押小日誌

2024年3月の記事一覧

学級会(1年生・学級活動の話合い)

1年生教室で子どもたちが四角くなって話合いをしています。

 

学級活動の話合い活動で、この時間は「お楽しみ会」について話し合っていました。

黒板を見ると、話合いのめあてがあります。「みんなが楽しめるお楽しみ会になるように話し合う」というめあてです。子どもたちはお楽しみ会でやりたいものを発表して、その後、賛成や反対の意見を出していきます。

 

 

「私は〇〇がいいと思います。わけは、~だからです。」「◇◇さんと同じで、◎◎がいいと思います。」などと自分の考えを発表します。司会や記録も分担して自分たちで進めます。1年生もしっかりと話し合えるなと感じます。

  

途中、先生から「あれ?話合いのめあては何だったかな。」と、子どもたちにこの話合いのめあての再確認を促しました。子どもたちは、話合いを進めているうちに、やりたいものについて「自分が楽しみたいから」という理由で選んでいたのです。先生がそこをしっかり方向転換させて、「みんなが楽しめるように」というめあてに沿ったお楽しみ会となるように、とお話ししました。そこから、「みんなが楽しめる」という視点で考えるようになりました。

大人でも、「何のためにやっているのか」「一番の目的(最上位の目的(めあて))は何か」をおろそかにしてしまいがちです。夢中になっているときほど、原点に立ち返る・確認することが大切だと、この1年生の学級会の様子から、そんなことを感じました。

はじめてのランチルーム給食その3(2年生) そして・・・

先月から始まった3年生以下の子どもたちのランチルームでの給食、今週は2年生の番です。

 

1、3年生同様、2年生にとっても入学後初めてのランチルーム給食。少し戸惑うこともあったかもしれませんが、本校の特色である広々としたランチルームで、おいしい給食をみんなで食べる楽しさを感じてもらえたらうれしいです。

 

 

 

2年生の子どもたち、もりもり食べて残しはほとんどありません。すばらしいですね。みなさん、「初ランチルーム給食」はどうだったかな?

そして、ごちそうさまのあいさつ前のひととき・・・

 

 

今日は先日のジャグリング披露に続いて、6年生児童によるお笑い芸の披露がありました。将来お笑いの世界に進みたい児童が「やってみます!」とチャレンジしました。教務の先生の司会で持ちネタ(?)を披露。こちらも拍手喝采でした。どうやら、明日も6年生の子が持ち芸を披露したいとのこと。「やってみたい」「披露してみたい」というチャレンジに拍手です。

6年生のみなさん、ありがとう。

11日の5校時、6年生の子どもたちが、校舎内の床磨きや水道の清掃をしてくれました。

  

 

 

 

 

卒業を来週に控え、「さまざまなことを学んだ学校に感謝の気持ちを込めて学校のための活動を」と6年生が計画して行う活動です。

ランチルームの床、保健室前の水道、トイレ入り口の床や水道、各教室の入口の水道を、ひたすら黙々と磨いてくれました。本当に、一生懸命に作業をする子どもたちで、その姿を見ているだけでこちらが感謝の気持ちでいっぱいになります。みなさんのおかげできれいな学校になりました。6年生のみなさん、ありがとう。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」

先週7日(木)の昼休み、今年度最後の「まつのみ班活動(自由遊び)」を行いました。

それぞれの班で、6年生が中心となって遊ぶ準備をしてルールを確認して、スタート。だるまさんが転んだ、へびおに、長縄とびなどで楽しく遊びました。

 

 

 

 

この縦割り班で、6年生と遊べるのもこれで最後。そんな風に思うと少し寂しくなります。でも、子どもたちは寂しさより楽しさを前面に出して遊んでいました。夢中になれるっていいですね。ここでも、班をまとめたり準備や片付けまでしっかりやってくれた6年生に感謝です。ありがとう。