最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

あいさつ運動(6年)

3学期からあいさつ運動を始めています。
朝、子どもたちが順番にたすきをかけてあいさつをして学校を回っています。
今週は6年生が当番でした。
火・水・金曜日の朝、8時15分に4~5人のグループごとに
各学級を回ってあいさつをしていました。
各教室から元気なあいさつの声が返ってきていました。
来週は5年生です。
 

5年・6年 起震車体験

1月16日、大地震を想定した避難訓練を実施しました。
全校が校庭に避難した後、5・6年生が起震車に乗って、実際に揺れを体験しました。
この起震車は震度7まで体験することができます。
教員が震度7を体験しました。
机の下に入るのが精いっぱいです。
この机は固定してあるので動きませんが、実際の机は動いてしまうので
なおさら避難するのが大変です。
たんすや棚、食器棚は必ず固定しなければなりません。
今日は1月17日。阪神・淡路大震災から25年の記念日です。
家庭の家具の転倒防止ができているかをご確認ください。
特に中層以上の集合住宅では揺れが増幅されます。
また、懐中電灯や乾電池、ラジオなどの防災用品や、
3日間、できれば1週間分の水や食料の確保ができているかもご確認ください。

揺れが収まったら、散乱している床周りに十分気を付けて避難経路を確保します。
扉やドアは開けておきます。移動するときは部屋の中もスリッパや靴をはくと安全です。
外に避難するときはブレーカーを落として出ます。
地震で電気器具が壊れて、停電のためにそのことに気付かずそのままにしておいたとき、
停電が回復して電気器具が発火する通電火災を防ぐためです。
1家庭からでも発火すれば付近はすべて火の海になります。
消防車は来ることができません。
最近は地震でブレーカーが落ちる装置も安く販売しています。
 
児童も順番に起震車に乗って震度6強までの揺れを体験しました。

身体計測 保健指導

3学期になり、先週から身体計測をしています。
身体計測に合わせて保健指導も実施しています。
養護教諭が各学年ごとにテーマを決めて指導します。
 
ふたば・1年 かぜを予防しよう
2年 部屋の空気を気にかけて かぜを予防しよう
3年 ウィルスの大きさについて
4年 免疫力をアップさせよう
5年 自律神経について
6年 コミュニケーションについて
(自分や他者にストレスがかからないようにするには)

給食委員会発表

1月16日の児童集会は給食委員会の発表です。
  
給食委員会は残菜を減らすため、その原因を探るために、2学期に残菜調査を実施しました。
メニューによって残菜が多くなるのではないかと予想し、
和食、中華、洋食の3種類のメニューの日を選んで調べました。
また、班の形にして食べることが関係しているのではないかと考え
机を前向きにした時と、班の形にしたときで残菜の量を調べました。



調べた結果から、メニューでは和食が人気があったこと、
前を向いて食べたほうが残菜が少ないことがが分かりました。
班にすると、おしゃべりが多くなり、そのために食べる時間が少なくなって
残菜が多くなると考え、
集会では、食べる時間を確保するために配膳時間を短くして
食べる時間を確保することを訴えました。
素早く給食の準備をし、みんなで協力して配膳して、
早く食事を始められるようにすることで残菜をなくしていこうと呼びかけました。

放課後子ども教室 絵手紙教室

1月15日水曜日、本校では、ほとんどの水曜日は放課後子ども教室を開催しています。
今日で本年度33回目です。多摩市児童青少年課の呼びかけに応えてくださった
地域のボランティア(安全管理員)のみなさんと父母と教職員の会の方の力によって
実施することができています。
安全管理員さんは現在29名です。
このようにたくさんの安全管理員さんに見守られ、これだけたくさんの回数を実施し、
とても多くの児童が参加し、様々な教室・遊び場を確保している本校の放課後子ども教室は、
多摩市で一番充実している放課後子ども教室の1つです。
この日は月に1回の絵手紙教室も開催しました。
メイン講師は日本中を飛び回って指導している絵手紙の大家の先生です。
昨年、平成30年(2018年)9月6日に北海道胆振東部地震で被災した厚真中央小学校
へ送った南鶴牧小学校の絵手紙の作品が飾られている写真を見せていただきました。

この日の絵手紙教室は、絵手紙の書き初めです。
今年の抱負をかきました。
 
 
とても素敵な作品ができあがりました。
絵手紙教室は申込制です。参加したい方は来年度4月にお申し込みください。

来週予定していた放課後子ども教室は
3年生~6年生クラブ活動・クラブ見学を行うため中止します。
ご了承ください。