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薬物乱用防止教室(5・6年生)
栃木県警察本部の署員の方にお越しいただき、5・6年生を対象とした薬物乱用教室を行いました。
この教室は、青少年による薬物乱用の根絶及び薬物乱用を拒絶する規範意識の向上のため、薬物乱用の危害に対する正しい知識の普及啓発を推進することにより、児童生徒等が薬物乱用の現状や 心身への弊害等を身近な問題と捉え、薬物の誘惑に対する対 処法を身につけることを目的として行いました。
違法薬物に対する正しい知識と対処法を身に付けておくことが大切です。薬物使用の低年齢化、インターネット等を介しての違法購入等、以前に比べ、薬物が簡単に手に入る時代だと言われています。
違法薬物については、「ダメ 絶対」というスローガンがあります。一度きりの使用が人生を狂わすことにつながります。今後も、計画的に薬物乱用教室等を開催し、薬物乱用防止の啓発に努めていきたいと考えています。
メディアのつかいかたを考えよう!保健室前の掲示物から
保健室前の掲示物が新しくなりました。「メディアのつかいかたを考えよう!」です。メディアを使いすぎると、「運動不足・体力低下」「視力低下」「睡眠不足」「落ち着かない」等の症状が現れてきます。
メディアと上手に付き合うことが大切です。スマホ依存症も低年齢化が進行していると聞きます。ご家庭におかれましても、ルール等を決めて適切に使用できるようにご指導をお願いいたします。
保健の掲示物の左側には、「新聞を読もう」コーナーが設けられています。活字離れが進んでいますが、活字に親しむ習慣を身に付けてほしいと思います。
栄養教諭による「食に関する授業」(2・3年生)
学校栄養教諭の小林先生にお越しいただき、2・3年生を対象として「食に関する指導」をしていただきました。
今日の学習は、2年生は、「好き嫌いをしないで食べることの大切さを考えよう。」3年生は、「健康になるための作戦を考えよう。」を学習のねらいとして行いました。
食育の重要性が指摘されて久しくなりますが、「食習慣」は、幼少期に確立されます。一度身に付いた「食習慣」を変えることは至難の技です。好き嫌いを無くし、バランスの良い食事を取ること。朝食をしっかりとり、1日の活力にしていくことなどが、この授業でよく分かったと思います。
本町では、「早寝、早起き、朝ごはん」を合言葉に、活力ある児童・生徒の育成を図っています。ご家庭におかれましても、ご協力くださるようお願いいたします。
読み聞かせ
本日のもちのきタイムは、読み聞かせ(第2回)でした。民話の会から2名、図書ボランティアの方1名と本校職員の計5名で行いました。
1年生は、「にんじんとゴボウと大根」「おんぶおばけ」「雷とおへそ」2年生は、「から傘屋六べい」「おばあさんと九官鳥」3・4年生は、「おこる」5年生は、「空の絵本「うごきません」「おもいのたけ」6年生は、「100万回生きたねこ、鈴の鳴る道他」を読み聞かせしていただきました。
児童は、物語に入り込み、目を輝かせながら話を聞いていました。ボランティアの方におかれましては、お忙しい中、児童のためにお越しいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
4年生総合的な学習の時間から(福祉教育・高齢者疑似体験)
4年生児童が、総合的な学習(福祉教育)の一環として、高齢者の疑似体験活動を行いました。
町社会福祉協議会の方のご指導を受けながら、高齢による体の機能の変化を用具を着用することにより疑似体験しました。実際に疑似体験することにより、高齢者に対する接し方等を考える良い機会になりました。
「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」とうい言葉があります。現在の社会を築いていただいた方々に感謝するとともに、温かくて思いやりのある社会を実現していくためにもこのような授業は大切だと思います。
なお、町社会福祉協議会の方にお越しいただいて行う授業(アイマスク体験と車椅子体験)を予定しています。