最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

令和3年12月6日 朝会と表彰

12月6日、ライブ映像と校内放送で児童朝会を行いました。
校長からは12月4日の芝生管理作業にたくさんの6年生児童が来てくれたことと
5年生が芝生についてのポスターを作って掲示してくれていることを紹介しました。
また、大人を含めた暴力・暴言についてのアンケートへ
ささいなことでもいいので答えて教えてほしいこと、
何かあった時にはアンケートや近くの大人に相談してほしいことを話しました。
表彰はハンドボールで優秀選手に選ばれた4年生と
2年生・6年生の児童にピアノ学習の表彰をしました。
  

モズ その2

モズは留鳥で1年中いるのですが、秋になると縄張り宣言で木やアンテナなど一番高い場所で
大きな声でキョッ、キョッと強く鳴くので目立つようになります。
今年は9月17日に初鳴きを確認したのですが、
遠いところに留まっているのでなかなか写真にとることができずに冬になってしまいました。
最近は高鳴きも聞かなくなりました。縄張りが確定したのでしょう。
12月3日に校舎前のサクラにいたのを写真に撮ることができました。これでも近くで撮れた方です。

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メタセコイアが散り始めました

先日の大雨でメタセコイア通りのメタセコイアのオレンジ色に輝いていた葉が散り始めています。
歩道はオレンジのじゅうたんです。
 
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芝生管理作業 令和3年12月4日、令和3年度第4回Gネット委員会

12月4日、快晴です。今年最後の学級ボランティアによる芝生管理作業です。
芝生倉庫などの大掃除、芝刈り機のメンテナンス、養生シートの設置など様々な仕事をしました。
この日の芝生管理作業のリーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
学級ボランティアは6年生の保護者のみなさまでした。
6年生の保護者のみなさまは最後の学級ボランティアとなりました。
6年間ご奉仕いただき、ありがとうございました。
みなさまのおかげで13年続いている芝生を維持することができました。感謝申し上げます。
6年1組の保護者の方が1名、6年2組の保護者の方が2名、
6年3組の保護者の方が5名参加してくださいました。

養生シートの設置を前に、すべての養生シートを出して切れている所をテープで補修しました。
 
補修が終わると、いよいよ設置です。まずは設置方法を説明します。
養生シートの向きをそろえることやペグの止め方について話をしました。
踏まれて一番傷んでいる校庭中央部分にシートを張りました。
  
芝生倉庫と芝刈り機倉庫の大掃除もしました。
とってもきれいになりました。良い新年が迎えられそうです。
  
1年間お世話になった手押しの芝刈り機のメンテナンスも行いました。
この日だけで10台の刃を研ぎました。また、来年も活躍してもらいます。
 
芝生の上に貯まっている落ち葉も回収しました。落ち葉や芝生のかすなどの有機物を放っておくと、
有機物が分解して砂地がだんだん粘土化し、水はけが悪くなっていきます。
乗用型芝刈り機を掃除機の代わりに使って落ち葉を吸い取りました。
 
この日はたくさんの6年生が参加してくれました。
6年生には夏の間に雑草に占拠されて切り取った芝生や体育砂場に侵入したため切り取った芝生を
砂と芝生のかすに分離して片付けてもらいました。回収した砂は砂場に戻しました。
  
この日は子ども65名を含めて全員で120名の方にご参加いただきました。
次回の芝生管理作業は、来年2月5日土曜日です。
学級ボランティアは2年1組、2年3組、3年2組、4年1組・2組・3組、5年1組・2組・3組、
ふたばの保護者のみなさまです。
土壌改良工事に伴う土の撤去、開けた穴への砂詰めを手作業で行います。
また、校庭周りの側溝の清掃をします。たくさんの方の手助けが必要です。
ご予定おきください。

管理作業後に今年度第4回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)定例会
を行いました。
Gネットは芝生管理に携わってくださっている団体等の代表者の連絡会です。
今後の芝生管理作業の予定を確認し合ったり、
乗用型芝刈り機購入のための資金調達方法などについて話し合いました。

6年 雅楽教室

12月3日、6年生が雅楽教室を行いました。
この授業は文化庁の文化芸術による子供育成総合事業として、
NPO法人多摩子ども劇場のご協力で実施しました。
指導してくださったのは怜楽舎(れいがくしゃ)の3名の方です。
新型コロナウイルス感染症対策として1学級ずつ3回実施しました。
日本のオーケストラ(管弦楽団)と呼ばれる雅楽は、管楽器、弦楽器、打楽器を使って演奏します。
今回の雅楽教室では管楽器の演奏を聴きました。また、打楽器は体験させていただきました。
 
