日誌

活動の様子(2024)

【読み聞かせで物語の世界へ】

 9月14日(水)夏休み明け最初の木曜日、13名のボランティアの方々による読み聞かせが行われました。ボランティアの方は「とても静かにお話を聞いてくれるので嬉しい、話しの内容に興味をもつと、目線が変わり姿勢が変わり、前のめりになってくる」と、子どもたちの素直な反応を喜んでいました。「金のりんご」を聞いた6年生児童は「おもしろかった、人によって声色を変えて読んでいたので、とても興味をもった。」「とっても不思議な冒険、ファンタジーだった。現実ではあり得ないものが次から次へと主人公の前に現れてきてそれが全部つながっていて、おもしろかった」と話していました。また、「パンのかけらと小さなあくま」を聞いた3年生児童は、聞き終わった後、心が温かくなりました」と振り返っていました。次回10月26日(水)も楽しみです。

グリーンタイム、草に負けないよ!

  8月31日(水)夏休みが終わって最初のグリーンタイムを行いました。この日は、いちご一会とちぎ国体「花いっぱい運動(いちご一会花リレー)」栽培の準備と農園の草取りを行いました。「花いっぱい運動」とは、競技会場等にプランターを設置することで、来場者にたくさんの花でおもてなしをするという運動で、この日は各クラス毎に書いたメッセージをプランターに貼り、土入れを行い、花苗を植える準備をしました。また、農園では、夏休み中にたくさん伸びた除草を行いました。午前中雨が降っていたとはいえ、草もなかなかのもの。子どもたちは、力を込めながら一生懸命に抜いておりました。また、この環境でもしっかりと実をつけたインゲンマメやトウモロコシの、思いがけない収穫に喜んでいる様子も見られました。この日ばかりでは取り切れなかったので、まだまだ草取りが続きそうです。

夏休み終了、1学期後半始まりました!

 8月29日(月)長い夏休みが終わり、今日から1学期後半が始まりました。子どもたちは、たくさんの夏休みの思い出と取り組んだ課題をもって、元気に登校いたしました。少々日焼けした様子が見みられ、そのせいか、一回りたくましくなったような感じがいたします。校長先生からは「心のスイッチを学校生活に切り替えて、勉強や運動などに頑張ってほしい」という話をされました。また、大谷翔平選手の話題を出しながら、目標を決め、マナーを大切にしながら自分から進んで行動することの大切さを述べられ、「先生方もそれを応援するよ」と子どもたちに伝えていました。