最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

10月24日 オーバーシード2日目

冬芝への切り替え作業、オーバーシードの2日目です。

 

昨日蒔いた種の上に砂を被せます。

オレンジ色の重機で砂を被せます。

 

砂が無くなると、ショベルカーで補充し、何重にも砂を被せます。

 

幸いだったのは、雨が降らなかったことです。

雨が降ると、根付く前の種や被せた砂が側溝へ流れる場合があるようなので、作業中だけは天気が崩れなかったことに安心しています。

10月23日 芝生校庭のオーバーシード

今日から2日間の日程で、芝生校庭に冬芝の種を蒔きます。

 

これが種です。

 

重機で校庭に穴を開けます。

 後部の黄色い箱から下がっている、昆虫の脚のような機構が垂直に地表面に刺さり、穴を開けているようです。

 

飛散した種が、その穴に入ります。

 

その上から砂を被せます。

被せないと小鳥に食べられたり、風の影響で消失してしまいます。

 

今後、4週間ほど養生した後に校庭の再オープンになります。

 

 

余談ですが、余った種を2年生に譲ってもらえるようです。

コロナ前に行なわれていた「マイ芝生」の栽培と育成にチャレンジするという話が持ち上がっています。

10月4日 芝生管理作業

夏芝の成長もそろそろ終わりです。

枯れた色の芝だけを刈ったら、このくらいの量でした。

 

 

参加児童がとても集まりました。

練習前の合唱団も参加しています。

芝刈り以外の作業で頑張ってくれました。

 

 

このまま運動会まで芝を刈らずに、冬芝へのオーバーシードを行なう見込みです。

9月27日(土)芝生管理作業

今日の芝生管理作業は、おやじの会さんと1年1組、2年2組が当番でした。

気候も過ごしやすい状態で作業ができました。

運動会まで3週間となり、来週からはその練習も始まります。

南鶴自慢の芝生の上で、最高の運動会ができるように芝生の生長を促していきたいですね。

来週も芝生管理作業を予定しています。たくさんの方のご参加をいただき、運動会に備えられたらと思います。よろしくお願いいたします。

 

9月12日 4年生ふたば4年 芝生管理作業体験

4年生が芝生管理の体験をしました。

 

講師はGネットワーク委員会の吉瀬さんと橋本さんです。

 

学級を2つのグループに分けて、芝刈りと雑草取りを行ないました。

 

雨に濡れた芝生はちょっと重いです。

 

本校の芝生校庭は、今年の10月4日で敷設17年の誕生日を迎え、いよいよ18年目に突入します。

春季から秋季は週に一度の芝刈り(夏季は週に二度のことも)と雑草除去、その間に肥料まきも定期的に行ないます。散水は毎日、暑さや寒さの悪影響を被らない時間帯を選んで行ないます。

冬季は冷気を遮断するシートを掛け、毎週シートの場所も移動します。

冬季は穴を開けてエアレーションも行ないます。

夏芝と冬芝を育て分ける作業もあり、おかげで南鶴牧小学校の子どもたちは年間を通じて芝生校庭の上で活動をすることができます。

上記のような管理をGネットワーク委員の皆様を中心に絶えず行なってきたことで、現在もコンディションの良い芝生を維持できています。

 

 初めて芝刈り機を動かした子どもからは、思ったよりも大変だった、とても疲れた、との声が聞かれました。

その実体験から、多くの人たちの地道な労苦と細やかな配慮を想像してくれたらうれしいです。

 

学校や地域のレガシーとして、芝生校庭を大切にしようとする心が受け継がれていくことを目指して、今後も体験の機会は継続していきます。

また、毎週土曜日に行なっている芝生管理作業への参加も待っています。