最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

1年 道徳「ありがとうがいっぱい」

9月13日、1年生がタブレットPCを1人1台使って道徳授業を行いました。
それぞれが教育支援ソフトを使って、スライドに気付いたことを書きます。

学校、家、地域で「ありがとう」を言いたい方を考え、その内容や理由を書きます。
学校、家、地域の対象ごとにスライドのカードの色を変えて書きました。
どの子どもも、ひらがなのキーボードを使って、上手に打ち込んでいます。
 
何枚か書いたスライドをつないで提出箱に入れると、
左写真のように提出されたスライドが全体に映し出されます。
教員が、次々と提出された気付きを映して紹介していきました。(右写真)
市が派遣しているICT支援員も一緒にタブレットPCの対応をしました。

令和3年 自由研究その2終

4 3年生作品「未来の家のせっけい図」

細かい描画とカラフルな絵付け、部屋ごとの配置とデザインに圧倒されます。

5 3年生作品「アイスクリーム」

とてもリアルです。色も質感も本物そっくり。食べたくなります。

6 3年生作品「キラキラこはくとう作り」

出来上がった琥珀(こはく)糖は食べられる宝石というだけあってとてもきれいでした。
寒天とグラニュー糖でつくります。江戸時代からある和菓子だそうです。
自分でつくることができて、とてもきれいなだけでなく、
日本伝統のお菓子を作ろうとした目の付け所もとても良いと思いました。

7 4年生作品「岩手県」
 
岩手県の特徴を仕掛け絵本に仕立てました。
絵や半立体を使って、とても工夫されたつくりです。
昨年も山形県を題材に手作りアルバムを作ったとのことです。
何年も続けて調べてグレードアップしていくことは素晴らしいことです。

令和3年 自由研究

各学級で夏休みの自由研究が掲示され、発表会や見学会も開催されました。
どれも力作ぞろいです。多様な内容がありました。
今年は、「体・健康・ウイルス」や「オリンピック」関連の題材が多くありました。
テーマを決めるまでが大変ですが、調べる内容を決め、調べる方法を決め、
まとめ方を決めるところまでいけば8割方終わったようなものです。
いくつか紹介します。来年の自由研究の参考にしてください。
2年生作品「オオスカシバ」


 
クチナシの木で見付けた、決してかわいいとは言えない種類も分からない幼虫を捕まえて
幼虫がいた木の葉をやって、どんな虫になるのか育てて確かめました。
2匹の幼虫に「ピーター」と「なな」という名前を付けて育てると
なんと最近はめずらしくなったオオスカシバの成虫になりました。
手に乗せた写真を見ると愛情が伝わってきます。

2 2年生作品「こんちゅうずかん」
「わたしたちのカメムシずかん」(福音館書店)を読んで、
身近な昆虫を調べる面白さを感じたのでしょうか。
巻末に付いているワークシートを使って、この周辺で見付けた虫をスケッチして
昆虫図鑑を作りました。
読んだ本から調べたいことを発想したところにひかれます。
 

3 2年生作品「これなぁに」

パソコンに顕微鏡をつないで、身近なものを拡大して見てみました。
段ボールや虫など様々なものを拡大してみると、
普段見ていたたものとは全く違うものに見えて感動します。
そこで、クイズ形式にして問題→答えの順にまとめて本にしました。
まとめ方の発想がすばらしい。
 

2年ふたば 国語「どうぶつ園のじゅうい」

9月9日、ふたば2年生で国語「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。
ふたば2年生は、この単元の学習では教科書の画面をタブレットPCに読み込んで
そこに、書き込みをしながら授業を進めています。
 
教員も教科書の画面をプロジェクターを映しながら、指示や操作方法を示します。
子どもたちはプロジェクターの画面で確認しつつ、自分のタブレットPCに書き込みました。
自分のノートのように書きためていき、学習の履歴をデジタルデータで残すことができます。
 

1年 道徳「いきているっていいな」

9月8日、文部科学省のギガスクール構想で配備したタブレットPCを活用した
道徳授業を行いました。
授業支援のソフトウェアを使って、自分の意見をキーボードを使って打ち込んで提出します。
 
 
自分の考えを入力したカードを提出箱にドロップすると
教員が操作しているタブレットPCに反映され、
プロジェクターを通して全員の意見を見ることができます。
共有した意見をもとに、再度、考えをまとめて授業のまとめをしました。
 
1年生でも上手に操作してタブレットPCを使いこなしています。
これから、どんどん上達して、道具として使えるようになることと思います。