児童の活動

児童活動の様子

初めてのスケート!(4年生)

昨年度まで、5・6年生を対象としてきた玉一小のスケート教室ですが、本年度からは4年生も参加としました。理由は、学年が上がり、体が大きくなるとスケートへの恐怖心が優り、体験はできても思ったほどの運動量を確保できないこと。また、4年生から実施すれば、少なくとも卒業までに3回は体験でき、多様なスポーツにふれあうことができること。これは、新しい学習指導要領でも謳っているように、生涯スポーツにつながり、子どもたちの人生を豊かにすることとなります。(ちょっと大げさかな⁉)

しかし、学年が下がると心配されるのがその準備、スケート靴をはくまでが大変です。そこで今回は村のボランティアの方々にそのお手伝いをお願いしました。今回の4年生のスケート教室では驚くほどにスムーズにその準備が進みました。事前のお知らせもしっかり行き届き、家で紐のしばり方を練習してきた子も多く、危惧されていた運動量も十分に確保でき、大満足の一日となりました。

なわとび記録会(3・4年の部)

本日(2月13日)は、3・4年生によるなわとび記録会。持久跳びは学年×1分ですので、なかなかのハードルです。

学年が近いためでしょう、先日の2・5年生の記録会とは漂う雰囲気が違います。3年生は4年生に追いつこうと、4年生はプライド!?を持って記録会に挑みました。

もちろん,好記録続出のよい記録会となりました。頑張ったね3・4年生。さすが玉一っ子!

2・5年生、なわとび記録会

2月10日(金)は、全校生の先陣を切って2・5年生のなわとび記録会を実施しました。

朝の時間や昼休み、体育の時間に練習を重ねてきた子ども達、学年×1分間の持久跳びにはじまり、選択跳び、連続長縄跳びと、楽しい時間を過ごしました。はたして記録は…?!

大学生がやってきた。

村の学習支援事業として大学生3名に,5・6年生への学習支援をお願いしています。水曜日からわずか3日間ですが,子どもたちは現役の大学生に羨望の眼差し,東京から来たことも影響しているのでしょう?休み時間には学生を囲むようにして話が弾みます。

一日体験入学(認定こども園クックの森)

本日は、認定こども園クックの森の子どもたちが、1日体験入学にやってきました。

この日のためにずっと準備を進めてきた1年生、幼児たちを見つけるとちょっと興奮気味です。しかし自分たちの発表になると・・・、さすが1年生、進行役も自分たちで進める成長ぶり。幼児たちも羨望の眼差しです。

園長先生から「2年生かと思った」とお褒めの言葉もいただきました。1年生お疲れ様、大成功でしたね。

もうすぐなわとび記録会!

来週はいよいよなわとび記録会。

今年度も、1と6、2と5、3と4と学年がペアとなって開催します。種目は学年×1分の持久跳びと選択跳び。そして、長縄です。特に昨年は実施できなかった長縄には力が入ります。

現在のところの最高記録はやはり6年生。3分間で何回跳べるかを争うのですが、本日1年生はなんと111回をクリア。さて、どのクラスが優勝するでしょうか・・・。乞うご期待。

福は内、鬼は外~!

本日は節分。玉一では、業間の時間を利用して、年男年女の5年生が全クラス、校長室、職員室等に豆をまきます。最近では家庭でも行わなくなっているところもあると聞き及ぶ節目の行事ですが、子どもたちもとても楽しみにしているものですので、玉一では短い時間ですが大切にしている行事の一つです。

5年生は、今日のために教室で何度も繰り返し練習してきた口上を述べながらの豆まきでしたので、廊下で静かにタイミングを計ります。

校長室に来た4人組は、「これで心の鬼は薄くなりました。」「後は、本人の努力次第です。」ときっぱりと釘を刺して帰っていきました。やはり最後は自分の意思なのですね。

5年生楽しい時間をありがとうございました。

 

 

評議員様をお迎えして

本校の評議員は6名。各地区を代表して6地区1名ずつお願いしています。本日は第2回の評議員会を開催しました。ここ数年は、評議員の皆様に現場の生の様子をお伝えしたいと考え、話し合いだけでなく、授業や施設の様子を見ていただくことにしています。本日は全てのクラスの授業を参観していただいた後、質問や感想、更に学校経営に関するアドバイスもいただきまして、充実した時間となりました。

「落ち着いて学習している子どもたち」と、お褒めの言葉もいただきました。しかし、顔見知りの評議員様を見つけて、急に姿勢を良くした児童もいたようないなかったような・・・(笑)

本日のメニューは・・・。

今日の給食は、1年生の希望献立。メニューを紹介します!

