豊春地区公民館ブログ

豊春地区公民館

鉛筆 いきいき学級「老いの『もしも』に備える」を開催

6月28日(水)豊春地区公民館

6月30日(金)豊春第二公民館

 

豊春地区公民館と豊春第二公民館で、いきいき学級鉛筆

「老いの『もしも』に備える」の講座を開催しました会議・研修

 豊春地区公民館 会場の様子   

こちらの講座は、春日部市第3地域包括支援センターの職員が講師となり、

これから起こるかもしれない「もしも」とその「備え」について学びましたにっこり

豊春地区公民館と豊春第二公民館で、合わせて約120人が参加し、このテーマへの関心の高さがうかがえました。

 豊春地区公民館 講師

講座では、高齢者の現状やケガや病気、入院や介護が必要になった時などの「リスク」と、そのような「リスク」に対して今から準備できることについて、事例を交えたお話から学びました。

 豊春地区公民館 会場の様子

そして、最後にエンディングノートを参考にした「もしもノート」を作成しました本鉛筆

もしもノート」は、葬儀の希望や遺言などの死後のことだけでなく、急な入院などの緊急時に、家族の連絡先や自分の健康状態を伝えたり、介護を受けるときに、どのような介護を希望しているのか自分の気持ちを家族や周囲の人に伝える手段にもなります。

 豊春地区公民館 ノート作成の様子

講座終了後のアンケートでは、「早速もしもノート書きたい思います」、「大変わかりやすく、色々と準備が必要なことが分かりました。少しずつでも実行していけたらと思います」、「やはり周りの人達に、きちんと自分の気持ちを伝え、話しておくことが大切だと思いました」といった感想が多数寄せられました。

 

もしもノート」を書くことで、自分がどのような生き方を望んでいるのか、考えを整理するきっかけにもなります。ぜひ、定期的にノートを見直して、家族と話し合うきっかけにしてみてください。