最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月1日 芝生管理作業

6月29日にバーチカルカットをしました。

夏芝が育ちやすいように、重機を使って冬芝の根を切る作業です。重機が校舎と並行に動いたため、その方向へ細い筋が幾つも残っています。

 

今日は天気予報がよくない中で、作業を始めました。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は6年2組と1年2組です。

 

はじめに、校庭の南側を中心に増えているオオバコの除去を行いました。

 

続いて、校舎に対して垂直方向に芝刈りを行いました。

開始後まもなく雨が落ちてきました。

始めは小雨でしたが、徐々に強い雨に変わっていったため、本日の芝生管理作業は40分ほどで終了です。

雨の中、作業に参加してくださった方々、ありがとうございました。

 

次回の芝生管理作業は7月8日(土)9:00から行います。

リーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は6年3組と1年3組です。他の方たちの参加もお待ちしています。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

教科書の本

昨日の記事で、読書の話題を掲載しましたが、今日はその補足になる内容です。

 

図書室には、学習に関連した本を何冊か紹介しています。

その季節に国語の教科書に掲載されている作品に関連したものや、理科や社会で扱う内容に即したものなどです。

今の季節は理科や生活科で生き物を扱うことが増えているので、それらに関連した本が紹介されています。

 

6月26日 児童朝会

今日の朝会では、児童からの質問に対して校長が答えました。

 

「読書が大事と言いますが、どんな本を読めばよいですか。普段から本をあまり読まないので、何から読めばよいのか分かりません」

 

校長の答えは2つでした。

1つ目

どんな本から読めばよいのか、という質問に対する明確な正解はありません。言い換えると、どんな本でもよいのです。あなたの身近にある、例えば教室、図書室、自宅など、すぐそばにある本を手に取って開いてみましょう。あれこれ考えていても、時間ばかりが過ぎていきます。

 

2つ目

1つ目の答えの補足になりますが、学年ごとに学習している内容に即した本ならば、すぐに選べると思います。今日は3冊の本を紹介します。

1冊目は「鳥のふしぎ」という図鑑です。1年生の教室前にワゴンで並んでいます。

1年生は国語で「くちばし」という説明文を学習しています。この図鑑は、さらに興味をもったり、自分から調べたりしたいな、という人たちが手軽に開けるように、図書室の先生や学年の先生たちが用意している本です。

 

2冊目は「さかなはさかな」という絵本です。

この本は、2年生が国語で学習している「スイミー」と同じ作者、レオ=レオニさんが描いた絵本です。教科書に出てくる作品の作者が他にどんな作品を残しているのか、読んでみると面白いかもしれません。

 

3冊目は、「ホームランを打ったことのない君に」という作品です。

この作品は、5年生の国語の教科書に取り上げられている「なまえつけてよ」という物語と似た内容の物語として、教科書でも紹介されています。ホームランを打ちたいと思い続けているがなかなか現実はうまくいかない小学生と、彼にアドバイスをする野球部出身の青年の交流を描いた作品です。登場人物それぞれに背景があり、お互いの関わり合い方の中に考えさせられるものがあります。

 

今日は3つの学年に関連する本を紹介しましたが、教科書に取り上げられている教材から読書の幅はどんどん広がることがあります、という話でした。

 

今日のからだジャンケンは、グー、パー、チョキの順番でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から体と頭を使えたかな。

6月24日 合唱団練習

合唱団の土曜日練習です。

体育館から、きれいな歌声が聞こえてきました。

 

体育館の中に入ってみると、顧問が2階から指揮をしていました。

 

子どもたちも、2階に向かって声を響かせようと、一生懸命に歌っていました。