、後程、6年生の教室での視聴となります。
在校生トリとなる5年生の発表は、ユニークな学年の雰囲気を表すかの様な劇から始まりました。
6年生の活躍や特徴をよく捉えた6年生の担任の先生が登場すると、歓声と大爆笑の渦となりました。
そして、華やかなフラッグを使ったお祝いの発表!武西の伝統を受け継ぐ5年生の力強い素敵な発表となりました。
第2部では、6年生から在校生代表となる5年生への伝統のバトンが引き継がれました。
平成15(2003)年に開校して以来、19年に渡り引き継がれてきた伝統のバトンがしっかりと引き継がれ、歴史の1ページを刻み込みました。
第1部、第2部とも、大トリを飾る6年生の発表!
みんなの憧れでもある木琴、大太鼓などの打楽器やエレクトーンを奏で、リコーダーでの演奏を交えながらの発表は、流石の6年生と在校生たちも目をキラキラさせていました。
6年生の素敵な発表の熱も冷めやらぬ内に大団円。温かい雰囲気の中での退場となりました。
今回の6年生を送る会をしっかりと取り仕切ってくれた代表委員。
ここでも伝統のバトンはしっかりと引き継がれています。
また、今回の6年生を送る会では、2部制ということもあり、タブレットやデジカメを使用しての中継や録画も行いました。
Aカメ、Bカメ、Cカメと3台のカメラを使っての中継や録画は、時代を感じさせますね。
そして、6年生から御礼のプレゼント。
お世話になった先生方へ花とお菓子、メッセージの色紙、家庭科で制作したエプロンのプレゼントが行われました。
お菓子は、パン屋を経営する6年生の保護者の方が焼いてくれた手作りのクッキーです。
お店での経営で御多用の中、ありがとうございました。
6年生の皆さん、素敵なプレゼント、ありがとうございました!!
武西河津桜、開花宣言!!
このところの暖かい気候もあり、武里西小に春を告げる河津桜が開花の時期を迎えました。
校長先生からも「武西河津桜、開花しました!」と開花の御確認をいただき、開花宣言が行われました。
三寒四温を感じつつ、春を告げる季節になってきました。
先生たちの放課後~様々なことが行われました!
8日(火)の放課後、3学期の業者支払いが行われました。
各業者の方々にお越しいただき、各家庭から集金した学級費で購入した教材などの支払いを行いました。
無事に会計も終えることもでき、各業者の皆様におかれましては、業務で御多用の中、お越しいただき、ありがとうございました。
3学期の会計報告については、修了式の日に配付する予定ですので御確認ください。
10日(木)の放課後には、今年度の研修のまとめも行われました。
算数科を中心にした研修や、その他の様々な研修。
校長先生からは、今年度も様々な研修を受け、自分の身になるもの、子供たちとの関わりに生かせるものを見つけることができたか。」「右手に得意なものを持ち、左手に様々なものを持てるようになりなさい。」という先達からの教えを言葉の締めとしていただきまいた。
また、研修後は6年生を送る会の会場づくりを行いました。
念入りな準備もあり、場もスムーズに整い、本番を迎えることになりました。
年度末を迎えるに辺り、様々な活動が終了しています。
年度末を迎えるにあたり、いくつかの活動が最終回を迎えています。
「落ち着いた週初めを」を合言葉に取り組んできた読書タイムも今週で最後を迎えました。
最後まで黙々とそれぞれの本を読んでいた武西っ子でした。
代表委員会の会議も最終回。
最後の取組となる6年生を送る会の確認や、今年一年間の振り返りを行いました。
1年間に渡る武里西小の代表としての活動、お疲れ様でした!
クラブ活動も最終回。
最後までそれぞれのクラブで活動を楽しんだ子供たち。
最後は、6年生から挨拶も行われました。
11日(金)の放課後には、まん延防止等重点措置における市内や学校における状況を鑑みて中止になっていた体力向上の活動が春日部市のガイドラインに則り、再開しました。
再開ですが、校内の状況を鑑み、今年度最後の活動です。
感染症対策に留意しながら、まずは、怪我のないようにしっかりと準備運動です。
「陸上は団体競技」という体育主任の先生の説明でもあった通り、心と動きを合わせた準備運動の走り。
気持ちを揃えることは、力になり、動きになることをしっかりと後輩たちへ教えてくれる6年生。
追いかける4年生。まだまだ動きはバラバラ。
身をもって6年生の凄さを体感しました。
今回は、6年生がコーチとなり、指導しました。
自分たちが先生や先輩たちから教えてもらったこと、体感したことを後輩へと伝授しました。
ある6年生は「次(来年度)は、僕たちがいないからしっかりと覚えてね。」と、練習内容から動き方、準備や片づけ方などまで親切丁寧に教えてくれました。
種目別となった今回の練習。各種目から子供たちの元気な姿が見えてきました。
この日は、6年生を送る会が行われた日。
伝統のバトンはすでに在校生へと引き継がれましたが、武西が開校以来守ってきた武西の陸上、体力向上の伝統のバトンが在校生へしっかりと引き継がれました。
様々な活動が終わり、少しずつ、年度末が見えてきました。
受賞ラッシュの武西です!!
10日(木)、埼玉県学校歯科保健コンクールにおいて、年間努力校の成績を収め、表彰されました。
また、春日部市の令和3年度学校歯科保健優良校コンクールにおいても努力校の成績を収め、表彰されました。
保護者の皆様におかれましても、子供たちの虫歯治療や虫歯にならないための予防について、御理解、御協力、そして、御対応いただき、ありがとうございました。
そして、現在、市内書きぞめ展、埼葛美術展、図書館利用年間最多者(ベスト3)を対象としたひまわり賞、ハッチテストの年間キラキラ賞など、各賞の受賞ラッシュとなっています!
武西っ子のみなさん、よく頑張りました!!
小人数指導・専科訪問指導で音楽の授業研究会が開催されました!
3月3日(水)の5校時、元東京学芸大学准教授の石上則子先生を指導者としてお招きし、少人数指導・専科訪問指導として、5年生の音楽の授業研究会が開催されました。
題材は「日本の音楽に親しもう」です。この題材では、「春の海」での「こと」(筝)や「尺八」の音色に親しみながら、音作りについて学び、ソーラン節などの民謡についての拍などについても学習していきます。
今回の授業では、「自分や友達の旋律の特徴を生かして旋律をつなげ、思いや意図を持ちながらまとまりのある旋律を作る」ことを目標に、グループで音作りを行っていきました。
それぞれに、まとまりのある旋律を意識しながら、つながりや広がり、反復、同じリズムなどの変化について考え、グループ同士で聴き合いました。
次回は、今回作った旋律を仕上げ、発表していくそうです。
今回の授業研究会に際し、市内の音楽部会の先生方にも御来校いただき、その後の御指導では、音作りに対しての考え方などの御指導や意見交換が行われました。
石上先生におかれましては、日頃の御多用の中、御指導いただき、ありがとうございました。
そして、音楽の先生におかれましては、御参観させていただき、ありがとうございました。