学校の様子

学校の様子

最高のパフォーマンスをするために

明日から、市内大会が始まります。

大会に出場する生徒の皆さんは、今日までどのような準備をしてきましたか?

練習、体調管理、道具の整備、気持ちづくりなどなど、いろんな準備がありますよね。

 

さて、本校のバスケットボール部では、日曜日に、「ミニ講座」を開催しました。

題して、「靴と爪の足講座」!!

え!?バスケの技術ではなくて!?と思った方もいらっしゃることでしょう。

しかし、これが試合でのパフォーマンス向上に直結すると言っても過言ではない、とっっっても重要なことなのです!

 

今回は、講師として千葉巻き爪矯正院 柏院 の 田中さんをお招きして、爪の切り方から靴の選び方まで一人ひとり丁寧に見ていただきながら、様々なお話をしていただきました。

「何で爪?」「そもそも、爪って何のためにあるの?」と思いますよね。

爪には、「地面から受けた力を受け止めて蹴り出しやすくする役割」があるそうです。かなり重要な役割ですよね。実際に裸足になって、田中さんに爪の切り方についてアドバイスをいただくと、思っていたよりも巻き爪など、爪についての悩みを抱えている生徒がいることがわかりました。

 

また、足のサイズを測っていただくと、「(シューズを履いた時に)つま先のところ、こんなに空いてるんです……」「インソールに穴が開いてて……」という声も聞こえてきました。

 

さらに、インソールの試着をさせていただくと……

「ええ!全然違う!!」「おお!なんかいい感じ!」「動きやすい!」と、これまでと違う、シューズが足にフィットする感覚に驚きの声があがりました。

田中さんによると、「足と靴が一体化することが大事」なのだそうです。まさにその感覚を生徒たちは感じていたのではないでしょうか。

   

講師の田中さんとお手伝いいただいた保護者の皆様のおかげで生徒たちは楽しく学ぶことができました!!

選手の皆さんは、教えていただいたことを生かして、明日からの市内大会で最高のパフォーマンスができるよう、頑張ってください!

 

「靴」や「爪」は運動をする人に限らず、私たちが生活するうえで、欠かせないものです。

みなさんも最高のパフォーマンスができるよう、「爪の切り方」や「シューズ選び」を見直してみませんか?

 

千葉巻き爪矯正院 柏院

<HP>

https://xn--w8jx92kiibt91blm4b.jp/kashiwa/

<TEL>

04-7170-4522

 

めざせ!むし歯ゼロ!

 本日(16日)、おおぐろ中では歯科検診を実施しました。

検診の順番を待つ皆さんの姿…立派です花丸花丸

スムーズに検診を進めることができました!

 

 

おおぐろ中の学校歯科医を担当してくださっているのは、

 

おおたかの森ファミリー歯科医院 武田先生

 

おおたかの森レブン歯科 松本先生

2名の先生方です。いつもありがとうございます!

 

学校歯科医の先生方からは、「しっかりと歯のケアができている生徒が多かった」と、コメントをいただきました。

丁寧な歯みがきや定期健診の習慣ができているのかもしれませんね。

今後もぜひ継続して、きれいな歯を守りましょうニヒヒ

 

検診が終わると、所見のあった人に「健康診断結果のお知らせ」を配付しています。

しかし、昨年度のおおぐろ中の歯科受診率は、40%台となっています。

学校歯科医の先生方も、この状況を心配されています。

今年度は、受診率をさらに上げたいと思います。御家庭でも受診していただけるよう、御協力をお願いします。

 

歯の治療を後回しにすると、症状が悪化し、治療に時間がかかったり、痛みがひどくなったりすることがあります。

部活や習い事で忙しい人、おうちの方と都合がつきにくい人もいるかもしれません。

しかし、歯の健康は、全身の健康に影響します

早め早めの受診をお願いします。

受診後は、「健康診断結果のお知らせ」の下部分にある受診報告書の提出をお願いします。

 

また、歯科検診では3年生から健歯優良生徒を選出します。

健歯優良生徒とは、むし歯がないことはもちろん、歯ぐきや歯列の状態が優れている生徒が選ばれます。

 

検診中に候補者を選んでいただき、検診終了後に最終選考会を開催しました。

  

 

健歯優良生徒に選ばれたのは…

3年 西村さんと3年 橋本さんです!

おめでとうございます!!お祝い

歯の健康は、小さいころからの積み重ねがあってこそだと思います。

これからもきれいな歯を守っていってください。

 

候補者のみなさんと学校歯科医の先生方

 候補者に選ばれたのも本当にすごいことです!みなさんいい笑顔!

これからも歯を大切にしてくださいね。

 

学校歯科医の先生方、本日はお忙しい中ありがとうございました。

Which side are you on? ~あなたはどっち?~

 

びーふ おあ ちきん???

どっちにしようかなぁ・・・。

 

間違えました!本日のおおぐろの森中学校の給食は

 

Chicken or Pork?ですね!

 

生徒も教員も待ちに待ったセレクト給食の日です。おおぐろの森中初!

鶏の唐揚げかとんかつかどちらかを事前に選び、この時を待ちわびていました。

 

鶏の唐揚げを選んだ生徒は

「やっぱりこれが一番おいしい!!!白ご飯との相性も抜群ですね!」ニヒヒ

と満足そうに語ってくれました。

 

対するとんかつを選んだ生徒は

「ソースがしみ込んでいて、とてもジューシーでした!」喜ぶ・デレ

と語ってくれました。

また、「唐揚げはいつも給食に出るけれど、とんかつはなかなかでないから新鮮だ!美味しい!」笑う

といった意見も・・・確かに言われてみれば・・・唐揚げを選んだ私はとんかつを食べてみたかったと思いました・・・。

 

そう、後悔しつつも唐揚げの満足感に浸っていた昼休み、ある生徒が・・・

「先生はどっちを選んだんですか?」興奮・ヤッター!

「唐揚げだよ。あなたは?」笑う

「僕はじゃんけんに勝って両方食べました!」興奮・ヤッター!(なんだと・・・。)衝撃・ガーン

 

そのような幸運を持つ生徒もいたようです。

中には両方食べた先生もいるとか、いないとか・・・。羨ましい・・・。

 

本日はセレクト給食でしたが、栄養教諭の宮本先生をはじめ、調理師の方々にはいつも感謝しています。

特に今日は人数によって調理も分けてくださっていると思います。

1つ1つ丁寧に調理していただきありがとうございました!

給食を食べると元気が出るし、力も沸いてくる。

何より最高においしい!!!

 

明日の給食も楽しみにしています!

 

社会にふれる~新聞にふれる~

学校には、毎朝新聞が投函され、各学級・学年へ届けられています。

これらの新聞は、森新聞店(読売新聞)さん、ASA流山おおたかの森店(朝日新聞)さんの御厚意で学校に寄付をしていただいています。ありがとうございます。

 

 

おおぐろの森中の『自律』は社会に出ても通用する力を大切にしています。

新聞は、社会を知る・世の中を知る大切な情報源です。

学校にいる時間は学習や係活動、部活動など様々な活動通して、多くのことを学んでいますが、

マスメディアに触れる機会は多くはありません。

毎日届く新聞の中から、社会全体に目を向けることができるようにと願いが込められています。

 

【学年フロア】

【学級での取り組み】

【教科の学習に関連する記事(音楽室前)】

【本の紹介と共に新聞記事が置かれています。(図書室)】

 

新聞を上手に読むコツや新聞ができるまでをまとめた資料もありますので、ぜひご覧ください。

新聞を読むコツ.pdf ある新聞社の一日.pdf

出典:「https://nie.jp/(Newspaper in Education=NIE教育に新聞を)」より

致知出版社のメールマガジンで配信されました

5月12日(日)の致知出版社メールマガジン(読者約2万人)に 『中学生が選書した「読書フェア」』を開催 について配信されました。

  

致知BOOKメルマガ

~人間力を高める書籍ガイド~

  

中学生が選書した「読書フェア」を開催

 全国で少子高齢化が進む中、この10年で0~4歳の子どもが3,000人以上増加、人口増加率6年連続日本一を記録している千葉県流山市。

 そんな市の中心にあるのが、流山市立おおぐろの森中学校です。

 「自律」教育と「人間力の向上」を理念に掲げ、読書を推進する同中学と、紀伊國屋書店流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C二階)がコラボし、「読書フェア」を5月1日より開催。

 書棚には、同校の生徒が厳選した書籍50点が並びます。

 50点の中には、

『心に響く小さな5つの物語』(藤尾秀昭・文/片岡鶴太郎・画)、

『自分を育てるのは自分』(東井義雄・著)等、弊社書籍も9点ラインアップ。

 

図書委員の生徒が作成した手作りポップが華を添えます。

「学力の基本は国語力」と語るのは、本誌の愛読者で、同校の前川秀幸校長。子どもたちと書籍の素敵な出合いの場となることを願っています。

 期間は5月30日(木)までの約1か月間。お子様、お孫様とぜひお立ち寄りください。

 東京新聞など他メディアでも紹介され、注目を集めています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/326481 

ICTの活用(ムーブノート国語編)

本校では、様々な場面でICTを積極的に活用しています。

一人一台端末が当たり前になった今、

ただ「使う」だけではもったいない!!

多くの可能性が秘められたこの端末・・・

どんな使い方ができるのだろうか、どんな使い方をしたら学習効果が上がるのだろうか・・・

職員も日々、挑戦を続けています。

今回はその挑戦の一場面(2年生国語)を紹介したいと思います。

 

2年生の国語では、重松清著「タオル」の学習を行っています。

祖父を急に亡くした少年。突然の死に悲しい実感がない少年が、

祖父の遺物や話に触れることによって死を実感していく、というお話です。

 

授業では、場面が進むにつれて、少年が祖父の死を実感していく様子をつかむために、

3つの場面を取りあげ、

「この場面で少年の悲しみ度合(パーセント)はどれくらいか?」を、

少年の言動などを根拠に、個人で数字をつけてもらいました。

ここでICTチャンス重要

生徒それぞれが、どれくらいの数値をつけたかを共有する場面でICTの出番です!

ベネッセが提供しているミライシード内にある、「ムーブノート」を使用します。

ムーブノートとは、

個人の意見を瞬時にクラス全体で共有することができ、他者の意見を取り入れながら自分の意見を見直し、
考えをさらに深めて新しい気づき・発見を生み出すことができる・・・というツールです。

今回の授業では、「悲しみパーセント表」というシートを配り、

3つのそれぞれの場面で、少年の悲しみ度合はどれくらいだと思ったかを、

自分が思ったパーセントを数直線上にピンを刺して提出してもらいます。

個人でピンを打ったシートが続々と「広場」と呼ばれる場所に提出されてきます。

そして、全員が提出し終えたらいよいよ集計です!

集計をすると、クラス全員分のピンが1枚のシートになって見ることができます。

こうやって見てみると、集中している箇所がわかります。

そして、エリアを指定することで、だれがそのエリアにピンを刺したかもわかるようになっています。

低い数値にピンを打った生徒に、なぜその数値にしたのかを聞いてみたり、

今度は高めの数値にピンを打った生徒の意見を聞いてみたりなど、

他の生徒の考えに触れることで、自分の考えを深めることができます。

 

そして、3つの場面を並べてみると・・・

第1場面

               ↓

第2場面

 

               ↓

第3場面

第3の場面

悲しみを徐々に実感していった、と感じた生徒が多かったことが一目でわかります。

 

今回は、このように数直線上にピンを打つ形で使いましたが、

ピンを打つだけでなく、コメントを集約したりすることもできます。

 

意見は持っているけれど、なかなか手を挙げて発表することができない・・・

そんな生徒もいるでしょう。

今までは発言できる生徒だけで進んでいるように見えた授業も、

このようにICTをうまく授業に組み込むことで、

それぞれの意見や考えを瞬時に共有することができます。

ICTを活用することで、全員で参加し、全員で創り上げる授業にすることができます。

 

使い方によって、可能性は無限大です。

今後も、今年度のテーマの一つでもある「楽しく学ぶ」を意識し、

ICTを活用して楽しい授業を目指し、

職員一同、取り組んでいきたいと思います。

 

東京新聞に掲載されました(私たちの推し本!50冊を開催)

紀伊国屋書店 流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C 2階)で、5月30日まで開催中の「流山市立おおぐろの森中学校の生徒が選ぶ 心を動かされた本50選の準備の様子などが本日(5月11日)の東京新聞に掲載されましたので紹介いたします

令和6年5月11日(東京新聞提供)

東京新聞web https://www.tokyo-np.co.jp/article/326481

ぐるっと流山  https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1046092.html

 

 

広島に思いを寄せて 修学旅行事前学習~広島編~

 もし明日、世界が滅びるとしたら—————

         あなたが最後まで大切にしたいことはなんですか?

 

本日6校時に修学旅行の事前学習を体育館で行いました。

今回は広島編の第2回目として、広島の原爆被害について学びました。

  

まず生徒たちに投げかけられたのは、

もし明日、世界が滅びるとしたら————— あなたが最後まで大切にしたいことはなんですか?

という問いでした。

 

最後までやっていたいこと、手元に持っていたいもの、手放したくないもの、一緒にいたい人などなど・・・

一人一人が考え、タブレットに打ち込んでいきます。

   

 

 

生徒からは、「感謝と謝罪」「家族と友達」「友達との思い出」「飼い犬」「お気に入りのぬいぐるみ」など様々なものが挙げられました。また、理由として、「最後こそ今までの感謝をしたいから。」「辛いときも一緒にいてくれた大事な存在だから。」「大切な存在だから。」という意見がありました。

 

1945年8月6日 8時15分 広島に原爆が投下され、12月までに、35万の方が被爆し、約14万人の人々が命を落としました。また、そこに疎開、動員された約8000人の中学生のうち約6000人の中学生が犠牲となりました。

 当たり前の日常、大切な人、大切なものが目の前で、一瞬でなくなってしまう——その様な被害の実相を知り、授業の始めに思い浮かべた「大切なもの」が、頭によぎります。

 

戦争・被爆経験者は徐々に少なくなってきています。これからの世代に戦争の悲惨さをつないでいけるよう、広島でしっかりと学んできたいと思います。  

いきいきと学ぶ 作業の時間

けやき学級では『作業』という時間があります。

将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学ぶものです。

それって、どんなことをしているの?今日は少しだけご紹介したいと思います。

まずは教室をのぞいてみましょう・・・1年生がエコクラフトの説明を真剣に聞いています。

まずは基本のコースターから。まだまだお手本のようにはいかないけれど、手順を聞いて1つ1つ編み込んで作品を作ります。

 

  

基本のコースターが作れるようになったら2・3年生はこんな作品も作れるようになります。凄いですね。

 

また、3年生は布製品でコースターを製作中。手縫いとミシンを使い分け、丁寧なアイロン掛けも行います。

とっても器用な作業に先生は驚きました!!さすが3年生です。

けやき祭で販売できることを目標に、頑張っています!!

 

さて、次に外に出てみましょう!小さいスペースですが、畑があります。皆さん、ご存知ですか?

以前植えた、さやいんげんが収穫最終期。美味しそう!!

  

次に、雑草を抜き、今日は大根の種をまきました。

  

こちらはゴーヤの種です。ポットに種をまき、芽が出るのを待ちます。

 

学校に来校された方がお花で癒されますように・・・正門付近にひまわりの種もまきます。

この夏、お花やグリーンで一杯になるかな?

 

  

最後に道具をキレイに洗って乾かします。道具は大切に扱います。そして作業日誌を記入。

振り返りや今回の反省を活かし、次回の目標を立てて終了です。

生徒たちは、毎時間、キラキラした目で授業に取り組んでいます。

大好きな作業の時間です。

この充実した授業の裏には『作業の時間を実りある物にするために』と、介添えの先生方が様々な用意をしてくださっています。いつもありがとうございます。

 

本校の教育目標は「自律」です。

この様々な体験を通して、自ら自信を持って社会生活に参加してほしいと思います!

致知 6月号 で紹介されました

紀伊国屋書店流山おおたかの森店で中学生が選書した「読書フェア」を開催について

致知出版  人間学を学ぶ月刊誌 『致知 6月号』 で紹介されました。

 

 

5月30日まで紀伊国屋書店流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C2階)で開催されています。

ぜひ足を運んでいただき、生徒たちが選んだ50選ならびに手作りPOPをご覧いただければと思います。

みんなの心のメッセージ届いた!

おおぐろの森中学校のみなさんが心を込めて作成した、能登町小中学校の皆さんへの応援メッセージが各学校に届きました。能登町全ての校長先生から御礼の電話をいただきました。「能登町の子供たちはメッセージを真剣な眼差しで読み、喜んでいました。」とのことでした。温かな心は必ず人に伝わりますね。

届いたメッセージを紹介してくださった能登町の学校のホームページをご覧ください。

能登市立宇出津小学校 HP

能登市立鵜川小学校 HP

能登市立松波小学校 HP

能登市立柳田中学校 HP

1年生待望のアレが!?!? Tシャツ、はじめました!

 1年生が入学してひと月が過ぎ、徐々に学校生活にも慣れ、最近は様々なことに興味を持ち、挑戦してみようという気持ちがとても強く感じられます。例えば、学級委員の挨拶運動。今月の生徒会目標「心通わすあいさつ」を受け、学級委員で話し合いを行い、自分達で企画し、挨拶運動に取り組んでいます。少しずつ自立した活動が見られるようになりました。

 また、2,3年生の色鮮やかなTシャツやポロシャツを見て、「2,3年生が着ている服はなに?」「私たちも着たい!」という声が多く聞こえてきました。

 

そこで............

 

 みなさま、お待たせいたしました!!昨年度御好評いただいております、おおぐろの森中学校ブランドデザインがプリントされたポロシャツ、Tシャツ、帽子を今年度も発売します!!今年はなんと昨年度の卒業生がデザインした「ふくぐろう」をデザインした新たなデザインも追加しました!!

 2,3年生が着ているカラフルなTシャツやデザインを紹介させていただきます!

 

〇おおぐろデザイン

 

〇カラー

この他にもたくさんの色があります!詳しくは注文Forms 

https://forms.office.com/r/Y3f0ZhgMGR のカラーチャートをご覧ください!

〇パーカー

※今回はTシャツ、ポロシャツ、帽子の販売になります。スウェット、パーカーの販売につきましては、9月頃の注文、販売を予定しております。

 

ポロシャツ代、Tシャツ代、帽子代に寄附(生徒活動費)を加算し販売させていただきたいております。寄附(生徒活動費)は、生徒達の学校行事、部活動等の運営費として活用させていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。

 

サイズや値段、支払い方法などのその他の詳細については

ポロシャツ・Tシャツ販売、寄附(生徒活動費)の販売について を参考にしていただければと思います。

卓球 女子団体戦 県大会結果!

 先日5月4日(土)、重村杯 令和6年度 第38回千葉県中学校卓球大会 女子団体戦が開催されました。

県大会 ベスト16

 

 

<県大会 団体戦結果>

1回戦 対 五井中(市原) 3-2 勝利!

2回戦 対 長柄中(長生) 3-2 勝利!

3回戦 対  栄中(印旛) 0-3 惜敗!

 

 昨年度の先輩たちの結果(県大会ベスト32)を超えることを目標に挑んだ今回の県大会でした。

 結果は、見事、おおぐろの森中学校初となる、団体種目ベスト16という結果を残すことができました。

 また1つ、卓球部が、おおぐろの森中学校の歴史を塗り替えました!!!

今大会で何よりも印象的だったのは、女子卓球部の「チームとしての強さ」でした。

 

1回戦、ゲームカウント1-2という後が無い状態で回ってきた4番、5番の選手、、、一人でも負ければ、1回戦敗退が決まるという緊張感の中、戦いに挑みました。各地区を代表する選手が揃う県大会、苦しい展開になる場面も多くありましたが、その度に、戦っている仲間を全力で応援するチームメイト、、、その応援に応えようと、奮起する選手、、、個人の戦いではなく、チームとして戦う姿に、感動しました!!そして、最後は見事、逆転勝利を収め1回戦を突破することができました!!!

