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3.11(東日本大震災を忘れない)

 本日3月11日は、東日本大震災が発生した日です。

 本校でも、東日本大震災で亡くなられた方々に哀悼の意を込め、教職員及び全児童で黙とうを捧げました。

 東日本大震災が発生して、今年で11年目を迎えます。この11年で、被災地の復興は進みましたが、被災された方々の心の傷はまだ癒されないと察します。学校においても、授業や避難訓練を通じ、防災の意識を高め、有事の際は、各自で判断し、様々な危機から回避することができる児童の育成をめざしています。「天災は忘れたころにやってくる」ではなく、継続的、計画的に避難訓練等を実施し、常に危機意識をもち、児童の安全・安心を第一に学校運営にあたっていきたいと思います。

在校生から卒業生へ

 在校生が、お世話になった6年生に感謝を込めて、6年生へメッセージ(5・7・5作文)を作りました。この作文は、一つにまとめて、多目的室へ向かう廊下に掲示しました。

 どのメッセージも、6年生に対する感謝の気持ちが込められており、心が温かくなりました。

 

卒業式の練習が始まりました

 今週から、卒業式の練習が始まりました。昨日は、式の一連の流れを確認しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、制約の多い卒業式になりますが、一生に一度の卒業式です。工夫を凝らし、思い出多い卒業式にしていきたいと思います。

 

 

睡眠について

   1階準備室廊下側壁面は、月に1度リニューアルし、保健に関する様々な掲示を行い、児童の健康に対する意識の向上を図っています。今回は、睡眠についてです。しっかり睡眠をとることがいかに大切かが一目で理解できるようにな掲示になっています。

 

 

6年生の英語の授業から

 今日の6年生の英語の授業は、各グループに分かれてフリートークでした。中学校のALTをスペシャルゲスト(中学校と隣接しているにで、移動の時間等がかからずに来ていただけるという利点を生かして)として迎えて行いましたが、児童は、今までの学習を生かし積極的にトークをしていました。

 今まで学んできた英語を、臆することなく活用し、トークしていた児童の姿が印象的です。私たちの時代は、小学校に外国語活動、英語の授業はなく、中学校から英語学習が始まったのですが、英語は、読めることと書けることが中心で、日常的な会話をする授業は無く、単語や英熟語、文法を覚えることを必死で学習していたように思います。

 国際化が一層進展する世の中で、他国の方々と交流していく際には英語は不可欠だと思います。他国の文化を知り、交流を図るためには、他国の人々と積極的にコミュニケーションを図ることが大切です。今後も、このような機会を設定し、外国語活動及び英語の授業の充実に努めていきたいと思います。