最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

芝生管理作業 令和2年8月8日

8月8日、夏季休業日が始まりました。
8時から芝生管理作業をしました。
学級ごとのボランティアが参加する作業は今年度2回目です。
今日から、やっと手押しの芝刈り機で刈ることができます。
これまで芝刈り機を校庭に入れると地面がゆるくて芝刈り機が沈んでしまうことと
夏芝があまりにも上に伸びてしまって、
手押しの芝刈り機で刈ってしまうと刈り過ぎになってしまうために
手押しの芝刈り機で刈ることができませんでした。
多摩市教育委員会が新しく買ってくれた7台も初登場です。
刈高を17mmに設定しました。
リーダーは多摩ボーイズのみなさんです。
始めに、作業の説明をします。
 
次に、校庭に落ちている枝や石を取り除いたり雑草を取ったりします。

いよいよ、みなさんで芝を刈ります。
この日の学級ボランティアは3年2組と4年1組の保護者の方です。
3年2組の保護者のみなさんが9名、4年1組の保護者のみなさんが4名
その他の学級の保護者のみなさんが7名がボランティアで参加してくださいました。
雲が出ていて少し暑さが和らぎ、助かりました。
 
今回の長雨で水が引かなかったのは、土壌が粘土化してきて、
雨水を下の配水管まで通さないことによります。
芝が枯れたカスがたまったり、刈った芝が地面に落ちたり、枯れ葉が落ちたりして
有機物が分解していくと、だんだん土が粘土化してくるのです。
そこで、地道に穴を開けて穴に砂を入れる作業をしました。
 

作業が終わったら掃除をして片付けます。全部で大きなビニール袋25袋刈りました。

野球のコーチ、父母と教職員の会の方々、おやじの会のみなさん、Gネットや地域の方、
教職員を含めて、全員で大人44名、南鶴牧小学校児童28名、合計72名が参加しました。
感謝申し上げます。
次回は、8月15日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは1年1組・2組・3組、3年3組、4年2組・3組、ふたば1年・3年・4年の
保護者のみなさんです。よろしくお願いいたします。

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました

芝生管理作業 令和2年7月22日

雨が続いて芝生が乾きません。
少し出た晴れ間に、踏んでも地面が沈まない東端の5分の1を芝刈りました。
 
4連休もずっと雨が降ったため、続きの芝刈りはできませんでした。
中心部分は1か月も芝刈りができていません。
芝が上に伸び過ぎて、成長点の位置が高くなってしまっていて
いつものように芝を刈ってしまうと成長点がなくなってしまい
芝にとって大きな打撃となってしまいます。
少しずつ刈高を下げながら芝刈りをしていくしかないようです。
天気予報では今週もずっと雨のマークがついています。
次回の芝生管理作業の土曜日までには
手押しの芝刈り機が入ることができるようになっていてほしいと思います。

次回の芝生管理作業
は、8月1日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組と6年3組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。