 

2回戦、4番の選手が試合を終えた時点で、ゲームカウント2-2という一進一退の試合展開が繰り広げられていました。5番目の選手にかかるプレッシャーは、とてつもないものがあったと思います。

 始まった5試合目、セット数2ー2と互角の勝負が続き、最終セットまでもつれ込みました。最終セットの試合展開は、8ー10と先に相手選手にマッチポイントを取られる苦しすぎる展開、、、この場面でも、戦っている選手に力を与えたのは、チームメイトの応援でした。誰一人として勝利をあきらめることなく、全力で行った応援!!その応援を力に変えて戦う選手、、、そしてついにそのときが、、、、

12ー10で、見事な大逆転勝利を収め、2回戦を突破!!おおぐろの森中学校の歴史を自らの手で塗り替えた瞬間でした!!!女子卓球部全員で、勝利を称え合う姿に、チームとしての強さを感じました。

 

 ベスト8を掛けての3回戦は、新人戦県3位の栄中に善戦するも敗退。関東大会に出場しているチームとの差を感じる試合でした。

 

 女子卓球部は今大会の結果を全員で喜ぶと同時に、最終目標である関東大会出場には、もう一歩力が足りないことも学ぶことができました。誰もこの結果に満足はしていません。もっと上を目指して、これからの練習に励みます。

 

 まずは、5月18日(土)、25日(土)の流山市内大会、最大のライバルである「おおたかの森中学校」を倒し、優勝するために、自分たちで必要な練習を考え、取り組んでいきます。

 

 今大会では、多くの保護者の方々も応援に駆けつけてくださいました。いつも選手たちのサポートをありがとうございます。顧問一同、感謝しております。

 

   

 

P.S 女子卓球部 1年生 部員募集しています!! 現在4名、、、団体戦は最低でも6名必要です!!

ぜひ、心を燃やしながら活動している女子卓球部で一緒に青春しませんか?追加の入部、お待ちしております!!!

 

 

美術科授業レポート 一人一人が個性を輝かせています!

ゴールデンウィーク明けの今日は朝から雨。

リフレッシュして登校する生徒、旅行や部活等でやや疲れを見せる生徒等様々でした。

本校では、生徒たちが通常の生活リズムに切り替えていけるよう、一人ひとりの様子を見ながら授業や各活動を進めていきたいと思っています。

 

さて、新年度が始まって1カ月が経ちました。

新緑がさわやかな5月。

本校ではそれぞれの教科学習も進み、授業の内容も深まっています。

生徒達はまさに新芽が成長した若葉のように、一人一人成長のパワーを輝かせています。

そこで今日は、美術の授業を紹介します!

 

1年生

図工と美術って何が違うの?という話から始まり、1番最初の題材は「鉛筆画の達人になろう!」です。

鉛筆でのタッチや明暗、陰影などを練習した後、身近にある自分で選んだモチーフを白と黒だけで表現します。

みんなモチーフと真剣に向き合い、しーんとした中で鉛筆の音だけが聞こえてきた時には、1年生の集中力の高さに驚かされました。

「デッサンをしたことがない」という生徒も多くいましたが、完成した絵を見ると、初めてとは思えないくらい、立体的に表現できていました。 

最後に、学級全員の絵を一つの大きな台紙に貼って完成です!仲間の作品の良さを鑑賞し、それぞれの良さを認め合える制作となりました。

 

2年生

2年生の初回の授業は、美術授業開き。

新しい学級の仲間と協力して一つの作品を作ろう!をテーマに、「木の葉のパズル」で共同制作を行いました。

この葉型のパズルは、1つのピースでは平面ですが、組むことによって立体的になり大きな空間になっていきます。

たくさんの葉っぱが集まって森になることをイメージし、各クラス協力して制作していました。

基本の形をたくさん作る生徒、新たな組み方を考える生徒、高いタワーを作ろうと挑戦する生徒、みんなが作ったものを美しく並べる生徒

と学級の全員が力を合わせて1時間1本勝負で作りました。

どのクラスも、最後に、出来上がった作品を、それぞれのタブレットで写真に撮り、作品の大きさに達成感を得ることができました。

クラス替え後に学級全員で楽しく活動でき、クラスメイトとの距離が縮まったのではないかと思います。

 

3年生

3年生は、昨年度からおおぐろ中をイメージしたステンドグラスの制作をしています。

おおぐろ中のシンボルであるフクロウはの知の賢者であることを意識したり、完成作品を校内に飾ってオリジナルの空間を作ることを想定したりしてデザインを考えました。

今は、カッターで台紙の枠を切り抜き特殊なセロファンを貼り付けています。抽象的に表現する生徒、写実的なフクロウを作っている生徒、みんな思い思いの世界観を作り上げています。

ステンドグラスは光を通すと、色彩の美しさがさらに増し幻想的な空間を作ります。

完成したら全員の作品を展示する予定です。その時には、多くの方々に見ていただきたいと思っていますので、お楽しみに!

 

 

姉妹都市・流山市 募金と共に小中学校で作成したメッセージを届けました

4月24日のホームページ(がんばろう能登)でも紹介しましたが、流山市小中学生が集めた募金589万3123円と応援メッセージを届けた様子と、能登町の小中学校で掲示された様子が紹介されました。

令和6年5月7日 東京新聞 提供

中日新聞Web版

 

鯉のぼり

ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日はこどもの日です。

日本各地で鯉のぼりが見かけられます。もちろん、おおぐろの森中学校でも・・・ 校舎内2階から3階の吹き抜けには1年生が作成した、たくさんの鯉のぼりが泳いでいます!

鯉のぼりには、こどもの『健やかな成長と立身出世を願う意味』が込められています。

江戸時代に庶民の間に広まったのが始まりとされ、日本独自の風習です。

鯉のぼりの由来には、中国の故事「登竜門」が大きく関係しています。登竜門の「竜門」とは、黄河上流にある急流のことです。

急流でほとんどの鯉は登ることはできない竜門だったため、「竜門を登りきった鯉は天に昇って竜になる」という言い伝えがあります。

このように、どんな環境にも乗り越えて、力強く生き抜くことができますように・・・という願いを込めて鯉のぼりが飾られています。鯉はとても縁起の良い魚なんだそうです。

ゴールデンウィークも終盤、大いに楽しみ、リフレッシュしてください。それから、今日と明日は海外に行かなくても、その気候を感じることができるそうです。今日はカラッとした暑さのカイロ(エジプト)の気候、明日は湿度がやや高く、暑さを感じるホノルル(ハワイ)の気候、いずれにしても熱中症には気をつけてください。

鯉のぼりで校内を飾った1年生の皆さん、ありがとう!

”心”を動かされた本 集めました ~読書フェア開催中!~

 5月1日~30日の期間、紀伊國屋書店 流山おおたかの森店(流山おおたかの森S.C2階)にて、「おおぐろ中生が選ぶ ””を動かされた本 50選」を開催しております!

 先日30日には、読書フェア開催に向けて昨年度図書委員の代表生徒10名が紀伊國屋書店にて、設営を行いました。

 

「本の並べ方どうしよう?」「POPの位置はここで見えるかな?」と試行錯誤しながら、お借りしたスペースを自分たちの手で彩りました。店長さんからは、「まるで本物の書店員さんのようですね…‼」と温かいお言葉をいただきました。

参加したメンバーからは、「読書フェアの設営を自分たちの手で行うことができて、とても楽しかった。魅力あふれるPOPや本を並べることができたので、この読書フェアを多くの人に知ってもらって、たくさんの方に見てもらいたい!」といった声があがりました。

 

今回の「"心"を動かされた本50選」は、昨年度の国語の授業の一環として選書されました。現2年生は「POPづくり」、現3年生は「BOOK TALK」を行い、この読書フェアにふさわしい本を各学年20冊ずつ、合計40冊選びました。そして、残りの10冊は人間学を育む本として、選書しました。この10冊は、おおぐろ中生には、各教室に配架されている雑誌「致知」で知られている致知出版社の書籍です。

(↓写真は現3年生の昨年度の国語の授業の様子。自分で選んだ本を紹介し合い、クラスで投票して決めました。読書フェア本に選ばれるべく、真剣なまなざしでアツいプレゼンテーションが行われました…‼)

「おおぐろ中生が”心”を動かされた本 50選」を読めば、あなたもきっと””を動かされるはず…。

読書フェアは、5月30日(木)まで開催しています。たくさんの方のご来場、お待ちしております!

 

【POPも生徒の手作りです!】

 

※ 準備の様子が千葉テレビ NEWSチバ(15時25分~ 18時00分~ 21時30分~)にて紹介されました。 また、ネットでも配信されておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

チバテレプラス : https://nordot.app/1157973079689380297?c=428427385053398113

 

 

1年救急法講習会、4月の一日一言

1日(水)、本日は、現役消防士である村越先生と本校の学校薬剤師である石黒先生をお招きし、

1年生が救急法講習を受けました。これまでに2年生が救急法講習を受け、昨年受講した3年生とあわせて

これで全生徒、全教職員が救急法を学んだことになります。

この救急法講習は全国各地で実施されており、

体育館で運動中に倒れた大人を近くにいた中学生が心肺蘇生やAEDを用いて救ったり、

家で倒れた父親をそばにいた中学生の息子が心肺蘇生をして救ったという事例も報告されています。

 日常生活において、心臓が止まってしまうような重大な事故は、

いつ、どこで、何が原因で起こるか分かりません。

どの生徒も真剣な表情で受講していて、いざというときに必要な知識を身につけることができたと思います。

 

   また、今日5月1日(水)は「語彙の日」記念日でもあります。

これは、私たちが日常で使う言葉の重要性に光を当てるために設けられた特別な日です。

本校でも、偉人や有名人の言葉を紹介する「一日一言」を、ホームページに毎日掲載し、

言葉を通じて考える機会をつくっています。

1年生は4月9日(火)の入学の日から4月30日(火)まで、22の一日一言を目にしました。

この中でどの言葉に最も心を動かされたかを1年生の生徒に聞いてみたところ、多かったのが以下の4つでした。

4月10日(水) 高橋恵氏(おせっかい協会会長)
命を大切にしてください 命に優しくしてください 命を止めないでください あなたには、あなたの太陽があります。

4月11日(木) 山崎義広氏(重茂漁業協同組合代表理事組合長)
 どん底に落ちても、目的と目標を明確にし「お互い頑張ろうや」と心を一つに立ち向かう。必ず助けはあると信じて

4月17日(水) 渋沢栄一氏(明治の実業家)
 誠実に努力して もって運命を待つ

4月22日(月) 隈研吾氏(建築家)
 人生も建築も長距離走です。たとえスタートに出遅れても、いくらでも挽回はできる。だから決して気負わずに、あらゆる物事に興味を持って、行動し続けてほしい

 言葉は時に人々を救うこともできます。今後も様々な言葉を紹介しそこから何か感じ取ってほしいと思っています。

 

1年生で5月5日の端午の節句に向けてこいのぼりをつくりました。

現在、2階から3階の吹き抜けに飾ってあります。

 

流山市民陸上競技大会

4月27日(土)に柏の葉運動公園で流山市民陸上競技大会が行われました。

3年生男子100mで馬場さんが見事優勝!

馬場さんは納得できるタイムではなかったため、悔しいと話していました。

これからも目標に向けて努力し、さらなる活躍を期待しています。

他にもベストタイムを更新する選手が多く、女子リレーや2年生女子100m、共通女子走り幅跳びでも8位以内に入賞する生徒など多くの生徒が活躍しました。

次は5月18日(土)に行われる市内大会に向けて調子を上げていき、全員がベストを尽くしてほしいと思います。

頑張れ!おおぐろ中! 快挙再び!

 

先日の野球部の市内大会初優勝から熱気も冷めない中、他の部活も続々と快進撃を続けています!

 

男子バスケットボール部は春季大会において、一回戦の流山東部中学校に見事勝利し、葛北大会ベスト8進出しました!

お祝いおめでとうございます!!!!

 

 

 

写真はベスト4をかけた東深井中学校との戦いです。奮闘したのですが、力及ばず惜敗してしまいました。

女子は一回戦で野田の岩名中学校と戦い、後半怒涛の追い上げをするも、惜しくも5点差で敗退してしまいました。

バスケットボール部の次の大会は5月18日、25日の市内大会です。応援よろしくお願いいたします。

 

野球部も先日の優勝から、県大会を決めるブロック予選が行われたのですが、松戸市の代表に惨敗を喫してしまいました。

 

しかし、この敗戦は次の市内大会に繋がると考えています。

次の大会を見据えて日々精進していきますので、今後ともおおぐろの森中学校の応援をお願いします!

総合文化 総合コース

 3月23日に(土)に総合コースでは、茶道体験で裏千家の先生方に来ていただき、抹茶をいただきました。本物の茶道具に触れるだけでなく、実際に薄茶を目の前で立てていただくことができ、練り切の和菓子を食べながら、茶道の先生のお話が聞けたことはとても貴重な体験でしたキラキラ 

 

 今、1年生はミシンでブックカバーを作成中です。中学校のミシンには、まだ慣れていないのですが、丁寧にひとり一人が取り組んでいるところです。

 これから、どんどん作品を作っていきます。また、文化祭・保護者会などで販売して、ユニセフ募金などに充てていきたいと思っています。ご協力よろしくお願いいたします。

 これから作る予定のもの

価格は、お楽しみににっこり

おいでよ! おおぐろの森!

 

「暑い・・・。」

 

最近ふと、そのように感じます。そろそろ、夏が来ますね。

 本日は過ごしやすい気候でしたが、そんな中、おおぐろの森中学校では年度初めのオープンスクール・保護者会が行われました。

 

1時間目から多くの保護者の方にお越しいただき、輝いている生徒たちを参観いただくことができました。

 

午後からは保護者会を行いました。

こちらも多くの保護者の方に参加いただきました!

学年ごとに趣向を凝らした学年懇談会や学級懇談会、また部活動保護者会も行いました。

 

本日はお忙しい中、オープンスクール・保護者会にお越しいただき誠にありがとうございました。

学校でのお子様の様子はいかがでしたか?

 

これからも学校と家庭でがっちりとタッグを組み、生徒それぞれが「自律」を達成できるように

共にサポートできたらと考えております。

今年度も学校の様子を参観いただける機会を多く設定しておりますので、

 次回もぜひ、お越しください。

1年間、どうぞよろしくお願いします。

第1回 全校委員会!

 

「生徒が主体となって行動し、日頃の委員会活動を活性化させる。そして学校教育目標である「自律」の達成につなげる。」

これは今年度の「生徒会活動 基本方針・重点」です。

1年生が入学し、今年度第1回の全校委員会が24日(水)に開かれました。

   

今月は、社会に通用する挨拶を目標に活動しています。

 

1年生学年委員会の様子です。「挨拶」を含め、学校生活を振り返り、成果や課題を見出しました。

 

委員長を中心に、生徒会目標や活動内容について話し合いました。

いよいよ、おおぐろ中の委員会活動が本格的にスタートです!

昨年度よりも今年度、先月よりも今月、昨日よりも今日。より良いおおぐろライフを作っていきましょう!

 

最後に、松下幸之助さんの 「道をひらく」より、挨拶についての言葉を紹介します。

“誰が考え出したのでもない私たちの遠い祖先から伝わってきたこのあいさつというものは、いわばお互いの毎日のくらしの潤滑油とでもいった、尊いはたらきを果たしているのである。” 

がんばろう!能登!

本日、校長会を代表して、流山市の姉妹都市である能登町に訪問させていただきました。流山市の小中学校の児童生徒の皆さんが募金活動で集めた義援金や応援旗等を能登町の教育長様、小中学校の校長様にお届けしました。義援金は能登町の児童生徒の皆さんのために使っていただけるとのことです。また、温かなコメントの入った応援旗やポスター等に感動されていました。

その後、被災状況や避難所を視察させていただきました。

実際に現地を見せていただいたり、住民の方々のお話しを伺わせていただき、胸が締めつけられる思いになりました。

2011年に発生した東日本大震災の時には、能登町にある全ての海洋深層水を流山市に届けていただきました。御恩のある流山市。以下のような言葉が思い出されました。「受けた恩は石に刻め、与えた恩は水に流せ」

人は支え合って生きていくもの、人の心の痛みがわかれば助け合える。

能登の復興にはまだまだ時間がかかるかも知れません。私達にできることは何か。これからも考え、行動に移していきたいと思います。

2学年 Grow Schoolへ向けて!~フォークダンス~

6月16日~18日に実施するGrow Schoolに向けて、学年全体としての活動が始まりました。
本日の内容は、
実行委員長、副委員長の紹介
フォークダンスの練習      です!

実行委員長 :
「震災・歴史・自然について学ぶのはもちろんですが、それ以上に思い出に残る3日間を作りたいです。頑張るので協力よろしくお願いします!」

副実行委員長
「みんなが楽しめるような思い出になるように、菅原さんを全力でサポートします。頑張ります!」

副実行委員長
「小学生のとき行事がなくなってしまった経験がある分、Grow schoolを通してそれ以上の思い出を作りたいです!よろしくお願いします!」

3人の話から、Grow Schoolを通して学年をよりよくしたいという気持ちが、とても伝わってきました。改めてよろしくお願いします!

 

次に、キャンプファイヤーのメインイベントとなるマイムマイムとオクラホマミクサーの練習です!

まずは実行委員と学年の先生とで、お手本ダンスを披露!

それをもとに各学級に分かれて練習time!

「ミュージック~?スタート~!!!」という掛け声とともに、全力で取り組みました。盛り上がりましたね~!

まだまだ不慣れですが、どのクラスも最高なダンスをありがとうございました!

「最も楽しそうに踊っていましたね賞」はどのクラスが獲得するのでしょうか・・・!?!?

次回も全力で楽しみましょう!

1年生 正式入部スタート!!!

 4月18日(木)、19日(金)、22日(月)と1年生の部活動見学・仮入部が行われました。

 1年生にとって、待ち望んだ時間でもあり、楽しみながら見学・仮入部を行っている姿が見られました。

 2、3年生も先輩として、1年生に対して優しく、丁寧に支援する姿がありました。

 

  

  

  

 

 そして、本日!!!!正式入部!!!!

 1・2・3年生が揃っての部活動ミーティングが行われました。仮入部でいろいろな部活を体験することができ、どの部活に入部するのか悩む生徒も見受けられましたが、やりたいと思って自分自身で選択した部活動を精一杯頑張ってほしいと思います。

 

 先輩たちの立ち振る舞いや、大きな背中から刺激を受けて成長の糧にしてもらいたいです。

 

 

 自ら考え、選択して行動できるおおぐろ中生を目指して、

1・2・3学年全員で部活動を盛り上げていきましょう!!!

 

教員も声が枯れるまで応援し、全力でサポートします!!!!

 

祝!野球部 初優勝!!

 

4月20日の土曜日、手に汗握る戦いが行われました。

 

4月13日から始まった、全日本少年軟式野球大会予選、春季流山市野球連盟杯。

13日に1回戦、おおたかの森中学校を6対0、14日に2回戦、流山北部中学校を11対0と猛打爆発、2試合ともシャットアウトで勝ち進み、20日に準決勝・決勝が行われました。

 

準決勝は南流山中学校との対戦でした。

守備でエースが流れを作り、攻撃に繋げ、初回から得点。その後も1つ1つのアウトを確実に取り続け、4対1で勝利し決勝に駒を進めることができました。

 

休まる暇もない中で、ダブルヘッダー、決勝の時が来ました。

流山東部中学校とは創部してから一度も対戦したことがなく、今回の決勝の舞台が初対戦となりました。

 

先制点を取られながらも、1点のみでしのぎ、完全に流れを持っていかれないように自分たちの野球を続けました。

我慢が続く中で、チャンスを作り出し、2点を取り、逆転!

次の回で同点にされるも、それ以上の失点はなく、2対2のまま特別延長に突入しました。

 

相手の隙をついて、まず1点をもぎ取ると、タイムリーやスクイズで合計3点を取りました。

裏の東部中学校の攻撃では、2ベースヒットを打たれるも、何とか2失点でしのぎ、5対4で勝利!

