最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

12月12日 6年生・ふたば6年 小中交流会

6年生が鶴牧中学校へ行き、生徒会活動やクラブ活動について交流をしてきました。

 

体育館で行われた始めの会では、生徒会の代表生徒から生徒会活動について説明がありました。

質疑も行われ、小学生からも積極的に質問が挙げられました。

 

続いて校舎内を巡り、部活動の練習を見学しました。

 

 

部活動は、吹奏楽部、家庭科部、陸上部、卓球部、美術部、情報文化部、バドミントン部を見せていただきました。

機会を設けていただいた鶴牧中学校関係者の皆様に感謝申し上げます。

12月12日 3年生理科「電気の通り道」

この単元では、乾電池と豆電球などのつなぎ方と乾電池につないだ物の様子に着目して、電気を通すときと通さないときのつなぎ方を比較しながら、電気の回路について調べる活動をします。

それらについての理解を図った後で、主に差異点や共通点を基に、問題を見いだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することがねらいとなります。

学習指導要領では、次のことを理解することが示されています。

ア(ア)電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があること。
ア(イ)電気を通す物と通さない物があること。

 

今日の授業は、(イ)電気を通すものと通さないものがあること

を理解するための実験授業になります。

 

次のような回路で、?の箇所に何をつなぐと電気を通すのか。

前時に予想したことを実験で証明していきます。

 

釘、アルミ缶、スチール缶、アルミ箔、輪ゴム、ペットボトル、割りばし、はさみ、折り紙、折り紙(銀)、一円玉、十円玉、百円玉、牛乳瓶

 

実験結果をまとめると、最初は電気を「通す」「通さない」の両方に属する意見が出ました。

 

話し合いを進めていくと、このように分けられました。

 

実験と検証がとても盛り上がったおかげで、その後の考察も良い考え方が出ていました。

印象的だったのは、「〇〇さんの意見に付け足し」と、友だちの意見をしっかりと理解したうえで、自分の考えを重ね合わせてみる発表が多かったことです。

12月12日 朝読書

今朝も読み聞かせを始め、朝読書を行いました。

 

1年生の教室では、国語で学習した「くじらぐも」の作者、中川りえこさんの著作である「ぐりとぐら」シリーズから選書をしていただきました。同作品は冬の季節を舞台にしたものです。

5年生の教室では、「サンタクロースっているんでしょうか」を選書していただきました。

「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか」という8歳の女の子の質問に、アメリカのニューヨーク・サンという新聞が、社説で回答した実話です。

その他にも、ここでは紹介しきれないほどのご協力をいただいています。

皆様、ありがとうございました。

 

 

担任による古典落語の読み聞かせ。

 

読み聞かせのない日の学級は、静かに一人読書。

12月11日 3年生・ふたば3年 社会・消防署見学

3年生は社会科で「火事からくらしを守る」単元を学習しています。

この学習の一環として、地域の安全を守る働きの中心である消防署へ見学に行き、理解を深めていきます。

 

消防署では、緊急車両の働きや、地域住民の安全を守るための訓練の様子を見学させていただきました。

 

これらの学習を通して、消防署で働く方たちが地域の人々と協力して火災の防止に努めていることを理解しようとするとともに、地域や自分自身の安全を守るために自分たちにできることなどを考えようとする態度を養います。

12月11日 運営委員会 廊下を歩こうキャンペーン

運営委員会の「廊下を歩こうキャンペーン」が具体的に動き出しました。

全校朝会の呼びかけに続いて、廊下へ足形を貼りだします。

 

この足形を廊下の左右に置くことで、全校児童の廊下歩行の意識を高めるのだそうです。

右側歩行の方向に足形を置いて、全校児童の廊下歩行の意識を変えていこうという試みです。

なかなか良いアイデアだと思いました。