東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
1年生が初めて水彩絵の具を使いました。
画用紙の上で色塗りをする活動ではありませんでした。
この材料でどんなことができるだろう、という子どもの気持ちを活動に反映させていました。
ただし、準備や片付けも簡単ではありません。それも大事な学習でした。
準備では黒板の図のように水を入れられたでしょうか。
12色の絵の具セットには無い色を作っている子がたくさんいました。
桃色や紫、水色を作っている子がいました。
緑色に濃淡を加えている子もいました。
片付け時には、4時間目を終えた6年生も駆けつけてくれて、お手伝いをしてくれました。
ありがとう!
本校では、「伝え合う力」を育てる授業づくり、を主テーマに、今年度の研究を進めています。
今年度は上記のテーマを国語科の指導を通して研究していきます。
本日は、元東京都小学校国語教育研究会会長、現在は明星大学の客員教授を務めている、邑上 裕子 先生を講師にお迎えして、研究会を実施しました。
邑上先生からは、国語科の指導で大切にしていくことを様々な角度から講義していただきました。
講義の終了後は質疑が行われ、普段の授業づくりで疑問に思っていることなどについて考えを交し合い、邑上先生からも助言をいただきました。
今年も運動会の終了後から、スポーツテストへの取組が始まりました。
・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び
・立ち幅跳び ・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ
の8種目に全学年の児童が挑戦します。
校庭では、1年生が2種目の動きを確認していました。
反復横跳び。パートナーが回数を数えてくれていました。
ボール投げ。いわゆる「遠投」の動きを初めて体験する子供もいたようです。
全国的にみると、令和元年度の合計得点で小学校男子が過去最低の点数を記録しています。
その後のコロナ禍を経て令和3年度(2年度は集計なし)は、令和元年度の記録を下回っています。
(スポーツ庁の発表から)
各学年の国語には、読書活動を取り入れた単元が配置されています。
6年生は、読書活動を通じてグループで話し合いをする学習をしていました。
学級で7つのグループを作り、読む本を決めます。
グループの構成は、普段の読書量や興味・関心等を考慮しているので、グループの実態に合わせた内容やボリュームの本が選択できます。
今回、選択された7冊は、「ゆりの木荘の子どもたち」「流れ星にお願い」「精霊の守り人」「ビーバー族のしるし」「かがみの孤城」「虹色ほたる」「ギヴァー」です。
一気に最後まで読むのではなく、計画に沿って読みすすめていきます。
読んだ内容について、議論するための問いを準備します。
この問いを中心に議論が進められます。
互いの意見や感想の違いが明らかになったり、そのよさを認め合えたりすることで、自分の考えを広げることができます。
授業には、図書室で学校図書館司書として従事している職員も参加しました。
最後に、グループごとの振り返りを共有して次の授業への入口としました。
文学的文章を読むことには、2つの効果がよく挙げられます。
登場人物や場面設定、個々の叙述などを基に、世界や人物像を豊かに想像することに加えて、「どのように描かれているか」という表現面にも着目して読むと、物語の全体像が具体的にイメージできます。
また、感動やユーモアなどを生み出す優れた叙述、暗示性の高い表現、メッセージや題材を強く意識させる表現に着目していくことも、高学年児童にとっては意義があります。
最近は文学作品以外の様々な分野について、「伏線を回収する」という表現方法が注目されることが増えています。
子どもたちの議論の中にも、この表現方法に気付き、作品の魅力を一層感じている発言がありました。
5年生の教科書には、有名な古文の作品が登場します。
これらを音読し、心地よい響きやリズムを味わうとともに、読んで楽しいと思えるような授業を展開します。
今日は、竹取物語、平家物語、徒然草、おくのほそ道の4作品を読みました。
読んだ後で「難しい」と声の上がる作品もありましたが、読み進めるうちに慣れてきたようです。
自分が気に入った作品を選び、その理由も書きました。
家庭科では、日常生活の中から問題をみいだして課題を設定し、よりよい生活を考え、計画を立てて実践できることを目指し、学習を展開しています。
今日の6年生の授業は、家族と過ごす時間はなぜ大切なのか、言語活動を交えて考えていく学習でした。
今日の問題提起。
自分の生活から、家族と過ごしている時間を算出しました。
ペットや”アレクサ”は家族に入りますか、という質問は現代を感じさせます。
結果です。
1枚目は平日、2枚目は休日です。
棒グラフは右へ行くほど、長時間を表し、一番右側は7時間以上です。
参考資料として日本とアメリカを比較するグラフも提示しました。
上段が日本で下段がアメリカです。
折れ線グラフも右へ行くほど長時間になります。
折れ線のピークをみると、日米の違いがよく分かります。
他国に比べると、日本は家族の時間が少ないようです。
では、なぜ家族との時間が大切なのか?