春季大会優勝を果たしました。

 

この大会も、多くの方に支えられ、多くの方に応援していただいた大会でした。

野球部としてだけでなく、限られた時間の中で効率よく主体的に練習に励む、おおぐろの森中学校としても初めての優勝であり、この大会から多くのことを学び、取組みが結果となって表れことで私たちを更に強くしてくれました。

おおぐろの森中学校 野球部を支え、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

野球部は今週末の4月27日の土曜日に流山市の代表として、松戸市の代表校と対戦します。

一つひとつのアウトを確実に取り、自分たちの野球で臨みたいと思います。

 

今後もおおぐろの森中学校 野球部の応援をお願いいたします。

おめでとう!!全国そろばんコンクール

3学年の金森四葉さんが、2023年全国そろばんコンクールにおいて優秀な結果を残しました。

金森さんは、おおぐろの森中学校開校から、そろばんで素晴らしい結果を収め続けています。

今回も、金森さんからコメントを頂いたので紹介します。

昨年度になりますが、
参加した全国そろばんコンクールの結果が届き、
中学2年生の部にて流山支部第1位、全国では第7位とわかりました。
支部では4年連続して1位となり、全国での結果も過去最高の順位をとることができました。

初めて参加した時には算盤を使っても解ききれない問題でしたが、
今では全て暗算で、制限時間の半分で解けるようになりました。

『継続は力なり』

この言葉のように、継続して努力をし続けることで得られることもあるので
様々な場面でも小さな努力の積み重ねを大切にしていきたいです。

金森四葉

これからも、四葉さんの活躍に期待しています。おめでとうございます。

卓球 男子団体戦 結果!

本日4月21日(日)、葛北支部中学校春季練習大会の男子団体戦が開催されました。

お祝いベスト8キラキラ

<団体戦結果>

予選リーグBブロック

 対 常盤松中   3-1 勝利!

 対 西武台千葉中 3-1 勝利!

 対 木間ケ瀬中  3-0 勝利!

決勝トーナメント2回戦

 対 流山北部中  2-3 惜敗!

 

優勝を目指して臨んだ今大会でしたが、結果はベスト8。苦汁を味わう結果となりました。

改めて、勝負の世界の厳しさ、勝つことの難しさを痛感する大会でした。

元プロサッカー選手・槙野智章選手の「チャンス行きの列車に飛び乗れ!」という言葉があります。これは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の「小さなゴミを拾う」行為と同じ意味だそうです。

成長のきっかけとなるチャンスは、どこにどのように転がっているかわからないものです。今日の負けは、ひょっとすると、チームを更なる高みへと導いてくれるチャンスかもしれません。小さなごみを見逃さず拾うように、小さなチャンスを逃さず、選手一人ひとりが成長していきましょう。今後とも応援よろしくお願いいたします。

新入生の入部、お待ちしております。一緒に卓球をしましょう!

 

その判断が多くの人命を救うかもしれない…

目の前で急に人が倒れたらあなたならどうしますか?

きっと多くの人が突然のことに驚き、パニックになるのではないでしょうか。

または、どのように対応していいかわからず、迷ってしまうのではないでしょうか。

その一瞬の迷いが命を危機にさらしてしまうことになるかもしれません。

そうならないためにも日頃から緊急時のことを想定して備えておく必要があります。

4月12日(金)、19日(金)に本校の学校薬剤師である石黒先生と防災サポートの方々をお招きし、2年生が救急法講習を受け、その中で多くのことを学びました。

この講習は、ただ心肺蘇生法を習得するだけでなく、

本校の学校教育目標の自律、協働、貢献といった部分にも非常に深い関連性があると思います。

 

講習中、子どもたちは、まず救命救急の現場では自らの行動に責任を持たなければならないということを知りました。

実際の現場のような場面を設定し、シミュレーションを通じて、

子どもたちは緊急時にどれほど冷静かつ迅速に自ら考え、どのような対応と行動を取る必要があるかを学びました。

一人ひとりが自分の役割を理解し、自分の行動が他人の命を左右することを実感しました。

 また、周囲の人と協力することの大切さも学びました。

救命救急の活動では、一人の力だけではなく、周囲の人の協力が不可欠となります。

仲間と協力して、様々なシチュエーションを体験することで、自分たちがどのように対処すべきか、

選択肢の幅を広げることができました。

 

そして、救急法を学ぶことはただ自分自身のためだけでなく、

社会に役立てるためのものであることを理解することができました。

今後、自分自身の身の回りで、万が一、事故や災害などの緊急事態が起きた時、

今回の講習で学んだ知識やスキルがきっと役に立つはずです。

2年生が今回の救急法講習を通して得たものは大きかったはずです。

いつか、あなた自身の判断が、目の前にいる大切な人の命を救うことにつながるかもしれません。

自分で判断して行動できる人に成長できることを願っています。

全国学力・学習状況調査実施

本日、日本全国で小学校第6学年及び中学第3学年を対象に全国学力・学習状況調査が実施されました。もちろん、おおぐろの森中学校3年生も挑戦!

調査の目的は

1 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
2 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
3 そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

です。

検証結果は夏休み中に調査機関から学校へ送付される予定です。その結果を受け、学校でも分析して授業等の改善に役立てていきます。

正式授業日課 始まりました!!

1年生のみなさん、入学してから約1週間が経過しましたね。
新入生歓迎会や部活動見学・体験など盛りだくさんだと思います。
週末に疲れを取って、また来週も元気な姿を見せてほしいです!!

そんな1週間でしたが、本日は、各学年の正式授業日課が開始され、その様子をお届けします。

1年生の数学では、通称ALR、アップルレモンライs・・・、ではなく、アクティブラーニングルームで1から10までの数字を使い、様々な計算方法を用いた数学の授業を展開しました。グループで協力しながら、1人ひとりが楽しく学びながら、深い学びを実現していました。グループごとに椅子に座ることも忘れ、お互いの意見を出し合いながら答えを導き出す姿は、大変すばらしいものでした。

2年生の国語の授業は、質問力を高めるために、「はい」か「いいえ」で答えることができる質問を積み重ねて、答えにたどり着く活動を行いました。少ない質問回数で、答えにたどり着くために、自分で考えて、質問を重ねる姿はとても楽しく学んでいるように見えました。

放課後、1年生は部活動体験を行いました。

どの部活に入ろうか悩んでいる生徒、はじめから参加する部活を決めて、楽しみにしている生徒、朝からいろいろな話を聞くことができました。

オリエンテーション期間が終わり、授業が本格的に始まるドキドキ感。。。
1年生も、緊張と楽しく学ぶ姿が見えた正式授業日課開始日でした!!

ようこそ、おおぐろの森中学校へ!

 

ドキドキする・・・。でも、わくわくする!

 

先日、校舎内で道に迷っていた1年生がいました。

その生徒に、教室の場所を教えながら、「中学校生活はどう?慣れてきた?」と聞くと

「まだまだ、分かんないことばかりです!」と元気よく答えてくれました。

そして、「中学生になって、何か楽しみなことはある?」と聞くと

「正直、よくわかんないことばかりだけど、明後日の新入生歓迎会がすごく楽しみです!」と答えてくれました。

 そして本日、新入生歓迎会が行われました。

1年生が入学し、3学年が揃う初めての学校行事でした。はじめに部活動紹介です。

入学式での新入生誓いの言葉で、部活動が楽しみであるという言葉がありました。部活動に対する先輩達の熱い思いを感じ取ることができました。

明日から部活動体験が行われます。1年生はどの部活動を見学するか決まりましたか?先輩たちが楽しみに待っています。

次に2、3年生や生徒会執行部の発表では1年生を歓迎する「心」のこもった発表で皆んなを魅了しました。

1年生が少しでも不安を感じないようにしたい、困ったときは頼りにしてほしい、一緒に頑張ろうという発言があり、優しい気持ちが伝わってきました。短い準備期間の中で素晴らしい発表だったと思います。

 

1年生の発表では先輩達の思いを受け止め、ボディーパーカッションや呼びかけ、合唱を披露し、全力で演技しました。これからおおぐろの森中学校で頑張ろうと強い意志を感じました。

 

「おおぐろの森中学校 全校生徒が揃った行事、第3章行事編の幕開け」です。

全校生徒がおおぐろプライドを持ち、おおぐろブランドの更なる発展を目指して、新たな歴史の1ページがスタートしました。これからのドラマおおぐろが楽しみです。

生徒会執行部の言葉にもありましたが、全員で「おおぐろの森中学校 第3章」を作り上げていきましょう! 

「真善美」へ迫ろう! ~3年生 修学旅行 広島・京都へ準備!~

今年の3年生の修学旅行は、5月29日~31日で、1日目広島、2日目・3日目が京都です。

当日まであと2カ月と迫ってきたこの4月の始まり。準備が着々と進んでいます。

 

学年のスローガンは・・・

「真善美」~歴史を学ぶことで、知性と道徳心を身に付け感性を豊かにする~

です。素敵な言葉を実行委員会が掲げました。

この言葉はもともと、西洋哲学の大事な考え方だそうです。

一般的には、人間として目指すべき最高の状態を表します。

3つの字、それぞれを調べると、

「真」・・・物事の真実をとらえようとしていること。

「善」・・・倫理的、道徳的に正しい心を持つこと。

「美」・・・思考や感情や行動において、人としてバランスのとれた理想的な様子のこと。

      「美にして善なる人」という考え方がある。

ユニクロの創業者である柳井正さんも実践していたり、弓道の目指す高い指標にも掲げられています。

おおぐろの森中学校のマネジメントポリシーにある「人間力の向上」とも共通するものが多いものだと思います。

自然に子どもたちの心の中に、そういった感性が芽生えているようです。

 

修学旅行の準備では、学校生活の基本の6班となる自律、給食、美化、学習、広報、合唱の6部会に分かれてそれぞれの全校委員長が部長となり、取り組みを進めています。

各部会でも、子どもたちがそれぞれにあった自分たちのスローガンを掲げています。

 自律部・・・「3大マイスターになろう」~あいさつ・時間・マナー~

 給食部・・・「感謝と楽しさを忘れずに」~マナーを添えて~

 美化部・・・「立つ鳥跡を濁さず」

 学習部・・・「信全備(しんぜんび)」~全て備えることで学習部が信じられる。~

 合唱部・・・「楽しめるような空間をつくれるような計画を立てよう」

 広報部・・・「修学旅行が楽しみになれるようなポップ作りをしよう」

実行委員のスローガンと並行し、各部会の想いがユーモアも交えながら表現されていて素晴らしいです。

一目見ると何を大事にしたいかが伝わってくるわかりやすさもあります。

修学旅行を通して、歴史や伝統について学び、

公共のマナーを考え、自分に任された役割によって責任感や協働する力を伸ばす。

そして、個人としてだけではなく、みんなで楽しみ、よい時間にするために必要なことを考えたり経験し、

人としての成長につないでいける場面がたくさんありそうです。

一人一人がよく考え、仲間とともに気づきを広げ、かけがえのない時間になるように、

最善の準備をすることが大切だと思います。

 

各活動の様子です。

クラスでスローガンを伝えたり、自律部会から修学旅行のマナーについて考え・・・

クラスで深めた意見を集め、部会でまとめたりしています。他にも広報部会はポップ作り、ポスター作りをしています。

給食部会では、お弁当について選んだり食事のマナー、美化部会では宿舎のマナーや部屋割りについて。

学習部会では京都や広島の名所についてまとめ、合唱部会ではその地に因んだ音楽を取り上げています。

次の時間では京都の班別行動に向けて、京都の有名な寺社仏閣などについて調べて発表したり、

具体的な班行程を考えています。3日目にクラスでまわるコースを決めたり、

班で作った2日目の行程を、JTBの担当の方にチェックしていただく予定です。

時間通りに見学できるプランになってるかな・・・

 

今後も、広島と平和に関するテーマなど、修学旅行に向けてみんなで取り組むことがどんどん続いていきます。

みんな真剣に学んで、協力して、楽しんで、おおぐろ中ならではの修学旅行にしたいですね。

いざ は 普段 なり

 

先日、今年度最初の避難訓練を実施しました。

 今回は地震による災害を想定した訓練を実施し、避難経路の確認をしました。

「訓練」の放送と同時に、素早く教室で一時避難をし、グラウンドへ二次避難をしている姿がありました。全校生徒

が真剣に取り組んでいました。 

 

地震はいつ、どこで起こるかわかりません。今後数年以内に、大きな地震が起こるとも言われています。

万が一大きな地震が発生したときには、自ら考え、選択して行動できなければなりません。

普段から自律を目標にしているおおぐろ中生であれば、正しい選択、行動ができると思います。

今回は教室からの避難でしたが、休み時間や、特別教室での授業、部活動や登下校など、様々な場面を想定して

避難について考えてみてください。

また、家庭での備えや、集合場所も再度、確認しておくとよいと思います。

  

【自助・共助・公助】

「自助」は、自分の命を自分で守ることです。まず、自分がけがをせずに生き残ることが防災の基本です。

「共助」とは、自分だけではなく、家族などや近所の人たちと助け合ったり、自主防災組織のような地域コミュニティを中心として助け合ったりすることをいいます。

「公助」とは、国や自治体、自衛隊、消防署、警察署などによる救助・災害支援活動などの公的な対応のことをいいます。

 

おおぐろの森中学校の体育館は防災倉庫が併設され、地域の避難所としての役割があります。

「かまどベンチ」や「マンホールトイレ」も備わっています。

いざというときに、自分の命を守ることができたら、次に考えなければならないことは、

身近な人を助けること(共助)です。

自ら考えて行動できるおおぐろ中生に期待されていることは、一体どのようなことなのでしょうか。

考えてみましょう。

おおぐろ中が避難所になると…

防災倉庫の中には…

卓球 女子団体戦 県大会出場!!

本日4月14日(日)、葛北支部中学校春季練習大会の女子団体戦が開催されました。

お祝い準優勝 

キラキラ県大会出場キラキラ

<団体戦結果>

予選リーグBブロック

 対 野田一中  3-0 勝利!

 対 常盤松中  3-1 勝利!

 対 流山東部中 3-0 勝利!

決勝トーナメント

 対 東深井中  3-0 勝利!

決勝リーグ

 対 野田南部中 3-2 勝利!

 対 おおたかの森中 0-3 惜敗

 

新人戦での第3位の悔しさを胸に挑んだ春季大会でした。結果は、見事準優勝を勝ち取り、県大会出場を決めました。与えられた環境で懸命に練習し、さらに春休み期間には自主的に体育館を借りて練習するなど、選手それぞれがこの日を迎えるにあたって準備を重ねてきました。決勝で敗れ、優勝!とはいきませんでしたが、さらに心に火がついた選手たち。今日の負けが更なる人間力・技術力の向上の糧となることでしょう。

女子卓球部は、5月4日(土)にJFE体育館で開催される、春季県大会へ出場します。今後とも応援よろしくお願いします。新入生の入部、お待ちしております。一緒に卓球をしましょう!

 

これぞ日本の残すべき伝統技術!! プロフェッショナルに学ぶ和菓子司編~ 

4月11日(木)3学年生徒を対象に「和菓子の魅力」を伝える特別授業が行われました。

講師として、流山市ふるさと産品協会、流山市観光協会会長の、藤屋店主 志賀進一様をお招きして実演を交えながらお話していただきました。

 

和菓子はお客様の心を癒すためにあり、二十四節季ごとに季節に合わせた和菓子をリニューアルしていることや、

お父様がもともと和菓子店を営んでいたけれど、「父からは継ぐな」と言われていたが、自分で決断して和菓子の道

に進むと決めたこと。また、仕事に対して向き合う姿勢など、これから進路選択を迎える3年生にはとても心に響く

内容になりました。

 

志賀様の実演のときには、実物投影機に繊細な手の動きが映ると、生徒から「すごーい。」「おぉー。」という驚き

の声が思わず漏れていました。「初めはうまくできないけれど、お箸でご飯を食べるときに意識しないのと同じで、

何千回も何万回も繰り返すことで自然と手が動くようになる」というお話から、日々の積み重ねや経験が大切だと

いうことを学びました。

 

後半は志賀様に教えてもらいながら、各クラス代表生徒+小曽根先生による和菓子体験です。

「せっかくだから近くで見ていいよ」というアナウンスが入ると生徒が前に押し寄せ、志賀様の繊細な手の動きと仲

間が一生懸命頑張る姿を間近で観察しました。

 

京都には100年続く和菓子屋が数多くあるので、来月出発する修学旅行に向けて楽しみがまた一つ増えました。

今回は代表生徒1人でしたが、美術の授業で粘土を使った和菓子作りを予定しています。

是非、小曽根先生よりもステキな作品を皆さんが制作してくれることを期待しています。

 

生徒の感想にも

「和菓子の実演を見るまでは、特別な道具を使ってつくられるものだと思っていたが、「ふきん」や、「ヘラ」、「ふるい」など家にある身近なもので作られていることをしり、発想力が大切だということがわかりました。」 

「京都でも色んな和菓子を見られるのが楽しみ。」

「和菓子のお店は100年店が続いて1人前という話を聞いてビックリした。京都にはたくさんお店があると聞い

てぜひ行ってみたいと思った。」

「今度、志賀さんのお店に行って、色々な和菓子を食べてみたいと思ったし、質問もしてみたい。」

と記入してあり、とても心に響いたようでした。

 

ぜひ、藤屋さんに足を運んで、季節を彩るステキな和菓子を堪能してみてください☆☆

和菓子司 藤屋 流山市ふるさと産品協会HP 

https://nagareyama-3pin.com/shop/fujiya

 

志賀様、今回はおおぐろ中のためにありがとうございました!!

ちばサイクル―ル!

本日3・4時間目に、流山警察署交通課、流山交通安全協会の方々をお招きし、1年生が自転車講習会に参加しました。

中学生になって、通学方法が自転車になった生徒が多くいるかと思います。全校生徒の約7割が自転車を利用するおおぐろの森中学校です。マナーを守って、自分もそして周りの方々にとっても安全で安心できる自転車の乗り方について学びました。

 

警察の方から、教えていただいたのは・・・千葉県自転車安全ルール。

その名も、ちばサイクールです!大きく2つあり、「自転車に乗る前のルール」と「自転車に乗るときのルール」です。

 

 

 お話のあとは、実際に時間の限り、自転車を乗りました!

ただ乗るのではなく、カラーコーンをジグザグに乗ったり、傘を持ちながら片手で運転してみたり、普段やらないことを体験しました。

思うように自転車を操ることができず、案外難しいなと思っている様子や、片手で運転するとふらふらしてしまうことを実感している様子があり、一方でスムーズに運転して嬉しそうな表情もありました。

 

そして、飲酒運転を体験しました! と言っても、生徒がお酒を飲めるわけではなく・・・

運転にも危険が伴うので、「飲酒運転を体験できるゴーグル」を着用してサッカーボールを蹴ってもらいました。思ったようにボールを蹴れず、大空振りをしたり、まっすぐ蹴れなかったり…。これから先の将来の学びもできました。

 最後に、今回の一番重要なことは、冒頭にも書きましたが、自分もそして周りの方々にとっても安全で安心できる自転車の乗り方です。

おおぐろの森中では、

アンダーパスのスピード出し過ぎによる事故

並列走行での自転車同士の接触からのケガが発生しています。

ぜひ、安全・安心な乗り方を選択して実行できる、自律した自転車の乗り方を全員ができるようにしましょう。

 

 

去年の自分を越えろ!!!!!

今日は、2年生で新体力テスト(スポーツテスト)が行われました!

多くの学校でこの年度始めに行われる新体力テストですが、「体力・運動能力調査」の通称のことで、

国民の体力の現状を把握するために行われています。

1964年よりスタートし、1999年に種目の改定が行われ、以下に示す8種目が行われています。

ちょうど私は、小学生のときに種目が変わり、初めて20mシャトルランを行ったときの衝撃は、今でも忘れません。

そして現在では、‘’20m=シャトルランの距離‘’という感覚が身についてしまっています…

昨日の部活動では、陸上部が顧問の先生とアンディー先生と一緒に、シャトルランに挑戦していました。

顧問の小曾根先生の記録は106回花丸

これを越えられる2年生は何人いるかな?

【種目一覧】
◯握力(筋力)
◯上体起こし(筋持久力)
◯長座体前屈(柔軟性)
◯反復横跳び(敏捷性)
◯立ち幅跳び(跳躍力)
◯20mシャトルラン(全身持久力)
◯50m走(走力・スピード)
◯ボール投げ(巧緻性)

 

上記8種目のうち、本日はシャトルラン、50m走以外の6種目が行われました。

天候にも恵まれ、絶好の新体力テスト日和でした。

中学生になり、2度目の新体力テスト。

部活動で1年間、しっかりと心身を鍛えた生徒も多く、昨年度の自分の記録を更新できるよう、

どの生徒も全力で取り組んでいました。


各種目、記録により得点が決められており、

合計点数により、A〜Eまでの総合結果が出されます。

そして、千葉県独自の取り組みとして、「A」の生徒へ「運動能力証」が与えられます。

そのため、運動能力証を取るために頑張っている生徒も多くいました。


昨年度よりも記録が伸びて、嬉しそうだった生徒、あと少しで◯点だったのに!

