中央公民館ブログ

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公民館を彩るお花 シリーズ タチアオイ

タチアオイの花が咲き始めました。
昨今の荒れた天気で倒れてしまっていたのですが、それでも、きれいな花が咲きました。
タチアオイが咲き始めると、梅雨が来て、一番上に花がつく頃に梅雨が明ける
と聞いたことがありますが、まだまだ梅雨入りには早そうですね。

埼玉県公民館連絡協議会例を元年度総会に出席しました。

令和元年5月22日、行田市において行われた「令和元年度埼玉県公民館連絡協議会総会」に職員が参加しました。
公民館連絡協議会は、県内の50の自治体、合計333巻の公民館が加入している組織で、公民館職員の研修、情報交換などをおこなっています。
今回の総会において、春日部市中央公民館事業担当課長の城田が理事に選出されました。

神明貝塚のジオラマ展示を行っています。

文化財保護課の協力により、神明貝塚のジオラマと、解説パネル、発掘された土器や石器などの展示をメディアホールで行っています。




資料には、昭和初期に行われた発掘の様子や、昭和36年に春日部女子高校の生徒さんたちが協力して行われた発掘の写真もあり、当時がしのばれます。

春日部からこんなに貴重な遺跡が発掘されたなんて、ちょっと驚き、ちょっと誇らしいですね!
期間は6月30日までです。

カラスのヒナ続報

5月10日に巣から落ちたカラスのひな鳥二羽はまだ飛べずに、八木崎公園のツツジの植え込みあたりをウロウロしています。人が近づくと親鳥が威嚇して泣き騒ぐのも相変わらず。ただ、ひな鳥は大分慣れて来たのか、人が近づいても怖がらなくなりました。

シラカシの名板のそばにひな鳥がいます。

今日はボーイスカウトのみなさんが公園で活動をしていました。親鳥が攻撃してくる可能性があるので、ひな鳥には近づかないように、注意をお願いしました。

人気がなくなると、親鳥が餌を与えてもいるようです。早く体力をつけて飛べるようになってほしいものです。
みなさんも、ヒナには近づかないように、遠くで見守ってあげてください。

公民館を彩るお花 シリーズ アカツメクサ

ムラサキツメクサとか、赤クローバーともいわれるようです。
江戸時代の頃オランダからガラス器を日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたそうです。
おかげで今では世界中でみられるそうです。


花を抜き取って元の部分を口で吸うと、甘い蜜の味がするので、子供のころ、面白がってよく吸っていた経験があります。

公民館を彩るお花 シリーズ シロツメクサ

シロツメクサの花言葉は見た目に似合わず「復讐」というおそろしいもの。
由来は諸説あるので調べてみてください。
八木崎公園では、初夏の草取りの時に真っ先に狙い撃ちにされるために、恨んで居るのかもしれません。悪しからず、許してください。



手前にコメツブツメグサの黄色い花が見えます。

公民館を彩るお花 シリーズ クスノキ

クスノキの花ってイメージしづらいと思います。
こんな感じです。


公民館ができてから20数年経ち、公園のクスノキも公民館の屋上ほどの高さになりました。カラスも巣作りをするほどです。
今は木全体に花がついて、花盛りといった風情です。中央公民館の県道側に一本、公園側に三本あります。

カラスのヒナが落ちてしまいました!!

八木崎公園のクスノキにカラスが巣を作っていたのは知っていたのですが、
公園内でカラスがやけに騒いでいるのでふと見たら、つつじの植え込みの中でもがいている黒いものが…近寄ってみると、小ぶりのカラス。口元がまだ赤い、ひなでした。
今日はとても天気がいいので、巣立とうとして落ちてしまったようです。まだ飛べ
ず、もがいているだけ。



近くの枝には親鳥がいて、ヒナに近づく人を鳴いて威嚇しています。


公民館でもいろいろ調べたのですが、巣に戻すには高すぎるし、またすぐに落ちてしまうだろうと、打つ手がありません。
親鳥が通行人を攻撃することがないよう、注意を促すお声掛けをしながら、しばらく様子を見ることにしました。

夕方まで様子を見ましたが、巣から落ちたヒナは二羽になり、巣にはまだ一羽残っています。落ちたヒナは身を寄せるようにして地面におり、親鳥は、人がヒナに近づかなければおとなしくなりました。八木崎付近で野良犬や野良猫を見かけたことはありませんから、外敵はほぼいないといっていいでしょう。夕方、人が少なくなって、親鳥が餌を運んでヒナが体力をつけるか、しばらく絶食して、体が軽くなれば少しは飛べるようになるか。いずれにしても一晩か二晩、生き延びられれば、立派に巣立ちすることも可能ではないかと思います。地面近くにいるカラスのひな鳥を見かけても近づかないで見守ってください。