粕壁南公民館
粕南すくすくひろば「ママのためのセルフケア」
2/1(木)粕南すくすくひろば「ママのためのセルフケア」を開催しました。
日ごろ育児に励んでいるママたちに足のケアについてのお話を聞いていただき、アロママッサージを体験していただきました。
ご指導してくださったのはNearest Co. (ニアレストカンパニー)の方々です。
お部屋には「ローズウッド」のアロマの心地よい香りが漂っていました
まずは、足のケアについてのお話
時間がなくて顔や手のケアに比べると足のケアは後回しになりがちです。でも、長い人生の歩行を支えていく足の健康を保つことは大切なことです。
足のセルフケアに大切なこと
・清潔 (足は細菌が増殖しやすいです。指間も丁寧に洗う)
・保湿 (乾燥から亀裂することもあります。尿素入りクリームがおすすめ)
・爪切り(正しい爪切りで炎症を防げます。深爪にはならないように)
・保護 (靴下は汗を吸収して、細菌の繁殖を予防します)
お話を聞いた後は、手や足のアロマを使ったトリートメント
先生方は、一人一人に丁寧に施術されていて、参加者の皆さんは、足や手についての相談をしたりケアについてきいたり、お子さまの話をしたり、とてもリラックスした様子でした
粕壁西地区民生委員・児童委員の方々のご協力によりお子さまたちの面倒をみていただきました
いつも育児を頑張っているママたちも心地よい香りに包まれながら、ゆったりとリラックスしたよい時間を過ごせたようです
コミセン茶屋「粕南防犯講演会」
1月11日(木)第47回コミセン茶屋「粕南防犯講演会」が開催されました。
埼玉県で好評の埼玉県警察本部防犯指導班「ひまわり」の皆さんを講師にお招きし、特殊詐欺について教えていただきました。
「ひまわり」様のコミカルな寸劇で、笑いの絶えない楽しい講演となりました。参加者の方からは、詐欺の手口や防止方法を楽しく勉強できたとの感想が多数寄せられ、たいへん満足いただくことができました。
ひまわりの皆さんご熱演ありがとうございました。
ひまわりの皆さん 講義
寸劇
被害者役 詐欺師役
電話中 詐取シーン
終劇
次回のコミセン茶屋は、2月1日(木)午後2時から「あんしん・安全にスマホを使おう」を開催します。
コミセン茶屋「布でフクロウづくり」
12月7日(木)第46回コミセン茶屋「布でフクロウづくり」が開催されました。
指導する方々の誘導により、参加した皆さんが、様々な可愛らしいフクロウをつくることができました。
簡単につくれますので、時間に余裕のある参加者の中には、2つ目を作成した方もおりました。
参加者からは、とても楽しくつくるとができた。又、こういう機会があると良いとの感想を多数頂くことができました。
作成中
参加者の作品
次回のコミセン茶屋は、1月11日(木)午後2時30分から3時30分に「粕南防犯講演会」を開催します。
埼玉県で大好評の「ひまわり(埼玉県警)」が特殊詐欺に対する防犯対策について、寸劇やパネルを使いわかりやすく講演します。またとない機会ですので是非ご参加ください。申し込みは、粕壁南公民館へ電話(738-0088)をお願いします。
粕壁南公民館 池の清掃
11月のある小春日和の穏やかな日、粕壁南公民館の池の清掃が行われました。
石を取り除き、落ち葉や泥をすくいながら水を抜いていきます。と書くと簡単な作業のようですが、粕壁南公民館にはわたしたちのアイドル、かわいらしい金魚が群れているのでそう簡単ではありません。
網で葉っぱや泥をすくいあげるごとに、金魚が隠れていないか丁寧に確認して、見つければバケツによけていきます。
もういないかと、よーくみてもらっています。
こんなにたくさんの金魚がいたことをみなさんご存知でしたか?!わたしも金魚の多さにびっくりです
きれいにお掃除していただき、水を入れます。
きれいになった自分たちのすみかにもどって、気持ちよさそうに元気に泳ぎます。
水も澄んで、一層色鮮やかにみえる金魚。
一匹が動き出すとそれにつられてすべての金魚が同じ方向へと動きだすというおもしろい習性があるようです。
池のふちの岩をトントンと足で鳴らすと餌をもらえることを知っていて、集まってくる様子はかわいさ満点です。
皆様も粕壁南公民館にいらっしゃいましたら、是非お庭にでて金魚をご覧になってはいかがでしょうか。
認知症見守り声掛け訓練
11/15(水)粕壁南公民館及びララガーデン春日部を会場に、春日部市で実施する初めての事業「認知症見守り声掛け訓練」を行いました。
この事業は粕壁南公民館と春日部市第1・第5地域包括支援センターの共催で実施したもので、認知症高齢者の徘徊はいなくなってから時間がたてばたつほど遠くへ行ってしまう可能性が高まり発見が難しくなることから、日頃から気に掛ける「ながら見守り」をしつつ、少しでも早く見つけるために、地域住民と連携して見守り声掛け訓練を行うものです。
はじめに、包括支援センターの職員が内容の説明と注意事項を伝えます。
その後、全員でララガーデン春日部へ徒歩で移動します。中庭に集合し、3班に分かれて訓練を行います。
会場の3か所にそれぞれ状態が違う認知症徘徊者に扮した包括支援センターの職員が待機し、参加者の皆さんが来ると訓練開始。班で1名が代表して声をかけ、他の方はその様子を見守ります。
服を着るのが不自由な方へは怖がらせないように手伝ってあげます。
3班がそれぞれ実地体験を終えたところで、粕壁南公民館へ帰って訓練の振り返りを行いました。
振り返りの中では、「相手が話しやすいような配慮が必要だった」、「一人ではなかなか声をかけるのは不安」というような意見や、「本人に名札等を持っていれば、声をかけるきっかけにもなるということが分かった」、「認知症にもいろいろなタイプがあることが分かって勉強になった」という意見があり、参加者の皆さんはぞれぞれ初めての体験ながら、認知症徘徊者の方への対応について、理解を深めたようでした。
認知症の人への基本姿勢は、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけないだそうです。これを受けた対応として、①まずは見守る。②余裕をもって対応する。③声をかけるときは一人で。④後ろから声をかけない。⑤やさしい口調で。⑥おだやかに、はっきりした話し方で。⑦相手の言葉に耳を傾けて、ゆっくり対応するという7つのポイントがあります。
これらのポイントをすぐに実践することは難しいですが、覚えておくことで徘徊の方を見かけたときの対応も変わってくると思います。
また、市高齢者支援課で「春日部市ひとり歩き高齢者保護対策事業」を行っています。「どこシル伝言板」という機能で、認知症等で行方不明になった際に衣服等に貼ったQRコードが読み取られると、保護者へ瞬時に発見通知メールが届きます。詳しくは市高齢者支援課までお問い合わせください。