最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月19日 1年生・ふたば1年 ヤクルト出前授業「おなか元気教室」

ヤクルト販売株式会社より講師を招いて、「おなか元気教室」を行いました。

授業は、

1 おなか博士になろう

2 うんちから学ぶ生活リズム

3 おなかには菌がすんでいる

の3つに分けて行われました。

 

下の画像は、人体模型から小腸を外して、伸ばした状態で子どもたちが持ち上げている様子です。

一緒に測ってみると、小腸の長さは6m。

こんなに長い器官がお腹の中にあって、健康な生活のために日夜働いていることに子どもたちは驚きの声を挙げていました。

お腹の中を元気に保つことが、健康な生活に関わっていることを学習しました。

 

 

小腸の主な機能は、消化と吸収です。胃で消化された粥状の食物は蠕動運動により小腸から大腸へ運ばれながら膵液、胆汁や小腸の消化酵素と混ざり、栄養素(単糖、アミノ酸、脂肪酸、グリセリドなど)に分解されます。栄養素は小腸粘膜から吸収されて血管やリンパ管を経て肝臓や全身に運ばれます。

ヤクルト中央研究所HPより

 

11月19日 第4回世話人会

父母と教職員の会の第4回世話人会が行われました。

学校からは、卒業アルバム作成に関わる調査のお願いや現2年生の児童数に関する在籍調査、感染症の流行に伴う対応についてなどをお話しました。

 

世話人の方々からは、各係の活動報告や次年度に向けた調整などが議題になり、意見交換を中心に会が進みました。

ふたば学級 宿泊の事前学習

ふたば学級は来週の水曜日から、1泊2日の宿泊学習をします。

これは、昨年度から始まった行事で、八王子市内の宿泊施設に1年生から6年生の児童が寝食を共にして、自立活動の一環として行っています。

 

ふたば学級教室前の廊下には、子どもたちがつくった予定表が貼りだされました。

初日の高尾山登山から始まり、施設見学や夜の交流会など、高学年児童が中心となり計画を立てています。

交流会などで使う備品は、春から計画的に行った梅ジュース作りや野菜作りの売上金を活用することになっていて、目標とする売上金額を設定した後で売り出し価格も決めています。

そして、宿泊中のイベントや学級の行事で使うために、何を購入するかも高学年の児童を中心に話し合いで決めています。

一つの大きな目標に向けて、複数の教科学習や特別活動等が関連性をもちながら機能しています。

現代の教育現場に求められるカリキュラムマネージメントや、教科を横断したプロジェクトの目標を達成するための必然性を帯びた教科学習等が行われているのが、特別支援学級です。

言い方を変えれば、通常の学級よりも先進的なカリキュラムを継続して取り入れているとも言えます。

 

 

話題は変わりますが、ふたば学級に新キャラクターが誕生しました。

赤い矢印と丸囲みで示しました。

「にわっこちゃん」です。

 

11月9日の運動会で、ふたば学級の子どもたちが着用したTシャツにも登場していました。

 

先輩のふたっぱちゃん同様、南鶴ファミリーとして末永く可愛がってください。

 

11月19日 朝読書

今週も保護者や地域の読み聞かせボランティアの方々に来ていただきました。

読み聞かせや、語り聞かせをしていただいています。

 

 

教室の読書風景

 

すべての読み聞かせ画像を掲載できていません。ご了承ください。

通学路から季節の変化が

子どもたちの登校時に西門で挨拶をしていると、季節の変化に出会えます。

登校中の子どもたちは変化に敏感です。

今日も、いろいろなものを拾って(?)、見せてくれます。

 

氷状の塊は、西公園の近くで見付けたのだそうです。

この児童によると、「霜柱だよ」とのことでした。

 

きれいに紅葉したカエデの葉を持参してくる児童は、とてもたくさんいます。

絵本の中の天狗が持っているイメージが強いようです。

教室に持って行って、学級担任の先生に見せたいそうです。

 

その他にも、学校の敷地内や敷地外の周辺環境には季節の変化を感じさせる自然がたくさんあります。

機会を見て、紹介できればと考えています。