最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月1日 ふたば6年 きゅうりのみそ和え

ふたばの6年生は2月(当時は5年生)から味噌づくりにチャレンジしています。

大豆からつくる、完全オリジナルの ”ふたばみそ” です。

5か月後の今日、いよいよ味噌の実用化を開始しました。

ふたば農園で採れた夏野菜のきゅうりに和えて、職員室まで持ってきてくれました。

7月1日 本の帯Ⅱ

以前、図書室前の掲示物として「本の帯」を取り上げました。

最近、「本の帯」の掲示内容がリニューアルされています。

 

 

 

 

なぜ、一か所だけ白く(実際の掲示ではなく画像処理です)囲まれているかというと、この本が図書室で読まれていたからです。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本です。

今日は、学校図書館司書が5年生へ読み聞かせしていました。

 

2012年にリオデジャネイロで開催された国連の「持続可能な開発会議(リオ+20)」で、ウルグアイのムヒカ大統領(当時)が行ったスピーチの内容が、そのまま絵本になっています。語句は小学校高学年でも理解できる言葉で和訳されています。

テーマや「読みたい」と思わせるポイントは、帯に書かれています。

 

環境問題について語っていらっしゃる内容ですが、人類の幸せとは何か、について考えさせてくれる内容です。

水の問題や環境破壊そのものが危機であり人類の課題なのか、それとも人々が求めている幸福について深く考える必要があるのか。

環境学習に取り組む子供たちには、一読してもらいたい絵本でした。

7月1日 ふたば学級七夕飾り

1年生とふたば学級の児童が、季節の行事である七夕にちなみ、七夕飾りを作ります。

笹は近隣の学校からいただきました。玄関に準備がしてあります。

 

ふたば学級がどこの学級よりも早く七夕飾りを作り、廊下でお披露目しています。

子供たちや教職員が書いた短冊には様々な願いが込められています。

すべてはお見せできませんが、いくつかを画像で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【余談】

※七夕飾りに使われているのは、正式には笹ではなく竹と言われています。

 竹はまっすぐに伸びることから子供の成長を願う植物として七夕飾りに用いられてきたようです。

 笹は丈が低く、日本中で植生しているクマザサは最大でも1m程度です。

 七夕の歌の歌詞で ”笹の葉 さらさら...” と歌われているので、一般的に笹飾りと呼ばれているようです。

 ただし、植物学的には同じ種の植物であり決定的な違いを示すものはない、という学説もあるようです。

 

※パンダが好んで食べるのは竹だそうです。

 パンダの生息地には、笹が植生しないのだそうです。

6月30日 開校40周年記念全校及び学級写真撮影

昨日に続いて、開校40周年を記念した写真撮影を行いました。

まずは、朝の時間で校庭へ全校児童が集まり撮影をしました。

 

続いて、1年1組から各学級の集合写真を体育館で撮影しました。

子供たちとともに、「おめでとう」のパネルや「しばちゅん」も一緒です。

 

4台の冷風機も稼働させながらの撮影になりました。

 

短時間で終われるように、進行状況を各教室へ配信し、順番に遅れないように各学級が体育館へ来ることができました。

6月29日 開校40周年記念航空写真撮影

航空写真撮影を行いました。

暑さ対策として、水筒持参、帽子着用、時間短縮で臨みました。

 

学年ごとに校庭へ出てきて、待っている状態です。

 

北の空から、エンジンの爆音とともに、撮影するセスナ機がやってきました。

学校の上空を左回りに何度か旋回し、高度を下げ、私たちに近付いてきます。

 

いよいよ撮影のタイミングです。

撮影する会社の方の合図で全員が立ち、カラーボードを空に向けます。

 

撮影に要した時間は、1分から2分程度でした。

撮影を終えて去っていくセスナ機に手を振って、お別れをしました。

セスナ機はやってきた方向へ飛び去って行きます。

 

次は10年後、50周年です。

高学年の児童は20歳を超えています。どんな青年に育ち、母校の記念日を祝ってくれるのでしょうか。