と悔しそうにしている生徒など、様々でした。

残り2種目については、後日、体育の授業で行われます。頑張って下さい!

そして、来年度、記録が更新できるよう、体育の授業や部活動の練習に励みましょう!

入学式 これからの1095日、最初の1日

 

ついにこの時が来ました・・・。

 

先月、3年生が卒業してから1ヵ月、待ちに待ったお祝い入学式です!

 

新入生のみなさん、保護者の皆様、本日は御入学おめでとうございます。

 

職員一同、この日を楽しみにしておりました。

 

あいにくの雨でしたが、新入生は元気に登校していました。

 

先生の話を聞いて、入学式の動きを確認しています。

少しゆっくりして、いざ本番です!

 

緊張の中、入学式に臨みました。

生徒たちも緊張しているようでしたが、担任の先生方もかなり緊張していましたね。

在校生による歓迎の言葉も新入生による誓いの言葉も堂々として素晴らしいものでした。

 

新入生の皆さんと出会えてとても嬉しかったです。

嵐なんて吹きとばしてしまうくらいの、キラキラした目や元気の良い返事を見たり聞いたりすることができました。

明日からの生活では、楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも苦しいことも一緒に感じて

生活できたらいいなと思っています。

どんな小さなことでも教えてください!何でも相談してくださいね!

ゆっくり焦らずに学校生活に慣れていきましょう。

また明日会えるのを、職員一同楽しみにしています!

第三章 開幕!!!

 

長い長い、春休みが終わりました・・・。

と、生徒たちに伝えると、「いやいや、短かったです。」と言われてしまいました。

先生たちは、早く皆さんに会いたい!という気持ちで働いていたので、本当に長かったです。

 

それぞれの気持ちが錯綜する中、おおぐろの森中学校の第三章が開幕しました!

久しぶりに会う生徒たちは、見違えるようでした。例えば、髪を切っていたり、筆記用具を一新していたり。

 

というのは、冗談で、新学期、新しいクラスの仲間たちは誰なのだろう、春休みはこういうことしたよなどと久々に会う友達と目を輝かせながら話しており、我々もそんな生徒たちを見ていると、楽しい気持ちになりました。

 

キラキラした雰囲気からすぐに切り替えて、始業式が始まりました。

 

校長先生からはPowerPointを使用して、楽しいと思うことは何ですか?という質問がされました。

 ゲーム、YouTube、スポーツ、読書・・・。

 

確かにどれも楽しいですね。では皆さんは、授業を楽しんだことはありますか?

「知好楽遊」という言葉がスクリーンに提示されました。

知っているだけの人より、好んでやる人、楽しんでやる人が勝つ。それよりも、遊びとしてやる人が勝つ。という意味だそうです。

自分の趣味はもちろん、授業も、学習も楽しく遊びのようにやることが、上達への一番の近道なのかもしれません。

 

生徒指導担当からはこのような言葉もありました。

「人の第一印象はね、顔や服装の見た目じゃないんだよ。「あいさつ」なんだよ。」

 

心がぐっと掴まれるような気がしました。

心のこもったあいさつは、温かな人間関係を築きます。ロボットにはできない、人間ならではのあいさつを目指しましょう。

 

その後は、職員の所属学年の発表、部活動集会が行われました。

 

先生方の担当発表に、悲鳴絶叫・・・ではなく、黄色い声援まで聞こえていました。

 

その後は、新2年、新3年に別れて、学年集会です。

 

ここで、2年生の学級発表を見てみましょう。

 

始めにそれぞれのクラスメイトの発表がありました。

新しい仲間たちはいかがでしたか?

 

その後、配付された謎の封筒・・・

その中はパズル!?!?

 

新しい仲間たちと共に、担任の先生のヒントを導き出していました!

 

かなり苦戦しているクラスやすぐにパズルはできたものの、「これ誰だ?」となっているクラスも・・・。

 

最後に正解発表です!

ちなみに、正解したクラスは・・・ありませんでした。悲しいです。

 

でも、新たな仲間たちと協力し、少ない時間の中で協働していた姿は、1年間の活躍を期待させるものでした。

 

明日は、入学式です。

在校生は参加しませんが、午後、1時間にわたり会場準備、清掃を行いました。

 

明日は、新入生のキラキラした表情を期待しています。

新入生の皆さんは、期待MAXで登校してください。

 

職員一同、楽しみに待っています!

4月のおおぐろ中(今の季節は・・・?)

 

 今年は例年に比べ、桜の開花が遅いと話題になっています。

本日、4月5日は二十四節気だと清明(せいめい)にあたり、暦は春ど真ん中!です。そして暦の上ではあと1ヶ月で何とを迎えます・・・。果たして夏を迎える前に春を感じることはできるのでしょうか・・・。

 

春分 3月20日
清明 4月4日
穀雨 4月19日
立夏 5月5日

 暦で季節の節目を感じたり、花や植物で季節の訪れを感じたりすることもできます。

春はが有名ですが、

 開花日・・・標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日

 満開日・・・標本木で約 80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日 をいいます。

 

次の季節の目安になる花はあじさい。例年の開花目安は6月下旬ですが、今年のおおぐろ中のあじさいはいつ咲くのか、ぜひ比べてみてください。

 本校には桜がありませんが、おおぐろ中の校庭や中庭にも、春の訪れを感じることのできる植物や、花がキラキラたくさんキラキラ咲いてきています。

その一部を紹介します。

中学校1年生の理科の授業でも、植物について調べる時間があると思いますので、学校を探検して、写真の場所を探してみてください!

校内にも花が掲示されています。カラスノエンドウ校内で一番セイヨウタンポポが咲いていた場所です。オオイヌノフグリ1本だけ生えていたツクシです。春に若葉が開こうとしているヤマモミジです。ナズナホトケノザ花言葉は「控えめな素晴らしさ」。

春真っ只中、いよいよ新たな中学校生活がスタートします。始業式、入学式で皆さんに会えることを楽しみにしています。

 

最後に、私の好きな言葉をご紹介します。

(スヌーピーより)

 

人生は驚くことばかりさ ー スヌーピー ー

 

君らしくいよう。

君らしいことを誰も間違いだなんて言えないのさ。 ー スヌーピー ー  

自然を感じよう!!大畔の森!!

おおぐろの森中学校は自然に囲まれた学校です。

学校紹介にあるように、校舎には木材がふんだんに使用されています。

学校に一歩足を踏み入れると、木の優しいにおいを感じ、心穏やかに一日をスタートすることができます。

また、おおぐろの森中学校の裏手には校名の由来にもなっている「大畔の森」があります。

本日は、そんな自然豊かな大畔の森を紹介します。

まず初めに感じたのが、たくさんの素敵な音です。

川の流れの音、鳥のさえずり、風の音、すべてが合わさってとても心地よい音であふれていました。

森の中を進んでいくと、川にカモの群れが泳いでいました。すいすいと楽しそうに泳いでいました。


夏の夜には、なんとホタルが見られることも!?

大畔の森から校舎に帰る途中、ある植物を見つけました。皆さんも知っている、あの花です。


そうです、タンポポです。

私がとても好きな花です。

皆さんはタンポポにどのようなイメージがありますか。

調べてみると、花言葉には「幸せ・真心の愛、神託」という意味があり、

世間からは「どんなに強い雨や風、人に踏まれても、折れず立ち上がる」というイメージがあるようです。

4月は様々なことがスタートする時期です。

どんな困難があってもくじけず前を向いて立ち上がる。そんなタンポポのような心を持って、

様々なことにチャレンジし、仲間と共に失敗や成功を繰り返すことで人として成長できる。

そんなおおぐろ中生活を送れることを願っています。

命が一番!最悪の事態を想定して、今できることを!

 本日(4月3日(水))に、本校薬剤師の石黒様を講師にお招きして、職員研修を行いました。「備えあれば憂いなし」という言葉どおり、いざという時のために準備をしっかりとしておく、生徒の皆さんの命を救うための研修に先生方も真剣に取り組んでいました。

 最初は、救命講習を行いました。心肺蘇生法の中でも特に重要とされている胸骨圧迫とAEDの使い方について理解を深め、実技実習を通じて手順を確認しました。

次に、アレルギー研修会を行いました。アレルギー症状が起こる要因や、緊急時の対応とエピペンの使い方について学びました。

緊急時の対応と心肺蘇生法、エピペンの使用方法について学んだ後は、最後に実践編として、シミュレーション研修を行いました。実際に学校現場で起こりうる状況を設定し、その状況にどう対応したらよいかを考えて実践する研修です。

実際に状況を設定してみると、迅速に判断することができなかったり、対応の難しさが浮き彫りになったりして、緊急時ではどんなことが大切なのか、そしてどんな対応が求められるのかが非常によくわかる有意義な研修となりました。

新年度2日目を迎えました!

 

花粉が、飛んでいるような、飛んでいないような・・今日この頃、、。

(わたしは3月の方が症状があり、今は落ち着いているような気がしています・・。皆さんは、いかがですか?)

 

 

本日は天気も良く、外で体を動かすにはいい天気ですね!

部活動はありませんが、春の大会を控えている部活も多くあると思いますので、時間を見つけて、体を動かしたり、気分転換をしたりしてみてくださいね。

 

 

さて、昨日登場の先生は、書類を整理したり、授業の準備をしたりしていましたね・・。

 

本日の先生たちはというと・・・お掃除を頑張っています!!!

 

           

 
開校3年目で、まだまだ綺麗なおおぐろの森中ですが、掃除をきちんとしないと汚れが目立ってしまいます。

そこで、大畔タイムと称して、朝8:20~各々分担された場所を、黙々と掃除しています!

 

昨日登場された先生も、本日は気合を入れて、掃除を頑張っていました! 
 
                
 
 
掃除はこうやってやるんだ!と意気込み、見本を示してくれた先生方です!

今年度同じ学年や同じクラスになった際には、肩を並べて、一緒に掃除しましょう!と声をかけてみてください!

 

4月8日の始業式に、綺麗な学校で皆さんを迎えることができるように、明日以降も清掃活動頑張ります!

 

皆さんも身の回りの整理やお部屋の掃除など、お家の環境を整え、学年が上がる気持ちや心の準備をして過ごしてみてください!

 

そして、温かい日も多くなってきましたが、まだまだ変化のある日も続くと思います。体調には気を付けて、元気にお過ごしください!

 

そろそろ・・・?

皆さん、本日はいかがお過ごしですか?

 

部活動もなく、宿題もなく・・・。

どこかへ遊びに行っている人も少なくないのではないでしょうか?

 

さて、先生たちはというと・・・絶賛出勤中です!

 

先生たちは元気に出勤していて、みんな元気です!

皆さんんも、残りの6日間を有意義に、楽しく過ごしてください。

季節の変わり目でもあるので、体調にはくれぐれも気を付けましょう。

 

それでは、皆さんも気になっているだろう4月1日の先生たちの風景を紹介します。

こちらはテプラを作成している先生です。

年度初めは何かと使用しますね。

こちらは書類をシュレッダーする先生です。

この時期は書類の整理が大切です。

こちらは、PC作業をする先生です。

令和6年度の準備はもう始まっています。

こちらはプリンターに紙を入れている先生です。

紙が無くなったのでしょうか?

 

このように先生たちは元気に出勤し、8日に向けて準備を進めています。

皆さんも沢山遊んで、たくさん勉強して、その中で準備を着実に進めておきましょう。

 

 

ところで、先生の写真、1人だけでしたね。

この先生は誰かな???

春休みは何をしますか?Part2

正解は、アート鑑賞です!

 

美術館やギャラリーに行き、作品や建物を鑑賞する時間は普段なかなかとることができないですよね。

長期休みのようなまとまった時間に、美術館やギャラリーに行ってみるのはいかがでしょうか。

また、春は陽気も良いので、美術館の周りの桜をめでたりその周辺を散策してみたりすると、新たな発見や出会いがありより感性が刺激されます。とにかく、楽しいです!

 

まず、美術の教科書に載っている作品や流山周辺の美術館を中心に展覧会情報を紹介します。

 

①「ゴッホ・アライブ東京展」
寺田倉庫G1ビル

2024年1月6日(土)〜2024年3月31日(日) ※あと2日!

https://goghalivejp.com/tokyo/

 

②「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
東京都美術館

2024年1月27日(土)〜2024年4月7日(日)

https://worcester2024.jp/

③「マティス 自由なフォルム」
国立新美術館

2024年2月14日(水)〜2024年5月27日(月)

https://matisse2024.jp/

④「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
21_21 DESIGN SIGHT

2024年3月29日(金)〜2024年8月12日(月)

https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/index.html

 

⑤「馬場洋 展」

おおぐろ中前 森の美術館

2024年4月5日(金)~6月30日(日)

月・火曜日休館

https://morino-bijutsukan.com/

風景や人物像の油絵を中心年に3・4回企画展等の展示を行っています。

 

⑥流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム

月曜休館

 https://nagareyama-td.com/misegura/

 

※ ↑美術資料集からの参考資料です。美術館の展示とは無関係の作品です。

 

アート作品を見る時のポイントは、

「きれい~」「これ好き!」「おもしろい!」「かっこいい!」「普段味わえない気分が味わえた」「考えさせられた」「世界が広がった」

など、自分の直感を大事にしてください。

つまり難しく考えなくていいのです。

感じ方は人それぞれ。

多様な価値観に触れることができ、自由な価値観を創造できるのがアートの醍醐味です。

そして、鑑賞する中で自分のお気に入りの作品や空間を見つけてください。

 

 

実はこれは、普段の生活でもできることです。

例えば、映画を見に行って「この映像美しいな。」「さくらの花がきれいだな。」「この雲の形おもしろい!」「この壁紙の模様すき!」などなど…

普段の生活の中から自分のお気にいりや美しさ、おもしろさ、心地よさを見つけると、生活が豊かになります。

 

是非アートの視点で様々なもの・空間を鑑賞してみてください。

春休みというまとまった時間に、皆さんのお気に入りを見つけて、感性を刺激する豊かな時間になることを願っています。

朝ごはんちゃんと食べた?

桜の開花もまもなくですね花丸

春休みは穏やかな日々を過ごされているかと思いますキラキラ

しかし、忘れてはいけないのが『朝ごはん家庭科・調理

『早寝 早起き 朝ごはん!』

『朝ごはん』は一日のスタート了解体も頭も目覚めて、勉強や運動もパワーアップ花丸

時間に余裕のある春休みに、ぜひ自分で『朝ごはん』を作ってみようピース

職員室前の廊下に掲示してあります給食委員会の1年生が製作した「春の野菜」

春キャベツ・新じゃが・竹の子・ゼンマイ・新玉ねぎ・いちご了解

 春の野菜王冠を使ってお料理してみるのもいいですね花丸

 今のおすすめは「たけのこご飯」了解フレッシュな「たけのこ」を使って、鶏肉と油揚げを

 加えて、炊き込めば春の香りバツグンキラキラぜひ、作り方を調べて作ってみましょうハート

 

 

春休み 活動の様子!

 

春休みももうすぐで折り返し…

  

今日は3月27日は何の日か知っていますか?

今日は「さくらの日」です!3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二侯の一つ「桜始開」が重

なる時期であることから、1992年、日本さくらの会が制定されました!

桜の開花が待ち遠しい今日この頃ですが…元気に過ごしていますか?

最近は雨の日小雨が続いていましたが、今日は快晴晴れ

グラウンド、体育館、校舎内から活気のある声が聞こえてきました!

今日の活動の様子を紹介します!

 

野球部

 陸上競技部

ソフトテニス部

バドミントン部

バスケットボール部

卓球部

吹奏楽部

総合文化部

 

どの部活動も春の大会やコンクール、作品展に向けて、主体的に活動していました!

4月に入学する新入生のみなさん!

おおぐろの森中学校には14の部活動があります!

ぜひ自分のやりたいことを見つけて、一緒に活動していきましょう!

みなさんの入学、入部をお待ちしています!

 

1年間マナーよく利用してくれてありがとう!

 

おおぐろ中では、大きな事故やけがなく令和5年度を終えることができました。

保健室もマナーよく利用してもらいました。ありがとうございます!

今年度の保健室利用についてご報告します。

 

1年間の保健室利用状況まとめ(令和6年2月末現在)

外科来室   473 件

内科来室   593 件

その他来室  103 件

合計    1169 件

 

保健委員会でも1年間のまとめを行い、けが別の発生件数と場所別の発生件数についての掲示物を作成しました。

発生場所別のけが予防の注意点についてもまとめてくれました。

 

一番多かったけがは、「すり傷」でした。そして発生場所ナンバー1は、「校庭」です。

運動をする機会が多い場所なのでしょうがない結果なのかもしれません。

ただ、困ってしまうのが、傷口が砂の汚れで真っ黒な状態で保健室に来る人がいることです。

保健室からは、すり傷で汚れた傷口をしっかりと洗うことをお願いしたいです。

 

すり傷の応急処置として、今はほとんど消毒を行いません。

消毒液が、傷を治す働きを邪魔してしまうことがあるからです。

 

丁寧な水洗いがすり傷の処置では一番大切です。

正しい応急手当を知り、自分の体を守ってほしいと思います。

 

令和6年度も、保健だよりや掲示物でおおぐろ中の健康について情報を発信していきます。

健康で元気なおおぐろ中を目指しましょう!

 

 

問1 春休みは何をしますか。

正解は「読書」です。

 

本日はあいにくの天候ですが、

みなさんはどのように過ごしていますか?

新年度に向けての準備や予習復習、部活動やクラブ活動など、様々だと思います。

この16日間をどう過ごすか。

冬休みと同じくらいの短い期間ですが、まとまった休みは貴重です。

ぜひ、普段できなことや、時間をかけられないことなど、有益に過ごしてもらえたら嬉しいです。

こんな雨の日の私のオススメは読書です。

「国語の勉強って何をすればいいですか?」

生徒からよく受ける質問です。この問いに対し、答えは一つではないかもしれませんが、

私は必ず「読書をしよう!」と答えます。

本を読むことには、国語の学習として得られるものがたくさん詰まっています。

 ・知らない漢字や表現、言い回しなど、新たな言葉と知識に出会うことができる。

 ・文の構成や様々な文体など、文法的な仕組みを体感的に学ぶことができる。

 ・様々な人の考えや創造に触れることができる。

 ・表現力や想像力を養うことができる。

などなど・・・

細かくあげればきりがありません。

ジャンルは問いません。

作者も問いません。

むしろ、様々な作品に触れることがおすすめです。

この休みの期間中、1冊でも構いません。

少しだけゆとりのある時間を、読書にあててみてはいかがですか?

多様性が認められる社会を目指して

3月15日(金)に第一生命チャレンジド株式会社によるインクルーシブ教育が行われました。

インクルーシブ教育とは、多様な子どもたちが地域の学校に通うことを保障するために、教育を改革するプロセスです。国連は日本に対して、障がいのある子どもとない子どもを分離する教育をやめ、すべての子どもが共に学ぶ「インクルーシブ教育」を進める必要があると指摘しました。

「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者を抱えた方が、積極的に参加・貢献していくことができる社会で、共生社会に向けてインクルーシブ教育が重要になっています。

講話の中で「大切なことは、障がいがあるなしにかかわらず、相手のこと、立場や気持ちを想像すること」とありました。生徒から「何か手助けをしたいと思いますが、いつもどのように接すればよいかわからなくなってしまう」と質問がありました。その時は「仲間外れにしないで声をかけてくれるだけで嬉しい」と返答がありました。

ひとりひとりが個性を持って多様性が尊重される時代です。相手の立場や気持ちを想像して行動できる社会の実現に向けて突き進んでほしいと思います。

  生徒からは、

 ・どんな人にも、思いやりの気持ちを持って相手のことを考えること。

 ・多様性が認められ価値観や考えなどの違いも尊重し合う世の中で、自分もなにか他の人に協力したいということ。

 ・障害のある人はもちろん生きづらさを感じているが、障害のない人にも生きづらさはある。全員が  

  楽しく学校生活を送ることは難しいかもしれないけど、みんなの学校生活をサポートできることを探したい。

 ・自分も生きづらさを感じていて、仕事の話や特技を見せてもらって今を生きる勇気がもらえた。

 ・困っている人がいたら、何か起きたりしたときに人に寄り添える人間になりたいと思った。

 などの感想が見られました。

 生徒たちは、「インクルーシブ」という考え方の理解を深め、そこから自分に引き付けてとらえ、生きづらさを持っている人の助けになる行動ができないか自問自答していました。さらに、自分の中にあった生きづらさと共感し、より人に思いやりを持って生きていくことに思いを馳せた生徒もいるようです。

 インクルーシブ・多様性・共生社会という考え方や生き方に直接触れ、お互いの違いを尊重し合い支え合うことの尊さを感じることのできた時間でした。今日の出会いに、心から感謝いたします☆

J:COM「ジモトトピックス」で放送されます。

23日(土)~29日(金)7:00、11:00、20:30です。ぜひ、ご覧ください。

令和5年度 最後の集会(修了式)

 

2023年4月から2024年3月にかけて、この1年間いかがでしたか?

