最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

11月14日 4年生ふたば4年 歯科指導

校医の先生が来校されて、4年生に出前授業をしてくださいました。

虫歯になる原因などを学んだ後で、歯磨きの仕方も体験しました。

染め出しをして、残っているプラークを可視化すると、自分の歯磨きの傾向を知ることができます。

 

この取組は本校の健康教育の一環として、毎年4年生で実施しています。

11月12日 地域学校協働本部 都教委表彰

本校と大松台小学校で組織している地域学校協働本部の活動に対して東京都教育委員会から感謝状が贈られました。

本校を代表して大久保推進員が受け取りました。

大久保推進員は、本校の教育コーディネーターとしても、モーニングプラスの運営や校外で行われる地域学習の窓口役などで、コミュニティースクールの働きを活発にしてくれています。

 

11月11日 南極の氷 作ってみた!!

4年生の児童3名が、自主的な研究の成果を教えにきてくれました。

 

授業で行なわれた環境学習において、南極の氷の溶解が進んでいることを知った後で、自分たちで「南極の氷」を作ってみようと思ったそうです。

 

その成果をまとめたのが、彼らが手にしている冊子です。

 

研究を始めた動機や、観察、実験、考察に関する苦労話や感想などをとても楽しそうに話してくれました。

この研究を後押ししたのは、本校で3年生と4年生の理科を担当している理科講師の先生です。

彼女は過去に研究のために南極大陸に実際に滞在した経験をもっています。

数年前から南極大陸についての特別授業を毎年実施してくれています。

 

この3名の研究は自主的なものなので、休み時間等を活用して理科講師の先生のサポートのもとで行われました。

熱く語る様子から、とても充実した時間を過ごしたことがうかがえました。

 

次の展開として、この冊子を大きく拡大して理科室前に掲示し、たくさんの友だちに見てもらいたい、とのことでした。

 

この研究冊子は、国立極地研究所にも紹介済みです。

もしかしたら同研究所が発信するメディアでも扱ってもらえるかもしれません。