最近の学校の様子から

2025年2月の記事一覧

2月27日 音楽集会

体育館に全校で集まり、「ありがとうの花」を歌いました。

この歌は3月の6年生を送る会でも歌います。

 

 

ありがとうの気持ちの発表もありました。

 

下級生からもありました。

 

最後にみんなでもう一度歌いました。

 

終了後は音楽委員会の子どもたちが集まって振り返りをしていました。

よかったこと、そうじゃなかったこと、頑張ったことなどを出し合い、次回につながる話し合いでした。

音楽委員会の皆さん、ごくろうさまでした。

2月26日 4年生ふたば4年 車椅子体験授業

障害福祉について学んでいる4年生、本日は車椅子を使って生活をされている望月さんを講師にお招きしました。

望月さんは二十歳の頃に発症した病気で歩行が困難になったそうです。

現在は明星大学の特任准教授として、福祉の学問を多くの学生に教えています。

 

授業の最初に子どもたちの疑問に答えてくださっています。

スライドの写真のように、トイレやお風呂のことまで話してくださっています。

 

 

 

今日のような授業を実施するたびに、正しい情報を知っていく、勝手な偏見をもたないなどのことが大事だと再確認します。

 

 

授業の後半では、望月さんの自家用車の運転席も見せていただきました。

足を使わずに操作できるつくりになっていたようです。

2月25日 6年生・ふたば6年 交換授業

4年2組とふたば4年の交換授業に続き、6年生でも同様の取組を行いました。

 

ふたば6年担任が6年2組で国語の授業を行いました。

 

一方で6年2組担任は、ふたば6年で体育の授業を行いました。

 

学習環境が変わるのは子どもたちだけではなく、教員自身にとっても大きな変化です。

先ず、児童数が10倍近く変わります。

時間配分の見通しや、指示の仕方も当然変わってきます。

 

現代の学校では、通常の学級と特別支援学級に「不要な」隔たりは必要ないと考えます。

児童の適性に応じた就学は絶対必要だと思いますが、互いを知っていくことにより「不要な」偏見を取り除きたいと考えています。

教員の世界においても同様です。

多人数を教える難しさ、少人数を教える難しさ、先ずは互いに経験していくことにしました。

 

4年2組とふたば4年の交換授業も、教科を変えて継続しています。

芝生の養生シートをはがしました

校庭の三分の一ずつを覆っていたシートが撤去されました。

久しぶりに校庭全面が見えます。

先週まで覆っていた西側は緑色が濃くなっています。

シートの効果をとても感じました。

 

毎週末にシートの移動にご協力いただいた方々、大変お世話になりました。

感謝を申し上げます。