それぞれが付箋紙に記述しました。
1人10個以上書くことを勧めました。
個人作業の後は、グループで付箋紙を持ち寄り、似ているものがあれば類別します。
類別した後はタイトルを付けました。
全体共有に続いて、自分なりの考えを構築します。
家族との時間を増やしたほうが良いのか。
時間の長短の問題なのか。
時間ではなく過ごし方をさらに工夫できるのか。
考察や議論の深まりは、次回の授業で行われます。
3年生の理科では、身の回りの生物について、探したり育てたりする中で、それらの様子や周辺の環境、成長の過程や体のつくりに着目して調べる活動をします。
現在3年生の教室ではチョウの幼虫を飼育し、羽化までの過程を学習してきましたが、ついに本日、羽化したようです。
教室の授業では羽化したチョウを観察しながら観察カードへ記録していました。
今朝、羽化したチョウです。
タブレットに撮影し、カードへの記録に活用していました。
羽化の動画撮影に成功した子もいました。動画で掲載できないのが残念です。
昨今はテクノロジーの発展により、実物に近い若しくは肉眼で見るよりも精巧な画像や動画で学習することもできますが、目の前にある本物で学習を進めることに子どもたちは非常に高揚していました。
”理科って楽しい”という声も上がっていました。
3年生にとって、初めての毛筆書写の授業がありました。
道具の準備をして、今日のめあてや活動を確認します。
姿勢の取り方や筆の持ち方を習い、実際に半紙の上で書きました。
「たて」「よこ」「くるくる」など、書字に必要な動きを繰り返しました。
腕の使い方も意識して、筆を運びました。
片付けもとても大切です。
2年生は国語で、大切な情報を聞き取る学習をしています。
大切な情報とは、「話し手が知らせたいこと」や「自分が聞きたいこと」のことを指し、これらを落とさないように集中して聞くことが活動の中心になります。
今日の授業では、遊園地で迷子になった友達を探すために、大切な情報を聞き取り、メモに残す学習をしていました。
迷子のお知らせを学習用のCDで流すと、子どもたちはメモを取り、大切な情報のみを記録に残します。
メモの内容について情報交換をして、友達のメモの良さにも気付くようにしました。
大切な情報を発表し合い、共有します。
迷子の友達が見付かったようです。
必要な情報とそうでない情報の違いについて、気付いたことを発表し合いました。
3年生では友達の発表を聞き、必要なことを記録したり質問したりする学習を進めています。
記録に残す事項も、話し手が伝えたいことの中心に据えている事柄を聞き取って、質問に生かします。
今日は、発表を3名の子どもたちが担当し、その他の子どもたちは、タブレットを使って質問事項等を考えました。
3名の話し手が発表をします。
聞き手の児童は声の大きさ等を評価し、質問事項をメモします。
今日の発表内容は、「飼っている犬のこと」「飼っているウサギのこと」「ハリーポッターのこと」でした。
聞き手は話をしっかりと聞いていないと、話し手の伝えたいことに関する質問を考えられなくなります。
今日の子どもたちは、しっかりと質問ができていました。
質問事項は、話し手に送信することができます。
今日は挙手をして、直接質問できる機会も設けました。
5年生の音楽の授業では、唱歌「こいのぼり」を扱って学習を進めていました。
今日は、音楽を特徴づけている要素として「拍」に着目し、この歌の構造や歌詞の内容との関わりについて理解していきます。
「こいのぼり」には、”タッカ タッカ”というリズムで歌われている箇所が多く出てきます。
楽譜上の赤丸の箇所です。
なぜ、このような構造になったのか、作った人の思いを想像し、自らの歌唱に役立てていきます。