楽器の紹介です。はじめは笙(しょう)。17本の竹でできていて6つの和音を同時に出すことができます。
息を吸っても吐いても音が出るようになっています。
次は、雅楽のメインの楽器の縦笛、篳篥(ひちりき)。
1つの指の抑え方でも色々な音が出るようになっています。
植物のアシ(ヨシともいう)の葉のリードを使っていて、大きな音が出せます。
 
最後は龍笛(りゅうてき)。音域が広い横笛です。雅楽のはじめは龍笛の笛の音から始まります。

次に舞を体験しました。雅楽は演奏だけでなく舞も入ります。

いよいよ打楽器の体験です。3つの打楽器に分かれて体験しました。
左の楽器は鉦鼓(しょうこ)。金属でできていて高い音が鳴ります。
 
真ん中の大きな打楽器は太鼓(たいこ)。大きいので低い音が出ます。
右の横向きの鼓(つづみ)のような楽器は鞨鼓(かっこ)。
細いばちでたたきます。
 
3学級を1時間ずつ、3時間指導していただきました。ありがとうございました。

調理実習

新型コロナウイルス感染症拡大のために見送っていた調理実習を再開しています。
感染対策を徹底して行っています。
5年生はご飯を炊く実習です。炊けていく様子が見えるようにガラスの鍋を使っています。
 


6年生は炒める調理です。自分たちでメニューを決めてレシピを調べました。
個人で材料を準備し、個人で調理して、個人で食べるようにして接触を避けています。
2週間に分けて半数ずつが調理し、残りの半分の子どもはタブレットPCで調理方法を録画・編集して
3分間クッキングのような作品を作って調理法を紹介し合います。
 

2年 交通安全教室

12月3日、2年生が多摩市交通公園で交通安全教室を行いました。
この授業は多摩市教育委員会と多摩市道路交通課の支援を受けて実施しています。
多摩川沿いの交通公園までの往復は教育委員会が準備してくれた借り上げバスで行き来します。
指導は道路交通課の方が行います。
最後にいただいた自転車免許証も道路交通課の方が準備してくださいました。
 

 
自分のヘルメットをかぶり、乗る前には自転車の点検を行います。
道路の左端を走ります。
 
講習もあります。両方とも参加できた人には自転車運転免許がもらえます。

マルガモ

12月2日、ビオトープに3羽のカモが来ていました。
カモはペア(つがい)で行動することが多いので、親子かなと思い見てみると、
2羽はプールでよく見かけるカルガモ(赤丸)なのですが、1羽の頭が黒く見えます。
双眼鏡で見ると頭はきれいな緑色に光っていてマガモのようです(黄丸)。
しかし、何かが変です。疑って図鑑と比べてみると嘴(くちばし)の色が違います。

マガモの嘴は黄色なのですが、このカモは黒くて先が黄色です。
カルガモの嘴なのです。
多分、以前にも来たことがあるマガモとカルガモの雑種なのでしょう。
インターネットでは「マルガモ」という名前でヒットします。

令和2年(2020年)3月13日
マガモとカルガモの雑種

地域学校共働本部2校合同委員会

南鶴牧小学校は4月からコミュニティースクールに移行しました。
コミュニティースクールは保護者・地域の方々と一緒になって、
子どもたちの学びと成長を支えるシステムです。
学校運営協議会と実働部隊の地域学校協働本部が車の両輪です。
地域学校協働本部は大松台小学校と合同で設置しています。
第1回目は南鶴牧小学校の委員のみで顔合わせをしましたが、
12月2日、第2回目は、大松台小学校と合同委員会を開催しました。

大松台小学校と南鶴牧小学校での活動状況を共有しました。
南鶴牧小学校では、放課後子ども教室、モーニング・プラス(朝の補習教室)、
2020東京オリンピックレガシーの芝生管理作業、合唱団の地域貢献活動、
なな山自然観察会などについて話しました。
これからは、相互に人員を協力し合ったり、合同で開催したりできることを探っていきます。

研究授業 2年 生活「もっと知りたいたんけんたい」

12月1日、校内研究会の研究授業をしました。
今年の校内研究のテーマは
「自ら問題を見付け、自ら学び、発信していくことができる児童の育成」で
生活科と総合的な学習の時間を窓口にして行っています。
これまで下の写真のように自分たちが行きたい8か所のお店や施設を訪問して、
働いている方々へインタビューをしています。
この日はインタビューから分かったことをもとに、
自分たちが役に立てることを考えてワークシートに考えをまとめました。
  
訪問グループごとに自分たちの考えを交流しながら、どのようなことをするのかをまとめていきます。
 
まとまったことはグループごとに学級全体に向けて提出します。
タブレットPCで写真に撮って、学習支援ソフトを使って共有します。
  
様々な地域の方との交流を通して、
子どもたちが、より鶴牧地区のことを好きになってほしいと願っています。
授業後、教員間で協議会をします。最後に、講師からの講評をいただきました。

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