最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

芝生管理作業 令和3年7月17日

16日に梅雨が明けて、
16日・17日と2日続けて屋上の太陽発電装置の温度計が真夏日を記録しました。
非常事態宣言中で学級ボランティアの当番は中止したため
7月17日は有志の方が集まって芝生管理作業を行いました。
 
鶴牧サッカークラブの方を中心に、保護者の方、父母と教職員の会の方、
おやじの会の方、Gネットの方などで大人17名の方にご参加いただきました。
感謝申し上げます。
鶴牧サッカークラブ子どもの他に学級の子どもも6名手伝ってくれたので、
スタンプを押しました。
全員で47名の参加でした。

冬芝から夏芝へのトランジッションが終わったので2か月ぶりに肥料をやりました。
これまでは肥料をやると冬芝を元気にさせてしまうため、
肥料をやらないようにしていたのです。
今回、やっと肥料をやることができたので、夏芝にどんどん元気になってもらいます。
 
最後に、新しく買った砂を砂ピットに入れてもらいました。
ありがとうございました。
木更津産の細目の洗砂です。高級品です。

次回からは8時00分から作業を行います。
7月24日は授業日ですが、8時00分から有志の方による芝生管理作業を行います。
有志の保護者の方の参加をお待ち申し上げます。

アブラゼミが昼間に羽化しました

7月16日、お昼にふたば学級の2年生が生きたセミの幼虫がいると教えてくれました。
セミは夕方に地中から出てきて夜に羽化して、朝まで羽を乾かします。
ずいぶん早くに出てきてしまったなと思って見に行くと
一生懸命にヒマワリを登って羽化する場所を探しているようでした。
 

見付けた子どもは花だんのこの穴から出たといっています。
夕方になるまで、このまま待っているのだろうと思っていました。
1時間半後、様子を見に行くと、なんと、すでに羽化が終わっていました。
まさか、昼間に羽化するなんて。
 
ふたば学級が歩行訓練から帰ってきたので、
子どもたちは、真っ白い羽根の羽化したてのセミを見ることができました。

羽化したセミはアブラゼミでした。
インターネットで調べてみると、昼間に羽化している記録がいくつかありました。
しかし、とても珍しいことだと思います。
長雨で羽化が遅れていたところに、梅雨明けで急に暑くなり、
夕方を待ちきれずに出てきてしまったのでしようか。
びっくりしました。

ふたば 歩行訓練

7月16日。関東地方は西日本より早く梅雨が明けました。
屋上の太陽光発電装置の温度計が今夏2回目の真夏日を記録しました。
ふたば学級は後期に入ってすぐ、9月の終わりから水泳指導を始めます。
今年は水泳指導は多摩アクアブルーの温水プールで行うので
片道、10~15分を歩いて行かななくてはなりません。
時間が限られているので、テキパキと歩く必要があります。
そこで、ふたば学級全員でアクアブルーまでの歩行訓練を行いました。
一度歩いておくことで、見通しをもち、自信をもって歩くことができます。
上級生が下級生の面倒を見ながら歩きました。

薬剤散布工事

芝生がブラウンパッチなどの病気になるリゾクトニア菌に感染していることが分かったため、
薬剤散布をすることに決めたのですが、雨続きで何度も延期となってしまいました。
7月16日、やっと散布工事を行うことができました。
できるだけ体育授業を中止させないようにするために午後から工事をしました。
 
           薬剤をタンクの水に入れて希釈します
 
     手作業で散布します    ノズルを校庭の端まで伸ばして散布しました