最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4月16日 なな山自然観察会

今年度第1回目のなな山自然観察会を行いました。

10:15になな山緑地に到着し、現地の方々から説明を聞きました。

今回は児童だけでも40名を超える参加があり、観察に行くグループとクヌギの実生ポットを作るグループに分かれて活動しました。

 

 

これはヤブレガサです。線香花火のようなチリチリとした綺麗な花が咲くそうです。

 

クヌギとコナラの実生ポットを作成しました。近くで育っている苗木をポットに移し替えます。

 

どんぐりがよく育つように、どんぐりダンスを踊りました。

 

どんぐりの赤ちゃんです。大人たちからも「かわいい~」という声が上がっていました。

 

活動が終わり、お昼になるころには青空が広がっていました。

スズメノカタビラ ~芝生管理作業から~

4月になり、非常に緑が鮮やかになった南鶴小の芝生です。

しかし、よく見ると色の薄い部分があちこちに見られます。

調べると、これは芝生ではなくて、スズメノカタビラという雑草でした。

道ばたや人家の周囲、空き地、畑地などにいたるところに生育します。根は浅いですが株になるので除去が難しい雑草です。茎は平たく、根もとで多く分かれて株になり、葉は細い線形で柔らかく、少し光沢があり、先は急にとがっています。2月頃から夏まで茎の先に淡緑色で卵形の花をつけます。暖地の日当たりのよい場所では冬の間でも花が咲くので、よく目立つ草です。秋に発芽し、越冬して翌春にかけて生育する一年生冬雑草(越年草)。

とのことでした。

触ってみると、実がついていたので、これらがあちこちにはじけ飛んで、更に増えてしまう恐れがあります。

サッカースタジアムのように、周囲が壁で囲まれていると防げるようですが、自然豊かな地域に囲まれてオープンな校庭ですから、そうもいかないようです。

名前の由来は、穂が集まった様子を雀の着物(帷子:カタビラ)に見たててつけられた、のだそうです。

4月16日 芝生管理作業

降り続いていた雨も今朝になり、ようやく止みました。

校庭の芝生は濡れていましたが、芝生管理作業を行うことができました。

リーダーは鶴牧サッカークラブ、担当学級は6年1組です。

濡れている芝生を刈ろうとすると、とても芝刈り機の進みが重くなります。

作業後のバケットには濡れた芝クズが付着しているので、いつもより手入れに時間がかかります。

このコンディションの中、参加していただいた皆さん、誠にありがとうございました。

 

次回は4月23日(土)

リーダーはおやじの会の方々、担当学級は1年1組、1年2組の皆さんです。

そのほかの皆さんも、多数の参加をお待ちしています。

4月15日 1年生給食の準備

1年生の給食が今週から始まりました。

配膳は、盛り付けを教員が行い、それ以外を子供たちがやっています。

当番は、食器をワゴンから教室内の配膳台へ運びます。

急がず、ゆっくりやっています。

呼ばれた列の子は、トレイにお箸やスプーンを載せ、その上に盛り付けられたお皿を受け取ります。

席に着くまで、慎重に運んでいました。

慣れてきたら、盛り付けのお手伝いも考えています。

少しずつ、当番活動も増やしていきます。