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総合的な学習の時間から(5・6年生)

 5・6年生の総合的な学習の時間は、6年生が、今まで学習してきたこと「日本文化の再発見」を、5年生に向けての発表会でした。

 グループ別に発表しましたが、どのグループも堂々と発表していました。5年生は、6年生の発表に耳を傾け、真剣な表情で聞いていました。

 いよいよ3月です。6年生から5年生に、いろいろな場面でバトンが渡されています。5年生も、6年生の姿を見て、最上級生になるんだという自覚が芽生えてきています。

家庭科の授業から(5年生)

 5年生の家庭科の授業では、ミシンを使ってエプロン作りを行っています。ミシンの操作が初めてということもあり、学校支援ボランティアの方々の協力仰ぎ実施しています。

 計4回予定しており、今回は3回目の授業になります。担任一人ではなかなか行き届かない面も、ボランティアの方々の協力で、スムーズに授業が展開されています。

 学校支援ボランティアの方々には、お忙しいな中、学校にお越しいただき感謝申し上げます。

 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止については、検温、消毒、マスクの着用等をお願いするなどして、万全の体制で授業が展開できるよう配慮しながら実施しております。

 

プログラミング学習

 本日の1校時に5年生が、3校時に6年生がプログラミング学習を行いました。5年生は、「算数の正多角形をかく手順を考えよう」の単元で、電気と私たちの生活の単元でそれぞれ行いました。

 このプログラミング学習は、新指導要領の改訂に伴い、新たにでてきた学習です。この学習で大切なことは、「論理的」に考え、プログラミングを構築していくことです。

 意図した活動に近づけるためには、どのように記号等を組み合わせていくかが大切です。児童は、試行錯誤しながら適切なプログラムを考えていました。

卒業生を送る会

 5校時に卒業生を送る会を行いました。代表委員を中心として5年生はじめ、在校生が感謝の気持ちを伝えようと準備を進めてきました。今日は、スライドショーで6年間の学校生活を振り返り、卒業生と在校生が感謝の気持ちを伝えるなどして、楽しいひと時を過ごすことができました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、全校生が一堂に会することはできませんでしたが、6年生の励ましの言葉を胸に、在校生は、一丸となってこれからの東小の伝統を守ってくれると思います。6年生にとっては、残り僅かな小学校生活になってきました。楽しい思い出を作り、希望をもって中学校に進学してほしいと思います。

現職教育から

 昨日の現職教育は、栃木県教育委員会事務局 義務教育課 学力向上担当 学力向上コーディネーターの川上 ひより先生をお招きし、「学校課題のまとめ」を行いました。

 1年間の授業実践を通して、本校の学校課題の成果と課題を見出すこと。それに基づき、川上先生から指導・助言をいただき今後に生かしていくことを目的として行いました。

 川上先生には、適切な指導・助言をいただき、来年度の方向性が見えてきました。

 児童の学力向上には、教師の指導力の向上及び毎時の授業を振り返り授業を改善していくことが不可欠です。今後も、教職員一丸となり、指導力向上、授業改善に努めていきたいと思います。