赤丸の箇所を”タタタタ”というリズムに変えて歌ってみました。
2つのリズムを体験して、それぞれの特徴を実感できたようです。
感じたことを、子供たちが自分なりの言葉で発表しました。
さらに、ペアで伝えあいもしました。
発表や話し合いで様々な意見に触れることができました。
「こいのぼり」の歌詞の意味に照らして、”タッカタッカ”のリズムに込められた”思い”を感じ取れたようです。
次回の授業では、実際の歌唱に生かされることと思います。
2年生が消防写生会で取り組んでいる絵を仕上げていました。
今日のテーマは、「かっこよくするぜ!!」です。
絵の具を使って、空や地面などの背景も彩色しています。
どんな消防車に仕上がるのか、楽しみです。
家庭科といえば調理実習を思い浮かべる人が多いと思います。
5年生から始まる家庭科の学習は、いきなりお米を炊いたり、卵を茹でたりはしません。
また、家庭科という教科は、衣食住、家族、消費と環境など生活のあらゆる側面と関連した学習をする教科で、調理や裁縫などの代表的な活動は、この3項目に含まれています。
5年生では初めての調理で「お茶の入れ方」を学習します。
本格的な実習に入る前にお湯を沸かしてみることでガスコンロなどの調理器具の使い方を知ることと、やけどなどの事故を防ぐために、安全について学ぶことが主な学習のねらいになっています。
よって、活動のタイトルが 「クッキング はじめの一歩」となっているのです。
エプロンや三角巾を着用し、身支度をします。
器具を準備した後は、いよいよ作業が始まります。
まずは、ガスコンロで湯を沸かします。
湯が沸いたら茶葉の入った急須に注いで、しばらく待ちます。
茶碗に注ぐと、お茶の色をしていました。
試飲です。
どんな味だったでしょうか。
「にがい」「うすい」など感想は様々でした。
それぞれの家庭でも、ぜひ実践してみてください。
運動会特別時程が始まりましたが、もちろん通常の授業も計画通りに行っています。
6年生は国語で話し合いを中心とした学習を進めています。
今日は、以下のような問いに対して、自分の立場を明確にして話し合いや考えのまとめをしていました。
「給食の飲み物は牛乳がよい」
「遊びは外遊びがよい」
「書籍は電子より紙がよい」
問いに対して、グループごとにそれぞれの立場を伝えあいました。
代表の児童が伝え合った内容を発表し、他のグループへも共有を図ります。
自分の考えに変化が生じた場合はノートに書き留め、考えの広がりや変化を記録に残します。
明日以降の学習は、今日の模擬的な話し合いを基に、本格的に話し合う学習を展開していきます。
また、伝え合うだけではなく、話し合いの意図を明確にしたり、内容、順序、時間配分等を計画的に設定することなども学習していきます。
消防署の方々と共に、2台の消防車両が南鶴小にやってきました。
消防車両が校庭の砂地に停車し、2年生が写生会を行いました。
それぞれ、自分で選んだ方向から絵を描きます。
写生会以外にも、消防車両のはたらきについて説明がありました。
消防職員の方々も、消防現場で着用しているユニフォームや装具を身に着けてくださいました。
休憩時間に直接質問に行っている児童もいました。
毎年行われている、1・2年生のがっこうたんけんがありました。
先日の当HPでも紹介しましたが、この日のために2年生が一生懸命に準備をしました。
2年生は南鶴小の先輩として、1年生へていねいな説明や紹介を心がけていました。
活動は小グループで行います。
ひとつのグループには1年生と2年生がいて、学校中を歩きます。
特別教室やそれ以外の部屋の前に来ると、「どんなときに使う部屋か」「どんな人(先生)がいるのか」「室内にはどんなものがあるのか」などを2年生が1年生へ説明をします。
