最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1月21日 朝読書

今日も朝読書を行いました。

読み聞かせボランティアの方々には引き続きお世話になっています。

 

 

2枚目と3枚目の画像の方は、6年生の保護者です。

卒業したお兄さんが在籍していた頃から読み聞かせに携わってくださっていて、「今日が人生最後の読み聞かせになるかも」と、子どもたちへの挨拶で始めてくださいました。

 

本校の読書活動が多くの方々に支えられていることをあらためて実感しました。

本校はコミュニティスクールです。お子さんの卒業後も、地域の協力者としてご協力いただいている方はたくさんいます。

お孫さんとともに関わってくださる方もいらっしゃいますので、末永くお願いいたします。

1月20日 2年生国語 スーホの白い馬

先週に引き続き、2年生の国語を紹介します。

今日の授業を経て、明日は校内の研究授業として全教員へ公開する授業です。

今日の学習は、次時(研究授業)に予定している、心が動かされた場面について感想を伝え合うことができるように、一人一人が登場人物の行動や会話をもとに、心の動かされた場面を選び、選んだ理由について、じっくりと考え、まとめる活動です。

 

サイドラインのたくさん引かれた教科書の本文を読みます。

 

最初は教師が、自分の心が動かされた場面とその理由を紹介しました。

 

教師の紹介を手本にして、子どもたちも自分の場面を選び、その理由も言葉にします。

 

今日も学習シートに記述しています。 

 

 

次から次へと、仕上がった子が出てきました。

1月20日 3年生理科 じしゃくのふしぎ

全校朝会に続いて、3年生の教室で理科の授業がありました。

今日の授業は、どのようなものが磁石に引きつけられるのか調べます。

 

はじめに前時で学習した内容を思い出します。

「磁石にはひきつけられるものと、ひきつけられないものがある」

 

例示されたものの中から予想を立てます。

誰もが予想できるように、事象を選べる資料が配られています。

実物も配り、実感することも大切にします。

実物を前にすると、自然に話し合いが始まりました。

疑問を発すると、自分のもっている知識で答える子がいます。

触って確かめます。

 

話し合いによって、予想が立ち始めました。

 

多くの班で、アルミやモール、硬貨などがどちらとも言えない予想になったようです。

理由として、重さや硬さも関係あるのでは、という予想もありました。

 

実験してみました。

 

引きつけられたのかどうか、挙手で聞いてみました。

 全員が課題をよく理解して取り組んでいるので、結果の検証がとても盛り上がっていました。

実験をしてもふた通りの結果が出た素材もあります。

 

それらも含めて、結果から分かることを考察します。

言葉にする、とても大事な活動です。

 

1月20日 全校朝会

今日の全校朝会は、3年3組の教室から全校へ生配信しました。

 

 

体ジャンケンは、3年生が代表で行います。

 

校長からは、「脱皮をくり返す」という言葉を紹介しました。

今年の干支である蛇は、数え切れないほどの脱皮を繰り返して成長します。

生後間もない頃は、2週間ごとに脱皮をします。

成長期は月に一回程度、成熟した後でも年に数回行い、そのサイクルは延々と続き、長期にわたって成長を継続していくことになります。

脱皮という言葉は人間にも比喩的に用いられることがあります。

「一皮むける」と言われます。

これは、古い考えや行動様式に凝り固まるのではなくて、常に新しい物事に挑戦し、自分を成長させる際に使われるます。

 

今年度の小学生下水道レポートコンクールの新聞部門で入選した4年生に表彰状を授与しました。

教室の3年生からも、大きな拍手が送られました。

 

週番担当から今週の生活目標と、代表委員会から発信される事項を連絡しました。

1月17日 書初め展始

本日より今年度の書初め展を開始しました。

学年ごとのめあてに沿って、子どもたちが一生懸命取り組みました。

 

画像は児童名部分に修正をかけており、大変見辛いと思います。

来月の学習発表会までは展示していますので、直接ご覧ください。