最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

保護者会資料(低学年)

9月10日の保護者会資料です。
リモートで視聴される方は下の資料をご活用ください。
学級担任が一人で保護者会を行うので、時間前にはご参加ください。
保護者の方であることの確認のためにカメラで保護者の方を映してください。
お子様がいない場所、お子様に音声が聞こえない場所でご視聴ください。

1年資料
1年保護者会だより[PDF:929KB]
1年評価規準[PDF:233KB]
2年資料
2年保護者会だより[PDF:201KB]
2年評価規準[PDF:244KB]
3年資料
3年保護者会だより[PDF:252KB]
3年評価規準[PDF:301KB]
ふたば1~3年資料
ふたば低学年保護者会だより[PDF:119KB]

1年 シャボン玉で遊ぼう

9月9日、重陽の日、菊の節句です。
朝からよい天気で富士山もくっきりと見えました。
しかし、残暑が厳しく暑さ指数計は「厳重警戒」の警告を鳴らし続けています。
1年生が、生活科「夏とあそぼう」でシャボン玉遊びをしました。
自家製の大型シャボン玉製造機をつくり、飛ばします。
太い針金に毛糸をびっしりと巻いてつくります。
液も特製ねばねばシャボン液をつくりました。
 
 
うまくいくと、大きなシャボン玉ができます。

1年 おねだりねんどさん

9月9日、1年生が図画工作で油粘土を使った造形遊びをしました。
 
まず、粘土を大きな塊にしてそこからひねり出した粘土で自分の「ねんどさん」つくります。
ねんどさんの心の声を聞くと、ねんどさんが欲しい物が聞こえてきます。
ねんどさんは欲しい物をおねだりしてくるのです。
ねんどさんがほしいと思うものを想像し、つくりながら、
ねんどさんの世界を広げていきます。
ねんどさんとねんどさんがほしいおにぎりができました。

教員が提示した、ここまでのストーリーで、子どもたちは活動の見通しが付きました。
まず、それぞれが、自分のねんどさんをつくります。
  
子どもたちは、ねんどさんの思いを想像しながら、
ねんどさんの世界を次々と付け加えていきました。
素敵な作品ができました。
 
 

わかば なんでもQ

特別支援教室「わかば」はコミュニケーション能力を育成するために
校内の「わかば教室」に通う通級学級です。
入級の審査を経て、多摩市から入級を認められなくては通うことができません。
申請してから入級まで短くても数か月を要します。
子どもによって通う回数や時間数が違います。
「わかば」の指導は、小集団指導と個別指導があります。
小集団指導では、学級では集団が大きすぎて、なかなかうまくいかないことを
小集団で実際に体験することで、学級に戻ってもできるようになることを目指します。
この日は低学年の子どもたちがインタビューの練習をすることを通して
友達と上手にコミュニケーションをとれるようになることを目指します。
 
質問は、あらかじめいくつか提示しておいて、
自分がしたい質問が選べるようにしてあります。(右写真)
まず、初めに、教員がインタビューをする人、される人のロールプレイをして
子どもたちに提示します。
教員は問題点をたくさんちりばめた演技をして、
インタビューするときに注意すべき点を顕在化させます。(左写真)
 
子どもに注意すべき点を抽出させて、
インタビューするとき、されるときのポイントを確認し、
黒板にそのポイントを貼って整理します。(左写真)
その後、2人の教員がそのポイントを押さえたロールプレイをして
初めに見せたロールプレイと比較させます。
子どもたちは、自分たちが指摘したポイントを直していくことで
素晴らしいインタビューになったことを実感し、
インタビューのポイントを活用して、いいインタビューをしようとする意欲を高めます。
また、ロールプレイをよいモデルとして、まねて実践できるようにしています。
2回目のロールプレイを見て、
良かった点(よいインタビューをするための視点)を確認しました。(右写真)

いよいよ、自分たちがインタビューしたり、されたりする実践の時間です。
インタビューされることで、緊張の中、自分の答えを聞いてもらう心地よさを
味わうことができました。
インタビューは3回できるので、上手に質問したり、
答えに反応したりすることができるようになりました。(上写真)
最後に、これから学級に戻ってどのようにしていきたいのかを考えて授業を終えました。

高学年保護者会

9月7日、高学年の保護者会を行いました。
新型コロナウイルス対策として、学年ごとに時差をつけて開始したり、
学級ごとの懇談のみにしたりしました。
6年生は学年合同にしたため、体育館で間隔を取って実施しました。
 
前回に続き、インターネットでの視聴を希望する方には、
事前に連絡を受けてインターネットでの同時配信を行いました。

先日、小学生がオンラインゲームで知り合った男に誘拐された事件が報道されました。
SNSやオンラインゲームケームの利用について
家庭ルールの確認と徹底についても保護者会でお願いしました。
子どもには、校長が、児童朝会で直接指導しています。
バーチャルの中で何度もコンタクトを取っているうちに
会ったことがない人を「友達」と思ってしまうところに落とし穴があります。
子どもの行動については、保護者の方が十分に把握されるようお願いいたします。