 

3年生の卒業式からあっという間でした、、、。

 

本日はおおぐろの森中学校第2回 修了式が行われました。

校長先生からは、3年生を送る会での2年生の最上級生になる風格と1年生の新たな新入生を迎える意気込みを感じたとことと、1年間の学校生活を振り返り、人として明るく接してくれた生徒たちについての話もありました。

 

また、学習面では勉強と学習の違いについての話もありました。

勉強は強いられるものであり、学習は自ら取り組むものです。

是非、おおぐろの森中学校の生徒の皆さんには「学習」に力を入れてほしいと思います。

この春休みからでも、自分の好きな事、興味のあることを見つけ、熱心に取り組んでください。

 

その後、生徒指導担当からはSNSの使用方法についての話もありました。

今回の話のポイントは

①SNSに投稿したものはすぐに世界中に広がってしまうこと

②自分の情報を他人に渡さない

 

ぜひご家庭でも話をしてみてください。

 

保護者の皆様、今年度も本当にありがとうございました。

保護者の皆様がお子様を送り出してくださったからこそ、私たちが学校で生徒たちに会って、実りある1年を過ごすことができました。

来年度も、よろしくお願いいたします。

 

日数が少ない春休みですが、元気に、日頃できないことに没頭する機会にして下さい!

進級に向けて・・・

明日で2023年度(令和5年度)の登校も最後になりました。

1、2年生は、学年のまとめとして、集会が開かれていたり、レクが行われていたり・・・

 

そんな中、先週、1年生が体育館で行っていたのは・・・

「ウルトラクイズ大会!!!!!!!!!」

 

おおぐろの森中学校に入学して1年間、おおぐろの森中学校のことも、先生達のことも、だいぶ知れたはず!

ということで、

クイズ大会キラキラを行いました!!!

全て、まるバツのクイズです。

 

その一部をご紹介いたいします!

正解や、詳しく聞くことができなかった解説については、ぜひ、直接先生達に聞いてみてください!

 

では早速にっこり

M先生

「3年前の体重は今よりも20㎏以上多かった 〇か×か」

 

K先生

「小学校のとき、マラソン大会で1位になったことがある 〇か×か」

 

N先生

「竜のような気性のN先生ですが、「虎之介」という名前になっていたかもしれない 〇か×か」

 

Y先生

「大学時代、友人に「BOSS」というあだ名で呼ばれていた 〇か×か」

 

S先生

「食トレの結果、高校時代から30キロの増量に成功した 〇か×か」

 

K先生

「高校時代、バク宙に失敗して脚の骨を折った 〇か×か」

 

K先生

「中学生の頃、海で釣りをしていたときに、なんと、シーラカンスを釣り上げたことがある 〇か×か」

 

I先生

「私は、猫を飼っているが、その猫は、近所にいた子猫を保護して、飼い始めた 〇か×か」

 

Y先生

「英語を学び始めたきっかけは、アメリカに筋肉留学をするためである 〇か×か」

 

I先生

「茨城県出身のI先生ですが、「だいじ?」という言葉は茨城の方言である 〇か×か」

 

 

 残念ながら、全問正解の生徒はいませんでしたが、全員が楽しそうに参加できていました!!!

まだまだ、先生達の知らない一面がありそうですね。

 

1学年の今年度のHPは今回で最後になります。

1年間、楽しんでいただけたでしょうか?

来年度も、みなさんに楽しんでいただける記事を配信できるよう、努めていきます。

春休みも毎日配信されますので、ぜひ、読んでみてください。

良い春休みをキラキラ

4月8日、元気に会いましょう!学校

あいさつ運動実施中!

 

午前8時

生徒たちが登校してくる時間帯、

正門の方からいつも以上に爽やかなあいさつが聞こえてきました。

様子を見に行くと…

 

 

 

自律委員会の1,2年生があいさつ運動を実施していました。

どうしたらおおぐろの森中学校のあいさつが向上できるかを考え、今回のあいさつ運動を企画したそうです。

また、自分たち自律委員会の活動をよりわかりやすく広めていこうと、新たに「のぼり旗」を掲げて実施していま

した。

 

今回のあいさつ運動を企画・実施した自律委員長の高市さんから話を聞きました。

「今週からあいさつ運動の時に「あいさつ運動実施中」の、のぼり旗を持ち始めました。前回よりもあいさつが返って

くることが増えたのでとても嬉しいです!場に応じたあいさつを習慣づける為にこれからも頑張っていきたいと思い

す。」

 

今年度も残り2日です。

自ら進んで気持ちのよいあいさつをすると共に、

1年間、一緒に過ごした仲間への「ありがとう」も伝えられるといいと思います。

 

そして、4月に入学してくる新入生をあたたかいあいさつで迎えましょう!

行事と節目

今年度も残すところ4日間となりました。

 

1・2年生の廊下には、卒業した3年生からのメッセージが掲示されています。

1年生フロアには1年生へのメッセージ、2年生フロアには2年生へのメッセージがそれぞれ掲示されました。

学年の発表をみて、面白かったことや考えたこと、思い出したこと、後輩たちへのメッセージが感謝の言葉と共に送られました。

 

 

 

【行事はイベントではなく、成長のきっかけ】

学校の教育活動には、それぞれ目的や意義があり、達成に向けた活動がとても大切になっています。

成功失敗はなく、どれだけ頑張れたかというプロセス(手順・方法・過程)が重要ということです。

『自律~自立・協働・貢献~』の目標の達成に向けてどれだけ取り組めたかを振り返ることが大切です。

 

 3年生からのメッセージや学年内でのそれぞれの役割への振り返り、個人で取り組むキャリアパスポートを活用して成長のきっかけにしてほしいと思います。

 

 

「キャリアパスポートって何だろう? 引用:文部科学省資料より」

児童生徒が自ら「様々な役割の関係や価値を自ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ことができるためにも,そ
うした活動を促す組織的・体系的な働きかけと,それを支える教材が不可欠です。
このように考えると,その時々の活動を記録し,蓄積していくポートフォリオは,「様々な役割の関係や価値を自
ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ための材料と見ることができます。
キャリアが役割の連なりや積み重ねであることに立ち返れば,そうした材料(教材)とそれを利活用した教育活動
は1回きりで終わるものではあり得ません。日々の振り返りや,学期,学年ごとの振り返り,学校種を越えて,積み重ねられていくものになります。

憧れの背中を追い続けて~3送会 2年生編~

“劇をやりたい!”

3年生を送る会実行委員が発足した11月上旬。集まった委員から出てきた第一声はこの言葉でした。

昨年の送る会で、今の3年生が行った劇”The Greatest Showman”を目の当たりにした2年生。「先輩たちのような『すごい』と思われる劇をやりたい!」その想いを胸に実行委員が中心となり、活動してきました。

 

YELL~届け感謝の気持ち~学年のテーマにして、キャスト・ダンス・音響照明・大道具・衣装・装飾の各部会に分かれて活動しました。実行委員が各部会の長となり、運営していきます。脚本も自分たちでイチから考え、道具や衣装、装飾といった舞台道具にもたくさんこだわりました。

実行委員と部会のメンバーで話し合いながら協力して、時には様々な想いが錯綜して衝突をしながらも2年生みんなで創りあげました。

 

そして迎えた本番。当日は今まで準備してきたことを最大限発揮しました。回想シーンでは、事前に3年生にアンケートを取り、修学旅行の思い出を(大きく脚色を加えて)再現したことで、見ていた3年生の笑いを誘いました。そして、劇を通して会場には大きな歓声や拍手、笑顔がたくさん飛び交いました

 

3送会終了後には、3年生から心温まるメッセージカードをいただきました。

憧れだった3年生から、「すごかったよ!」「とっても楽しかった!」という声をもらい、大きな達成感を得た様子でした。

また、2年生の振り返りでは、他の部会へカードを贈り合い、劇を創る過程でのお互いの部会の活動を称え合いました。

2年生の発表が大成功だったのは、3年生への憧れの気持ちがあったからこそ、成し得たものです。

3年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました!

そして、2年生はいよいよ最高学年になります。さらなる活躍を期待しています!

卒業式が終わって・・・

3年生のみなさん、お元気ですか?

 

先週の金曜日に3年生が卒業し、2学年だけになってしまい、少し寂しくなってしまったおおぐろの森中学校・・・

 しかし、

2年生は最高学年

1年生は先輩       としての準備が始まっています!!

 

掃除の時間には1、2年生で、3年生の清掃分担を手分けしてそうじをし、

 

  

昼休みに、

体育館前の控室に行ってみると・・・

ボランティア委員のメンバーを中心に、卒業式で使ったサイネリアの花に水やりをする姿が!!!

(今週の月曜日、火曜日は、バドミントン部のメンバーが手伝ってくれました!)

 

1年生のボランティア委員に、水やりをお願いしたいと相談すると、快く引き受けてくれました。

 このサイネリアは、おおぐろの森地区社会福祉協議会よりいただいた60鉢、千葉県立流山高校の生徒が育てた60鉢、JAよりいただいた30鉢となります。  

 

入学式でも新入生に喜んでいただくため、それまできれいな花が咲き続けるよう、ていねいに、ていねいに手入れを行います。

私たち1、2年生は新入生のみなさんが入学してくるのを楽しみにしています。

 

ちなみに、サイネリアの花言葉は「いつも快活」だそうです。

卒業していった3年生にぴったりですね。

卒業した3年生は、そろそろ寂しくなるころですよね。うれし泣き

そんな方は、こちらでお楽しみください。 ↓ 虫眼鏡  ↓

  

 

オープンスクール・保護者会ありがとうございました。

 

今年度最後のオープンスクール、保護者会でした。

風も強く、寒い中、たくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。

 【授業の様子】

 がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。

 今日もタブレット端末を使いながら、個人やグループで学習を進めていました。

 

 

 

 

 

体育はバスケットボール ティーボールです。白熱した試合が展開されていました!

 

理科や音楽では、自分の好きな歌や自分で選んだ物について調べ、PowerPointを作成し、ブロジェクターでスクリーンに映し出して発表していました。

美術は黙々とステンドグラスの作製をしています。みんな真剣な表情です。完成が楽しみですね!

 

けやき学級では「けやきカフェ」がオープンしていました!

あたたかいお茶やコーヒーを淹れて、おもてなしをしています。

上手に提供できていますね!

 

 【保護者会の様子】

 

1年生は懇談会…ではなく抜き打ちテストが!?

びっくりされた保護者の方も多かったのではないでしょうか。

こちらは問題の一例です・・・

・お子様の得意教科と苦手教科は何ですか?

・お子様の一番好きな給食メニューは何ですか?

・お子様が学級で担っていた係は何ですか?

などなど・・・。みなさんはお答えできますか?または、答えてもらえると思いますか?

苦戦されていた方も多かったようです。

このテストの模範解答は、生徒が事前に作成していた「1年間の振り返りシート」です。

解答後にそれぞれのお子様が書いた模範解答を手に取り、

合っていてほっとする様子や、全然違うことを記入していて驚く様子がありました。

この取り組みは、

「家庭でのコミュニケーションを大切にしてほしい。」

という学年の思いから、このような企画を行いました。

正解でも不正解でも、それをまた家庭で話題にしていただけたら幸いです。

突然のご協力ありがとうございました。

 

2年生は今年度の様子や次年度の修学旅行についての説明、3年生を送る会の動画を見ていただきました。

修学旅行は広島・京都方面です。

5月末の出発に向けて進級後はすぐに動き始めます。 

 

今年度も残り6日となりました。生徒たちは今年度の活動を振り返るとともに、進級に向けた準備をしています。

来年度もよりいっそう保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら、協力して支援していきたいと思います。

よろしくお願いします。

地球温暖化を解決する おおぐろの森中学校!

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しているといわれています。

そんな地球温暖化を解決する1つの方法であることにおおぐろの森中学校が役立っていることを知っていますか??

 

「森を知ろう 森へ行こう!」

一戸建てのような低い階の住宅の8割は木で造られ、そのうち半分は外国の森の木が使われています。家具にも外国の木が使われ、生活用品もプラスチックにかわり、日本の木はあまり使われなくなりました。日本の森には、昔の人が将来私たちに使ってほしいと願い、苦労して植え育ててくれた木がたくさんあります。

木は、育つ間に二酸化炭素(CO₂)を吸ってためこみます。「炭素の固定」といい切って素材になっても木は、炭素を固定し続けます。建物や生活用品などの素材をコンクリートや鉄、プラスチックから木にかえる「ウッド・チェンジ」を進めていけば、街が炭素をたくわえて「第2の森林」になるのです。切った後にCO₂をたくさん吸う若い苗木を植えれば、森の手入れが進み、地球温暖化防止に役立ちます。

そんなおおぐろの森中学校が多くの新聞で紹介されています。

2023年12月23日 福井新聞提供

051223福井新聞.pdf

2023年12月24日 上毛新聞提供(群馬県)

051224上毛新聞.pdf

2024年1月23日 徳島新聞提供

060123徳島新聞.pdf

2024年2月11日 琉球新聞提供

060211琉球新聞.pdf

2024年3月3日 日本海新聞提供(鳥取県)

060303日本海新聞.pdf

 

 

おおぐろの森中人気NO.1給食は…

”大好きな給食教えてください”

先日、給食委員会の取り組みとして、全校生徒に「好きな給食」アンケートを取り、給食の時間にキラキラおおぐろの森中人気NO.1給食キラキラを発表しました。

給食委員の「好きな給食を一つ挙げてください」という質問に、どのメニューを挙げようか、悩んでいる様子でした。結果は…

人気ランキング お祝い第1位 揚げパン 

          第2位 カレー  

         第3位 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮

となりました!

3月の献立にベスト3の給食を組み込んでいただき、人気メニューの味を堪能しました。

【写真左から、5日・6日・1日の給食メニュー】

毎日おいしい給食を作ってくださっている栄養教諭の宮本先生や調理員のみなさんへ

改めて感謝の気持ちを込めて、これからも給食を味わっていただきましょう!

 

動画には、学年別の人気ランキングも載っております。ぜひご覧ください。

学校保健委員会を開催しました

3月11日(月)、学校医の熊谷先生、学校歯科医の武田先生、学校薬剤師の石黒先生をお招きし、学校保健委員会を開催しました。 

学校保健委員会とは、学校における健康の問題について協議し、健康つくりを推進する組織です。学校だけでなく、家庭や地域と連携することで、さまざまな健康課題に適切に対処することが目的とされています。

 

メンバーは、学校医・学校歯科医・学校薬剤師・校長・教頭・教務主任・保健主事・栄養教諭・養護教諭です。

 

  

 

まずは、令和5年度の学校保健、学校給食、生徒の体力向上について振り返りを行い、健康課題について協議しました。

 今年度の課題として、

・健康診断後の受診率の低さ

・生徒の運動時間の確保     などが挙げられました。

 

健康診断後の受診率の低さについて、特に歯科は、治療が遅れることで歯を失ってしまうこともあるため、早急な受診が必要です。武田先生は、歯にトラブルがあった時だけでなく、3ヶ月に1回の定期受診をおすすめされていました。給食後のブラッシングもぜひ行ってほしいとのことでした!

 また、運動時間の確保については、体力向上はもちろん、適度に日光に当たることで体内でビタミンDを作り出し、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けるため、積極的に外で活動してほしいと熊谷先生からお話がありました。過度に紫外線を浴びるのは、皮膚トラブルにつながりますが、日差しを避けすぎると、骨に影響があるそうです。

  

次に、令和6年度学校保健計画についてもご助言をいただきました。

次年度も、学校医・歯科医・薬剤師の先生方には、さまざまな学校保健活動にご協力いただきます。

 

学校薬剤師の石黒先生には、さっそく4月に職員と生徒向けの救急救命講習を開催していただきます。

小児科薬剤師の観点から、学校保健に積極的に協力したいとおっしゃっていただきました。

次年度もどうぞよろしくお願いします!

 今回の学校保健委員会で先生方からいただいたアドバイスをもとに、次年度も家庭や地域と連携しながら、健康課題に取り組んでいきたいと思います。

熊谷先生、武田先生、石黒先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

 

ボランティア委員会からのお知らせ ~あれから13年~

2011年3月11日14時46分頃 東日本大震災という非常に大きな災害がありました。

絶対に忘れてはいけない 3.11

そんな3.11から13年が経ちました

震災関連死を含めた死者・行方不明者は合わせて2万2千人を超えています。

2年生はグロースクールで被害に合われた方のお話を直接聞くこともできました。

 

今年は1月1日に能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。

 流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。

また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただきました。

 

 3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、ボランティア委員会と協力し校外、校内で募金活動を行うことを決めました。

 校内では、1月12日~17日、19日のオープンスクールで募金活動を行い、たくさんの生徒や保護者、先生方に協力していただき、158,579円を集めることができました。

 校外での募金活動は、16日(火)、17日(水)の朝7時15分~7時45分までの30分間、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。

2日間の街頭募金では、16日(1日目)には61,055円、17日(2日目)は91,624円集まり、合計

152,679円 となりました。

おおぐろの森中学校として、合計 311,258円の義援金を集めることができました。ありがとうございました。

1月31日(水)には、本校を代表し、生徒会長宇薄さんが御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けました。能登町の教育活動の支援金として活用していただきます。

 

 現在の能登町の様子の写真をいただきましたので、紹介します。

能登半島で最大震度7を観測する大地震その直後1月5日の様子

 

 

  地震発生から1か月後の2月8日の様子

 

 
今もまだ避難所で生活している人、仮設住宅で生活している人、学校に通うことができない人、これまでと違う場所で生活している人がたくさんいます。ここから長い時間をかけて復興していく能登半島。

今回の活動で集まった思いと義援金で、復興にかかる時間を少しでも早めて、普段通りの生活に戻れる人が一人でも多くなることを願っています。これからも自分たちに何かできることがないか、考えていきましょう。

ボランティア委員会からのお知らせ.pdf

 

第2章を牽引した生徒たちの旅立ち

 

今日は、朝から3年生の卒業を惜しむように大粒の雪が降りしきっていました。

昨日は、在校生が感謝の気持ちを込めて、清掃と会場準備を行いました。

今朝も最終確認を終えて、3学年の先生方も気持ちを入れて、意気込んでいます。

足元が悪い中、生徒たちも元気よく登校してくれていました!

登校後は朝の会とアルバムに寄せ書き!

この時間がずっと続けばいいのに・・・そのような事を考えている生徒もいたのではないでしょうか?

 

 

そして、卒業式本番。

それぞれが、それぞれの思いを胸に挑んでくれました。

 

3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

また、足元の悪い中、たくさんの保護者の皆様にご列席いただき、ありがとうございました。

おおぐろの森中学校をリードし、伝統を創ってくれた3年生は、最後の最後まで立派な姿を見せてくれました。

 

卒業式の後は、教室で写真を撮ったり、外で話したり、、、各々の時間を過ごしていました。

 

 

 

 改めて、卒業おめでとうございます。

これからも、おおぐろの森中学校での経験したことを胸に、それぞれの道で活躍してください!

 

みんな頑張れ!

