最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1月8日 多摩市フレシキスクールOnline(VLP)研修

多摩市では不登校の児童や生徒のためにメタバース教室で学習参加ができるフレシキスクールがあります。

今日は教育委員会から講師を招いて、教員向けの研修を行いました。

 

 

講師の説明に続き、教員もバーチャル空間へ入ってみました。

 

この人数で入室すると、ネット回線が重くなります。

 

デキタスと言う学習アプリも使えました。

 

たくさんの人が入室しています。

アバターを動かすことにも慣れてきました。

1月8日 初日の様子

登校初日ですが、本校は二期制なので各教室では授業や活動が始まっていました。

 

 

ふたば学級では、しめなわヘビ作りを全学年で取り組んでいました。

青や黄色、緑など多彩なヘビが生まれそうです。

1月8日 全校朝会

2025年のスタートです。

6名の新しいお友達を加えて、体育館に集まりました。

 

オープニングは恒例の体ジャンケンです。

今日は芝生応援キャラクターのしばちゅんさんに担当してもらいました。

子どもたちは大変盛り上がり、心も身体も温まったようです。

 

続いて校長から話がありました。

漢字の「計」の字を示しながら、毛利元就の言葉「一年の計は元旦にあり」を紹介しました。

本校では昨年から小さな努力を繰り返すことや目標に向けて挑戦することの意義を取り上げてきました。

今日の話でも、目標を立てて実行していくことが、自分の自立につながり生き方を作っていけること、小さな努力を続けていく行為そのものが自分自身を成長させ、それを実感できる、と呼びかけました。

目標をもつことに出遅れはありません、今からここからスタートしていこう、という話でした。

 

今日の朝会でとても立派だったのは、子どもたちの「きりかえスイッチ」です。

体ジャンケンで盛り上がった後に、すぐに気持ちを切り替えて立派な姿勢で話を聞いていたことです。

平易なキャッチフレーズで集団生活の大切なスキルを伝えてきたことの効果を確認することができました。