たぬきの糸車
「キーカラカラ,キークルクル・・・」廊下を歩くと、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。1年生の精読です。
教室をのぞくと、みんな楽しそうに学習しています。学習内容は国語、ご存じ「たぬきの糸車。」
「どうして、おばあさんはたぬきを助けたのかな?」という教師の問いかけに,真剣に向き合う1年生。
「私はかわいいからだと思う。第◯の場面に書いてあった」
「たぬき汁にされるからじゃないのかな・・・」
と話し合いは進みます。どの考えも、叙述に沿ったもので、発表の前にはノートに考えが書き込まれています。
学習に取り組む真剣、でも楽しそうな表情からは1年間の成長を見ることができます。
学習は今後、どんどん広がっていきます。実物の糸車も準備しましたので、物語の楽しさを存分に味わう学習となるはずです。