心をこめて

 

先日行われた3年生を送る会では、各学年素晴らしい「発表」や「合唱」で、3年生に感謝の気持ちを伝えました。

卒業式には参加できない1、2年生にとって、3年生のためにできることは、

精一杯心を込めた準備と、これからのおおぐろの森中学校を背負って立つ覚悟を持つことです。

 

今日は午後から1,2年生で卒業式準備です。

3年生への感謝の気持ちを、それぞれの役割ごとに準備や清掃で表現していました。

3年間の最後の日。3年生はどんな気持ちで登校するのだろう。

廊下や教室がどうなっていたら3年生は喜んでくれるのだろう。

祝電がいっぱい・・・。きれいに貼るにはどうしたらいいかな。

もう少し上!あとちょっと左!あ、やっぱり右!OKです!

 

 

3年生のみなさん。準備は整いました。

明日、廊下や教室、体育館を見て、1、2年生の気持ちをぜひ受け取ってください。

いよいよ明日は9年間の義務教育を締めくくる卒業証書授与式です。

今のあなたがいることは、決して一人の力ではないはずです。

最後まで素晴らしい姿を見せてくれることを、あなたに関わるたくさんの人が期待しています。

今はがらんとしたこの会場が、

明日は天気に負けないあたたかさで包まれることを願っています。

第3学年 卒業式前最後の更新です!

【3年生を送る会】 3月5日(火)

3年生の発表のテーマは『つながり』でした!

生徒会執行部や1・2年生の発表をしてもらい、3年生は最後の発表でした。

 

まずは、CM動画!3年間国語科で学習した作品を短編動画にまとめたものを流しました。一つの作品を約20秒間にまとめ、内容の要約と脚本演出など、公立高校入試が終わってから一生懸命作成しました。『学びの繋がり』をテーマに見ている人が「あぁ~、これ勉強した!」と思ってもらえるような動画を目指しました。

 

 

見ている1・2年生からは「少年の日の思い出だ!」「これって、走れメロスかな?」といった声も聞こえてきました。いま実際に学習していることが動画に出てくる演出に『学びの繋がり』が表現されています!

 

続いては、朗読劇です。3年生は、おおたかの森中学校に入学し、1年生から2年生へ進級する時に新たに開校したおおぐろの森中学校へ分離し、転校してきました。先輩たちはいましたが、学校生活のほとんどでリーダーの役割を担い、伝統を創ってきたことやこれまでの行事の思い出などをロマンティックに朗読劇で表現しました。朗読の中にも、声色や感情表現など伝え方に工夫をし、『思い出』を繋ぎました。

そして、パフォーマンス。「ひまわりの約束/秦基博」の楽曲にのせて、合唱とダンスで見ている人たちを魅了しました。これまでの体育祭やけやき祭、合唱コンクール、新入生歓迎会、3年生を送る会などで様々なカタチでダンスや合唱を行ってきた生徒たち。自分たちのもつ力を精一杯表現しました。

 

そして、ブラックライトによる、3年生全員の発表!

「沈丁花/DISH//」の曲にのせて、ブラックライトに映る3年生みんなが感謝の思いを繋ぎました。

歌詞:いつも~いつも~あり~がとね!なんで、それが言えないんだろう♪のリズムに乗せて、みんなで一つになって発表しました。

個が輝き、集団として輝き、輝く時もあれば引き立てる時もある。そんなメッセージも込められています。

(全体でTHANKYOU、SMILE、DREAM、GOODLUCKなどの言葉を表現しています。)

 

発表の最後には、学年合唱「春愁/Mrs.GREENAPPLE」を送りました。

この歌詞(大嫌いだ 人が大嫌いだ 友達も大嫌いだ 本当は大好きだ。)に込められた思いを精一杯伝えました。

 

これで終わりと思いきや、なんと!3年生から横断幕のプレゼント!

布の採寸から文字やデザインの製作、ミシンによる仕上げなど全て手作りの横断幕です。

(赤・青・緑の三色は学年カラーを表現しています。)

 

 

【最後の給食を終えて…】3月6日(水)

多目的ホールに宮本栄養教諭と調理員さんをお招きして、お礼の会を開きました。

中学を卒業すると、ほとんどの生徒は給食を食べることができなくなります。毎日朝早くから、美味しく栄養満点な給食を準備してくださったことに本当に感謝です!

合唱「正解/RADWIMPS」を披露し、最後にお礼の言葉として『ごちそうさまでした。』を送りました。

宮本栄養教諭や調理員さんからも、温かいお言葉をいただきました。

 

 

【学年レク】3月6日(水)

大掃除や送る会、卒業式予行練習を終えた、生徒たち。帰る前にすこ~しだけ時間を作り学年レクを行いました!

各学級の体育係が計画進行をしました。種目は「8の字跳び」「リレー」「ドッチボール」の3種目。

心置きなく楽しむ姿がとっても素敵でした。

 

 

一人ひとりが輝き、一生懸命活動する姿が本当に素敵な3年生。

 

卒業式は明後日です。あと2日間、一緒に頑張りましょう!

感謝!感動!3年生を送る会

本日(3月5日(火))、3年生を送る会が行われました。

1年生はハンドダンスと合唱、2年生は劇と合唱、3年生はパネル文字で後輩にメッセージを送り、合唱を行いました。

詳細はこれから学年ごとに記事を更新するのでお楽しみにしてください。

おおぐろの森中学校の保護者の方は、SchITメールに送信したURLからアーカイブ配信を行っているのでまだ見ていない方はぜひご覧ください。

どの学年も一生懸命取り組み、練習の成果を発揮することができたと思います。1年間の成長を感じられる発表で、感動しました。個人的にうるっとする瞬間もありました。もうすぐ3年生が卒業になります。学校の先頭に立ち、常に学校を引っ張ってくれた先輩がもうすぐ卒業です。残りの学校生活を楽しみ、卒業式を迎え、新たな進路に羽ばたいてほしいと思います。

最後に素晴らしいと感じた生徒会長の話を紹介します。

3年生を送る会の目的で全体としては目標を設定し、考え、選択して行動することで学校教育目標「自律」の達成を目指す。1、2年生は3年生に感謝の気持ちを伝え、先輩になる自覚を強める、3年生は後輩や先生、保護者、仲間に感謝を伝え、後輩におおぐろの森中学校を託す気持ちを育むことです。

1年生のハンドダンスや合唱はとても素敵で、一生懸命練習したことが伝わる発表でした。4月からは後輩が入学し、先輩になることで不安もあると思いますが、今回の発表で培った絆や団結して取り組むことで色々なことを乗り越えることができると思います。

2年生は発表を完成させようとする強い思いを普段の練習から感じていました。4月から最高学年になり、学校を引っ張っていきます。1年生に伝えたことと重なりますが、絆が深まったと思うので仲間と協力していろいろなことに挑戦し、全員で試練を乗り越えていきましょう。

3年生は言葉やパネルから伝わる思い、優しい歌声が心に響きました。仲間と過ごした時間を忘れず、それぞれの進路先で頑張ってほしいと思います。卒業まで残り数日になりますが、仲間や後輩、先生と過ごす時間を大切にして最後の思い出をつくってほしいと思います。

今回の3年生を送る会が心に残ってくれると嬉しいです。今回の3年生を送る会は大成功だったと思います。頑張った仲間をたくさん褒めてください。

 

目指せ合格!~英検2次対策の様子~

先日、保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。

多くのボランティアの講師の方が参加していただいたことで、充実した面接練習を行うことができました。

 

何のためにこの練習会に参加したのか、どのような雰囲気で練習することが良いのか、生徒たち一人ひとりが考えて行動していたことで、より本番に近い形の緊張感のある面接練習を行うことができました。

 

後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、

「事前に練習できたことで、うまく話すことができた。」、「緊張はしたけど、乗り切ることができた。」など明るく話してくれました。

 

ご協力してくださった多くのボランティアの講師の方々のおかげで、生徒たちが自信を持って本番に臨むことができました。

改めて、心から御礼申し上げます。

おおぐろ小6年生が校舎見学に来校していただきました!

昨日、おおぐろの森小学校より、来年度入学予定の6年生が校舎見学に来ました!

道を挟んだ向かいに校舎を構える小学校と中学校。

校舎自体はとても近い関係ですが、見えるのは外観のみで、

内部は初めて見る児童が多かったようです。

小学校に比べ、広い敷地や教室数の多さ、また屋上にあるプールや小学校にはない特別教室など

驚きの表情で校内を回る様子が見られました。

おおぐろ中の特徴の一つでもある多目的ホールでは、

タイミングよく3年生が卒業式に向けた歌練習をしていたので、ちょっと聞くことに・・・

 

小学生とは違う低く力強い歌声に圧倒され、曲の終わりには自然と拍手が!!

入学時にはいない3年生の歌声を聞いてもらえたのは、とてもよかったと思います。

 

校内を回った最後は即席の質問コーナーキラキラ

用意していなかったにもかかわらず、たくさんの質問をしてくれました。

小学校にはない授業はありますか?

部活動は何がありますか?

学校の面積はどれくらいですか?

木材は何トン使われていますか?

などなど・・・。

まさか学校の面積や木材使用量を質問されるなど夢にも思わず衝撃・ガーン

こちらの勉強不足でせっかくの質問に即答できず、申し訳ありませんでした・・・。

 

積極的に質問をする様子から、4月からの生活を皆とても楽しみにしていることが伝わってきました!

私たちも、やる気あふれる1年生の入学を楽しみにしています!

第3学年 3年生を送る会、卒業式に向けて・・・

はやいもので、卒業式まで1週間となりました。

残り一週間、3年生の主な予定は以下の通りとなります。

3月1日(金)学年レク

3月4日(月)千葉県公立高校入試 合格発表

3月5日(火)3年生を送る会

3月6日(水)卒業式予行練習

3月7日(木)学年集会 卒業式前日

3月8日(金)卒業証書授与式

 

学年内日課では、3年生を送る会・卒業式の練習を進めています。

 

 

【3年生を送る会】 スローガン「瞬花終闘」

3年生では「繋ぐ・繋がる・繋げる」をモットーに3年生を送る会に臨んでいます。

入学式から3年間を共に過ごした学級・学年のつながり

集団生活を送るために組織として活動した班・委員会活動のつながり

同じ目標に向けて、真剣に熱中して取り組んだ部活動でのつながり

交通安全パトロールなど温かく見守ってくださっている地域のつながり

毎日の生活で顔を合わせた同級生・先輩・後輩のつながり

 

生徒たちが中学校生活で多くのことを経験できたのも、たくさんのつながり・縁・支えがあったからです。

一人ひとりの考える「繋がり」を3年生全体で発表していきます。工夫を凝らしたものとなっていますので、当日の発表を楽しみにしていてください。

 

 

【卒業式】

中学校の始まりが入学式、終わりが卒業式。大きな節目ですが、入学式と卒業式では意味合いも大きく異なります。

さぁ、これから!と楽しみに迎える入学式。その日に集まりその日に終わる入学式ですが、卒業式は多くのことを経験してきた場所での、3年間の集大成となる式です。

 

受験では、これまでの学習の成果を発揮してきました。卒業式では、日頃の生活の成果が発揮されます。

礼や歩き方、立ち方などの礼法はやらされるものではなく、場面に合わせて行動することの表れ。練習では、日々何事も考えてきた生徒たちだからこそ、整然と真剣に取り組むことができています。

 どちらの練習も並行して行っていますが、時間の無い中、最後まで「自律」「一生懸命」を体現する三年生の姿は本当に素敵です。

 

多くのこと書きましたが、3年生のみなさんが楽しそうに活動していることが、本当に嬉しいです。

あと1週間。職員一同、残り少ない日々を心から大切にしたいと思っております。

3年生!いっしょにがんばりましょう!

3年生から2年生へ

27日・28日のHRの時間に3年生が2年生に受験についてのアドバイスをしてくれました。

27日のHRでは、2年生の各班に3年生が2人ずつ、自分の経験を話してくれました。

3年生が話した内容は、

・ 家族や友達との関わり

・ 高校の選び方

・ いつから勉強を始めるのか

・ 学校での生活

・ 勉強の仕方、どのように向き合うのか

・ 受験での面接について

・ 自分に合った時間の使い方

・ 集中力を高めるためにしたこと

・ 息抜きの方法

・ モチベーションの上げ方、保ち方

・ スマホの使用時間

などこの他にも3年生が、一人一人の実体験から色々な話をしてくれました。

 

先週受験を終えたばかりの3年生から来年受験が控えている2年生へ

2年生が今日の話を聞いて来年どう活かしていくのか楽しみです。

 

本日(28日)は、2年生から3年生へ疑問に思っていること、現在、悩んでいることなどを質問していました。

2年生が質問していたことは、

・ どのように学校選びをしたのか。

・ 1日どれぐらい勉強していたのか。

・ どのように勉強していたのか。

・ 毎日の睡眠時間は、どれぐらいだったのか。

・ 学校見学は、何校いったのか。 

 といったことが、多く聞かれていました。

 

3年生のお話は、実際に経験したからこその話であり、2年生は、自分たちがこのような状態になるのだと少し不安になっているところもあったようです。どのような進路に進むのか、人それぞれであり、正解はありません。

自分の将来のことや高校でやりたいことなどを見つけ、自分で自分の道を切り拓いていくことが大切です。2年生は、今からたくさん悩むこともあるでしょう。そんな時、先輩の言葉を思い出し、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3年生は、3月4日(月)に千葉県公立高校の発表日となります。どんな結果になろうとこれまで一生懸命行ってきたことに無駄なことはひとつもありません。自信を持って突き進んでください!

3年生の皆さん、ありがとうございました。

心を一つに ~3年生を送る会に向けて~

1年生は、3月5日(火)に行われる「3年生を送る会」の準備を着々と進めています。3年生に対する感謝の気持ち、1年生としての集大成を見せるべく、この大切な行事に向けて、実行委員をはじめ、ダンスリーダー、伴奏、指揮者などのリーダーを中心にパフォーマンスと合唱練習へ熱心に取り組んでいます。

パフォーマンスの練習では、手と指の動きを駆使して、3年生への感謝の気持ちを表現しています。複雑な振り付けを一つひとつ丁寧に練習し、それぞれの動きが持つ意味を深く理解しようと努めています。練習中に見せる真剣な表情からは、このパフォーマンスに込められた強い想いが伝わってきます。また、練習を重ねる中で、単に動きを覚えるだけでなく、表現力や1年生としてのチームワークも磨かれていっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合唱の練習では、自分たちで選んだ楽曲を通じて、3年生へ送るメッセージを磨き上げています。歌声で3年生の心を動かすことができるように、練習では、正確な音程やリズムを追求すると同時に、歌詞の一節一節に込められた意味を大切に歌い上げています。日々の歌声練習の成果も徐々に表れはじめ、声の出し方や呼吸の仕方も学び、日に日にその表現力を高めています。また、学年全員で美しいハーモニーを響かせようとする意識が高まり、一体感を深めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生を送る会の練習を通じて、1年生はただ技術を磨くだけでなく、互いに支え合い、励まし合うことで深い絆を築いています。こうした経験が自己の成長や仲間との連帯感を深める貴重な機会となっています。また、先輩たちへの敬意と感謝の気持ちを形にする過程で、学校生活の中での役割や責任についても学んでいます。

3年生を送る会は、3年生の門出を祝うだけではなく、1年生にとっても、成長の節目となる大切な行事です。この準備過程で学んだこと、感じたことは、今後の学校生活において大きな財産となると思います。1年生の一生懸命な取り組みが、きっと3年生にとっても忘れられない贈り物となり、3年生を送る会という特別な日をより輝かせてくれると思います。
心を一つにして取り組む1年生の練習は、今、成長と共に、新たなエネルギーを注ぎ込んでいます。3年生を送る会でのパフォーマンスが、どれだけ素晴らしいものになるか、今から期待が高まります。

さぁ、今日はALRで授業だ!

本校の大きな特徴の一つであるALR。

以前にも数学科で活用する様子をHPで紹介しているので、みなさんはご存じですよね。

 

ALT?いやいやそれは英語の授業をサポートしてくれる、アクティブランゲージティーチャー・・・

BLT?いやいやそれはサンドウィッチのベーコンレタストマト・・・

TDR?いやいやそれは東京ディスニーランド・・・

 

そんなあなたに、今一度ALRをご説明しましょう笑う

ALRとは・・・Active Learning Room(アクティブ ラーニング ルーム)の略で、

おおぐろ中の東棟2階にある教室のことですにっこり

机やイスにキャスターが付いていて、簡単に動かせるようになっていたり、

壁が一面ホワイトボードになっていたり、

可動式のプロジェクター付き電子黒板があったりなど、

様々な使い方を想像することができ、授業だけでなく、委員会活動や行事の準備などにも使われています。

メディアにも取り上げられ、本校の生徒や教員のインタビューも掲載されています。

https://labo.gaia-edu.co.jp/voice/school/16

 

そして今回は、1学年の社会科でALRを使用した授業を行っていたのでその様子を紹介します。

「世界の諸地域」という単元で、アジア州や北アメリカ州など、登場する州を班の中で分担し、

他班と同じ分担になった生徒同士で、州の特徴などをまとめるパワーポイントを共同編集で作成します。

生徒たちは同じグループでコミュニケーションを取りながら、一つのパワーポイントを同時に編集します。

自由に移動ができる机やイスは、それぞれのグループごとに様々な形に変形し、

ALRが活かされた活動が行われていました。

 この教室は、教科や時間を問わず、様々な使い方がイメージできます。

こんな使い方やあんな使い方・・・こんな活動をしたらおもしろいかも・・・

そんな楽しい想像を掻き立てられる教室です。

教員も生徒も、アクティブにラーニングできるルームを

これからも様々な場面で活用していきたいと思います。

 

第3学年 千葉県公立高校入試を終えて

また、一つ乗り越えた表情の3年生!

 

 

2日間の千葉県公立高校入試が終わりました。

教室や廊下では、友達や先生の顔を見てホッとした表情を見せたり、学力検査や面接などの話をしたりと、安心感と結果発表までのドキドキ感の入り混じった雰囲気がありました。

 

結果発表は、来週月曜日の3月4日(月)9:00~です。各高等学校のHPでのWeb発表と各高等学校前に掲示される予定です。

 

 

さて、3年生は本日と卒業式を含めると残り11回の登校となり、本日から卒業式前日まで「学年内日課」として活動します。

 

学年内日課では、三年生を送る会や卒業式の行事の取り組みや卒業に向けた身の回りの整理整頓、清掃活動など「毎日のあたりまえの充実」をしてきます。生徒も教職員も一丸となって、「残り僅かな学校生活を大切にしよう」と心掛け、学校目標の「自律」や学年目標の「一生懸命」、各学級の学級目標の達成を目標に、様々な活動に取り組んでいきます。

 

 

 給食が食べられるのは、あと7回です。

 

以下のリンクから、学力検査の問題を見ることができます。

 千葉県公立高校入試問題(国数英)【千葉日報】 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1165862 

 千葉県公立高校入試問題(理社)【千葉日報】 https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1166189

2学年 3年生送る会に向けて 

3年生が卒業するまで残り10日・・・

そんな3年生に感謝の気持ちや、卒業後を応援する気持ち伝えるための、

3年生を送る会への取り組みが活発になってきました。

 

2年生は合唱に劇、ダンスなどで感謝の思いを伝えます。

劇の内容は・・・・『      』です!

ここではまだ言えないので当日を楽しみに待っていてください。

3年生も観ていて楽しい気持ちになること間違いなし!

 

今回はそんな送る会に向けた2年生の活動風景をお届けします。

写真に内容のヒントが隠されているかもしれません。

 

まずは学年合唱。2学期の後半からパート練習を始め、学年でのパート練習、クラスごとでの合わせ、

どんどん良くなっていく合唱。しかし一人一人が感謝の気持ちをもっと歌に乗せることができれば、

さらに良い歌声を響かせることができると思います。

 

・演劇

キャストによるキャラクターになり切った演技。登場人物にはおおぐろ中のあの人やあの人も・・・

いったい誰が出てくるのでしょう。

しっかりと役に入り込み、迫力のある声と動きで物語を盛り上げます。

 

・ダンス&アクロバット

2年生はダンスを習っている生徒やダンスが好きな生徒が多いため、非常にレベルが高いものとなっています。そんな2年生のダンス選抜メンバー。どんなダンスになるか楽しみですね!