説明する内容については、先週から今週にかけて取材をして調べ、ワークシートにまとめました。
説明を聞いたら、スタンプカードにスタンプを押します。
時間内に全グループが回れたようです。
ふたば学級では、それぞれの学年に応じ、教科書の内容に準じた教科学習をしています。
今日は3年生が算数を学習していました。
黒板に書かれた問題などは、キーワードが分かりやすいように文字の大きさや掲示用のカードを工夫してます。
具体物を使う児童もいます。個に応じて進められるのがふたば学級の特色です。
4年生は「白いぼうし」という文学作品で学習を進めています。
3・4年生は文学作品を通して次のような内容を段階的に学習します。
〇登場人物の行動や気持ちについて叙述を基に考える
〇場面の移り変わりと登場人物の気持ちの変化を結び付けて想像する
〇分かったことについて自分の考えや感想をもつ
〇話し合い活動等で考えを共有し、一人一人の感じ方に違いがあることに気付く
これらを小グループや学級全体での伝え合う活動で深めていきます。
今日の4年生は、登場人物の行動に対して自分の考えをもち、グループで伝え合う活動が中心でした。
グループではホワイトボードを活用して、それぞれの考えたことを視覚化します。
グループで出された意見を全体の場で共有しました。
他のグループの意見について、「共感できる」「反対の考え方」など、発言者以外の児童たちも自分の立場を明確にしていました。
早いもので、6年生の水泳指導が本日最終日となりました。
今日は、今までの学習のまとめとして、検定を行いました。
検定といっても、合否によって評価されるものではなく、現在の泳力を確認したり、目標へチャレンジしたりする機会として実施しています。
6年生は、小学校生活最後の水泳授業です。皆が自分の課題に取り組み、泳力の伸びを実感できたのではないでしょうか。
小学校の水泳授業では、5・6年生でクロールと平泳ぎが泳法の課題となっています。
学習指導要領には、手や足の動きに呼吸を合わせて続けて長く泳ぐこと、と技能目標が記されています。
要するに、タイムを競い合うような泳ぎ方ではなく、安定した呼吸と手足の動きが伴うことで、心地よく泳いだり、泳ぐ距離や浮いている時間を伸ばしたりすることを、達成目標としています。
泳法については、平泳ぎに難しさを感じることが多くあります。
平泳ぎは、①呼吸 ②キック ③伸びて進む の3つの動きで理解します。
この3つの動きを「オノマトペ」という、音で表し動きをイメージさせます。
アクアブルーでの小グループによる指導が始まる以前は、教員が一斉指導で多くの児童に動きをイメージさせるためにオノマトペを使っていました。
3つの動きを 「パ」「ポーン」「スー」という音で表します。
もし、これから平泳ぎに挑戦する予定のある方は、ご一読いただけると幸いです。
①呼吸 「パ」
②キック 「ポーン」⇒真後ろに向かって、足の側面や足裏で水を蹴ります。
③伸びて進む 「スー」⇒キックの勢いを使って、抵抗の少ない姿勢で前に進みます。
6年生は施設の使い方や指導員との関わり方など、最高学年に相応しい態度で学習していました。
6年生にとって、学校の水泳授業は終わってしまいましたが、ぜひ様々な機会で水に親しむ活動をしてください。
1年生から5年生の水泳指導は、10月と11月に実施予定です。
6年生は運動会の表現種目で着用する衣装を製作しています。
家庭から持ち寄った使用後のブラウスを法被に作り変えます。
今日は青いラインを前立て(ボタンを留める箇所)に貼っていました。
ズレないように丁寧に作業しています。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。