最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

ひまわりの会 ハロウィンの飾りつけ

9月24日、学校の花壇のお世話をしていただいている花のボランティア「ひまわりの会」の方が
ハロウィンの飾りつけをしてくださいました。

いつもありがとうございます。
みなさま学校公開のときにご覧ください。

「ひまわりの会」ではボランティアをしてくださる方を随時募集しています。
お手伝いいただける方は、学校代表メールでお知らせください。
学校代表メールは左の学校情報、または、
こちらdaihyo-minamiturumaki-sho@city.tama.ed.jpへ。
「ひまわりの会」のブログは左のリンク、または、
こちらhttp://539naokonaoko.blog.fc2.com/からどうぞ。
花の種の寄付や苗を買う寄付金も随時受け付けています。職員室へ。

5年 社会科見学 JUKI

9月18日~20日、5年生が産業・工業・ものづくりの学習として社会科見学を行いました。
鶴牧に本社があるJUKI株式会社です。手厚く、1日に1学級ずつ受け入れてくださいました。
 
 
社内に貼ってあるパネル(左写真)のように、
この見学は平成22年から始まりました。(右写真=拡大したもの)
JUKI本社はこの前年の12月にこの地へ移転してきたので、
移転した次の年から見学させていただいていることになります。今年で10年目です。
会社で回収したベルマークも学校へ寄贈していただいています。
 
工業用ミシンのトップメーカーであるJUKIは世界180か国へ輸出しています。
工業用ミシンは2000種もあります。800もの部品を組み立てて作ります。
特別な用途の工業用ミシンもいくつか見せていただきました。
 
これば4個穴ボタンを取り付けるミシンです。
自動的に表になったボタンがミシンへ送られていきます。
 
これはジーンズの後ろポケットを取り付けるミシンです。
折り目を付けて高速で縫い付けます。

これはスポンジが入っているカーシートのような分厚い生地に模様を縫うミシンです。
カメラが付いていて、縫う場所を認識して線が曲がらないように縫うことができます。
 
様々な電子機器に使われている基盤(左写真)を作る機械(右写真)も作っています。
基盤は様々な小さな部品を付けた回路です。
この機械は重さ4t、1秒間に12~13個、1時間に47,000個部品を付けることができます。
ここには、このような重い機械を運ぶために5tまで運べるエレベーターまで設置しています。

子どもたちは家庭用ミシンを使って、一人一つずつ、きんちゃく袋を作らせてもらいました。
 
縫い終わりました。裏返すとでき上がりです。
 
他にも、社員食堂や屋上緑化、防災・警備をしている部屋も見学しました。
学校に戻ってまとめの新聞を作ります。
 
3日間も見学させていただき感謝申し上げます。

児童集会 ドッジビー大会

9月19日。体育委員会が全校でドッジビー集会を行いました。
ドッジビーは柔らかなディスクを投げるドッジボールです。
芝生の上だと、より効果的に運動できる遊具です。
 
学級ごとに対戦します。1年1組と1年2組、2年1組と2年2組、2年3組と3年1組、3年2組と4年1組
4年2組と4年3組、5年1組と6年1組、5年2組と6年2組、5年3組と6年3組です。

6年 水溶液の性質

9月18日、6年2組で多摩市小学校教育研究会理科部会の研究授業を行いました。
各教員は自分が研究する教科を決めて、
市内の教員と各教科等の部会に分かれて共同研究を進めています。
この日は理科部会の市内の教員が参観する研究授業でした。
部員はこの日に向けて、夏季休業中から先行研究の調査した上で、
教材研究、指導案の作成と検討を繰り返してきました。

子どもは「炭酸水には何が溶けているのか。」という問題をつくり
この日は自分の予想・仮設を検証するための実験をしました。
すでに仮設別・実験方法別のグループごとに実験方法を考え、
ホワイトボードに記入してあります。
 
ぞれぞれのグループの計画に沿って検証実験を進めます。
実験結果が得られたら、まずは自分の予想通りの実験結果だったのかについて考察します。
その際、自分たちの実験結果は信頼できるのか、実験方法や得られたデータを振り返ります。

考察を書けるように4月から積み重ねているため、
子どもたちは、ポイントを押さえながら、しっかりと考察していました。
次に、各グループの結果を交流します(左写真)。
結果と結果から考えられることをしっかり分けて授業を進めます。
 
そして、他のグループの結果も合わせて考えて、再度考察を進めます。
最後は「炭酸水には二酸化炭素が溶けている。」という結論を導き出しました。

4年 総合 バリアフリー大作戦

4年生は総合的な学習の時間でバリアフリーについて学習します。
誰にとっても住みよい町にしていくために
「だれにとっても」
「住みよい町」
とは、どんなことなのかをウェビングマップを使って整理しました。
5年生が使ったマインドマップも4年生が使ったウェビングマップも
自分たちの思考を広げたり整理したりする思考ツールです。
言葉を関連付けながら言葉同士をつないでいく中で整理していきます。

9月17日、子どもたちは、まず、自分のワークシートにウェビングマップを作りました。
子どもも、お年寄りも、赤ちゃんを連れた方も、障がいをもつ方も「だれにとっても」、
どのようにすれば、どんなものがあれば「住みよく」なるのか
それぞれが考えたあと、グループでウェビングマップを作りました。
父母と教職員の会に買っていただいたホワイトボードがここでも大活躍です。
 
それぞれが作ったウェビングマップを比較し、共通点を探る中で、
聴覚障がいについての問題をつくっていきました。