ダンスだけでなくアクロバットも披露します。

ハンドスプリングにバク転やバク中。一人一人のレベルが高くどこを見ればいいのか。誰を見ても素晴らしいです。

 

・大道具

劇で使う門や旗などそれぞれが知恵を出し合い少しずつ形になってきました。最初に見た時よりクオリティがどんどん上がっています。

 

・衣装

衣装はキャストやダンスが使用するものを準備します。キャスト一人一人に合うように採寸し、布から作り上げました。ほかにもそのキャラクターにあった服を考え、少しでもキャラクターに寄せられるように努力しています。

 

・装飾

招待状づくりや劇中で使う細かい道具は装飾係が作りました。

繊細な作業が求められるなか、一つ一つ心を込めて、丁寧に作成。

 

 

一人一人が役割をこなしながら本番までの時間より良いものを作り上げられるように頑張っています。

当日は是非劇場でご覧ください。

 

 

けやこぶ校外学習~流山本町周辺散策~

 2月20日(火)、けやき学級、こぶし学級の生徒で、校外学習に行ってきました。

 今回の校外学習の目的は、

 「流山市本町周辺の散策し、流山市の歴史や文化に触れたり土地の特徴を体感したりすることで自分の住む流山市の理解を深める」事です。

 

学校を出発して東武バスに乗車し、途中下車して、流山鉄道流山駅に向かいました。

 流山鉄道は、大正2年(1913年)に開業した鉄道です。当時は都内に出るためには船での輸送が主であったため、松戸と流山の鉄道がつながり、大変喜ばれたそうです。駅舎の券売機では切符を購入し、電車に乗車します。

 券売機で購入した人は左のピンクの切符、窓口で購入した人は硬券をもらえます。(硬券:日本の明治の鉄道創業期より使用されていた、厚紙で出来た切符の事です。昔はホームに入る際に、切符切りの駅員さんがいて、乗る際には切符を切ってくれました。)

流鉄の列車は赤(あかぎ号)黄(なの花号)黄緑(若葉号)ピンク(さくら号)オレンジ(流星号)の5種類があり、今回はさくら号に乗車しました。

平和台駅を下車し、まずは一茶双樹記念館に行きました。

 一茶双樹記念館は、俳人小林一茶とみりん醸造創設者の一人と言われる五代目秋元三左衛門(俳号双樹)の資料の展示や保管がされている記念館です。

 当時小林一茶さんは、秋元三左衛門さんと交友関係があり、流山の地を50回以上訪れていたそうです。記念館には、俳句と一緒に、みりんに関する資料が多く展示されています。

 また、ひな祭りが間近なこともあり、ひな人形が展示されていました。

ここで教えていただいたことを少しご紹介します。

 

関東雛と京雛の違い

一番大きな違いは、ひな壇の一番上の段の男雛と女雛の位置が違います。

写真の雛飾りは、京雛です。(男雛が右、女雛が左)

 

つるし雛について

つるし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。昔、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。しかし、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒です。家族の皆から近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたそうです。また、その人形にも意味があります。いくつかご紹介します。

花(はな)花のように可愛く育ちますように。

春駒(はるこま)子供が楽しく遊び、元気に育ってくれますように。

唐辛子 可愛い娘とお雛様に悪い虫がつきませんように。

 

次は、流山まちなかミュージアムに向かいました。

 みりん工場の壁面に、展示されているのは、流山白みりんの資料です。給食のメニューでも登場した、みりんマフィンの良い香りが工場からよくしてきました。

 2014年に流山の特産品である「白みりん」が誕生して200周年を迎えたことを記念し、「流山本町まちなかミュージアム」が設置されました。

 現存する流山最古のみりんラベルや、流山のみりん醸造をけん引した秋元家の「天晴」と堀切家の「万上」のポスターを、皆で見学しました。

 

 

 流山本町内を歩き、流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムに到着しました。

 館内には、流山市在住で、世界的に活躍する万華鏡作家の中里保子さんの作品をはじめ、多くの作家の万華鏡作品の展示・販売がされていました。厚い本の中やお花の中をのぞくと中が万華鏡になっていたり、まわりの景色が万華鏡になってしまったり・・・!素敵な万華鏡をたくさん見学できて、楽しかったと話してくれる生徒が多くいました。

 

 

 ミュージアムの後は、江戸川河川敷に行きました。先週はぽつぽつと咲いていた菜の花が、一面に咲いています。心地の良い風が吹き、周りには新しくできた有料道路や、うっすらと東京スカイツリーを眺めることができました。

 散歩をしている方から、良い天気だと、ここから富士山と筑波山、東京スカイツリーを一望できますよ。と教えていただきました。機会があったらぜひ見てみたいですね。

 流山本町内へ戻り、閻魔堂へ。

 閻魔堂は、安永5年(1776年)に建てられたお堂です。お堂には、閻魔大王が鎮座しています。 

 仏教では、人間は「四十九日」には、生前の行い如何により、天道から地獄までの「六道」に生まれ変わるとされていて、死後七日ごとに、冥府の十人の王(裁判官)の裁きを受けることになるそうです。その中でも、5番目で三十五日目の閻魔さまは、いくら罪を逃れようと嘘をついても必ず見破ってしまう一番強面で力があることで知られているそうです。

 閻魔様を見て、誰も何も言っていないのに、「僕は悪いことしていない。」「私は日頃の行いが良いから・・・。」

とつぶやいていた人がいたようないなかったような・・・。不思議な力を感じる空間でしたね。

 閻魔堂から流山駅に戻り、駅の前で記念撮影。駅の線路沿いの壁に描かれている流山の風景画を見ながら、流山市役所内の喫茶店「アモール」へ行きました。

 来年度、1年生と2年生は校外学習があります。その時の練習も兼ねて、メニューを見て、注文し、自分でお金を支払いました。皆自分で注文し、お金を支払うことができました。

 また、実際に喫茶店で働いている様子を見て、接客をしている様子を見学して学びました。学校でもお茶の出し方や注文の取り方を練習していたので、実際にお店で働いている様子を見せていただき、とても勉強になる時間を過ごすことができました。

  今まで知らなかった流山のこと。自分のこと。仲間のこと。学校に帰ってきた後に、しおりに振り返りを書きながら、皆で発表し合い、たくさんの発見があったことを共有できました。

 皆で過ごせた楽しい時間。3年生とはあと少しの時間。日々の生活がかけがえのない時間だと気づけた校外学習になりました。

 校外学習で見学、利用させていただいた施設の方、快く校外学習に送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。良い時間を過ごすことができたと思います。 

おおぐろ中のシンボルでお出迎え

おおぐろ中のシンボルと言えば、何でしょう…

 

そう、フクロウ!!!

校章にもなっています。

 

日本でフクロウは、「不苦労」や「福来郎」という字があてられ、苦労しない、福を呼び込む縁起の良い生き物とされています。

また、海外では、「知性の象徴」や「森の賢者」とも呼ばれています。

生徒たちの調べによると、夜行性なので暗い中でも「見通しが明るい」や、首が270度回ることから「お金に困らない」とも言われていることがわかりました。

 

そんな縁起の良い本校のシンボルにちなみ、

1年生が美術の時間に、オリジナルのフクロウを考え制作しました!

 

まず、自分のオリジナルのフクロウがどんなパワーや特長を持っているかを考えました。

「学業成就」「夢をかなえてくれる」「家の厄を払ってくれる」「癒してくれる」など、思い思いの設定をしました。

次に、その設定=コンセプトを色や形に落とし込み、アイデアスケッチを描きました。

そして、そのコンセプトとアイデアスケッチをもとに、いよいよ紙粘土で具現化していきます。

皆自分の願いを込めて、細部にこだわって真剣に制作していました。

 

最後に、「フクロウは目と口ばしが重要!暗闇を見渡すぎょろっとしたまん丸の目ととがった口ばしでフクロウらしさが出る!」という話をしました。

 しかし、学年全員に同じ話をしても、仕上がったフクロウたちを見ると、どれ一つとして同じ顔のフクロウはおらず個性豊かな作品ばかりでした。

 生徒達は、完成した作品をタブレットで思い思いに撮影しオクリンク上で鑑賞したり、実際に展示して鑑賞したりしました。

 

ずらっと並ぶフクロウたちからは、生徒達の願いや前向きなパワーが伝わってきます。

こんなにたくさんのフクロウがいれば、おおぐろ中に多くの福が呼び込まれること、間違いないですね!

 

第3学年 公立高校入試に臨む!

 

2月20日(火)、21日(水)に千葉県公立高校入試が行われます。

 

今年度の入試日程は以下の通りとなっています!

 

2日間で「学力検査」「学校設定検査」が行われます。

おおぐろの森中学校では、これまでお伝えしている通り、公立高校入試に向けた支援を行っています。

 

面接練習では、「志望理由」「中学校生活で頑張ったこと」「将来がんばりたいこと」などの質問をしてきました。将来のこと・自分の夢のことなどと繋げて、志願する高校での目標を伝えることが大切です。

12月頃の練習では、質問の答えや言葉遣い、礼法などがたどたどしかった生徒が多くいました。

練習を重ねていく中で、

「聞かれたことに素直に答えられる」

「話し相手や場面に合わせた言葉遣いができる」

「入退室の方法が整然としている」

など、とても素敵な姿で面接練習に臨むことのできる生徒が増えてきました。

 

休み時間や放課後に、部活動や教科の先生に練習をお願いする生徒もいて、3年生の学年目標である「一生懸命」になって努力する姿が素敵でした。

 

今日は入試前日・・・

多目的ホールでは当日の確認や注意点、八藤後教諭から入試に臨む心構えなどの話がありました。

最後には入試を全員で乗り越えようと、心を一つにしました。

 

 入試を受けるのは一人に思えても、皆さんの後ろには支える仲間や家族、先生方がいます。

一人ではありません。そう、まさにFamily Oguroです!

Family一同、健闘を祈っています。 夢に向かって頑張れ3年生!!

 



繋がっていくこと Part2

 2月14日(水)流山おおたかの森駅の自由通路で「石川県能登町への募金活動」を行いました。

今回参加したのは、3年生の有志生徒たちです。

1・2年生のスタディウィークや来週の公立高校入試を慮り、3年生が集まりました。

初めは緊張していた様子でしたが、徐々にいつもの調子になり大きな声で

「おおぐろの森中学校です。能登への募金を行っております!」

「能登へのエールをお願いします!」

「おはようございます。募金お願いします!」

と、一生懸命に活動していました。

2月14日はバレンタインデーということもあり、募金をしてくださった方にチョコをプレゼントする企画も行いました。

募金をする際に、「頑張ってね。」とか「少しだけど…」と声をかけてくださる方が多かったです。

 

出勤途中の保護者の方々からも、温かい励ましの言葉や募金をしていただきました。

このように生徒と保護者、地域の方が繋がり、そして、それが能登へと繋がっていく……

募金と一緒に生徒の心まで届けられるような気がしました。

東日本大震災の際にはホットスポットになった流山に、能登から多くの海洋深層水が届いたということです。

当時、中学3年生は2・3歳。

もしかしたら、ミルクや離乳食で能登の水を使っていたかもしれません。

遠く離れた地でも互いを思いやり繋がりは続いていくものだと思います。

もうすぐで卒業の3年生。

おおぐろの森中で得た「繋がり」を大切にできる人であってほしいと願います。

※今回は、近隣の小中学校と連携し、流山おおたかの森駅で5校(小山小・おおたかの森小・おおぐろの森小・おおたかの森中・おおぐろの森中)、南流山駅で3校(鰭ケ崎小・南流山小・南流山中)で同時に行われました。

今回は、おおたかの森駅、南流山駅で、¥407,635  の募金していただきました。

流山市議会から能登町議会を通して、能登町の教育関連の復旧に役立てていただけるようお届けします。

 

 ぐるっと流山でも紹介されました。 

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1044773.html

 

東京新聞で南流山駅で同時に行った募金活動の様子が紹介されました。

東京新聞記事

2学年 ミュージックアウトリーチ

今回は、2学年を対象にMusic Outreachが開催されました。多くの生徒は、今回このMusic Outreachをとても楽しみにしている様子が日頃の生活から感じられました。私たち教職員もとてもこの日が来ることを楽しみしていました。

当日、まず初めに行われたのが、ボランティアスタッフ5名によるイントロダクションです。いざ始まるとなると、「いよいよ楽しみにしていた日が来た」、「ワクワクする」といったプラスの感情を抱く生徒がいる一方で、「どんな大人と交流するのか」、「ダンスがうまく行われるか」、「自分は果たして人前でショーをきちんとできるのか」など緊張や不安を感じている様子が伝わってきました。
しかし、スタッフの方たちの、「笑顔・元気・明るい」雰囲気の自己紹介を聞いて、生徒の不安が一気に吹き飛んだようでした。スタッフこ方たちは、自分たちの名前やマイブームを紹介して、すぐに生徒との距離感を縮めていました。

午前中のワークショップでは、9カ国29人のキャストと一緒にダンスの練習をメインに行いました。ダンスが苦手な生徒もいますが、会場にあふれる「なにかに挑戦してみよう!!」という雰囲気でどの生徒も一生懸命に練習をしていました。練習中は笑顔で溢れる素敵な瞬間が多くみられました。一緒にダンス練習を行っていて、ダンスが得意な生徒は苦手な生徒のフォローを自ら行うなど、生徒には「協働」の気持ちが自然に身についていることがわかりました。
午後ワークショップでは、合唱と手話、ダンス練習を行いました。気持ちの入った合唱を行うことができ、さすが2年生だなと感じました。

本番では、キャストによる1970代~2020年代のヒット曲とそれらに合わせたダンスを見学しました。その後、2学年とキャストによるショーが開いかれました。
本番の出来は大成功でした!!どの生徒も元気にやりきることができていました。
1年生や参観してくださった保護者に皆様からの温かい拍手もあり、楽しくショーを行うことができました。

今回のMusic Outreachに一緒に参加してみて、「挑戦・何事も笑顔で楽しむ・今を大切にする」この3つが大切にされていると感じました。
4時間の練習の中で、ダンス、合唱、手話というようにやるべきこと覚えることがたくさんあるように感じました。でも、どの活動にも挑戦をし続けることで、最後まで全員がやりきることができてたのだと思います。また、キャストやスタッフの方々が笑顔でサポートしてくれたことで、生徒も活力がみなぎり、楽しむことができていました。そして、キャストの言葉から、「今を大切にしよう」という気持ちが強く伝わってきました。自分のしている「今」に視点を向けることで、集中して取り組むことができていました。

普段の学校生活の中では、なかなか見られることのない、笑顔や無邪気な姿が多く見られました。また、心に火を付け、何事にも前向きに取り組む力をつけることができたと思います。今回の貴重な経験を学校生活でも活かしてほしいと思います。

いよいよ学年末テスト!!

本日、2月14日はバレンタインデー❤ですが、明日からの学年末テストの方が、気になっている人が多いのではないでしょうか・・・?

 

いよいよ、明日、明後日と2日間にわたって学年末テストが行われます。

明日は数学、英語、体育

明後日は国語、理科、社会 です。

先週のHPの記事に、各学年の教科担当の先生からアドバイスがありました。

チェックしたでしょうか・・・?

 

きっと、ここまで一生懸命に計画表に沿って勉強を進めてきているはず!

今まで頑張ってきた自分を信じ、今日は早めに寝て、明日、頭も気持ちもすっきりした状態でテストに臨めると良いですね!!

皆さんの頑張りに期待しています!

 

 本日のおおぐろの森中学校の様子をお伝えし、本日のHPを終わりにしたいと思います。

 

 

 男子の体育は、グラウンドで持久走が!

 

 

 

テスト前日、数学の授業では最終確認チェックが行われています。

できなかった問題は、必ず復習をね!

 

 

 

 

みんな大好きな大好きな給食!!

今日は、バレンタインデーメニュー でした!

明日、明後日は残念ながら、給食がありません・・・

 

道徳では、相互理解について考えました。

同じ絵を見ても、見え方が人によって違いますね。

ウサギでしょうか?鳥でしょうか?

日常でも、考え方や感じ方の違い、思い込みで失敗してしまうことがあります。

人によって、感じ方は違う!ということを

理解しておくことが大切ですね。

physical education class

今日は体育の授業の様子をお伝えします!

グラウンドでは長距離走」が行われていました!長距離走と聞くと、辛い、苦しいというイメージを持つ人も少なくないと思いますが、おおぐろの森中の生徒は、自分のペースで主体的に取り組んでいます。

 毎時間の練習メニューの目標タイムを、チーム毎に話し合って設定しています。

「頑張ろう」「あと〇周!」お互いに励まし合いながら練習に取り組んでいます。

そして走り終えた後は、チームでの振り返りを行っています。

引き続き体力を高めて行きましょう!!

 

武道場では柔道」の授業が行われていました!

それぞれの発達段階に応じて、学年にあった技や受け身を確実に身につけられるようにしています。

どの学年も立ち技ではなく、寝技や受身などを中心に、安全に配慮しながら行っています。

今日は受け身とけさ固めです。

抑え込み技は、10秒以上、20秒未満で「技あり」20秒以上で「一本」になります。

技をかける生徒は「一本」を目指し抑えこみ、かけられる生徒は、必死にかえそうとしています!

「礼に始まり礼に終わる」相手を尊重する武道の精神のもと、白熱した約束稽古が行われていました!

 

体育館では「バレーボール」の授業が行われていました!

二人一組でのパス練習をした後に、ネットを張ったコートでサーブ練習をしました!

実際の距離と高さに苦戦していましたが、「どうやったら飛ぶかな」「難しい!」「上手!」声を掛け合いながら何度も挑戦していました!

この後更に練習を重ねて、ラリーが続けられるようになるといいですね!

 

テスト期間で部活動はありませんが、運動することで脳が活性化し、思考力や記憶力が強化され学習効果が向上するそうです!体育の時間はもちろん、自宅学習の合間に、積極的に体を動かしていきましょう!

足立区からのお客様が来られました

2月7日(水)に足立区教育委員会の教育長をはじめとしたたくさんの方々に来校いただきました。

本校の1人1台端末やICT機器を活用した授業展開を視察されました。どのクラスも生徒たちが一人一台端末を活用しながら、主体的に学習に取り組んでいる姿にとても感動されていました。生徒のICT機器を使った授業のメリットはどんなことがあるかなど興味津々でした。

また、校則がなくても学校が荒れないのか、スマートフォンの使い方についてなど、学校教育目標『自律』教育について質問がありました。

授業視察後の質問会では、

足立区教育委員会から

「ICTを活用すると知識を詰めこみきれないと思うがどうしているか?」と質問があると

流山市教育員会指導課長は

「入試問題も考える問題が非常に多くなり、知識だけ覚えれば良いということではなくなった。

みんなで習った知識を使い、自ら考えて解決していく力を育むことがこれからの教育では大切だ」

と答弁するなど、未来の教育について熱い議論が交わされました。

今後もおおぐろの森中学校はICT教育を進め、研究に努めたいと思います。

学年末テストに向けて!!(2年生Ver)

今月の15日、16日に 1、2年生の学年末テストが行われます。

このテストは、名前の通り、1年間の総まとめの定期テストです。

 

先週の木曜日がちょうど2週間前だったということで、範囲を配布し、計画表の作成を行いました。

計画表を作成し、1週間が終わりましたが、計画通りに勉強は進んでいるでしょうか・・・?

1日目は数学、英語、保体の3教科

2日日は国語、理科、社会の3教科 が行われます。

 

各教科の学習のポイントを教科担任の先生に聞いてきました!

