最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

9月3日 6年生ふたば6年家庭科 法被づくり

6年生が運動会で着用するハッピの製作を始めました。

 

完成形のサンプルはこれです。

素材は、使わなくなった白ブラウス、背中には、自分で決めた漢字一文字が。

白ブラウスは使わなくなったものを、各家庭のご協力をいただいてリサイクル活用しています。

 

今日の授業は、ボタンを取り、襟を切り取る段階です。

1枚のブラウスに使われているボタンの多さが確認できます。

 

 

次回は袖のカットとカラーテープをミシンで縫い合わせる作業だそうです。

9月3日 モーニングプラス再開

今日からモーニングプラスが再開です。

水曜日は低学年の日ですが、9月から1年生も加わり、2年生と机を並べて学習しています。

 

名簿に自分で出席の印をかきます。

 

個々のファイルを受け取って、自分のペースで算数や国語の学習を進めます。

地域の方々が、採点をしてくださったり、アドバイスをくれたりします。

9月2日 5年生ふたば5年 JUKI見学

5年生が多摩市の地元企業、JUKI株式会社へ見学に行きました。

JUKI は家庭用ミシンや工業用ミシンの開発と販売でとても有名な企業です。

 

 

歴史もとても古く、1938年に東京重機工業組合として発足しました。

発足当初から戦時中にかけては、機械メーカーとして様々な機械を製造していましたが、終戦後の1945年からは、平和のための「ものづくり」を目指して、日本の復興を支える「ミシン製造」へ転換していきました。

その後はミシンメーカーとして国内や海外でも有名な企業となり、2009年に東京都多摩市へ移転してきました。

【JUKI株式会社 ホームページより引用】

 

 

5年生たちにとっては、家庭科の授業でミシンを使い始めることもあり、とても身近に感じる会社だったのではないでしょうか。

また、私たちの住む多摩市に存在することも、より一層JUKIを身近に感じられる要因になっていると思います。

 

今日の見学では、JUKIの主な製品である、工業用ミシン、家庭用ミシン、チップマウンタ(電子基盤)を直接見せてもらいました。

また、働いている人たちのこと、企画、開発、製造、サービス、バックオフィスの方々についても教えてもらいました。

実際に、工業用ミシンでボタンを縫ったり、家庭用ミシンで刺繍を縫ったりする体験もできました。

 

 

今日の見学を通して、企業には開発や販売を通して社会の様々な発展に貢献していける可能性があることも学ぶことができました。

 

毎年、本校の5年生の見学を受け入れてくださっているJUKI株式会社の皆様には、深く感謝を申し上げます。