文字
背景
行間
2023年12月の記事一覧
今年最後のクラブ活動&3年書写指導
18日(月)の6時間目はクラブ活動を実施しました。4月から数えて8回目の活動で、今年最後のクラブです。とっても寒い一日でしたが、子どもたちは元気に活動をしていました。
1月には3年生のクラブ活動見学が控えているので、何を見せようか、3年生にも何か体験してもらおうかなど、見学会の内容を話し合っているクラブもありました。
また、19日(火)は、地域の先生をお招きしての書写指導がありました。こちらも今年最後の書写指導です。
今回は「丸み」の筆づかいで、漢字ではなく、丸みのある平仮名を書きます。文字は「つり」です。丸みのある平仮名の特徴を筆であらわします。文字自体は簡単ですが、丸みを意識するのはけっこう難しいですが、子どもたちは真剣に半紙に向かっていました。先生、また来年もよろしくお願いいたします。
「夢中」になって「熱中」して、「集中」して(読み聞かせ7)
先週、今年度7回目の読み聞かせを実施しました。
子どもたちの目が輝いています。朝のよいスイッチが入っています(不思議と後ろから見ていてもよく分かります)。「夢中」になって「熱中」して、「集中」してお話を聴いて、本を見ています。
師走の、なんとなく忙しく落ち着かない時期ですが、こういうときだからこそ、落ち着く朝の読書は大切です。あと少しで冬休みに入りますが、冬休みも子どもたちが本に親しめるとよいなと思います。読み聞かせボランティアの皆様お世話になりました。
ある日の昼休み
年末に向け、寒い日が続きます。みなさま、健康管理には十分注意いただきますようお願いいたします。
ある日の昼休みの様子です。寒くても、やはり「子どもは風の子」で、楽しそうに校庭で遊んでいます。
竹馬、一輪車、長縄、鬼ごっこ、ドッジボール、バレーボール、サッカーなどに興じています。この日、クラス遊びの学級もあったようで、みんなで楽しそうに遊んでいる姿がたくさん見られました。
高学年の子が、低学年の長縄跳びの縄回しを手伝ったり、上手に跳ぶコツを教えたりしているシーンもありました。すてきな光景です。
子どもは、遊びからいろいろなことを学びます。体や心の成長、人間関係づくりなど、子どもの成長にはとても大切な時間です。冬も子どもたちには元気に駈け回り夢中で遊んでほしいなと思っています。
※この前の昼休み、子どもたちと遊んでいて、「子どもの力・可能性ってすごいな…」と思うことがありました。詳しくは、後日、ホームページでお知らせいたします。
心を込めて「ありがとうございます」(感謝の集い)
先週、児童会による「感謝の集い」を実施しました。
日頃から、学習・生活や学校行事等でお世話になっている方々をお招きして、子供たちが感謝の気持ちを表す大切な行事です。
◆児童による司会進行
◆児童代表の感謝の言葉
◆学年ブロックごとにダンスの披露
1・2年生
3・4年生
5・6年生
◆感謝のお手紙の贈呈
私からは、お越しいただいた方々に、日頃からお世話になっていることに対するお礼を伝え、子供たちには、次のような「『ありがとう』は魔法の言葉」というお話をしました。
「ありがとう」という5文字は「魔法の言葉」です。どんな魔法かというと、「言われた人がうれしくなる魔法」そして、「言われた人が『次もがんばろう』とやる気が出る魔法」です。「ありがとう」と言われていやな気持ちになる人はいません。
ですから、感謝をあらわす「ありがとう」という言葉は「人を幸せにする魔法の言葉」と言えますね。
押上小には「ありがとう」を言っている子もたくさんいます。これからも、いつでも、どこでも、感謝の気持ちをもって、「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉が言える、そんな押小っ子がどんどん増えていくといいなと思います。そうすると、みんながうれしくなって「幸せ」を感じるクラス、「幸せ」を感じる学校、になっていくと思います。これからもみんなで仲よく、感謝の気持ちをもって、「ありがとう」の魔法の言葉をたくさん使っていってほしいと思います。
この「『ありがとう』は魔法の言葉」というキーワードは、以前に勤めていた学校で、地域の方が子どもたちにお話しされていたもので、とても大切にしたいことだなと思っていたことでした。
子供たちにはこのような話をしたわけですが、果たして自分は「ありがとう」を言っているだろうかと考えてしまいました。年末になり、忙しい日々が続くからこそ、自分を振り返り、周りを見渡し、感謝することを忘れずにしていきたいと思いました。
改めて、地域の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございます。これからも子供たちのためにどうぞよろしくお願いいたします。
"please." "Thank you."(1年英語活動)
クリスマスが近づいてきました。1年教室の入り口にあるクリスマスのかわいい飾り付けが目を引きます。
先日は、クリスマスに関する英語を学んだ1年生の子どもたちが、お店屋さんになって、クリスマスカードをもらう・渡すやりとりを楽しみました。もらうとき・頼むときは"please."をつける、もらったら"Thank you."を伝えるという英語の表現を学び実践します。楽しそうにやりとりをしていて見ているこちらも楽しい気分になります。
もらったカードは色を塗って、おうちに持ち帰るとのこと。おうちの方にクリスマスプレゼントかな?
無断転載を禁止します。