 

【数学】

教科書やワークを中心に取り組んでください。
証明問題は出題するので書けるようにしましょう。また、今まで学習した内容と複合問題も出題するので、不安な部分は復習しましょう。

 

【英語】

【教科書本文の学習について】

新出単語熟語(重要表現)を書けるようにしましょう。
〇プリントや教科書を見て、それぞれのページにどんなことが書かれているのかを、発問や授業中に作成した英作文を参考に、確認しておきましょう。
【文法事項の学習について】

〇文法を繰り返し解き、覚える。

〇過去形と過去分詞系を覚える。
〇ノートや授業中のプリントを見て、文の構造や意味、規則性や使う場面を確認しておきましょう。
〇ワークを繰り返し取り組みましょう。

 

【保体】

【保健分野】
・授業で配布したプリントやパワーポイントの内容、教科書の資料などをよく復習しておきましょう。
・ワークもしっかり取り組みましょう。

【体育分野】
・授業で扱っている内容やポイントをきちんと押さえておきましょう。
・プリントやワークの内容にも取り組んでおきましょう。

 

【国語】

・今回は漢文「二千五百年前からのメッセージ」(論語)が出題されます。【便覧】p212、218を確実に見ておきましょう。
・冬休み明けの授業では、「百人一首」について学習しました。
【便覧】p128~129をよく読み、「百人一首」が生まれた時代背景をおさえましょう。また、一字決まりの歌(「む」「す」「め」「ふ」「さ」「ほ」「せ」から始まる歌)については、組み合わせや読んだ人を見て選べるようにしておきましょう。
・「走れメロス」の作者、太宰治について【便覧p162】を確認しておきましょう。
・文法問題については、「活用のある自立語」「活用のない自立語」「付属語」を中心に、2年生で学習した範囲の総合問題を出題します。ワーク・プリント・教科書を復習しましょう。
余裕のある人は、「中学生の文法」で演習を重ねましょう。

 

【理科】

実験したことを中心に復習してください。

オームの法則、電力、圧力、湿度の計算ができるように。

・範囲が広いので計画的に取り組んでください。

 

【社会】

・ワークを活用して、よく学習を進めてください。

 

・今回のテストは歴史の単元になります。時代の流れや背景をおさえ、説明できるようにしましょう。

・また多くの人物が多く登場してきました。その人物のやったこと、関りが深い出来事など理解しておくと良いかもしれません。特に漢字なども注意しておきましょう。

・ニュースや新聞などを日頃から確認しましょう。

以上各先生からのアドバイスでした!!

これまで学習してきたことを今回のテストに存分に発揮しましょう!!

学年末テストに向けて!!(1年生Ver)

今月の15日、16日に 1、2年生の学年末テストが行われます。

このテストは、名前の通り、1年間の総まとめの定期テストです。

1年生は、中学校に入学して、初めて定期テストを受け、今回が5回目の定期テストになります。

 

先週の木曜日がちょうど2週間前だったということで、範囲を配布し、計画表の作成を行いました。

計画表を作成し、1週間が終わりましたが、計画通りに勉強は進んでいるでしょうか・・・?

1日目は数学、英語、保体の3教科

2日日は国語、理科、社会の3教科 が行われます。

 

そこで、1学年の各教科の担当の先生に、アドバイスをいただきました!!!

 

授業でもたくさん言われていると思いますし、範囲表にも書いてありますが、もう一度、確認してみましょう!

 

【数学】

今回は、復習問題も出題しますが、図形が中心に出題されます。

基本の作図(垂線、垂直二等分線、角の二等分線)は、必ずできるようにしておこう!

また、立体の表面積、体積は求められますか?

特に、球の表面積、体積については、公式を覚えましょう!

 

 【英語】

 今回はUnit8~Unit10、Let's talk2(体調)が範囲となっています。

授業中に確認した単語や熟語、重要表現は必ず確認しましょう!

今まで学習したことを思い出しながら、文法の構造や意味、使う場面を確認しながら勉強しましょう。

 

【保体】

保健分野は、教科書と授業で配付したプリントをよく見直しておきましょう。

また、ワークの問題には確実に取り組んでおくことが大切となります。

体育分野は、男女で取り扱った内容は異なりますが、学習カードに記載されている重要語句を覚えたり、ワークの問題に取り組んだりすることで、理解を深められるはずです。ルールや技能の名称、歴史、特性などをよく確認した上で、テストに臨めるといいですね。

 

【国語】

今回も、まずは教科書を繰り返し読むことです!範囲が広い分、隙間の時間を使って本文の内容を頭に入れておきましょう!
また、今回は故事成語、漢字の音と訓、「単語のいろいろ」(文法)と知識の出題範囲も広くなっています。教科書やワークにある問題や語句は必ず確認して解けるようにしましょう。

 

【理科】

物理分野の学習方法は「同じ問題を何度も繰り返すこと」です。解き方のパターンさえマスターしてしまえば、出題の仕方が多少変わっても対応できます。

地学分野の学習方法は「数多くの種類の問題を解くこと」です。同じ模範解答でも、異なった角度の問われ方が見えてきます。

作図のポイントは大丈夫ですか?学習内容を身近な現象で表現できますか?もう一度ノートを振り返り、基礎的な部分から見直してみてください!

 

【社会】

今回の試験範囲は、中世の日本とヨーロッパ州とアフリカ州が出題されます。歴史学習のポイントは、「いつ、どこで、誰が、何をしたのか」。そして、その原因・背景を考えることです。今回の試験範囲である「平安時代末期~戦国時代」は同じ名字が多くいます。系図をもとに家族関係を覚えていきましょう。〇〇の乱や△△の役など、似たような言葉が多いのでしっかり覚えていきましょう。

地理学習のポイントは、「場所を意識する」ことです。地図帳を開きながら勉強を行い、常に場所を確認しましょう。ちなみに、みなさん気候帯は覚えていますか?不安な人はぜひ復習をしましょう。

 

以上です!!

一緒に頑張っていきましょう~♪♪

全校委員会!

本日は全校委員会がありました。活動の一部の様子をご覧いただきたいと思います。


委員会ごとに全学年のメンバーが集まり、先月の取り組みの反省、そして今月の目標について話し合っています。
1月の生徒会目標は「整~目指せ!素敵な学び舎~」。の目標に最も関わりの深い、美化委員会の様子を見てみましょう。

司会進行を務めるのは美化委員長の2-1加藤さん。委員会の内容についてこのように語ってくれました。
「美化委員会では先月の取り組みに対する成果と課題を学年ごとに挙げ、改善のための具体策を話し合っています。せっかく全学年集まっているので、学年ごとの取り組みを他学年に紹介していい刺激にしてもらい、その内容の中でそれいいなと思った活動を広めていきたいと思っています。また、タブレットを使って学年ごとに内容をまとめ、モニターに映し出すことで分かりやすくなるような工夫をしています。」

これまでの取り組みを振り返り、改善点をもとに次の計画を話し合い、実行する。これぞまさにPDCAサイクルですね!

こちらは給食委員会の様子です。


こちらは学習委員会の様子です。

こちらはボランティア委員会の様子です。

こちらは自律委員会の様子です。

どの委員会も3年生の参加は最後になります。これまでの思いを一人ずつ話してもらい、本日の委員会は終了となりました。3年生の皆さん、開校直後から委員会を立ち上げ、学校を支えてくれてありがとう!卒業まで1・2年生の道しるべとして、模範となる姿であり続けてください。残りの日数もおおぐろの森中学校をよろしくお願いします!

流山市景観賞受賞【建築物部門】

第8回流山市景観賞を受賞しました。

流山市景観賞について

良好な景観の形成に寄与していると認められるのものを表彰することにより、景観に対する市民意識の高揚を図ることを目的として、歴史的・文化的な建築物や街並みなど、市の良好な景観を募集するものです。

建築物部門

審査基準
 1.建築物部門
   ・建築物の形態・意匠・色彩が優れており、周辺との調和が図られている。
   ・グリーンチェーン戦略等を活用し、緑化に努めている。
   ・歴史的・文化的景観を創出している。
   ・自然景観との調和が図られている。

3学年 思いをカタチに!(美術)

 昨日のオンライン学習から、今日の学校は一段とにぎやかな雰囲気です。

仲間の顔を見て、安心したように話をしている生徒の姿を嬉しく感じます。

 

生徒あっての先生だなぁ…と、改めて実感しました。

  

さて、3年生は、先週の学年末テストを終え、公立高校入試と卒業式に向けてラストスパートです!

テスト返却では、教科担任による問題解説だけでなく公立高校入試を意識した話もありました。

 

こちらは、3年生のフロアにある作品です!

美術の授業で、【「流山をPRする和菓子」をテーマに、流山の魅力を調べ、自分のお店を開くぞ!】と店長になりきって制作しました。「樹脂粘土による和菓子作り」・「螺鈿工芸調の文様づくり」の2点です。

 

3年生は、昨年5月25日(木)に『プロフェッショナルを学ぶ~和菓子の魅力~』を行い、流山市の『和菓子司 藤屋』の和菓子職人の志賀進一さんに来校していただき、実際に和菓子作りを披露していただいたり、体験させていただいたりしていました。

(店舗:東武アーバンパークライン 江戸川台駅西口 徒歩7分)

 

また、京都・奈良の修学旅行で触れた古都を想像しながら、作製した作品です!

 

受験に向けて、試験科目の学習を頑張る3年生! 体験的な学びの多い、技能教科の学習もがんばっています!

吹奏楽個人コンクール出場

2月3日(土)市立柏高等学校で吹奏楽個人コンクールが行われました。

本校からは、吹奏楽部の2年木之下さんがフルートで出場することになり、伴奏を同じく吹奏楽部の2年石田さんが担当しました。

演奏する曲は、シュターミッツ作曲の「フルート協奏曲ト長調(作品29)」です。

2人はコンクールに向けて放課後や土曜日に朝早く学校に来て、またそれぞれ家で練習を重ねてきました。

初めは吹くのも弾くのもやっとという様子でしたが、徐々にフルートとピアノをぴったり合わせて強弱や盛り上がりをつけて演奏することができるようになってきました。

コンクール前日、リハーサルも兼ねて、吹奏楽部員や先生方に向けて演奏をしました。

友達や後輩に励ましの言葉をもらい、その言葉を胸に緊張しながら迎えた本番。

「今までの練習の成果を発揮できるように」と精一杯演奏しました。

結果は見事、

   金賞!

「豊かに表現できている」という講評頂きました。

日々の練習が美しい音色につながる、また、指導してくださった先生方、励ましてくれた仲間への感謝を実感する瞬間でした。

(写真や音声データは、リハーサルの様子です。友達やお世話になっている先生方の前で演奏するのが1番緊張するようでした。どうぞお聞きください。)

 

 

吹奏楽部はどのパートも、皆さんに素敵な音楽を届けられるよう日々練習していますので今後も応援よろしくお願いします!

オンライン授業

本日はオンライン授業でした。昨日からの雪でグラウンドも真っ白です。

これはどこの写真か、もうわかりますね?

 そうです。プールへ向かう通路から撮った写真です!

では、プールはどうなっているのでしょうか…

 

 

きれいなプールと、美しい白い雪 今後もう二度と見られない光景かもしれません!

 

 

さて、オンライン授業ですが、前回は11月に実施しましたね! → オンライン授業

今年度2回目のオンライン授業なので、みなさんスムーズに学習に取り組めたかと思います。

今日の授業の様子を紹介します!

各教科で様々な授業が展開されていました。

今日は画面越しに、みなさんの姿を確認でき安心しましたが、早くみなさんに会いたいなと感じる一日でした。

明日は通常通りの登校になります。

まだ路面が凍結しているところもあると思います。くれぐれも焦らず安全に登校してきてくださいね。

明日また元気な姿で会えることを楽しみにしています!

感謝!雪かき

おおぐろの森中学校、雪景色の朝

皆さん、おはようございます。本日はオンライン授業ですね。

オンライン授業前の学校の様子です。先生方が早朝より雪かきをしてくれています。

感謝!感謝!です。

知らないところで誰かが貢献してくれていることに気づくことは大切なことですね。

今日は対面で皆さんと会うことはできませんが、日ごろのタブレットを活用した学習の成果を

十分に発揮してオンライン学習に取り組みましょう。

あれ? まっしろ・・・。

雪だるまつくろう~♪

と、思わず歌ってしまいたくなるほどですね。

 

本日はこのような天候で、生徒たちは午前中で下校することになりました。

安全に、怪我のないように下校するためにどうすればよいのか、自転車を押したり、学校において帰ったりそれぞれが考えて、安全第一の下校をしていました。

 

生徒たちが帰ってから学校の風景を撮影しました!!

 

グラウンドや中庭から雪が積もり、撮影の時はさほどかもしれませんが、この記事を書いている時は一面に真っ白になりました。

 この風景を見ていると、昨年度も同じようなホームページを掲載したことを思い出します。

 

たまにはこのような風景も見てみると気分が上がりますね。外で遊ぶときは、風邪ひかぬよう、ケガしない程度にしておきましょう。

 明日の朝、午前中まで降り続けるという予報も出ているようです。明後日の朝の登校時もしっかりと考え、けがのないよう、安全第一で登校できるようにしましょう。

 

また、明日のオンライン授業に向け、先生方も準備を進めています。8時15分にタブレットの画面でお会いしましょう。

第3学年 学年末テストを終えて

2月1日・2日に3年生の学年末テストが実施されました。

学年末テストですが、同時に中学校生活の最後のテストとなりました。

 

定期テストは、「日頃の学習の成果」を試す場です。

今回は中学校生活最後のテストですから、「3年間の学習の成果」を試す場となりました。

 

 

2月20日・21日の千葉県公立高校入試では、学力検査で「3年間の学習の成果」が問われます。

これまでのテストが、入試に役立つことを願っています。

 

また、毎年、千葉県教育委員会のHPには、出題方針が発表されています。ぜひ、ご覧ください。

 URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r6/0719houshin.html

 

 

こちらは保健委員会作成の掲示物です。

「リフレーミング『短所を長所に』」 心の健康のために作製した掲示物です。

物事を1つの視点だけでなく、様々な視点から捉えることで「いいとこみつけ」ができます。

自分のいいところ・仲間のいいところに気が付くことのできる素敵な見方です!

 

リフレーミングは、3年生のみなさんにとっても役立つ内容です!
「面接」「作文」「自己表現」で、自分のことやテーマに沿って答える際に、様々な視点から答えられるといいですね!

義援金を届けた様子が東京新聞で紹介されました

流山市内小中学校で行った各学校での募金や街頭募金で集まった義援金を井崎流山市長、坂巻流山市議会議長、田中教育長へ届けた様子が東京新聞で、紹介されました。

流山市内全小中学校御協力いただいた 5,893,123円 を石川県能登町の教育活動の支援金として、お贈りしました。本校からは、生徒会長宇薄さんが生徒を代表し、参加しました。

 

令和6年2月1日 東京新聞提供

東京新聞web記事

今、自分たちにできること

本日、流山市小中学校の児童・生徒の代表として生徒会長宇薄さんをはじめ、他5校の小中学校の児童・生徒の代表が市長に義援金を届けました。

流山市は能登町と姉妹都市で,おおぐろの森中学校のホールは能登町のヒバの木が使用されています。

生徒会執行部は、能登半島地震で困っている人たちに何ができるかを考え、学校内、おおたかの森駅で募金活動を行いました。宇薄さんは「多くの人が能登町を助けたいという気持ちを持っており、心の温かさを感じることができた。たくさんの人が協力してくれて嬉しかった。」と話しました。

 

井崎流山市長からは、能登町から東日本大震災の時に海洋深層水を届けていただいたことを紹介いただき、今の中学2,3年生は能登町の水を飲んでいたかもしれないとお話いただきました。坂巻議長からは、明日から能登町へ行き、迷惑をかけないように被害の状況を自分の目で確認し、それを議会から流山市に伝えていきたいとお話しいただきました。

田中教育長からは皆さんと同じ能登町の小中学生は、通常より遅れて始業式が始まり、体育館で避難者が生活しているなど通常通りに活動できていない状況にある。能登町と流山市内の児童が毎年交流しており、友達を救いたいという気持ちで募金活動が始まったと聞き、小中学生が自ら考えて活動してくれたことを嬉しく思うと児童生徒に伝えていただきました。

 

皆さん、御協力ありがとうございました。今回の活動を通して学んだことを通して、社会の一員として「貢献」していける活動を生徒会の中でさらに考え、広げていきましょう。

遠路はるばるお越しくださいました!

テルヴェトロア  オオグロノモリ  ユレアステ!!

 

皆さん、これはどこの国の言葉かわかりますか?

そうです。これはフィンランド語ですね!

この文は「ようこそおおぐろの森中学校へ!」という意味です。

なぜフィンランド語かというと、

視察が多いおおぐろの森中学校に、ついに海外からの視察がきたのです!ほくそ笑む・ニヤリ

昨日、遠路はるばるフィンランドから本校の視察にお客様がいらっしゃいました!

 

フィンランドと言えば、サンタクロース、サウナ、キシリトール、ムーミン・・・

そして何よりも関心があるのは世界一と言われている教育ですよね。

今回の視察の目的は授業の様子と木造建築

教育や建築についてお話しをさせていただきました。

各教室を回ってくださり、明るく活気があり、ICTを活用した授業に感動されていました。そして、教室に入り、

生徒とも交流していただきましたにっこり

教室で待っていた生徒たちは、

一生懸命覚えたフィンランド語で

ヒュヴァーパイバー!(こんにちは!)

とご挨拶キラキラ

思いがけないフィンランド語に、

おおぐろの森中学校のホスピタリティを感じてくださったようです。

 

次はぜひフィンランドとおおぐろ中の生徒同士の交流など、

教育の交流ができたらおもしろいだろうなぁと、思いを巡らせています期待・ワクワク

ありがとうございました。

 

市長表彰授与式

 本日1月30日に市長表彰授与式が行われました。

 おおぐろの森中学校からは、3年生の志水さん、鈴木さん、二ノ宮さん、2年生の青山さん、宮垣さんの合計5名が選ばれました。

志水さん・・・全日本女子軟式野球学生選手権大会 準優勝

鈴木さん・・・「私の思い」~中学生の主張~千葉大会 第一位

二ノ宮さん・・日本少年野球関東大会 優勝

青山さん・・・日本少年野球東日本選抜大会千葉県支部予選 優勝

宮垣さん・・・日本少年野球東日本選抜大会千葉県支部予選 優勝

 市長表彰は、市や県での大会を勝ち抜き関東大会や全国大会に進み、優秀な成績を収めた生徒へ市長から表彰を受けるものです。

 

 

千葉県U13大会結果報告(男子ソフトテニス部)

 1月28日(日)に、千葉県白子町メインコートにて千葉県U13ソフトテニス選手権大会が開催されました。男子個人戦に1年生 戸塚さん・山﨑さんペアが出場!
千葉県内各支部代表のの強豪チームがトーナメント戦にて優勝を争い、熱い戦いを繰り広げました!

おおぐろの森中学校は、
1回戦で松戸支部の和名ヶ谷中学校と対戦!
今までの練習の成果を存分に発揮し、ペアで力を合わせて戦いました。
結果3-2で勝利し、おおぐろの森中学校として初めて県大会で1勝をあげることができました。

 2回戦は長柄中学校と対戦し、惜しくも敗れましたが、最後まで全力で戦いました。

11月に大会出場が決まってから、多くの支えをいただき、1勝することができました。応援ありがとうございました。大会の経験を部活動に生かし、次回は団体戦でも県大会に出場できるように励んでいきたいと思います。

 

【結果】ベスト64

    1回戦 和名ヶ谷中 3-2 

    2回戦 長柄中   1-3 

 

第3学年 学校生活と進路開拓と・・・

3年生です。

 

多くの私立高校入試の入試日が重なっていた1月中旬。

下旬に入り、先週・今週と授業の時間がいつも通りの6時間で学校生活を過ごしています。

ひとまず入試を経験した生徒たち、初めての受験で不安になっていた様子から、またひとつ成長した姿がありました。

 

授業では、各教科で学習する最後の単元に取り組んでいたり、これまで学習した単元を復習したりと、卒業に向け、教科の学習も終盤を迎えています。

復習問題でいままで学習した内容を忘れてしまっていたり、応用問題がわからなかったりすると、生徒たちは1・2年時の教科書を開いてみたり、仲間や教科担任に聞いたりしていました。

 

 

 

 

 

 

進路開拓について、この時期は、多くの私立高校の入試を終え、公立高校の受験の準備を進める時期となっています(※生徒一人ひとりで異なります)。

 

「進路開拓は学年みんなで!チームで!」1学期の学年集会で、学年主任や進路指導主任が生徒たちに送った言葉です。

生徒一人ひとりに進路開拓があり、現在、進学先が決まって安心している生徒もいれば、目標に向かって粘り強く取り組む生徒、周囲の状況が気になり心配したり不安に感じたりする生徒など、十人十色、様々な思いを持った生徒が学年・学級にいます。

 

 

こんなことを考えながら、生徒の様子を見ていると、自ら進んで問題を解く姿や仲間の力を借りながら力をつけていく姿、全体をみて率先して行動できる姿など、心温まる場面がたくさんあります。

受験でたくさん頑張っている姿だけでなく、普段の生活で力を発揮する3年生。

 

毎日一緒に過ごして、いいなぁ、すてきだなぁと感じています。