最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

令和2年5月の芝生定期点検

5月26日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
 
深く刈り込んでいたので、冬芝から夏芝へ移行していたと思っていましたが、
専門家の方は、「まだまだ冬芝全盛の状況です」と話しておられました。
・これからも深く刈り込み
・水はやらずに天水のみ
・肥料もやらない
で、冬芝の勢いを止めるように指示されました。
6月の初め土壌改良剤をまき、その1か月後に芝の根に切り込みを入れる
バーチカルカットをすることにしました。
先週の雨続きで、芝は一気に緑になり、勢いが増しています。
雨のせいか、いやなきのこまで出てきました。
 
シバフタケのようです。
昨年のきのこと種類が違います。
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芝生管理作業 令和2年5月22日

今週は雨続きだったため、水が切れて茶色くなってきていた芝生も
緑色を吹き返してきました。恵みの雨です。
しかし、すでに枯れたと思っていた雑草のスズメノカタビラも
大きくなって花を咲かせていました。
一見、きれいに刈り込まれたままで、あまり伸びていないように見えた芝も
刈ってみると良く刈ることができました。
少人数での作業を強いられているため、
来週、気温が上がって芝の伸びが大きくなり、刈り込み作業が大変になることが心配です。
先週に引き続き、校庭芝生の匠と教職員の4名で芝刈りと施肥をしました。
雨で芝がぬれているため、乗用型の芝刈り機にはダクトを付けず
刈った芝生を地面に残し、芝や落葉を集めるスイーパーでかき取りました。
 
右上写真のように乗用型芝刈り機は刈った芝を紙面に残すようにします。
芝生用のスイーパーにはブラシが3枚付いていて、
回転しながら刈った芝をブラシでかき取ります。
構造は簡単ですが優れものです。

これまで冬芝の成長を抑えるために施肥は控えていましたが、
夏芝の生長のためにいつもより3袋少ない5袋をまきました。

芝生管理作業 令和2年5月15日

5月15日、昨日までに分散登校1週目が終わって
今日は子どもの声は聞こえません。
乾燥しているで、午前中に、東京都教育委員会認定の校庭芝生の匠1名と
教職員2名で芝生管理作業をしました。
5月の運動会を中止したので、4月から深く芝を刈って冬芝を刈り込み続けています。
例年だと、長めに調整した冬芝が深緑のふかふかのじゅうたんのように広がっていますが
今年は短く刈り込んだため、すっかり冬芝は衰退し、
灰青緑色の夏芝が短くつんと刈込まれている状況です。
すでに冬芝から夏芝へトランジッションした感じです。
校庭芝生の匠が1か月間シートをかぶせてクローバーを撃退した場所
のシートをはがしてみました。(左写真)いい感じです。
 
ここのところ乾燥していて、水が足りていないので
葉が茶色くなってしまっているところが出てきています。
芝刈りの後、2回水をやりました。
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芝生管理作業 令和2年4月29日、5月6日・7日

4月26・27日に続き、4月29日に校庭芝生の匠2名による芝生管理作業を実施しました。
そして、5月からは校庭芝生の匠が水曜日と土曜日に分かれて作業することにしました。
5月6日は、Gネット委員長が芝生管理作業を行いましたが、
途中から雨となったため、7日に刈った芝を吸い取る作業を行いました。
午後から夜にかけては、激しい雷雨でしたが、7日の午後にはすっかり乾いていて
快調に芝を吸い取ることができました。
吸い取った芝もさらさらしていました。


 
人手の問題だけでなく、ガソリン代が膨大にがかかるのが悩みです。