ご飯に、牛乳。主催はとり肉の生姜焼き、副菜は和風マカロニサラダ。そして、しみ豆腐の味噌汁。

さすが1年生、玄人が好みそうなメニューの選択です。今日はいつもよりちょっぴり賑やかな給食。お隣のクラスものぞいてみました。

 

雪だ!

日本列島を覆い尽くす10年に一度の大寒波も、子どもたちには関係ないようです。

早速、三々五々校庭に集まってきました。高学年の子どもたちは雪はきのお手伝い。思い思いに雪を満喫!?しています。

what do you like ?・・・ 

新しい、外国語の先生(ALT)がいらっしゃいました。あっという間に打ち解けた子どもたち。

外国語(英語)は何といっても、コミュニケーション力がものをいいます。恥ずかしがらずに、できるだけ多くのともだちと会話し、繰り返すことが大切です。さて、5年生はどうかな?

中学校一日体験入学

先日の玉川中学校一日体験入学ですが、何といっても目玉は部活動。

中学校の部活動も、スポーツ少年団のように、指導を地域の方にお願いしたり、サポートしていただいたりしながら進めるように変わりつつありますが、子どもたちにとってはやはり興味津々です。もう意中の部活を決めている子どもも多いようです。見学中の真剣な眼差しがそれを語っています。

楽しいよ理科

5年生の教室をのぞくと何やら楽しそう。

よく見ると、ドライバーやベンチ片手に電化製品(ドライヤー、ラジカセ、イヤホン、等々)の分解です。中からとりだしたコイルや磁石に完成がおこります。

理科の電気の学習ですが、児童の好奇心や興味が深まるよう、通常順番を入れ替えての授業です。

分解して見つけた、先ほどのコイルや磁石がどうして電化製品の中には必ずあるのか?謎解きの授業の始まりです。

新鼓笛隊の編制に向けて

20日は、玉一小伝統の鼓笛隊編成に向けたオーディション。

4・5年生対象のオーディションは、教員全員が審査員です。これまでに、6年生に教わりながら、休み時間や昼休みを活用して練習を重ねてきた子ども達です。(家で練習した子も大勢いたようです。)オーディションを受ける4・5年生はもちろんですが、6年生も緊張します。

今回のオーディションは前半の部で、トランペット、太鼓(大・中・小)、マーチングキーボード、そして指揮。来週は後半の部、その後、結果をもとに正式にメンバーが発表されます。

少しずつ少しずつ、次年度の準備は進められています。後2か月後には、4年生は高学年に、5年生は最高学年に、そして、6年生は中学生となります。

認知症教室

本日は社会教育事務所の方々をお迎えしての認知症教室。

認知症の特徴や認知症の方への対応の仕方などについて学びました。

社会教育事務所の方々の分かりやすい演技(寸劇)を見て、その症状の特徴にきづき、どうすればよいかを考える内容でしたが、まだまだ祖父母と同居の多い子どもたちだけあって、とても真剣です。

大切なのは、思いやる気持ちを持って接することですね。とても良い教室となりました。

人体の不思議

今日の4年生は、本校養護教諭の秋山先生の特別授業。内容は人体の不思議!?骨について。

骨の役割や大切さ、骨を丈夫にする方法(食事)、骨をもろくしてしまう食べ物など、初めて知ることばかり。

実際に,人体(骨)の実物大のレプリカや拡大図、アニメも登場した分かりやすい説明は,子どもたちに大人気でした。

楽しく,真剣に学んだ1時間となりました。

ちなみに、豆腐や油揚げも骨を丈夫にする食べ物ですが、油揚げが豆腐からできていることを初めて知る子も多く、別の意味でも大いに盛り上がった時間でした。

たぬきの糸車

「キーカラカラ,キークルクル・・・」廊下を歩くと、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。1年生の精読です。

教室をのぞくと、みんな楽しそうに学習しています。学習内容は国語、ご存じ「たぬきの糸車。」

「どうして、おばあさんはたぬきを助けたのかな?」という教師の問いかけに,真剣に向き合う1年生。

「私はかわいいからだと思う。第◯の場面に書いてあった」

「たぬき汁にされるからじゃないのかな・・・」

と話し合いは進みます。どの考えも、叙述に沿ったもので、発表の前にはノートに考えが書き込まれています。

学習に取り組む真剣、でも楽しそうな表情からは1年間の成長を見ることができます。

学習は今後、どんどん広がっていきます。実物の糸車も準備しましたので、物語の楽しさを存分に味わう学習となるはずです。

 

 

賞状伝達

昨日の昼休みに賞状の伝達をしました。全校集会が放送だったため紹介は放送で、伝達は昼休みに校長室で行いました。今回の表彰は、JRC100文字の提案と村の卓球大会のものです。3年生と4年生への伝達でしたが、二人ともとてもうれしそうです。

今年度はあと何回表彰できるでしょうか?